Lのアートワークス

2011年12月16日 (金)

梅酒、完成!

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うちの女の子は集中しだすと一気に集中して仕事をするんだけど、それまではのらり

くらり・だらだらしてばかりで、いっこうに何かを始める気配がない。

この梅酒のラベルのイラストも依頼すること数ヶ月前。

もう今年もあとそんなに日がない! という今になってやっとやってくれました。

それでやっと自家製梅酒、完成。

農芸高校の果樹園で採れた無農薬青梅で作った梅酒と、

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WAYS SHOPさんで予約して買った完熟南高黄梅で作った梅酒。

こちらも無農薬。

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あらかじめ買っておいたボトルは3本あって、どういう比率で詰めようかと娘と2人でほ

んのちょっと味見をしてみたところ、青梅のほうが2年物で黄梅のほうがまだ1年物な

のに、なぜか黄梅のほうが焼酎臭さがなくて熟成されたフルーティーでまろやかな味で

断然おいしい! 

青梅のほうはもっとドライでピリッとした感じ。

やっぱり熟した果実がもともと持つまろやかさによるものなんだろうか。

・・・・・・ というわけで黄梅を2本、青梅を1本瓶に詰めることにして夕飯の買い物に出

かけた。2人ともほんのちょっと味見しただけなのに赤い顔して。

夜遅くなってから瓶詰作業をしたのだけれど、意外と難しかったのがラベル貼り。

イタリア直輸入のガラスボトルは表面がでこぼこしていて空気が入りやすい。

こんなことを夜な夜なやってるからますます寝る時間が遅くなるんですね。

瓶詰め作業をしている間に嗅いだ梅酒の匂いだけで酔っぱらいました~ coldsweats01

できあがった梅酒は明日スイミング・コーチに1本持ってゆく予定。

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2011年11月24日 (木)

冬のこびと

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先日、4ヶ月ぶりに美容院に行って髪を切ったらすっきりした。

でもすっきりし過ぎた。

いつも何も考えないで行って美容師さんにおまかせにしてたらここ数回、息子に酷評

されたので、今回はめずらしく前日にヘアカタログなんて眺めてプリントアウトした紙ま

で持って行ったのに、J君、それを見せる前から何やら策ありでやる気満々の様子。

なんでもこのあいだTVで見た大竹しのぶの髪がすごくよくて、サイドも後ろも男の子

みたいに短くてトップがぐりぐりなんだけど、僕的にはあれが似合うと思うんですよね、

とおっしゃる。私が持って行ったのはミディアムレングスのニュアンスヘア。

全然ちがう。

でも大竹しのぶと私じゃ顔も違うし頭のかたちも全然違うのに、それってほんとに私に

似合うかな?といったら「だいじょぶです。顔が小さいから似合うと思います」と断言。

けっきょく今回もおまかせすることになって、「じゃあ、それでお願いします」と言ったら

J君、「まかせてください。僕はカットはもう天才的ですから」とか言って、言うなり嬉々

として切り始めた。人の頭だと思って容赦なくバシバシ切っていく。

このひと、ほんとに切るの好きだよなあ~

と思ってボーっとしてたら、鏡にはあっという間に見慣れない短い髪の、子どもみたい

な女がひとり。

・・・・・・ というわけで、思いっきり想定外の髪型になって帰宅。

自分でもまだ目がぜんぜん慣れません。

髪の毛のなかに指をさしこんでもいくらも髪の長さがないので、これじゃあニュアンス

のつけようもない。

うちの家族はみんな辛口というか毒舌で、いつも美容院から帰るとレタスみたいだの

キャベツみたいだのと言われるから今日もまた何か言われるんだろうなあ~、と思っ

て家のピンポンを鳴らしたら、出てきた娘に開口一番「うわあ~、変わったね!」と言

われ。次いで出てきた言葉が、「冬のこびとみたい」

ふ・ゆ・の・こ・び・と? 

