不思議大好き☆

2021年3月19日 (金)

春の妖精茶会 *

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あたらしい仕事が決まって収入のめどがたったら、マドモアゼル・愛さんの『風の学習塾』に入ろうと思ったのです。でも3月に入ったとたん何かのスイッチが入っちゃって、いやもうそんなこといってないでいま入ろう! と思った。もしかしたらそのほうが早く仕事が決まるかもしれないし、いつだって自分の気持ちとタイミングが大事だから。

そして、春分を前にしての今夜はメンバー限定の『春の妖精茶会』でした。
『妖精茶会とは何か?』というと、文字通り妖精さんを招いてのお茶会です。
これを最初に聞いたとき、それまでにすでに YouTube で愛さんの不思議な話をたくさん聞いていたので、さすが愛さんだなって思いました。まあ、年齢なんてどうでもいいようなものだけど、愛さんは御年71歳のベテラン占星術師(男性)です。若いときの自分ですら親友に「そうちゃんみたいに花よ星よっていってるような夢見る夢子にはフランス人くらいしかあわないよ!」といわれてたのに、この日本で、その年齢の男性で、妖精さんとお茶会をしているひとがいるでしょうか。・・・まあ、そんなにはいないと思う。わたしはといえば昔から不思議大好き面白がり人間だから話を聞くだけでわくわくしちゃって、思いっきりこのイベントに乗らせていただくことに。
あいにくまだコロナ下でオンライン開催だったけれど、今夜わたしも初参加。

さて、この妖精茶会、実はひらくのには厳密なルールがいろいろあって、ざっと書きだすとこんな感じです。

● 妖精茶会を開くのに適した日は春分と夏至と秋分と冬至の4日とその一週間前後。
 なかでも最も妖精と接触しやすい最高の適期は夏至。
 夏至は植物が最も成長する時期だから。
● 開く場所はどこでもいいけれど、できるだけ緑や自然を感じられるところ。
  ほんとうは屋外(森や草原の中とか)で、昼間やるのがいちばんいい。
  だめなのは狭苦しい場所や地下室、宗教的な施設など。
● 自分ひとりではなく、かならずゲストを招いてやる。
 その際もし自分の苦手な人に来たいといわれてもけして断ってはいけない。
 なぜなら主役はあくまで妖精だから。招待客は妖精が選ぶ。
● 歌でも踊りでも自分の得意なことを披露する。
 恥や外聞もなくエゴを捨てて子どものように無邪気にやることが大事。
● 妖精茶会はには予期せぬアクシデントがつきもの。
 けれどたとえ何があっても不機嫌になったりせずに笑顔でいないといけない。
● お茶会に絶対に必要なもので、ひとつでも欠けてはいけないものは以下の7つ。
 1.花や植物(冬場は常緑植物や落ち葉でもOK)
 2.歌や音楽(誰かに演奏してもらったり、みんなで歌ったり。
 3.植物の香り(精油でもOK)
 4.あまいお菓子やケーキ。(妖精さんはあまいものが大好き!)
 5.2つ以上の石(石と石をぶつけてカチ!カチ!と鳴らして使う)
 6.笑い。楽しそうな雰囲気。
 7.妖精さん卓。椅子はなくてもかまわない(何人来てくれるかわからないから。)
   できるだけ参加者全員で楽しく用意する。
   妖精卓の上には花や植物、香り、あまいもの、飲みもの、石など
   すべてのものをセッティングしておく。
   ここで大事なのは、妖精の使うフォークやスプーンは金属以外のものにすること。
   なぜなら、金属は木や植物を切る人間の道具を連想させるから。

妖精卓が準備できたら、いつでも妖精茶会をはじめられる!
・・・というわけで、上の写真はわたしがはじめてつくった妖精卓の様子。
今日は家に帰るなり家中の窓をあけて掃除をしてセージを焚き、妖精にぴったりだと思って買ってきたお花を飾って精油を焚いて。木のプレートの上にはうちでいちばんいい、とっておきの大倉陶園のティーカップとお皿をだして真っ赤なフランボワーズののったカマンベールチーズケーキにカモミールティーを用意して。カトラリーは木工作家がつくった木のフォーク。それにポルボロンにいちごまである。
自分なりに精一杯おもてなししたつもりだったのだけれど、いま書きながら椅子はいらなかったことに気づきました。来てくれる妖精さんは一人だけとは限らないし、もしたくさん来てくれたのに席がひとつしかなかったら妖精さんが気を悪くするかもしれないから、だそうです。どこまでも本気で繊細な気配りが必要なんですね。

オンライン妖精茶会のあいだは愛さんがオルガニートの演奏をしたり、ゲストのシンガーソングライターがギターを弾いて歌ったり。それを聴いているこちらはそれにあわせて声をだしたり、おもちゃのタイコをたたいたり。こういうのってとにかく場の雰囲気に乗っかって楽しんじゃうのがいちばんと思う。しらけきった大人じゃとてもできない。
それでいうと愛さんが『妖精さん』と呼んでいるのは森の精霊、自然のディーヴァそのものであり、誰でも子どもだったときには外遊びの中で自然に触れあっていたもの、無意識に感知していたもののことでもあって、人工的な環境の中ですっかりくたびれきってそういう感覚(五感を超えたシックスセンス)を忘れてしまった大人である我々が、ふたたびそれに触れて思いだそうというのがこの妖精茶会のほんとうの主旨だったりするのです。愛さんによれば妖精はけして夢物語の登場人物じゃなくて実際に実在するもの、おそらく人間より古くからいる存在ではないかと。
そういう点では前に住んでた古い一軒家でもここでも不思議なことをいろいろ体験してるから、自分のちかくに妖精がいても天使がいても(また別の何かがいても)ぜんぜん不思議じゃない気がします。おまけにこのうちはわたしが大の植物好き、木のもの好きでベランダは植物だらけだし家の中は木の家具だらけだからきっと妖精さんも鳥も来やすいんじゃないかな。

