好きな器いろいろ

2008年7月21日 (月)

海の日のお皿

Kuwahara_tetsuo_04_2

今日は海の日。

子どもが夏休みに入ったとたんに梅雨も明けて、いよいよ夏本番だ。

・・・・・・ というわけで海を連想させるお皿。

一見するとどこが海なのかわからないかもしれないけれど、こんな風

に貝の刻印が6箇所押してあるのです。

Kuwahara_tetsuo_05

まるで白浜に打ち上げられた貝のようじゃありませんか?

少し深さがあって麺類にも、ちょっと洒落た丼物、散らし寿司なんか

にも合う繊細な雰囲気の粉引きの器。ただ前にも書いたけれど、桑

原哲夫の粉引きは繊細なだけあってチップしやすいのが難といえば

難。そうとう気を遣って取り扱っていてもいつのまにかチップしてしま

う。磁器と違って土物の、とりわけ信楽の土は柔らかくてチップした断

面が鋭利ではないので、小さいチップなら例外的に使っているけれ

ど。そして本日のお昼は、神戸のマクロビお菓子作りのプロhiehさん

が和風息子さんに作ってあげていたメニューをちょっとだけアレンジし

て、『揚げナスのぶっかけ素麺』

Bukkake

ナスの紫、シシトウの緑、ショウガの黄色、白髪葱の白がなかなか

涼しげなぶっかけ麺になりました。

とはいえ、作っているほうとしては大量のお湯で麺を茹でるのも、揚

げものをするのも暑いのだ。真夏に涼しげなもの、冷たいものを出す

のも大変です。主婦は暑いからって火を使いたくない、食べたくない

なんて言ってられない。みんなよくやってるよなぁ、と思います。

子どもがいる家の主婦には、長い夏休みが始まりました。

そうそう、暑い日が続くので(高齢の)父に電話しなきゃ・電話しなき

ゃ・しなきゃ・・・と思いつつできずにいたら、とうとう向こうからかかっ

てきました。今日、来るらしい。それなら夕飯でも食べていけば? 

と言ったものの、はたして何を作ろう?

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2008年3月27日 (木)

桜のかほり♡

Doumyouji_01

そして、桜といえば桜餅。

私はどちらかというと桜餅より、この道明寺のほうが好きです。

葉っぱごと食べれば口に広がる桜の香り。

日本人に生まれてよかったぁ、と思う一瞬。

器はこの時期、毎年出てくる清水焼きの菓子皿。

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2008年1月14日 (月)

やっぱり猫が好き?

Nekoneko

私は滅多に物を壊すこともないし、物持ちはいたっていいほうなのだ

けれど、子供が生まれて以来ずっと(19年!)使っていたピーター・

ラビットのマグカップにはいささか飽きてしまったし、去年、私のとって

おき中のとっておき、小林修二さんの備前のカップを少々ガサツなと

ころのある娘に3個も(!)チップされてしまったのがあまりにショック

で、自分の分はともあれ、備前を常使いにするのは無理だと諦めて

暮れに新しいボンチャイナのマグカップを買った。

マンハッタナーズの猫マグ。

物を大事に長く使うのは良いことだけれど、新しいものは生活に新し

い気を連れてくる。お財布が持ってる運気は3年で切れるというし、

新年に新しい下着やタオルや歯ブラシを用意するのも、新しい年に

新しい気を呼ぶため。

もともとこのカップ(わたくし全然余裕のない身なれど)、1年に1度

くらい、身内くらいには贈り物をしたいじゃない、とクリスマスに猫好

き・珈琲好きの義理の両親に送ったところ、たいそう喜ばれた。もは

や飼い猫の1匹もいない年寄りだけの侘び住まい、毎日使うカップ

が猫なら少しは楽しかろう、くらいの気持ちだったのだけれど、猫好

きにはそれ以上のものがあったらしく、義理の母は「いろんな顔した

猫がたくさん! これは本当の猫好きじゃなきゃ描けない」なんて言

う。そりゃそーだ。これを描いてるニューヨーク在住の画家の久下貴

史氏は、今は古い教会の僧房で、たくさんの猫に囲まれながら、猫

的かつアーティスティックな暮らしをしているそうです。

なんだか羨ましい限りですね。

それで、さんざん眺めているうちにうちのも欲しくなったので、自宅

用にも買った。これは子供用。

Nekoneko_01

Nekoneko_02

これは私のです。夢見るフェデリコ。私にぴったり♪

Nekoneko_03

このぽてぽて感がなんとも・・・

Nekoneko_04

このマグカップ、かなり大きくて、最近朝食時には(イングリッシュマ

ン・イン・ニューヨークじゃないけれど)紅茶を飲む私たちにはぴったり

だ。大きめのポットにいれた紅茶を注ぎ分けるとちょうど3杯分。

たっぷりと飲む。珈琲は仕事を始めるとき、自席につくときに備前

のカップに入れたのを持ってゆく。

ついでに猫キチのSのも買った。

Sには1年、笑って暮らしてほしいから笑い猫。

Nekoneko_05

Nekoneko_06

Sが1年、ほんとに笑って暮らせますように!

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2008年1月11日 (金)

鏡開き

Zenzai_01

本日、鏡開きの日。

小豆を煮てぜんざいを作った。

今年、小豆を煮るのはこれで2回目。

このところずっと3月のような暖かい陽気が続いていたけれど、明日

から10度にも満たない真冬日が戻ってくるそうだ。

すっかり温暖化に慣れてしまった私たち。

突然の真冬日復活で、皆さま風邪などひかれませんように。

器は誰のだったか忘れてしまった。

これも粉引きなれどベースは小石の混じった粗い黒土の焼き締め

で、そこに練乳ミルクのような釉薬がかかっている。

ソーサーが付いて和のスイーツにはぴったり。

長いこと、本棚に飾っておいたのを今日初めて使ってみました。

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2008年1月 7日 (月)

春の七種

Nanakusa

今日から仕事始め。

また始まった。

今年の私の課題は、時間の有効な使い方を学ぶこと。

最も重要なことから始めること。

嫌なこと・面倒なことを先延ばし・後回しにしないこと。

感情のコントロールがうまくなること。

頭で反芻するより行動すること。行動は迅速に、大胆に。

頭と心と身体、ぜんぶ動かすこと。バランスが大事。

そして今日7日は七草粥を食べる日だ。

最近は三箇日を過ぎるとスーパーで上の写真のようなセットを売って

いるから便利。春の七種(ななくさ)とは、せり、なずな、ごぎょう、は

こべ、ほとけのざ、すずな(カブ)、すずしろ(だいこん)。

Nanakusa_01

今朝の朝食。

Nanakusa_02_2 

特別おいしいものじゃないけれど、昨日友人宅で遅くまでご馳走三

昧だった胃には優しい朝ごはん。

粉引きの釉薬が簡単にチップしてしまうのと、きれい過ぎてなんとな

く使い道がみつからないまましまってあった器を初めて使ってみた。

桑原哲夫が作る粉引きの器はグレーがかった白で、この高台が八角

形の小どんぶりはとても端正な風情。お茶碗より少し大きめの器で

食べたい朝粥にはぴったりだった。

日々の風水を意識して暮らすのも今年のテーマ。

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2007年9月14日 (金)

理想的なうどんどんぶりが欲しい!