息子なんかもっとひどく、一瞥して無言 ・・・・・・

事情を話したら、「なるほど。そういわれたら大竹しのぶっぽいね」と娘。

やっぱりちょっと短かすぎたかなあ、大竹しのぶじゃなくてやっぱり宮沢りえくらいにと

どめておくべきだったかなあ、などと思えど、すでに後の祭り。

今のところいいのはシャンプーに時間がかからない。シャンプーが少ししかいらない。

お風呂から出てすぐに髪が乾く。スイムキャップがかぶりやすい。・・・ くらいかな。

もうちょっと時間が経って落ち着けば、J君の天才的カットの真価が出てくるかも。

ま、髪なんてすぐに伸びるしね。

などなどと思う日々なのです。

上のイラストは娘が描いた『冬のこびと』。

ちょうど美容院から帰って来たときこんなブルーのストールを巻いていたから、よけい

にこびとみたいに見えたのだとか。

冬より夏が好き。寒いのより暑いのが好き。1年中サンバやオサノヴァやあっついジ

ャズを聴いてる私なのに、人からつけられる形容詞にはかならず『冬の』がつくのは、

もはやこれは自明なのかなあ ・・・・・・

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2009年5月11日 (月)

Mothser's Day?

Mothers_day

昨日、夜遅くにようやく新しいコンピューターのセットアップをほぼ完了して、散らか

った段ボールを片づけてホッとしてたら、娘がやってきて「ハイ、これあげる」と言っ

て何かくれた。疲れてぼおっとしてたのもあるけど、あんまり思いがけなくて「へ?」

と言いながら受け取って見ると、動物くん勢ぞろい。

思わず「今日はまだ母の日じゃないけど、ありがとう!」なんて寝ぼけたことを言っ

たら、「え、今日って母の日だよ」と言われてしまった。

あ、そうか。ここ数日コンピューターの入れ替えのことで集中してたせいで、すっか

り忘れてた。

近くで2人の会話を聞いてた息子も、今年はすっかり忘れてたらしい。

はい、ここを順番に引っぱってね、と娘が言う。

ハイハイ ・・・

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おお! 出ました!

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はりゃあー、かわいい!

なんだか、しあわせだにゃあー cat

しかし、こういうアイディアはどこから出てくるの? リサって天才だね!

なんちゅうことを言うと娘は満足そうにニコニコして自分の部屋に戻っていった。

いつもこういうところは感心するけど、この子は自分の部屋で何かチマチマやってた

なあと思うと、こういうものを短時間でチャカチャカっと作ってしまう子なんである。

そういえば、このあいだはこんなのを作って見せてくれた。

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ハイカットのスニーカー履いたキリンのペンケースとキャップ。

学校の成績は最悪だけれど、モノを生み出す感覚はどこまでもオリジナル。

何より自分の力を信じてるのがいいんじゃないの、と思う。

できないことはたぶんいっぱいありそうだけど、その魔法の手で自分の未来を切り

開いていって欲しい。

こどもっていうのは時にものすごく厄介で手のかかる面倒なしろものだけど、でも毎

晩寝る前に思います。

こどもっていいよねー (^-^)  私はこどもが大好きだ!

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2009年2月24日 (火)

ミカン・プロジェクト

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ある日、娘が私のところにきてこう言った。

「こんど選択教科の奉仕の時間に『ミカン・プロジェクト』っていうのをやるんだけど、そ

のチラシの絵を頼まれたんだ」

「ミカン・プロジェクトって何?」

と、私が訊くと、なんでもそれは学校周辺のミカンの木を持っているお宅にチラシを配

り、自宅の庭になったミカンを提供してもらってそれでマーマレードを作り、それを協力

してくれた家にプレゼントする、という企画なのだそうだ。

へぇー、面白そうな企画だね! と私は言った。

だいいちミカン・プロジェクトって、なんかかわいくないですか?