今日、何が楽しかったかといって、なんでもそうかもしれないけれど、準備をしてるあいだがいちばん楽しかった!
いちばん想像力が湧く時間。
買い物しながら日頃どれだけ自分が自分に制約を課しているかもわかったし。
愛さんは大人のためのほんとの意味での遊び時間を提供してくれるひと。
今日参加したおかげでやりかたもしっかりわかったから、こんどは自分でもひらいてみよう。それでこの次はオンラインじゃなくてぜひ愛さんのリアルな妖精茶会に参加してみたい。
今日最後に娘とわたし、それぞれ妖精さんにお願いごとをしたのだけれど、それが夏至までに叶うことと、夏至の妖精茶会がひらかれることを願って*
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2017年9月27日 (水)

はじめて宇宙マッサージをうけた日☆

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思いがけなくわたしにも宇宙タイミングがやってきて、思いのほか早く宇宙マッサージをうけられることになった。
場所は、前から一度行ってみたかった『温室』。
その情報を知ったのは土曜日、プールに行く直前のあわただしい時間だったにもかかわらず、すぐにピンときて予約申し込みのメールを送信。「第一希望でご予約がとれました」とお返事をもらったのは、もう日付けも変わろうとするころだった。「やったー!」と深夜ひとりでちょっとコーフンしながら後になって気づけば、27日ってそのまま2月7日のわたしの誕生日の数字だった。
まさしく宇宙タイミング

今日はじめて行った神保町の『温室』は、入り口にこんな立派なソテツの木があるレトロでクラシカルな建物の3階。大正時代に建てられ、昔は学校だったというとおり、どこか懐かしいよな階段を上ってかつて教室だった部屋の前に行くと、小柄な女性(温室の塚田里香さん)がやさしく迎えてくれました。
宇宙マッサージは1人30分。
それが長いのか短いのかさえよくわからないまま自分の順番が来て、プリミ恥部さんの音楽が微かに流れ、間接光が観葉樹の影を白い壁に映すほの暗い部屋に入ると、白いマットの横にハワイの人みたいな格好をしたプリミ恥部さんが立っていて、「座ってください」といわれた。意外と小さな声。それでプリミ恥部さんに背中を向けて正座したら、首のうしろにふわっと温かい手があてられて、頭をかるく左右前後に揺らされる。プリミ恥部さんはぜんぜん力を入れていないのに、頭が勝手にふわふわと動いてしまう。まるで自分の頭がボールか振り子時計の振り子になってしまったようだ。
気持ちいいなあ ・・・ と思っていたら、「うつ伏せになってください」とまた声。そこからはけっこう力を入れて押された。まるで見えているかのように自分の問題のある箇所、肩、肩関節、首のうしろ、肩甲骨のまわり、背骨、尾てい骨を押され、マットも薄かったし、もともと肩関節に痛みのあるわたしはけっこう痛かった。痛かったけどそれを口に出しでいったいいものかわからなかったので黙っていた。それから脚も腿からふくらはぎ、足首までを流すようにさすってくれたあと「仰向けになってください」といわれて仰向けになった。サードアイに手を置かれた途端、わーっとエネルギーが入ってきて気が遠くなるようだった。
それからまた後ろ向きに正座して少ししたとき、また何か言われたのだけど頭がぼぉっとしてるのと声が小さいのとでなんと言われたか聴きとれなくて、ひとりでまだゆらゆらしてるとプリミ恥部さんが両手をとん!と背中にあてて、前よりもう少しはっきりとした声で「・・・こんな感じです」と言ったのでそこでハッと気づいた。その瞬間わたしを襲ったのは恥ずかしさで、わたしの中にはこの恥の感覚っていうがすごく強くあるってことに気づかされた一瞬でもあった。

今日は思いのほか蒸し暑い日ではあったのだけど、宇宙マッサージの後はもうとにかく全身が暑くて暑くて、よたよたしながらサンダルを履いて、ふりむいて「ありがとうございました」とお辞儀をすると、あらためて向かいあったプリミ恥部さんは大きな目をした、キラッキラした人で、まるでコップになみなみと注いだ水の張力のように、ぱつんぱつんに張り切った元気な子龍みたいに見えました。龍の子ども。
わたしが退出しようとして持って行った本のことを思いだしてサインをお願いすると、まるで時間を気にするふうでもなく、とても丁寧に書いてくれてうれしかった。

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みんなそれぞれ持って生まれた体質とそのときの体調があって、宇宙マッサージをうけた感想も千差万別だろうけど、人によっては宇宙マッサージをうけたあとに強力にデトックスが起こって具合が悪くなってしまう人もいるという。わたしの場合はすごく暑いのとふわふわしてるほかはふつうにお腹がすいて、温室を出たあと近所で夕飯を食べた。今日はそのあと7時から再び温室でプリミ恥部さんと温室の塚田有一さんの対談に参加することになっていたから。