Donburi_03

昨日、讃岐うどんのことを書いて、器のことにまで言及しようと思いつ

つ長くなったのでやめてしまったけれど、私は昔からうどん用の理想

的などんぶりを探している。うどんを入れるどんぶりなんて、どこにで

もありそうな気がするけれど、ところが実際探すとなかなかこれぞっ

ていうのが無いのである。妙に大きかったり小さかったり、深すぎた

り浅すぎたり、形がいいかと思えばその辺の蕎麦屋のみたいな安っ

ぽい量産物だったり。うどんに限っては信楽みたいに土々してなくて

つるっとしてるほうがいい気がするし、かといって青磁じゃ気取りすぎ

だし、志野焼きみたいに釉薬がぼってりついてるのは中身が入った

とき重いし・・・、という具合。

私は器ショップで働いていたこともあって、その店では暮れになると

新年を迎える準備として、お正月用の漆器のほかに飯椀やどんぶり

など、それこそ作家物から窯物、オリジナルの量産物までたくさん入

ってくるのだけれど、そのときでさえ、これ!というのには出会わなか

った。それでもそのとき質感が好きで買った麺鉢は、表が焼き締めで

中が粉引きの作家物。これは口が広くて浅い形でいくらも入らず、に

ゅうめんなんかには合うけれど、うどんには適さない。

ちなみに私の理想に最も近いのが、昨日うどんを入れたどんぶり。

Donburi_2

大きさといいフォルムといい深さといい、手描きのほおづきの自由な

タッチの絵付けといい、うどんを盛ったときの雰囲気といい、ほんとに

ちょうどいい。これは、たまたまふらっと入った器屋(しかも8割が洋

食器の店)でみつけたもので、3個あったなかのひとつ。最低ふたつ

は欲しいと思ったけれど、完璧なのはこれだけで、あとは形がいび

つだったり絵が大味だったりして買う気になれなかったのでした。

Donburi_01

ゆえに惜しいかな、ひとつしかない。子供は2人とも冬でも冷たい蕎

麦を食べたがり、私ほどうどんが好きじゃないので、これはマイどん

ぶりです。

Donburi_02

昔、わずか数ヶ月の間だったけれど、辞書を編纂している言語学者

のもとで働いたことがあって、彼はマグカップでなんでも飲むのを嫌

って、下で働く私たちも、日本茶用の湯飲みと珈琲・紅茶用のマグカ

ップの両方を置いていた。およそ利便性のみで味気が無い、というこ

となのだろうけれど、そりゃやっぱりラーメンはラーメンどんぶりで、う

どんはうどんどんぶりで食べたほうが美味しいに決まってるもの!

さて、あなたはどんなどんぶりを使ってらっしゃるでしょうか。

良いのがあったら教えてください。

いや、いっそハシバミさんあたりにリクエストするのがいいかな。

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2007年6月 4日 (月)

生さんからの葉書②

Bizen_2_3   

今日、昼間ポストを見たら、『ギャラリーせい』の生さんから個展の案

内の葉書が来ていた。

ひっくり返して見るなり、「うわあ。なんて素敵なんだろう」と思った。

新緑の木立のなかに、土味いっぱいのカラフルな備前の大甕がずら

り。なんて伸び伸びと雄大な作品なんだろう。手触りまで伝わってき

そうだ。きれいな赤。ちょうどこんな雄大な景色を見たいと思ってたと

ころなんだ。前回も行きたいと思いながらついに行けなかったし、この

ところ備前どころの生活じゃなかったけれど、今回は見に行けるだろ

うか。近所のMあたりを誘ってみよう。

南青山の気持ちの良いギャラリーで、非日常の大物を眺めるのも、

お気に入りの日常のとっておきの器を探すのも、たまにはいいもん

です。行けそうな方はぜひお出かけください。

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Sei_san_01 

Sei_san   

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2007年1月24日 (水)

粉引きの茶碗と混ぜご飯いろいろ

Kohiki_cyawan_03_1

前回、粉引きの器をアップしたときにも感じたけれど、粉引きは女

性にとても人気の高い器。一年中、土ものの器を愛用されている

方も多いと思うけれど、その柔らかで温かい、ニュアンスのある白

は冬の寒い時期にこそ似合うような気がする。

これは岡部耕太郎作の粉引きの茶碗。岡部さんの茶碗は大らかな

ろくろ目とクリーミーな粉引きが魅力。真っ白ではなく、ピンクやベー

ジュ、グレーの窯変が出ているところがなおさら温かい感じで、中に

入れるご飯を引き立ててくれる。ぽってりとしているようで固い土を

使っているので思いのほか軽く、よく手に馴染むところもいい。

Kohiki_cyawan_04

大きさも大・小あるので、夫婦茶碗で使ってもいいし、大きいのをお

茶漬け茶碗にする、なんて使い方もある。(ちなみに岡部さんは小ど

んぶりくらいの大きさの茶漬け碗も作っています。)

大きさの違いはこんな風。かなり違います。

Kohiki_cyawan_2 Kohiki_cyawan_05_1

そして、このお茶碗に似合いそうな混ぜご飯を作ってみました。

Gomokugohan

鶏肉、ニンジン、レンコン、シイタケ、油揚げの入った我が家の定

番、五目御飯です。鶏肉は細切れ、湯とおしをした油揚げと野菜

は細切りにして、鶏肉からお出汁に入れ、少し煮てから醤油とみ

りん、塩少々で煮詰めたものを炊きあがったご飯に混ぜるだけ。

Hijikigohan

甘めの味付けのひじきとニンジンと油揚げの混ぜご飯。

作り方は上と同様。ひじきはカルシウムを豊富に含んでいるだけじゃ

なくて、食物繊維、鉄分、カリウム、ビタミン類、そしてラミニンという

特殊なアミノ酸などがたくさん含まれた健康食品なので、日頃から積

極的に摂りたい食材。

Mazegohan_02

そして最後は牛肉としめじとショウガの混ぜご飯。

少し濃いめの味付けでショウガを効かせて、なおかつ千切りしたショ

ウガのしゃきしゃき感を味わいたい。ショウガは身体を温める作用と

殺菌力を持つため、冬の風邪予防と新陳代謝を上げるにはよい食

材。できるだけ毎日、少しでも摂りたい。これは牛肉を入れずにショ

ウガとしめじだけで作ってもおいしい。耐乏生活の友(^-^)v

炊き込みご飯、混ぜご飯に限っては、炊飯ジャーで保温したまま翌

日になっても不味くならずにかえって味がこっくりして美味しいくらい

なので、1人暮らしの人にもお勧め。いつもよりちょっと多めに作って

翌朝お弁当に詰めたりおにぎりにしたり、もう一度夕飯に食べたり。

工夫しだいでご飯だけでもけっこう栄養が摂れるから便利です。

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2007年1月 8日 (月)