そんな話を聞いてしばらく経った頃、娘が少々不機嫌な顔で学校から帰って来た。

帰って来るなり机にかじりついて何やら必死で描いている。そういうときは放っておく

に限るので、私は私の部屋で黙々と仕事をしていたのだけれど、夕飯になって呼ん

でも返事すらしないどころか、鬼のような顔で無視するじゃないか。さすがに怒った。

そして夜、いつものように遅い時間に私がやっとこさ寝ようとしていたら、娘はまだ

煌々とスタンドを点けてまだ描き続けている。もう夜中の1時半なのに・・・

さすがに「朝おきれないんだから、いい加減にしたら」と言ったら、やっと重い口を開い

て娘が言うことには、昨日になって突然、担当教師から明日までに絵を仕上げてきて

と言われたのだそうだ。

なんたって絵に関しては自分が納得いくまでやらなきゃ気がすまないこの人。

それで鬼になってたのか。ある意味、これって本物かもな。と思った夜。

そして翌朝になったら娘はケロッとして「なんとかなった confident 」と出かけてゆくのであっ

た・・・。 ふぅ。うちはこういうタイプの人ばっかりでほんとにやりにくいです。

娘としてはやっつけ仕事で、ほんとはぜーんぶ書き直したかったらしいけど、先生か

らは「長年教師やってるけど、久しぶりに感動した」と言われたんだとか。

それって破格の褒め言葉じゃないですか?

再生紙の両面プリントで、もともと印刷が良くないのをスキャンしたのでひどい画像だ

けれど、実際にできあがったチラシがこれ! ↓

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これを読むと、地域の人も一緒に参加してマーマレードを作る公開講座になってる。

ミカン・プロジェクト。

はたしてうまくゆくでしょうか???

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2008年11月21日 (金)

お掃除月間

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11月になって、これから2ヶ月間は私は個人的には去年にならってお掃除月間です。

まず、いらない物を処分する。この2年間クロゼットに入ったまま出番がなかったもの、

いささか着古してもう着たくないもの、自分ではもう着ないけれど捨てられないもので、

売れるものは売ってしまう。今まで後生大事にとっておいたガラクタは思いきってゴミ

袋の中に。お陰でだいぶすっきりした。それから必要なものを整理する、片づける。

それが終わったらいつもより念入りに隅々まで掃除して、12月も半ばになったら肌着

とかタオルとかお箸とかお茶碗とか、そんな些細なものをちょこっと新しくする。

そんな慎ましくも新しいものはまた我々に新しい気をもたらしてくれること、だろう。

暮れともなったら仕事のことはともかく、私生活ではもう何かに追い立てられるような

慌しい思いはしたくない。できることなら師走のあのわけのわからない喧騒から1人

逃れて、ライヴに行ったり、家でリースを作ったりしていたいものだと思う。

要らない服を処分したお金でふわふわのかわいいラビットファーの帽子を買った。

これは私のではなくて病気のうさぎさんのところへ行く。

今まで映画やドラマで何度も見てきたけれど、抗がん剤のせいで髪の毛がなくなって

しまう人が身近に現れるなんて思ってもみなかった。しかもこんな寒い季節に、どんな

思いで、と思うと、私はかなしい。でももっとかなしいのは人が心に作る壁か。

でも、かなしんでばかりもいられないので、私はまた余計なお節介をする。

Leeちゃんに絵を描いてもらった。

いらない紙切れに小さくこんな感じ、とメモしただけなのに、大体私がイメージした通

りの仕上がり。この子の絵は上手いとか下手とか言うよりも、動物を描いても女の子

の絵を描いても独特な温かさと幸福感があって、それがオリジナルかな、と思う。

帽子はもし彼女が気に入らなくて返品されたら私がかぶればいいや。

私は本当は真冬のスイミング帰りに、濡れた髪をすっぽり入れてかぶれるカシミアの

ニット帽が欲しいのだけれど。

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2008年11月 9日 (日)

農芸祭にようこそ!