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温室が月1で開催しているという、TERRAIN VAGUE ( 都市の空き地)Vol.91
開場時間の少し前に行くとすでに行列ができていて、はじまるころにはそれほど広くない部屋は人でいっぱい。教室だからふつうはノーマイクでOKなんだと思うけれど、部屋の中がぎゅうぎゅう詰めなのと意外と外の車どおりが多いのと空調機の音、それに着席で話すお二人の話し声がかなり小さくて、後ろのほうにいるわたしには話し声が聞き取りづらかった。途中からは耳に意識を集中して話の概要だけはわかったけど。
お二人のお話も面白かったけどここで特筆すべきはプリミ恥部さんの歌と、舞。
特に舞は、わたしが思ってたような動きの大きな舞ではなくて、静の舞。
動きは静。でも部屋の大気はみるみる大きくうねるような、渦を巻くような感じになって、それは喩えるなら京都の石庭の砂紋の中にいるよう。
それで宇宙マッサージをされているときと同じような感覚になること。
宇宙マッサージの後だったからよけいそう感じたのかもしれないけれど、凄かったです。
プリミ恥部さんの声や歌はすごく清らかでピュアな感じがするのだけれど、プリミさんが歌っている間中ずっと前の席の女性がハンカチを持って涙を拭いているのが印象的だった。きっとそのひと自体、とても清らかでセンシティブなこころの持ち主なんだろうなって。
塚田さんが、『歌は大地の花だと思う』といったその言葉もよかった。

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温室の塚田さんのもともとのお仕事はフラワーアーティストやガーデンプランナーといった植物に関する仕事だそうで、プリミ恥部さんが「こんどは塚田さんが花いけしてるところで僕が歌ったり舞をしたりというイベントはどうですか?」といって、塚田さんはじめ、みんなが「いいねいいね!」と賛同したところで今夜のトークショーは終わった。
それはきっとそう遠くないうちに実現しそうな気がするから、そのときはまた行きたいなと思う。それに何より今日は仕事の都合で行けなかった息子と娘も連れて行かなきゃ。なんたってあの息子が仕事休んでも宇宙マッサージうけに行きたい、というのだから。信じられません。
そして、『空き地』『花』で思いだしたのは、『空き地の勝手』という詩集を書いた詩人のウチダゴウさんのこと。ウチダゴウさんも自然や植物や花とのつながりを感じさせるひとだし、それでいてとても都会的な感覚の持ち主だから、温室でウチダゴウさんが詩の朗読をする、なんていうのもいいんじゃないかな、と思う。
宇宙マッサージとトークショーと歌と舞。
ほんとうに盛りだくさんの濃い夜で、帰りの電車の中はもう眠くて眠くて眠くて・・・・・・、死にそうでした。
宇宙マッサージ、また機会があったら行きたい

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2017年1月12日 (木)

アマテラスオオミカミ

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暮れに友達の家に行ったら、毎日太陽を見ることでがんを治してしまった人の話を聴いたというので、そういう人はたくさんいるよ、と話した。
彼女は代替療法のセミナーに行って、自己の体験談としてそう話す人の話を聴いたということだけれど、わたしも人づてに、また本の中でそういう話をたくさん聴いたり、読んだりしたことがある。
わたしの友達もその一人だと思う。
彼の場合それだけでがんを治したわけじゃないけど、毎朝それをやることを日課としていて、それのもたらす効果をこれまでたくさん聴かされた。
それでわたしもいっときは毎朝やっていたのだけれど、だんだん早起きができなくなってやめてしまったのだった。

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わけあって、また昨日の朝からまたアマテラスオオミカミをやることにした。
他人を変えたいと思ったらまずは自分が変わらなきゃと思って。
わたしがいう、そのアマテラスオオミカミとは何か?
というと、それは件の友人から教えてもらった方法で、朝早い時間、一番いいのは昇る朝日に向かって両手をかざし、両手のひらで〇(まる)を作ってその中に太陽を入れ、それを見ながら、アーマーテーラースゥ~~~で、手のひらから腕を通って、それから目から間脳に太陽の光(宇宙の気)が入ってくるのを、また両足の裏からは大地の気が上がってくるのをイメージしながら、大きく息を吸い、オーオーミーカーミーーーーで、上からのエネルギーと下からのエネルギーがちょうど丹田あたりでぶつかってスパークするようなイメージで息を吐きつづける。
それを何回か(わたしの場合は3の倍数)やって太陽の暖かさを手のひらやお腹や身内にじゅうぶん感じられたら、手をあわせて太陽に向かって感謝のお礼(お祈り)をする。
これを友達は『日拝』(にっぱい)と呼んでいた。
日拝とは文字のごとく、お日さまを拝むこと。
拝むとか祈るというと、すぐに宗教と結び付けて、「わたしは拝みません!」なんていう偏屈な人がいるけど、誰だって家族が事故に遭って死にそうになったらなりふりかまわずに「神さま! どうか助けてください!」と祈るだろうし、山の中でなんとも穏やかなやさしいお顔の仏像やお地蔵さんに逢ったら自然とありがたい、と思って手をあわせるだろうし、祈るとか手をあわせるって、特定の宗教に関係なく、すごく自然なことだと思います。