酒器が好き

Kuwahara_tetsuo_01_1

昔からお酒も飲めないのに酒器が好きだ。

仕事柄(かつて器屋で働いていたので)ずいぶん良いものもたくさん

見てきたけれど、酒器というのはほかの雑器(皿や丼といった日常の

器)と違って格上で、ほんの小さな杯でもとても高価だったりする。絵

が大きくても小さくても、そこにかかる力は同じというのと一緒で、小

さくてもちゃんと世界観を持っている。なかには心底欲しいものもあっ

たけれど、さすがに使わない器に高いお金を出す余裕は私にはなく、

買うようなことはしてこなかった。上は、粉引きと焼き締めを得意とす

る若手人気作家、桑原哲夫作による冷酒用の片口酒器。清潔感の

ある粉引きの白が新年にふさわしいと思い、数年前のお正月用に買

い求めたもの。こちらは酒器といってもだいぶカジュアルで安価。

こんな杯が2つ付いて。

Kuwahara_tetsuo_02

ひっくり返すと、高台はこんな風。向きが悪かったけど、高台にはK

の印が。釉をかけたときの指の跡も残っている。

Kuwahara_tetsuo_03

この人の粉引きは繊細で気品があって女性ファンが多く、とても素敵

なのだけれど、惜しいかな、粉引きの釉薬部分がチップしやすい。

Kuwahara_tetsuo_1

そしてこれは遡ること10年以上も前に買った絵師、津守順さんの

杯。たまたま百貨店にプロモーションに来ていた順さんの奥さんと仲

良くなって記念に買ったもので、当時は私も陶芸の世界は素人でよく

わからなかったけれど、いまこの杯を見ると「陶芸はまだ始めたばか

りなのであまり上手くないの」と言った奥さんの言葉がよくわかる。

杯としてはかなり厚手で無骨な感じ。大きさもみんな違ってた。揃い

の徳利を買わなかったのも、あまりに重くて無骨だったからだと思う。

でも絵師だけあって絵は素敵。この杯を買ったときに、私は順さんの

手描きの絵葉書をいただいた。和紙に墨で描いた幽玄な蓮の花。

Tsumori_jun

そして昨日アップした、燗をつけるために去年の暮れに新たに買った

のがこの酒器。土ものも味があっていいけれど、徳利は中まで洗え

ないし、土ものは完全に乾かしてしまわないと見えないところに黴が

生えたりして扱いが面倒なので、扱いの簡単なボンチャイナにした。

ヤフーのオークションで3千円以下で買おうと決めて探したら、2千円

ちょいで見つかりました。有田焼、曲水窯。柿右衛門様式の徳利2つ

とお猪口が5個ついた酒器セット。定価ではありえない価格です。

ヤフーのオークションサイトには備前まであって、窯元直で若手作家

の器を安い価格で出していたり、個人出品で到来物の良いものが安

く出ていたりするので、暇なときは眺めているだけでも楽しめます。

Kyokusyui_gama_1

そしてこれは酒器ではないけれど、昨日いぶりがっこを載せていた

小ぶりの長皿。なんとこれは『陶の森』で四方皿を5枚セットで買っ

たときにオマケでもらったもので、四方皿と同じく岡部耕太郎作。

長さ19センチと小さいながらも立派な作家物で、これをもらったとき

にはこんなものをオマケにしてよいのかと驚いた。すごく嬉しかった。

粉引きの中でもかなり好きな粉引きで、酒の肴を載せるのにちょうど

よく絵になって、大のお気に入り。ちぎったような端が野趣たっぷりの

男の器。表は端正な櫛目、裏は三点足付き。

Kushimezara_4    

Kushimezara_01

最後はこの長皿にちょっと似た箸置き。これは誰の作か忘れた。

微かに緑の釉がかかっていて、これも裏は三点足付き。

Hashioki

たかだかたったこれだけのことでも、かように器の世界は奥が深く、

楽しい。でも最近、できるだけ節約、できるだけ物を買わないように

している私は、個展の案内が来ても滅多に行かないようにしている。

ただ眺めるだけ、と決めて行っても、好きな作家の個展なら、何も買

わずに帰って来るのが難しいから。まさに私には目の毒!

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追記:長くなったついでと言ってはなんだけど、大したものを買ったわ

けでもないのにもう何年も年賀状をくださる律儀な備前作家、江間廣

さんのホームページをご案内。作品だけじゃなく、窯の様子や土のこ

となどもわかって楽しい。酒器はやっぱり酒飲みが作るのが一番! 

よく見ると備前といっても手頃な価格のものも見つかります。

                   →   江間 廣 トップページ

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2007年1月 7日 (日)

いぶりがっことカマンベール(そして熱燗)