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立冬を過ぎたと思ったら、いきなり寒くなったこの週末。

この2日は毎年恒例、秋の行事、娘の高校の文化祭でした。

今朝たまたまつけたTVで見たオイシックスの社長は、「野菜を制する者はビジネスを

制す」とばかりに有機野菜の宅配サービスのインフラを構築して、2000年に立ち上

げた会社の年商がわずか8年目にして今年70億円、ですって。できる人はどこまで

もできるよなぁ、と思わずため息混じりに眺めてしまったけれど、今年も1年ずっと食

の安全が揺らぎっぱなしのなか、ホームセンターの野菜の種の売り上げがどんどん

伸びているらしい。もう何も信用できないので自分で食べる野菜くらいは自分で作る、

ってことなのだろうけど、日当たりのいい家庭菜園でも持ってるならともかく、狭いベ

ランダのプランターなんかじゃやってもたかがしれてるだろうしな、とベランダじゅう足

の踏み場も無くバラだらけにしている私は思うのでした。

公営住宅なんかでは屋上菜園でもやらせてくれたらいいのに、とは前から思ってい

ること。来たるべく食糧危機に備えて、自給率アップのためにも、夏の電力消費削

減のためにも、CO2の削減にもとってもいい案だと思うんだけど。そろそろ、そういう

ことを国とか都が真面目に考えてもいいときなんじゃないかしらね?

さて、上はそんなことを考えているのかいないのか、いつか田舎で自給自足でもしな

がら、のんびり絵を描いて暮らせたらいいなぁ~confident などとのたまう娘の描いたポスタ

ーです。誰に似たのかいつもギリギリになってからじゃないと始められない一発集中

型、締め切りの前日2時までかかって「もう、いい加減に寝てくれ!」と私に言われて

ブスくれてた割にはなんとかなりましたか。来年はパンフレットをやれと担任には言わ

れたそうで。

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学校は園芸科学・食品科学・緑地環境科に分かれていて、それぞれ学習したことの

レポートが壁に貼られ、その応用として野菜や食品の販売や庭の再現などがされて

います。園芸科学の子たちは去年は自分たちで育てた草花で担任の先生の顔を地

面に作っていたのだけれど、今年は大根で作ったお味噌汁の配布だそうです。でも

9時半始まりのところを11時近くになって行ったら、もう大半は全て完売状態なので

した☆ 下は学生たちが作った菊と大根などの野菜。

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駅を降りたらすぐに、エコバッグや自転車の前かごに大きな大根を入れた人をたく

さん見かけたのだけれど、畑の近くではこんな風に野菜や植物を販売しています。

これが毎年楽しみなの。低農薬(あるいは無農薬)有機栽培で作られた野菜はどれ

もとても美味しいんです。私は里芋と洋梨が欲しかったけれどすでに売り切れ、大き

な大根2本と5個入りの柿とキウイを買いました。重かった・・・ sad08nougeisai_04

さて、下は食品化学科の子たちが作った農芸ブランドのいちごジャムとお味噌です。

もちろん保存料、添加物いっさいなしの国産原料のみです。娘いわく「お味噌は早く

冷蔵庫に入れとかないと発酵が進んで爆発するかもってさ~」ですと。

お味噌が爆発するところもちょっと見てみたい気がするけどねぇ・・・ smile

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このあいだ入学したばかりと思っていた高校も、年が明ければあと1年を残すのみ。

農芸祭もあと1回で終わりです。お近くの方はぜひお出かけになって、おいしい野菜

をゲットしてください♪

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2008年8月24日 (日)