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この日拝をやりつづけるとどういうことが起きるかというと(これはあくまでわたしの場合だけど)、まず単純にエネルギーが身体の中に入ってきて暖かくなる。朝の清涼な大気の中で深く呼吸をすることで心身が浄化されて頭も気持ちもすっきりする。
これだけでも朝からとっても気持ちがいい。
自然とお日さまをはじめとする万物に感謝の気持ちが湧いてくる。
これを教えてくれた友達にも感謝の気持ちが湧いてくる。
すばらしい!
医学的には目が覚めた朝いちばんに太陽を浴びると、目と目の間の奥にある松果体といわれる体内時計にスイッチが入って、そこから約16時間後に眠くなる。つまり健康な身体と生活のリズムができるといわれています。
そして、ここからが不思議なのだけれど、いったん身体の中に入ってきたエネルギーというのはしばらく蓄熱されるみたいで、毎日やってるとそれが日常のいたるところでいろいろに作用するのがわかるようになる。たとえばわたしの場合だったら第6チャクラ、眉間にあるといわれるいわゆる『第三の目』が活性化されて、本屋に入って何気なく本を手にとったら眉間がジンジンしてきて、ひらいたページにそのとき必要なことが書いてあった、とか。
人に施術をする友人の場合だと、人の身体の悪いところが目で見るようにわかるようになるとか、自分の手を通して(治癒の)エネルギーが相手(患者さん)に伝わりやすくなって施術のクォリティーが上がる、とか。まあ、いろいろ。

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日拝は、右脳開発で有名な七田眞の本(七田式 超右脳成功法 人生に奇跡を起こす7つの魔法)の中では、『太陽視トレーニング』という名前で右脳開発のひとつとして紹介されています。やりかたやイメージ(さっきのはわたしがやっているイメージ)に多少のちがいはあるけれど、太陽エネルギーを手のひらから身体に入れて松果体を目覚めさせる、というのは一緒。
いま『イメージ』と書いたけれど、イメージというのはとても大事なものでバカにできない。
人間は頭でイメージするだけでそのとおりの身体の反応が起きるようになっていて、太陽エネルギーが身体に入ってくるイメージをすればほんとうに身体にエネルギーが入ってくるし、仮に熱いヤカンを触って「つめたい!」と叫べば脳はそのとおりに受けとって大した火傷をせずにすんだりする。それが脳のしくみ。この手のことは好きだから書いてたらキリがないね。前述の七田眞の本の中では太陽視をするとふたつの素晴らしい結果が得られるとあり、ひとつは限りなく健康になって病気が消えてしまう、もうひとつは太陽のエネルギーがいっぱい入ってきてエネルギーにあふれた身体になる、と書いてあります。お金もまったくかからないし技術もいらない、運動嫌いの人にもできるから、いまより元気にイキイキと生きたい、と思っている人にはおススメです。

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そんなわけで昨日からはじめたアマテラスオオミカミ。
日ごろはあんまり『がんばる!』なんていわないようにしているわたしだけど、今回ばかりは三日坊主にならないようにせいぜいがんばります。
このピンチをチャンスと思って。

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写真は今朝の日の出からベランダに朝日があたる様子。
きりっと澄んだ大気に、透明な冬のひかりが夢のようにうつくしかった。
夕暮れから日没までの一瞬の光り輝く時間のことを『マジックアワー』というけれど、マジックアワーは朝にもある! と感じた瞬間。
こんなのが見られただけでも早起きは三文の徳。

ジャズのスタンダード・ナンバーに『MY SHINING HOUR』という曲があるのだけれど、人の人生にそんな時間はどれくらいあるのだろう、と思う。

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2016年10月22日 (土)

突然あいた休日

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今日はなんだかヘンな日だったな。
久しぶりに元気にスイミングクラブに行ったら「すみません。プールのろ過装置が故障して24日まで休業です!」といわれ、服の下に水着を着てたからそのまま市民プールまで行って泳ごうかと思ったけどポツポツ降ってきたからあきらめて帰り、こうなったらユーロスペースで映画でも見ようと上映スケジュールを調べて家を出るも、西武線と中央線のタイミングが悪かったうえに中央線が例によって遅れて、車中でさんざん考えたけど、でもどうやってもこれぜったい間に合わないぞとあきらめて、各駅に乗り換えて西荻窪で降りた。
せっかく突然あいた時間なんだから、いつもとは違うところでごはんでも食べてから+cafeでゆっくり本でも読もうと思ってさんざん歩き回ったけど、自分ひとりで入っても気分よく過ごせそうなところが見つけられずに、けっきょくいつもの+cafeに。
カレーをハーフで頼んで珈琲をポットでもらってクリームブリュレを食べて。
たっぷり2杯分の珈琲をのみながら、誰にも邪魔されずにじっくり藤本さんの詩集が読めたのがよかった。

それで、そろそろ帰るかなと思っているところにドアが開いて、あんとす堂さんが入ってきてびっくり。
休日のせいかいつになく+cafeは混んでいて、わたしが座っている大きなテーブル席しかなく、ここで待ち合わせた相手が来るまでまだ時間があるという彼女とちょっと話した。実は予定が変わった瞬間、誰かと会いそうな気がしたのだけれど、まさかそれがあんとす堂さんとは。自分が好きでたまに行くカフェが、自分の知ってる人のお気に入りでもあったという偶然。まさか西荻で知り合いに会うなんて。
世の中も変わったね。
じゃなくて、わたしも変わったね。
わたしよりずっと常連そうな彼女が、メニューを持って来た店員さん(ユロカフェさん)にわたしのことを指さしながら「友達でした!」とすごく屈託なくいったのもびっくりしたし、なんだか単純にうれしかったな。
はー、わたしって、あんとす堂さんの友達だったんだ、って。
彼女のその言葉も、その屈託なさも。
そして、そんな彼女自身からも、わずかな時間に彼女が生き生きと語ってくれたことからもたくさんの気づきがあって、まるでオラクルみたいだった。
今日はこれをうけとるためにあったみたいな。
そしていまの自分が見えた。