Iburigakko_03

去年の暮れに、高校時代の友人から秋田名産のいぶりがっこと塩が

送られてきました。いぶりがっこは彼女に連れて行ってもらった豪徳

寺駅前のおでん屋さんで初めて食べて、私が「おいしい!」と言った

から。塩も塩好きの私にはありがたいものです。

Iburigakko_02

いぶりがっこはいぶしたタクアンのことなんだけれど、ちょうどスモー

クチーズやスモークハムのような香ばしい香りがします。バラ好きな

ら皆さんお使いの木酢液みたいな匂い。秋田出身のおでん屋さん

では焼きおにぎりをオーダーしたら2切れお皿に載ってきて、初め

て食べたらなんとも滋味あふれる味わい深い味でした。そこでメニ

ューにあった『いぶりがっことカマンベール』に大いに惹かれた私。

薄く切ったいぶりがっこにカマンベールをサンドして食べる、という

のを友人から聞いて、やってみました。

Iburigakko_01_1

お味は、いぶりがっこのスモークの香りと適度な塩気、それに濃厚な

カマンベールの味が絶妙に絡み合って、癖になる味。なかなかです。

で、これにはぜったい熱燗のお酒が似合うだろうということで、これま

た友人に連れて行ってもらったお寿司屋で飲んだらとてもおいしかっ

た山形のお酒『枯山水』を手に入れて、熱燗とともにいただきました。

Karesansui_1 

この枯山水、山形の出羽桜酒造が造ったお酒で、この造り酒屋の代

表的な銘酒『出羽桜』を低温で3年熟成させたもの。燗をするとおいし

いお酒として、酒好きには知る人ぞ知るお酒らしく、なかなか手に入

りにくいお酒なのだそうだけれど、いまは便利な世の中、インターネッ

トで探したらすぐにみつかって手に入れることができました。ひと口、

口に含むと香り高く、どこまでもまろやかな口当たり、仄かな甘み。

お酒が飲めない私でも、思わず「美味しい!」と思ってしまう味です。

燗つきのお酒には思い出があって、私の母方の祖父母の家で、母以

下5人の弟たちとそのお嫁さんと私を含むこどもたち(孫)で賑やかに

過ごしたお正月のことなど思い出します。叔父達が真冬でもビールを

飲むなか、祖父はひとり離れた席でお盆に載った徳利とお猪口、小

さな皿に載った酒の肴を前にお燗をしたお酒を飲んでいて、なんだか

それは一家の主である祖父の特別な待遇であるように思えました。

父方の叔母の家でも、酒飲みの叔父のためにかいがいしく台所で燗

をつける女たちがいて、カタコトいう手鍋の前で、「もう、いいかしら」

「アチッ!」なんて指で耳たぶをつまむ、いまではドラマの中でさえ見

られなくなった光景が、普通に目にできたその頃。おかわりをせかす

叔父に向かって、「そんなに早く飲まれたらお燗が間に合いません

よ。まだ、あったまってないわよ」なんて言う叔母の声も。叔父も祖父

母ももうとうに亡くなってしまったし、いまではもう見られなくなった懐

かしい光景です。

北風ぴゅうぴゅう吹く寒い冬の夜はやっぱりおでんでしょう、ということ

で、今夜の我が家の夕飯はおでんだったのだけれど、「お燗したお酒

飲む?」と聞いたら「飲まない」とぶっきらぼうに言う息子と対照的に

「うん」と即答するつきあいのいい娘(14歳)とともに、いぶりがっこと

カマンベール&おでんに熱燗を楽しんだ今宵でした。

Iburigakko

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2006年12月13日 (水)

カンペール焼き

Quimper_03

昨日の写真では良さがよくわからなかったかなと思って、アップして

みました。これは私の持っているカンペール焼きです。

カンペール焼きとは、フランスのブルターニュ地方名産の陶器。

この焼きものはもともとは結婚の贈り物や家宝として作られていた

そうで、1690年にマルセイユ近郊から来た陶工ジャン・バティスト

・ブスケがカンペールで工房を開いたのが始まりとされています。

その流れを汲むH.Bアンリオのアトリエでは、粘土からの形成、素

焼き、手描きの絵付け、焼成までの全工程を手作業で行い、熟練し

た職人が下書きもなく描くため、同じものは2つとないところがまた

魅力ともなっています。これはシードルカップといってりんごの発泡

酒を飲むためのカップなのですが、同じような絵柄でもちょっとづつ

違うので、このカップを買うときもずいぶん眺めて見比べてから買い

ました。ちなみに、りんごの発泡酒がシードルなら、りんごのブランデ

ーはカルバドスと言うそう。お酒の飲めない私からしても、なんだか

おいしそう ・・・。これはカップの反対側。

Quimper_02

そして高台の裏には、会社名、地域名、国名、形、絵柄、作家のサイ

ンなどが書いてあります。その見方はこのHPを参照 → カンペール

Quimper_04

そしてこちらは取っ手付きのシードルカップ。

鮮やかな黄色地(この色はソレイユって言うのかなあ)に描かれた赤

い花に、どこか異国情緒を感じます。

Quimper_05

反対側には民族衣装を着た女の子が描かれて。

Quimper_06

そして、裏。

サインにもそれぞれ職人さんの個性が出てアーティスティックです。

Quimper_07

この陶器を手に持った感じは、適度な厚みがあってそれが温かく、そ

れでいてそれほど重くない。素朴さと洗練の度合いがちょうどよく、何

よりこの明るさは、食卓にお陽さまの光を運んできてくれそうです。

このカップは、友人がオペラシティにショップをオープンしたときに行っ

た記念に何か買いたくて、比較的手ごろだったので買ったものです

が、ほんとはティーカップ&ソーサーが欲しい。それからパスタを載せ

る大きめのプレートが欲しい。でも家族分揃えるとなると大変。まだち

ょっと(ずっと?)先のことになりそうです。

ちなみに、東京では昨日ご紹介した『プラスオペラ』。関西では大阪

の梅田大丸の中に『オペレッタ』というショップがあるそうです。

よかったらこのカンペール陶器、手にとってみてください。

補足的に書くと、昨日ついうっかり『南仏ブルターニュ』、という書き方

をしてしまったのだけれど(インターネットの中にもそういう表記はいっ

ぱいあったのですが)、ブルターニュはフランスの西にあって、南仏と

は地形も気候も全く違う土地のようです。調べたらカンペールはこん

なところでした。 → カンペール 

カンペールはクイニーアマンに代表されるお菓子もおいしいみたしだ

し、陶器のアトリエはあるし、りんご園があってりんごのお酒もおいし

そうだし、海があるからおいしい海の幸もふんだんに食べられるし、

町並みもかわいいし、見ているうちに行ってみたくなっちゃいました。

私の友人はもう何度もこの地を訪れたんだろうなあ。

私もいつか行きたい。しましまネイビーのマリンルックして。

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2006年11月 3日 (金)

旅のお土産

Zenzai_01

駿河に行ったときに、朝市で、まだ柔らかくほのかに温かいつきた

てのおいしそうなお餅を買った。

いかにも土地の人が作ったという感じの素朴なお餅。

帰った次の日の夜にさっそく田舎雑煮を作って半分食べて、残り

の半分を冷蔵庫に入れておいたらうっすらカビが生えてきたから、

昨日、小豆を煮てぜんざいにしてみた。

家で煮る小豆は甘さ控えめで格別の味。

私と一緒に買った、たいち君 ももう食べたかな?

Zenzai

私は粉引きの器が好きでいくつか持っているけれど、真っ白でいか

にも端正なものから、これが粉引き?と思うようなものまでいろいろ

ある。これはどちらかというと後者の方に入る器。

表面にはグレーからベージュ、アイボリーにピンク、内側には深緑

に至るまでの激しい窯変があって、ダイナミックに鉄点が飛び散っ

ている。どこか野生的だけれど温かい器。

変わった形をしているけれど、片手で持つと、飾りのようなボッチに

ちょうど指があたって持ちやすいようにできている。器のまるみもち

ょうど手のひらに添う優しい形。

これからの寒い季節には、両の手のひらで器を包むようにして持つ

と、手のひらからあたたまってくるこんな土物の器がいい。

Kodhiki

Kohiki_01

Kohiki_02

Kohiki_03

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2006年9月20日 (水)