涙がキラリ☆

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目覚めてすぐのコウモリが 飛びはじめる夕暮れに

バレないように連れ出すから カギは開けておいてよ

君の記憶の片隅に居座ることを いま決めたから

弱気なままのまなざしで 夜が明けるまで見つめているよ

同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら

星を待っている二人 せつなさにキュッとなる

心と心をつないでる かすかな光

浴衣の袖のあたりから 漂う夏の景色

浮かんで消えるガイコツが 鳴らすよ恋のリズム

映し出された思い出は みな幻に変わってくのに

何もしらないこの惑星は 世界をのせて まわっているよ

同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら

本当はちょっと触りたい 南風やって来い

二度と戻らない この時を 焼きつける

同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら

星を待っている二人 せつなさにキュッとなる

心と心をつないでる かすかな光

(スピッツ『涙がキラリ』作詞:草野マサムネ) 

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今年は2度も花火に誘われて、それが両方とも地元の方からのお誘い

ですごく良い条件で見られたのが不思議だったけど、ある夜スピッツの

歌を思い浮かべながら寝て、朝目覚めたら枕元に置いた携帯に突然年

下の女の子から「いつも行っている子が行けなくなったので、そうきちさ

ん、一緒にスピッツのライブに行きませんか?」と入ってて驚いた。スピ

ッツのライブに行くのは初めてです。誘ってくれたMちゃんによると、ファ

ンクラブに入っていてもなかなか取れないチケットらしい。せっかく誘って

いただいたから、たぶん行くことになると思うけど、私がスピッツで1番好

きなのが、何を隠そう、この曲、『涙がキラリ』なのだ。

なんででしょ。この歌を聴くと、夏の夕暮れがパッと頭に広がる。

子どもの頃、虫取り編みを持って夕方まで遊んでいると、暗くなり始めた

空にはほんとにコウモリがいっぱい飛んでいた。今でもこの辺りならまだ

飛んでるかもしれない。それから母に浴衣を着てもらうのももどかしく、い

そいそ出かけた夏祭り。10代の頃の思い出。自分の知ってる夏。経験

した夏。その夏の匂いとか感触とか、どんなに暑くても瞬く間に消える儚

い夏の思い出を、一瞬にして思い出すからかも知れない。

昨日今日の土日は実家近くの神社の夏祭りで、晴れてたら今年も行く

はずだったけれど、今年は2日続きの雨で行けない。この雨じゃ露店も

おおかた店終いしちゃったんじゃないだろうか。

小・中学生の頃は毎年夏の最後に行われるこのお祭りで、夏の終り、

夏休みの終りを感じていた。そろそろ宿題をやってしまわないと ・・・ 

そして夜店の並ぶ境内やその外で、しばらく会ってない友達や、好きな

男の子の姿を探したものだ。今でもお祭りに行けば、時々境内で旧い

友人にばったり出会ったりする。長いこと会ってない友人は驚くほど老

けていて、会った後しばらく私はぼぉっとしてしまうのだけれど ・・・

今年はリサも私も綿菓子を食べそびれちゃったなあ!

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(そういえば昨日の夜は雨だというのにどこかから派手に花火の上が

る音がしていて、思わずベランダに出てみたけれど空には花火どころ

か重い雲が垂れ込めていて、しとしと雨の降る中の花火の音だけって

なんだかいつも以上にさみしかったなぁ・・・)

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2008年8月 2日 (土)

8月の衝動

Spitz

今朝、朝寝坊してブランチを終え、机の前でむずかしい顔してぼぉっとしてたら、Lが

「スピッツが聴きたい」と言った。

J-POPのCDはラックの奥に入ってるから、手前のCDを出して「どれがいい?」と訊くと

Lが「これ」と言って引っ張り出したのがこれだ。

スピッツの『三日月ロック』。

ジャケットの女の子が昔の自分そっくりで。

骨太で重いサウンド、ビシバシくるタイコ、よくうねるベース、ロックなギター、マサムネ

くんのちょっとハスキーで力強い声、そのワイルドだけどピュアで壊れやすいニュアン

ス、最強の言語感覚・・・・・・

昨日、8月になったとたんに感じた幸福感、そのあと紙飛行機みたいに急転直下落と

された不安感。いったい私はいつからここから出られるんだろう? 