人っていうのはまさに鏡だね。
ふだんから研ぎ澄まれた彼女みたいな鏡には、ほんとうによく自分が映る。
それは人のこころを見透かすのとは全然ちがうアプローチ。

だから今日はプールで泳げなかったし、見たかった映画も見られなかったけれど、よい日だったと思う。
チャリン。(ブタのsmall happiness貯金箱に500円玉を入れる音。)

ちなみに+cafeさんのクリームブリュレはめちゃめちゃおいしい。
これが300円で食べられるなんて、これもわたしにとってはsmall happinessだね。珈琲だって、わたしがポットで頼めるくらいおいしい。
ぜひなくならないでほしい。

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2015年11月19日 (木)

今日のオラクル

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今日は天気予報では雨だったけど、晴れ女が3人そろうと見事この天気!

それに先日会ったので今年最後かと思ってたTちゃんに会えただけでも

今日はラッキーだったと思う。巣鴨なんてはじめて降りたけど、巣鴨って

けっこうパワースポットかもしれないな。

今日、Tちゃんにもらった塩大福。

めちゃめちゃおいしかったです。

小豆をやわらかく煮て塩だけで味つけしたのを食べるとすごくデトックス

になるというんだけど、これでもできるんじゃないかなあ。

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私が目指すべきは、心の平安。

花びらのように空から降ってくるものをうけとろう。

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2015年6月 4日 (木)

植物のバイブレーション

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先日、病院の物忘れ外来から帰ってきて家にいた息子に「おじいちゃんは

アルツハイマーだった」というと、息子はひどく驚いた後で「これまでぼくは

おじいちゃんが自分の気持ちや考えをはっきりいうのを聞いたことがない

けど、きっといままで誰にもいわずに自分のなかだけで抱えてきた秘密が

あって、何かをずっと我慢してきたんだろうね。もしかすると、子供のころの

問題が解決されないままになっているのかもしれない」なんていうので、な

かなか鋭いことをいうな、と思った。

そのあと、自分や身の回りの人に何か起こったときにときどき開けてみる本

リズ・ブルボーの『自分を愛して』の『アルツハイマー』の項を開くと、「感情

的なレベル」「精神的なレベル」にこんなことが書いてあって、ますますその

思いを強くした。

(この本について全く知らない人のためにごく簡単に説明すると、この本は

リズ・ブルボーが病気や不調のほんとうに意味するところをメタフィジックに

解き明かした本。メタフィジックとは、物質を超えたレベルを見ること。なので

メタフィジックなんて信じない、という人はこの記事はスルーしてください。)

●感情的なレベル

 この病気は、目の前の現実から逃避するための手段として使われます。 

 この病気にかかる人は、他人の世話を非常によく焼くタイプの人です。 

 過去の苦しかった出来事を忘れようとして、日常生活の義務的な仕事に 

 没頭するのです。そして、そのために記憶力を実によく使います。アルツ 

 ハイマーにかかる人は、むしろ記憶力のよい人であり、自分の記憶力の 

 よさを誇るようなところさえあるのです。アルツハイマーにかかる人は、 

 他人に言えないような秘密を心に抱えており、その秘密から何とかして 

 逃れようとしていた可能性があります。そして、自分に苦しみを与えた人 

 を、無意識のうちに、恨んだり、憎んだりするようになっているのです。 

●精神的なレベル 

 残念なことに、アルツハイマーにかかった人はあまり治りたいとは思わな

 いようです。むしろ、まわりの人たちの方がその人に治ってほしいと思うの

 です。当人にとっては、アルツハイマーこそが、復讐のための唯一の手段

 なのです。アルツハイマーにかかった人は、ある事柄に関して、じっと押し

 黙って耐えてきたのですが、今、ようやく、まわりから世話をしてもらえる身

 になったのです。もし、あなたがアルツハイマーにかかっているとしたら、

 どうか、アルツハイマーになどならなくても、まわりから面倒を見てもらうこ

 とはできる、ということを知ってください。すべてをこなさなくても、またあら

 ゆることを覚えていなくても、あなたは大切な人だし、愛されるべき人なの

 だ、ということを受け入れましょう。あなたにとっては、いま感じていること、

 そして過去に経験したことを話すことがとても大切なのです。あなたが真

 実を生きようと決意さえすれば、美しい未来が目の前に広かるでしょう。

 どうか、この本の巻末にある〈許しのステップ〉を踏んで、許すという作業

 を実際に行ってみてください。もし、あなたが、アルツハイマーにかかった

 人を治してあげたいと思ってこの箇所を読んでいるなら、どうかその人に

 この箇所を読んであげてください。

 (ハート出版 リズ・ブルボー著『私を愛して』より42~43頁引用)