秋の器

Shihouzara_03_1

久しぶりにスコンと気持ちよく晴れた今日は、すっきりと秋晴れの空。

ベランダに出ると陽射しは肌に痛いくらい強く、まだ頑張って鳴いて

いる蝉もいるけれど、道端にはもうススキが揺れて、この澄んだ大気

の感じはやっぱり秋だ。秋と言えば食欲の秋。

私はもともとお腹減らしで、通勤していた頃は会社に行って11時にも

なると、もうお腹が空いていた。机を並べているひとつ隣りの男の子

に「○○ちゃん、もうお腹空いちゃった」と言うと、「○○さん、ちょっと

早くないですか?」なんて、年中言われてましたっけ。

で、私は9月になったらもうお腹が空いてしょうがない。食欲の無いと

きと違ってそういうときって食に対するインスピレーションも湧くもので

『あのお皿にあれ載せて・・・』なんてことを、ぼおっと想像したりする。

そんなわけで久しぶりに引っ張り出したのは『夕暮れ四方皿』。

このネーミングと、夕焼けの空の色が刻々と闇の領分を増してゆく様

が見事に感じられる窯変の妙に惚れて、少々奮発して買ったお皿。

これは確か岡部耕太郎作。

Shihouzara_02

器というのはある程度日常遣いのものが揃ってしまうとなかなか新し

しいものは買えないもので、友人には「私には器を買う余裕なんてな

いわ」と言われたりしたけれど、私にもそんな余裕があったわけでは

なかったのに、器を売ることが仕事だったあの頃は買っていた。私は

嘘がつけない性質で、自分が使わずして何を語れるか、という感じだ

ったのだけれど、まあそれもいまにして思えば大義名分ですね。

ショップでよくお客様に言っていたのは、たとえあなたが仕事で疲れ

てご飯を作る気もなくデパ地下で出来合いのお惣菜を買って帰った

としても、良い器があったら食卓は豊かになる、というようなこと。

実際、私はずいぶん器の力に助けられてきたと思う。新しい器を買

うと誰だって何かおいしいものを作ろうと思うもんです。

上の夕暮れ四方皿に串カツを載せるとこんな風。普通の家庭料理も

ちょっと良いお皿を使うとなかなか見栄え良くなります。

Shihouzara

四方皿というのはなかなか便利なもので、何を載せても様になる。

夏は冷たく冷やしたこの皿にお蕎麦を載せて、同じく焼き締めのそば

猪口、『ひとひら』という名前の浅黄色の小皿に薬味を載せて出す

と、子供には「高級なお蕎麦屋さんみた~い」と言われた。子供でも

そういう感覚はある。いまの季節はサンマを載せてもいい。

実はこのお皿はネットショップで買ったのですが、当時ももちろん、器

を手に取ってもみないでネットで買うなんて、と思っていたのだけれ

ど、最初は勉強のつもりで見ていたのが見ているうちに欲しくなって

しまい、一度買ってみたところ届いたものがイメージどおりでとても良

かったのと、丁寧な対応と梱包状態がとてもよくて気に入ってしまっ

て、しばらく少々ハマっていたのでした。

下はそのときよく覗いていたサイト。ほんとはまだまだいっぱいあった

のだけれど、見つからなくなってしまった。くるみ庵さんのサイトは写

真も素晴らしく、ブロガーなら見ているだけでも楽しいと思う。

  ☆ オーナーの人柄がとても温かくて誠実な 陶の森

  ☆ とにかく彼女のセンスが良い! くるみ庵

  ☆ 使える器がいっぱい  暮らしの器 なごみ

  ☆ シンプルで素朴な手作りの器  on the table  

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2006年8月28日 (月)

蓮のグラス

Kanatsu_sayaka_01

8月のある日、葉山にある『ギャラリー蓮』から、金津沙矢香さんの手

による蓮のグラスが届いた。

これは6月末に、ブログ『猫に学ぶ21世紀を生き抜く法』のブロガー

hanta さんに初めてお会いしたときに、葉山で寄ったカフェでたまたま

手にしたポストカードに載っていたもの。陶器でもガラスでも滅多に気

に入ったものに出会えない私は、実はこのポストカードに載っていた

蓮のグラスがひと目で気に入ってしまい、翌日ギャラリーに問い合わ

せてふたつオーダーしていたのです。だからこのグラスはただのグラ

スじゃなくて、hanta さんと初めて会った記念のグラスでもあります。

気泡入りのガラスに金彩で蓮の葉が描かれたグラス。

こんな素敵なラッピングで届きました。

Ren

そして違う光のなかで見るとこんな風。

Kanatsu_sayaka_04

Kanatsu_sayaka_06

さて、この届いたグラス。麦茶やアイスコーヒーを飲むにはちょっと

小さいし、これで最初に何を飲もうかなと思ってサイトを見ていたら、

流れ出すジャズのメロディー。

 息子:「ジャズのサイト見てるの?」

 ハハ:「いや。カクテルのサイト。このグラスで最初に何飲もうかと

      思ってさ。ブランデー・ソーダの作り方、見てるの」

 息子:「ブランデーソーダ?そんなもの飲んだら酔っちゃいますよ」

 ハハ:「そうですね(^-^)」

息子とそんな会話をしたある日の午後。

カフェで手にしたギャラリーの案内のポストカードはこれです。

Ren_2_2

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2006年4月 8日 (土)

指宿悟さんのグラス

Ibusuki_satoru_01

昨日の写真を撮るのに、桜の木の下で拾ってきた小枝。

思いつきで小さな手ふきのグラスに挿したら、なんという美しさ。

好きなものどうしがうまくぶつかると、どうしてこうも決まるのか。

PCのディスプレイで画像を編集しながら、

「なんてきれいなんだ。なんだかドキドキするよ」 と言ったら、

「博雅みたい」 と息子。

「博雅ってなに?」 と訊くと、

「源博雅だよ。陰陽師の安倍晴明の相方の。春になるとなんだか

 ドキドキするって言ってただけだけどさ」

夢枕獏の陰陽師か。この息子もなかなか変なヤツだ。

件の本を見ると、春に心が落ち着かないのも五行で言えばごくあたり

まえの気持ちだと、安倍晴明が博雅に説いている。

このグラス。指宿悟(いぶすき・さとる)さんの作品。

これも大昔のこと、原宿のファーマーズ・テーブルで見つけてひと目

惚れだった。小振りで華奢なカクテル・グラスみたいな形は特に使い

道を思いつかなかったけれど、冷酒を飲むのにもいいかもしれない

と(お酒も飲まないのに)思い、その年の結婚記念日用にペアで買っ

たもの。なのにあろうことか滅多に器を割らない私が、ひとつ割って

しまった。ペアのグラスの片方を割ってしまうなんて縁起でもないと、

すぐに買い足すつもりがその機会を逸したまま時が経ち、ついに買っ

た店から姿を消してしまった。

もう同じものを、もうひとつ手に入れることはないのかな。

自然が作り出す形はいつも完璧だけれど、それと同じように、完璧な

フォルムを作り出せる作家がいる。

彼は紛れもなくそういうタイプだと思う。

春を通り越して初夏になると、私はガラスが恋しい。

特に今年はガラスが気になるから、そのうち街に探しに行こう。

息子と娘と私の。これよりずっと不恰好で、かわいくて、思わず笑え

るようなやつ。それに麦茶やサイダーやアールグレーのアイスティー

を入れてガブガブ飲むんだ。

ちょっとポップに色ガラスが入っていたら、なお良い。

Ibusuki_satoru

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2006年3月21日 (火)