夏はきれいな思い出が多すぎるんだ。あぁ、神さま!

私はいい歳して未だに細胞が青すぎる・・・

Sが横に来たから「あれだけロック・ギターがやりたかったのに、今はやりたくないの? 

さっき抑え切れない衝動を感じたよ」と言ったら、「JAZZにもそういうのはあるからね」

と言った。石渡さんのスタンスはまったくもって正しい。

私のPCは暑くてしょっちゅう熱暴走気味。

思うように動かないったらありゃしない。

8月だ。

わけのわかんない夏が来た。

0807comic_illustration_2 

Lは携帯のイラスト・サイトをやってるらしくて朝から晩までコミック・イラストを描い

る。だから描いたイラストはラフなものから緻密なものまで山ほどあるのだけ

ど、私には全然見せてくれない。これはたまたま描いてるときに通りかかって

ブルーのストライプの服が好きだからとスキャンさせてもらったもの。

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2007年10月10日 (水)

小さくなあれ!

Kamesan_3   

また新しいプレゼン・マテリアルを作らなきゃならなくなって、やる気を出すために今日

仕事部屋の机まわりを片づけた。

先日紹介した本の中に、『風水コンサルタントがまずオフィスで手をつけるのは、家具

の配置や壁の色ではありません。クライアントの机の上をキレイにしてもらうことです』

と書いてあったからだ。机の上にはモノをできるだけ置かないほうがいいそうだ。

私だって机はなるたけ広々としてたほうが良いにきまっているけれど・・・

机の上でかなりの面積をとっていたDELLのプリンタを下におろした。

辞書やら何やらが並んでいた小さな本棚もおろした。机を雑巾できれいに拭いて、載

ってるのはラップトップとスカイプフォンとデジカメの充電器と時計とカレンダーだけ。

困ったのはプリンタの上とCDラックのいちばん下に積んでおいた大量の紙の資料で

後でファイリングしなきゃならない新聞の切り抜き記事などを除いて、大きなゴミ袋に

1袋分捨てた。これでだいぶすっきり。

片づけてるときに、資料の間からクレヨンで描かれた下の子の絵が出てきた。たぶん

小学校低学年のときに描いたカメさんの絵 ↑

これを持って帰って来たときのことはよく憶えている。

「おかーさーん、おかーさーん、かめだよ。ここめくると、ほら!」

絵は真ん中が切れていて、めくると違う絵が出てくるのだ。

Kamesan_001_2 

小さいときからこの子の描く絵は笑える。

「これは捨てられない」とよけてから「こんなの描いてた頃はかわいかったよなあ。こ

どもって小さい頃のが全然かわいいよなあ。もいちど小さくなってくれないかなあ・・・」

などとブツクサ言ってたら、息子が「でも、それって反対なんじゃないの?」と言うから

何かと思ったら、「カメなんだから、雨のほうが嬉しいんじゃないの」と言うのだ。

果たして(?)      

おさかなバージョン ↓

Osakana

おさかなになるとだいぶタイムリミットだったようで、雑である。

特にこの4枚目なんか、もうさかなの形も全然ちがうし、超雑。

実に性格まるだしではないか。

でも本人はいたって平気で、半分めくっちゃ「前がこの色で後ろがこんないろのさかな

うししし・・・」なんて笑っていたのだった。

Osakana_001

さて、最近反抗期まっさかりの娘はこんなところに自分の幼少の頃の絵が載ってると

もつゆ知らず、「今日はオムライスがいい!」なんて言っている。

「ガキだね」と言うと、「オムライスに限っては、ただのケチャップをかけるのが好きな

んだよね」と続ける。つまり凝ったソースはいらないぜ、ということなの。

オムライスかあ~~・・・

あたしはオムライスなんか食べたくない。

でも簡単だから、ま、いいか! な。

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