一言断っておくなら、私はこの本に書かれていることが全て当たっているとか

正しいと思っているわけではない。けれども私にとってはたいていの場合、か

なりのところで腑に落ちる、というか、なるほど、と思うことが多いので、ひとつ

の指針にしているだけだ。

そして、今回の父についてもおなじように思った。

でも問題は、ここに書いてあるようにしたところで父にわかってもらえるだろう

か、ということだった。たぶん、わかってもらえないだろう。自分の病気が自分

自身のメンタルからもたらされたなど、父が容認するはずもなかった。

それでいったいどうしたらいいだろう、と考えていたところに、ふっとフラワーエ

ッセンスのことが浮かんだ。フラワーエッセンスというのは、イギリスのバッチ

博士によって考案された『花療法』といわれるもので、朝9時に採取した植物

の花や葉のエネルギーを水に転写したもの。エネルギー転写だから、そこに

は実際には成分といわれるようなものは何も入っていない。何も入ってないの

に効くという、不思議。フラワーエッセンスは私もすでに何本か使っていて、私

にも家族にもいい効果があったから、直感的にそれは父にもとてもいいように

思われた。このあいだの朝はその直感に没頭していて、うっかり備前のカップ

を割ってしまったのだった。そのとき私の頭の中ではレメディーを調合してくれ

る女性(あんとす堂さん)が週末、コトリ花店に来ることもチラチラしていた。

そして先日の日曜、コトリ花店さんのテラスで、もう日が暮れかけたころになっ

て、私はあんとす堂さん と話す機会を得た。私が自分のことより先に父の認

知症のことを話すと、なんと彼女は昨日たまたま入った書店でなんの脈絡も

なく気になって手にとった本が認知症の本だったといい、昨日は自分でも何故

その本を手にとったのかわからなかったけど、いまそれがつながった、という

ので驚いた。天に問いを投げると何らかの形で答えはかならず返ってくる、と

いうのはほんとうだと思う。

その日は彼女と暗くなるまで話し、父の前にまず自分がしゃんとしなければだ

めだと思って、自分用のフラワーエッセンスを3本選んでもらった。

昨日の夕方、実家に行く前にポストを覗いたら、ちょうどあんとす堂さんに選

んでもらったフラワーエッセンスの調合ボトルが届いていた。

折しも昨日は満月で、これから月が欠けていくのにあわせて、3つの植物の

バイブレーションによって自分の中からネガティブなエネルギーが少しづつ

消えていくのをイメージしながら使おう、と思った。

あんとす堂さんのネームカードに添えたばらは、今日咲いたセント・セシリア

(右)とアンブリッジローズ。下の10ミリボトルはバッチ博士のオリーブのエッ

センス。

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2014年12月12日 (金)

武蔵野茶房で*

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たまたま同じスイミングクラブに通っていたご縁で知り合った、プロフォトグラ

ファーのナカタさんから2冊の写真集を送っていただいたのは今年の誕生日

の2月。それからお礼もかねて一度ごはんかお茶でもしましょう、といいつつ

なかなか実現することなく10ヶ月が過ぎ。

なんていうか、こう見えて私は人に対してそれほど積極的なタイプじゃないし

どうやらお互い気長でのんびりした性格みたいで、写真集の感想もちゃんと

いってないのに今年も会うことなく終わりそうだな、と思っていたらその機会

は唐突にやってきた。

そして先に着いて待っていたら後からやってきたナカタさん、前に「お顔がわ

からなかったらごめんなさい」、「いえいえ、私はわかるからだいじょうぶです」

なんてメールのやりとりをしたのに、私を見るなり「クラブでお会いしていたこ

ろと全然変わりませんね」などとおっしゃる。私にそういうことをいう人は多い

けれど、そのたびに「まさか。ありえない。あなたの目は節穴ね」と思ってしま

う。このあいだもメイク道具が入った引き出しをあけようとして、黒いコンパク

トに下から映しだされた老レンブラントみたいな自分の顔に思わずぎょっとし

た、といって、外を歩きながら娘に涙こぼして笑われた私です。それよりも、

そういうナカタさんのほうがまったく変わってなくてびっくりでした。なんたって

スイミングクラブで万年上級の下の私と違って、あっという間に最上級クラス

に駆け上り、市民水泳大会のバタフライ部門で金メダルを獲ってしまうような

人だから、私とは出来がぜんぜん違うのです。

でも、そんなことはともかく、それからどれくらい話しただろう。

いただいた2冊の写真集、風景の島 JAPAN 1971-2011 と、星のしゃぼう

― 砂守が育んだ故郷 を見て私が感じた、簡単に言葉や文章にできない

感想やそこから生まれた様々な疑問を、実際にそれを撮った方と話すこと

で少しは理解し、解決できたような ・・・。

そして何より、ナカタさんの写真集の作り方はこれまで私が写真集というも

のに抱いていたイメージとはまったく違っていて、それ自体がとても影響力

を持った(愛のある)強い表現なのだとわからせてくれたこと。

写真を撮るのが好きなだけじゃなくて、本が好きで、本を作る工程すべてを

やってみたいからと自分で出版社を立ち上げ、苦労して流通ルートに繋げ

るところまで実現してしまうとは。すごいですね。

そんなわけで、あっという間の数時間。

外は寒かったけどクリスマスのイルミネーションがキラキラする駅前の道を

あたたかい気持ちで帰ってきました。

さて、なぜこれが『不思議大好き☆』のカテゴリに入るかというと、思ってい

たとおりナカタさんが不思議な人だったから、かな。

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2012年6月20日 (水)