桜の器

sakura_no_utsuwa_02

先日、高知県が早々に桜の開花宣言をしてから、ブログでもそろそろ

桜の写真が見られるようになりました。

桜というのは本当に特別な花で、毎年ポップスの世界でも桜をタイト

ルにした歌は必ずヒットするし、日本人なら誰でも桜が嫌いな人はい

ないと思うけれど、私も桜が大好きで、桜が咲く頃になるともうまった

く落ち着かない。毎年きまって桜は咲くけれど、今年の今日、いま一

瞬の桜を好きな人と見られるかどうかというのは、私にとっては毎年

とても重要なことで、それは男の方にはなかなかわかってもらえない

ことかもしれないと思う。

そんな風なので、私は桜が描かれた器も大好きで、あっという間に

咲いたかと思ったら散ってしまう桜を少しでも愉しむために、家では

この時期だけの器を使います。上は清水焼の土ものの銘々皿で、

土ものでも清水だとさすがに薄くて軽い。うっすらピンクがかった光

沢のあるベージュの皿で、これはどんな和菓子とも合わせやすい。

下は女性作家による手描きの桜の湯のみ。写真にはよく映らなかっ

たけれど、ピンクとグレーの窯変がほどよく出た優しい器。

sakura_no_utsuwa_05

これは見たことある人もいるかもしれないなあ。

私は老舗の某有名器ショップにいたので、そこのオリジナルです。

同じデザインで大きい銘々皿や小鉢もあるのだけれど、私にはこれ

くらいの豆皿のほうが使いやすい。

sakura_no_utsuwa_03

これも作家物の桜の箸置き。

sakura_hashioki

そして最後はこの時期だけじゃなくて、私が一年中使っているお茶碗

です。荒木義隆の作品で、渋い地の色とマッチした自然な手描きの

桜の見事さに惚れこんで買ってしまったもの。とても柔らかい土もの

で、使っているうちに縁を小さくチップしてしまったのだけれど、ただ

単に高かったという理由だけじゃなくてとても好きなので、気にせず

使っています。私はこの桜のお茶碗を使うことで、心の贅沢をずい

ぶんもらった気がする。

sakura_no_utsuwa

お茶碗の中にも桜が描かれて。

sakura_no_utsuwa_01

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2005年12月 3日 (土)

今夜はイタリアン♪

italian

・・・ ってことで、おとといは和風サラダにしたレディーサラダ大根を

昨夜はマグロが安かったのでカルパッチョにしてみました。

外で食べると、うすーく盛ったマグロに野菜がパラパラっとかかった

だけの『マグロのカルパッチョ』も、家で食べるときは野菜いっぱい

です。盛ったお皿は、昔『ZONA』で買った、イタリア人女性作家に

よるプラチナの入ったガラス皿。買うときは高かったけど、もう16年

も使ってる愛用の皿です。何を盛ってもサマになるのですごく重宝。

パスタはうちの定番中の定番、ツナトマトソースパスタ。

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2005年12月 2日 (金)

レディーサラダ大根

ladysalad

ほんとはタイトルを「これ、な~んだ?」にしようと思ったのだけれど

これ、なんだか知ってます?

「新種のサツマイモ」   ・・・ ブー !

ビニールがかかって2本ひと巻きにして棚に積んであったときは、

色だけ見てほんとに一瞬、お芋系の野菜かと思ったのだけれど、

葉っぱはまさしく大根ですね。

この野菜、神奈川県三浦半島特産の「レディーサラダ」と言って、

サラダ専用に開発された大根だそうです。去年あたりから本格的

に出荷されてるそうだから、知ってる人は知ってるんだろうな。

大きさはこの時期の普通の大根の半分くらい。ミニ大根といった

ところ。「特価」と書いてあって2本で135円だった。安い!

きっとラディッシュみたいな味なんじゃないかと想像して買ってみた

ら、ほんとにほとんどラディッシュと変わらない。

ラディッシュというと、この間ハシバミさんのブログで、ラディッシュ

が安かったので大量に買って『薄切りにして塩で揉んで、ハチミツ

マスタード・酢で和えたらめっぽう美味く・・・』とあったので、それを

やってみようと思ったけれど、あいにくハチミツがなかったので、

梅干を叩いて作った梅ドレッシングで和えたら、あっさりした甘味

とかすかにピリッとした辛さがなかなか good !

赤と白のコントラストも美しく、大根1本でひと鉢分できるところは

ラディッシュよりリーズナブルかも。バルサミコ酢なんかも合いそ

うだし、いろいろアレンジが利きそうなレディーサラダ大根。

この冬、活躍の予感です ・・・

ladysalad_01

*器は女性作家による唐津の粉引きのたわみ鉢。

 どっしりした土の重みで、女性の大らかさと繊細さと逞しい母性を感じる器。

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2005年11月26日 (土)

小樽ガラス

otaru_004

この小樽ガラスの醤油さしは、もう9年くらいも前の冬に、当時勤め

ていた会社の社員旅行で北海道に行ったときに買ったもの。

その時に見た小樽港は、とても寂れたうら悲しい感じの港だったけ

れど、ガラス工芸館と土産物屋だけは賑わっていた。

時間を与えられて土産物屋に入り、この醤油さしを見つけたとき、

私はひと目で気に入った。手に持ったときのぽってりおさまる感じと

いい、涼しげな藍流しの模様といい、私にはこれが理想的な醤油さ

しだと思えた。たかが醤油さしと言うなかれ! 

探すと意外といい醤油さしって無いのだ。

私の友人は外交官夫人として海外に駐在していた頃に、三ツ星レス

トランのシェフにならった料理の腕前を持ち、都内にある、かつて義

理の祖母が料亭をやっていた後の、中庭のある古い日本家屋にペ

ルシャ絨毯を敷き、イタリヤの家具を入れ、天井からはアンティーク

のシャンデリアを吊って暮らしていて、酒の肴やら和食などを素敵な

器に盛って出してくれるが、醤油さしが妙に現実的で味気なかったり

する。あれはいけない。

それで、これを買うときに私と同じくガラス好きの母の分まで買い求

めようとしたが、残念ながらこれひとつしかなかった。母は大の蟹好

きでもあったので、母には蟹をお土産にすることにしたのだけれど、

やっぱり母はこれが欲しかったようである。東京に帰って機会あるご

とにデパートの中を探したが似たようなものは見つからず、それは後

になって私のささやかな後悔となった。

私が器屋に勤める頃にはもう母は亡くなっていて、器が大好きだった

母が生きていたら、きっとしょっちゅう店に遊びに来ただろうと思うと

悲しかったし寂しかった。

その器屋では毎年、冬の器として作家物の備前を置くことが恒例に

なっていたけれど、そのとき小樽ガラスも取り寄せて一緒にディスプ

レイした。備前と小樽ガラス。これがまた合うのだ。

百貨店の器屋というのは人が想像する以上に3Kの仕事でなかなか

キツかったけれど、プロモーション用の重いダンボールの箱が何箱

も着いて、それを開け、新聞紙やパッキンで何重にもくるまれた大事

な器を取り出して手に取ってみるときの楽しみは格別だった。

そう、12月ともなると、新年を迎える器が送られてくる。

作家ものならおめでたい赤絵の器や干支の置物。それから漆器。

ご飯茶碗やどんぶり。それにちょっといいお箸や箸置きなど。

ささやかでいいのだが、新しい年に常遣いの器や下着を新しくする

ことは、家や家族に新しい、新鮮な気をもたらしてくれる。

居ずまいを正してまっさらな気持ちで、また新たな年を迎える、と

いうのは日本の美しい習慣ではないだろうか。

下は、その土産物屋で社長からお土産をかってやるから選べと言

われて、女性達はアクセサリーなんかを買ってもらっていたけれど、

私はこれがいいと言って、買ってもらったもの。

このガラスのサボテン、私はいま見ても可愛いと思うのだけれど、経

理の女性からは「あなたってほんとに変わってるわね」、と言われた

のでした。そのうえ、「実にあなたらしいわ」とも。

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2005年10月20日 (木)

私のとっておき◆大倉陶園

okuratouen

私と大倉陶園との出会いはかなり古い。

叔父がホテル・オークラに勤めているので、その関係で見たのと、

あとは友人の家。彼女のことはいつかこのブログでも数回書いた

けれど、彼女は美術系のとても変わった雰囲気の人で、古い日本

家屋が大好きで、当時、荻窪界隈の古い一軒家に猫、数匹と住ん

でいた。和洋問わず骨董好きの彼女のその家は、古道具屋で買

った西洋と東洋の入り混じった家具調度が置かれ、お手製のオー

ガンジーのカーテンがかかる、ちょっと暗い畳の部屋で、分厚い木

のテーブルの上に出してくれた珈琲カップが大倉陶園だった。

最初に白地に金の縁取りの、シンプルだけどどこか貴族的で優雅

なフォルムのカップを見たときは、てっきり私はそれもアンティーク

かと思ったけれど、それは国産のブランドで大倉陶園のものだと

彼女が教えてくれた。それは大変に硬質で驚くほど軽く、白生地は

透き通るように滑らかで、金色は何重にも塗り重ねられてマットに

輝いていた。彼女は大倉陶園が陶器のメンテナンスもしてくれ、割

ってしまった時に買い足しができるように、同じ型を廃盤にしないで

何年も作り続けているようなメーカーなのだと話した。

実際にショップに行くと器の前に、この商品は2千何年まで製造し

ます、というような札が立ててある。百聞は一見に如かずで、一度

使ったその感触は私に残り、以来、大倉陶園は私にとっても憧れ

の食器となったけれど、残念ながらなかなか手にれる機会には恵

まれなかった。

写真のカップは数年前、たまたま伊勢丹百貨店に行った際に催事

場でやっていた、『大倉陶園 創業80周年記念フェア』というのに

遭遇してしまって、目の前で絵付師の人が手描きでバラの絵を描

いているのを見て、どうしても欲しくなってしまい、少々、無理をして

買ったもの。創業80周年のアニバーサリー・カップ。

友人のものとはだいぶ趣が違うけれど、家にある唯一の大倉陶園

である。ふだん家では備前のマグカップか、ロイヤルコペンハーゲ

ンの業務用のシンプルな白いカップ&ソーサーを使っているが、時

折り、とっておきの時にこのカップを使う。私はあまり甘々したデザ

インは好きではないけれど、このシンプルなバラのデザインは上品

で気に入っている。そしてやっぱり驚くほど軽い。

私はふだんは特に贅沢もせず、とても慎ましやかに暮らしているの

だが、ごくたまにこういうことをやってしまう。

誰の血か? 言わずと知れた母の血である。

若い頃は食器などもつい海外ブランドに目がいってしまいがちだが、

日本にだってこんなに素晴らしい食器があるのだ。それが証拠に

大倉陶園は国内より海外での評価がすごく高い。日本では宮内庁

御用達の食器ということで、つとに有名。

日本が世界に誇る高い技術について知りたい方は、以下のリンク

からご覧ください。

* 大倉陶園 良きが上にも良きものを

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2005年9月18日 (日)

梨の季節

nashi_003

東京はここ数日ですっかり風が変わりました。

本当に秋が来たことを感じます。

おととい、鳥取にいる義理の母から(厳密にはもうそうは言わない

んだろうけど)鳥取県赤碕名産の二十世紀梨が送られてきました。

毎年、この時期になると送られて来る、季節の便りのようなもの。

母とは先日、珈琲豆を送った際に話したばかりです。

いまでも私をちゃん付けで呼ぶ母。

渋谷の Afternoon Tea で初めて会ったときには、男の子みたいな

ショート・カットの髪をした私を見て、いきなり

「あなた本当にうちの息子でいいの?」

と、訊かれて焦った。

(思わず”ちょっと待って!”とテーブルの下で彼の足を踏んだ私。)

家を出るときには実の母に、

「あなた、自分を実際以上に良く見せようなんて思わないことよ」

と言われ、”誰がそんなこと。やだなあ、もう。大人って。ただ親に会う

ってだけなのに・・・” と、思いながら家を後にしたのを覚えてます。

まだまだ『結婚』というものに実感がなかったあの頃。

母親っていうのは実に可笑しい。

でもいまや自分がそういう可笑しい(うざったい)親になってるかと

思うと、かなり笑えない。

とりあえず息子くん、ちゃんと目を開けてものを見てよ!

(盛ったお皿は、いつか人を招いたら使おうと思って、なかなか使えないでいる

 織部の大皿。)

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2005年8月25日 (木)

白玉

ニッポンの夏のスイーツ!

siratama

白玉というと、いつも思い出す詩がある。

それは、愛しい男がスプーンですくった白玉を、ひと匙ひと匙くちに

入れてくれるっていう、ちょっと色っぽい詩なんだけど、きっと若き日

の伊藤比呂美だろうと思って詩集を繰ってみるのだが見つからない。

白くて冷たくてふわふわした甘いものを口に入れられる感じが、妙に

リアルでいい詩なんです。

私はそんな風にときどき、『言葉探し』をやる。

ふいに絶妙なタイミングで頭に浮かんだ言葉の出所を求めて。

この白玉。夏の間にやっぱり一度は食べたい。

いろいろ食べ方はあると思うけど、私はつめたく冷やした水蜜

(砂糖水)に、ただ白玉を浮かべるシンプルなのがいちばん好き。

京都のどこかに、これだけを食べさせる店があるらしい。きれいな

水の湧き出る場所で、おばあちゃんがやっている、昔ながらの古い

店。いつもJR東海のCM見てて思うけど、「そうだ、京都いこう!」、

と言って京都に行けたらどんなにいいだろう。

では、いざ京都へ。白玉を食べに。

・・・なんてね。 ガラスの器はずいぶん昔にキャトルセゾン・トキオで

買った大正時代のアンティーク。残念ながら引越しの際にひとつ割れ

てしまって、いまは1個だけになってしまいました。

蜜は、うちは上白糖はいっさい使わないから、きび砂糖の水密です。

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2005年8月16日 (火)