いかれぽんち

The_fool_3

泣き虫、電波探知器、夜明けの昼行燈、鉄砲玉、お祭り女、天下泰平、極楽とんぼ、

貴族乞食、おたんこなすにあんぽんたんにいかれぽんち ・・・・・

もう思い出せないけど、子どもの頃から大人になるまで母は様々な呼び名で私を呼ん

だ。昔はよく自分の子どもをそこまでいえたもんだと思っていたけど、いま思えばどれ

も当たってる気がする。なかでも、いかれぽんちなんて、その音の響きからして私にぴ

ったりじゃないかと思う。だから今夜、このカードを見せられたときには、なんだ私じゃ

ないかと思ってしまった。ボロボロの服を着て、危うい崖の上だというのに足もとを気

遣う風でもなく空を見上げて、片手にバラを持って、歌うように踊るように歩いている。

昔から私のことを「年じゅう花よ星よだなんていってるあなたにあうのはフランス人くら

いよ!」と言っていた親友にこのあいだ久しぶりに会ったときも、きょうだいの話になっ

て私が「私の妹は私とぜんぜん違って現実的なの」といったら、「あなたはそういうもの

をぜんぶお母さんのお腹の中に忘れてきちゃったのね」なんていわれて面食らった。

私だって私のタフな現実をじゅうぶん嫌気がさすほどやっているのに、どうも人からは

そうは見えないらしい。「あなたっていつもおしあわせそうね」に始まって、ひどいときな

んか同性の友人から「どうしていつもそんな風に飄々と淡々としていられるの? 憎た

らしい」なんていわれたりして。(しかもそれって母が亡くなったときだ。)これって損な

のか得なのかどっちなんだろう。とりあえず、これまで崖から落っこちることなく生きて

こられたから、まあ、いいか。

それにしても、今日はなんという新月の会だったのだろう。

行きの山手線は乗るなり高田馬場で止まってしまって、しばらく運転を見合わせると

いう。原因は乗客同士の喧嘩だそうだ。迷惑千万もいいとこ。帰りは帰りで原宿から

混んだ電車に乗りこめば、一駅行ったところで止まってしまい、目黒駅で起きた人身

事故で山手線は全線不通になったという。振り替え輸送のアナウンスで隣りのホーム

から総武線に乗り替えて新宿で降りれば、こんどは西武新宿線のホームでも「航空

公園から本川越区間は人身事故の影響で不通」のアナウンス。

さいわい、私の降りる駅へは無事まっすぐ行けたからさほど遅くならずに帰り着けた

けれど、ちょっと間違ったら危ないところだった。

最近、たまに電車に乗るといつもこれだ。

そして、これっていまの状況そのもなのだな、と思う。

先日もNHKで貧困拡大社会をテーマにした番組を見たばかりだけど、いまの時代って

現実にただ起きていることだけしか見えない人にとってはただただ先の見えない不安

定で暗い時代なのだと思う。とくに、まじめな人であればあるほど。

そんな時代にあってこの『FOOL』はもしかしたら何かのヒントになるかもしれないよ。

と、そんなことを思いながら蒸し暑さの残る夜道を歩いた。

ビートルズのFool On The Hill を歌いながら。


 若くてかわいかったなあ、このポール! YouTube → Fool On The Hill 

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2012年6月13日 (水)

#9Dream/夢は現実逃避か、はたまた補足か?