涼の色

そば猪口のブルー (さて、MYそば猪口はどれでしょう?)

soba2

うちは家族全員、蕎麦好きです。

といっても、特別こだわるわけじゃない。

すごくおいしいお蕎麦屋さんも知ってはいるけど、そこに行って

みんなで普段どおり(お腹いっぱい)食べようと思ったら、かなり

散財することになるので、滅多に行かない。

普通にどこのスーパーでも買える、安い乾麺専門です。

それでも茹で方と水のさらし方さえ間違わなければ、近所のまずい

お蕎麦屋さんなんかより、ずっとおいしいと思う。

ただその際、器はちょっといいものを。

前に、買ったばかりの『夕暮れ四方皿』という焼き締めのお皿に、

同じく焼き締めで、中に涼しげなブルーの釉薬を流したそば猪口、

葉っぱ型の箸置き、それに薬味を唐津焼きの片口で出したら、

子供に「高級なお蕎麦屋さんみたい」、と言われました。

子供のこういう感覚、侮れません。

このそば猪口、実はマニアがいるくらい種類が豊富で、いいものを

見ると欲しくなるけれど、なるべく物をたくさん所有しないようにして

いるので、ほどほどに。これは確か渓山釜のもの。このそば猪口

には涼しげな水色と白の釉薬がかかった丸皿を合わせます。

乾麺のお蕎麦とか素麺とかって、日本の優れたファストフードだと

思う。早い、安い、ローカロリー!

日本人が作るパスタは世界でも最高の部類に入るそうだけれど、

それはもともと日本に麺を茹でる食文化があるからだと思います。

うちでは麺類は何によらずアルデンテで。

いつか、島田雅彦の『ひなびたごちそう』という素敵な本の中に、

『蕎麦のぺペロンチーノ』というのが載っていて、2回ほどトライ

してみたけれど、うまくいかなかった。

いま試してみたいのは、蕎麦粉のクレープ。

なんか、とっても心誘われます。

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2005年8月11日 (木)

備前、冷えてます。

うちの冷凍庫のなか

beermug

いつも見た目は飲みすけに見られる私。

意外に思われるけど、実は残念ながらアルコールはほとんど駄目

なのです。ビールでもワインでもシャンパンでも、おいしいと思うのは

最初のひと口だけ。ちょっと度を越したら具合悪くなっちゃう。

子供の頃のかかりつけの小児科医に言わせると、タバコもお酒も

やらない私には人生の楽しみの半分は無いそうで。

(なんちゅう医者なんだ!)

じゃあ、なんで家の冷凍庫に備前か?

というと、これはもちろん、『家じゅう 備前』の生(せい)さんに

ならってのことですが、実はワタクシ、お酒は飲めないけど、

酒器は好きなのです。

酒注ぎ用の片口とか、杯とか、ぐい飲みとか。

で、家に遊びに来る人のために、冷凍庫にはいつも備前が

冷えてます。

『もう私の歳になったら、たいていのことはなんでもやったし、

なんでもできるし、あとは毎日、健康で元気に働けて、おいしい

ビールが飲めたらそれで最高!』という生さん。

私がそんな風に言える日はいつかなあ・・・

ちなみに注ぐと、こんな感じ。(あんまり注ぎ方が上手じゃないが。)

生クリームみたいなきめ細かい泡が備前のビアマグの特徴です。

これでビール飲んだら他ので飲めなくなるとは酒飲みの談。

beer_005

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2005年8月 3日 (水)

織部の緑

oribe

備前が好きになってから、すっかり無釉(釉薬のかかっていない)

の焼き物が好きになってしまった私ですが、粉引きと織部は

好きで少しだけ持っています。

けれど、器というものは食物を盛るものだけあって、使う人の

生理的感覚を色濃く反映してしまうもののようで、女性がもともと

そういう感覚的な生き物だということもあるのでしょうけれど、

色のついた器は難しい。前に見た目のきれいさで、織部の緑の

丸皿と、海のような水色をした青織部の角皿を買ったものの、

どうしても使うことができなくて、私よりもっとそのお皿が似合い

そうな方に、あげてしまったことがありました。

この織部、もともと自然の中から取ってきた色だけあって、野趣

あふれる作品が多くて、どちらかというと男の方のほうが似合う

かもしれません。私にはこの豆皿くらいでちょうどよいかも。

ちなみに今日も暑いので、お昼はさっぱりと冷麦です。

この織部の豆皿には薬味を入れて。

濡れるとさらに緑が鮮やかに、つややかになって、きれい。

hiyamugi

ちなみにこれは通常バージョン。

もっとしっかり食べたいときは、錦糸卵、きゅうり、焼き豚、トマト

などを別皿に持って、ちょっと冷やし中華風にしていただきます。

その場合、つゆにちょっとゴマ油をたらすと、おいしい。

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2005年7月27日 (水)

夏には夏の白備前

端正できりっとした小林秀二さんの器たち・・・

bizen_012

1年ぶりくらいでしょうか。

写真が前後してしまったけれど、個展のご案内をいただいて、

大好きな備前ギャラリーに行ってきました。

ふつう備前というと、炎の焼き色が濃い、重厚な焼き物だけを

想像してしまいますが、小林さんのこの備前は、夏に使っても

暑苦しくない、そして和食だけじゃなくて、イタリアンでもフレンチ

でも、なんでも似合ってしまいそうな、スタイリッシュな備前です。

台風一過の青空の下、あなたならこんな白い備前に何を盛る?

実は生(せい)さんのディスプレイも、実際は私の写真よりずっと

ずっと素敵です。

(*この写真は店主の許可をいただいて撮ったものですが、後で

  この記事は削除するかもしれません。)

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bizen_015 bizen_014

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2005年7月25日 (月)

ブランニュー マイカップ

スタバで言うところのMサイズくらい?

bizen_033

我が家に仲間入りした新しい備前のカップ。

かなり大きめです。

今朝はたっぷり珈琲を入れてみましたが、いまの季節はこれで

冷たいお茶を飲んでもおいしい。

ガラスのコップは見た目にはきれいで涼しげですが、備前には

見えない無数の穴が開いていて、遠赤外線効果もあるので、

中に入れた飲み物をおいしくするという効果があります。

さあ、これで、週の始まりも、目を覚ましてスタートしよう!

PS:そうそう、おととい、東京はかなり大きな地震がありました。

震源地は千葉で、震度5だったとか。東京は震度4ということ

だったけど、もうびっくり!! ついに来たかと思った。

思わず備前を並べてる棚を押さえにいったけど、いざとなったら

それどころじゃない! 早く防災袋を作らなきゃと思った次第。

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