John_lennon_4 

奇妙奇天烈な夢を見た。

夢のなかで、どうやら私は実際のいまの娘より小さかったころの娘を連れてブログで

知りあった女性の家に行ったようなのだが、その女性というのが私がこれまで彼女の

ブログから受けていた印象とはまったく違うタイプの人で、かなりインパクトがあった。

どう違っていたかというと、とにかく夢のなかの彼女はめちゃくちゃに明るくて、元気で

エネルギーにあふれ、実に屈託がない笑顔で人懐こく笑うくせに、何やら不思議では

かりしれない謎めいた雰囲気を漂わせ、おまけにかなりぶっ飛んだ感覚の女だった。

それで夢のなかで私はすっかり彼女に魅了されてしまった。

それから彼女が住んでいた部屋。

私が夢の中のディティールを詳細に憶えてることなんて滅多にないので書いておくと、

緑の多い周辺環境に建ったその建物の8階か10階あたりの彼女の部屋は、ベラン

ダに面して横並びに部屋が3つ続いている。その3つの部屋は真鍮のドアノブがつい

た木のドアでいちおう仕切られてはいるものの、各部屋を仕切っているのは壁ではな

く木枠の窓ガラスなので、こちらの部屋から向こうまでが素通しに見える。各部屋から

はベランダに出られる。そんな風だから部屋のなかはどこもかしこも光でいっぱいな

のだけれど、それで落ち着かないということはなく、むしろ風通しのいいウッディーな空

間でとっても落ち着く。私と娘と彼女がいるのはリヴィング・スペースで、目の前に見え

ているのは彼女の仕事部屋らしく、「ここから先はオフリミットなのね」というと、彼女は

「そうね」と答えた。机の上に季節外れのクリスマス柄のラッピング・ペーパーで丁寧

に包まれたプレゼントの大きな箱がたくさん積み上げられているのに目をとめていると

「いつも12月は忙しくなっちゃうから、友人へのクリスマスプレゼントはたいてい今から

用意してるの。可笑しいでしょ」と彼女がいった。部屋のなかにはどこか懐かしい空気

が漂っていて、開け放った窓からは外で遊ぶ子どもの声が響いていた。

それから彼女がふと席を立って別の部屋にいったときに、サイドボードの上に置かれ

た彼女のカメラバッグが目にとまって、私は中身を確かめたい誘惑に駆られた。

もちろん触ることはなかったけれど、覗くと中には彼女愛用の一眼レフに交換レンズ

それにメモパッドにボールペン、マスキングテープに何枚かの領収書などが見えた。

いえるのは、部屋の中も、彼女の持ち物もすべてどれも趣味がよくて、私好みのセン

スだったということだ。

これから先になると夢はますます支離滅裂なシーンの連続になって文章に書きようも

ないのだけれど、映像として頭に残ったのは、フレームに入った昔のお嬢様風のレト

ロな髪型で振袖を着て眼鏡をかけて片手にカメラを持った昔の彼女の写真や、それ

から夕方帰ってきた彼女のパートナーとおぼしき青年(?)は、意外にも感じのいい爽

やかな体育会系の男だった、ということ。などなど。

それから、どっ派手な服を着てどこかの店に入って行ったと思ったらいきなりそこで働

き始めて、その彼女の笑顔があまりにも鮮やかで魅力的だったから、写真を1枚撮ら

せてもらえないかと聞いたら、「あなたも相当ヘンなヤツね」といいながらも快く承諾し

てくれたこと。それで、こんな彼女はたぶん誰も知らないから、この機を逃すまいとカ

メラを構えるのだけれど夢の中だから何故かカメラを持つ手がなかなか決まらなくて

「ああ、これじゃブレるブレる・・・・・・」と思っていたら目が覚めた。

目が覚めてからも彼女自身の印象や、部屋やカメラバッグの画像が強くこころに残っ

ていて、そのディティールが消えないようにしばらく反芻し続けていた。

朝食のときその夢のことを話したら、娘が「どこかに書いておけば」というのでとりあえ

ずここに書いておくことにしたけれど、夢の中でははっきり現実の名で呼んでいた、彼

女はいったい誰なんだろう?

ここに見る私の深層心理は?

けっきょく、私は夢のなかで見た彼女みたいに、かなりぶっ飛んだ女に惹かれる、とい

うことなのだと思うけど ・・・・・・

先日は、朝起きた途端に大音量でジョン・レノンの#9Dream を聴いた。

それがぴったりなマジカルな夏の朝だった。

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2011年10月26日 (水)

浄化パワー

11himaraya

さっき大量のヒマラヤブラックソルトとホワイトセージの葉が届いた。

ヒマラヤ岩塩は特にこれからの寒い季節のお風呂には欠かせないし、セージの葉っ

ぱは掃除をした後の場の浄化とパワーストーンの浄化に欠かせない、もはや必需品。

ヒマラヤ岩塩もセージもいろいろなところで買ってみて、岩塩はあそこが1番いいとか

セージはここのがいいとかあるのだけれど、ヒマラヤ岩塩は冬は毎日のように使うの

で、コストパフォーマンスのことも考えて最近はずっとここで買っている。

1キロ1030円はかなり安いし、使ってみたら品質的にも悪くないので。

今回、初めてホワイトセージも一緒に買ってみたけれど、とても良いセージが来た。

どう良いかというと、まず葉っぱが大きいし、よく燃える。香りがいい。

セージを炊いて、その煙にクリスタルをくぐらせるようにかざしていると、見る間にクリ

スタルの輝きが変わってくるのがわかる。透明なクリスタルの中に赤い針状の線が走

っているルチルクォーツだったり、赤い点の入ったレピドクロサイドだったり、色のつい

たクリスタルだと一気に色が鮮やかになってくるから、その変化はもっとわかりやす

い。それはいつやっても思わず目を見張ってしまう光景だけれど、そういうのを日常的

に見ている人にとってはそれは信じるとか信じないとかではなくただの事実に過ぎな

いけれど、エネルギーワークをしているような人でもそういうことに全く理解がない、と

いうか、ぜんぜん感性がない人がいる。

いつか、一緒に仕事をしている友人を介してエハン・デラヴィさんと七田チャイルド・ア

カデミーの方々と話しているときに、エハンさんが「すみませんが、ちょっと失礼して煙

草を吸っていいですか?」と訊いたことがあった。エハンさんはみんなの了承を得てか

ら胸のポケットから小さな紙を1枚取り出すと、そこにちょうどお茶っぱみたいなものを

少しのせて、器用にくるくるっと巻いて紙巻き煙草を作った。私は目の前で紙巻き煙草

を作るところを初めて見た。エハンさんはそれに火を点けてうまそうに吸った。紙巻き

煙草はいい匂いがした。私がそう言うとエハンさんは、これは煙草といってもそこら辺

で売ってる煙草とは全然違うからね。オーガニックなハーブでできた、すごくパワーの

あるものですよ」と言った。エハンさんがそれを実感したのはペルーで断食をしたとき

のことで、断食を始めて2日めか3日め(正確なところは忘れたけれど)についに体力

的な限界がやってきて意識が朦朧とし始めたとき、内ポケットにまだ煙草が1本分残

っていたことを思い出して吸ってみたところ、一気に頭がクリアーになってなんとか持

ちこたえることができたそうだ。そのとき、『煙草にこんなすごいパワーがあるとは! 

それでシャーマンは儀式のときに煙草を吸うのか』と思ったのだそうだ。シャーマンは

煙草がないと儀式をしてくれないのだとか。

ホワイトセージも古来からネイティブインディアンが浄化に使ってきたもの。

私は家の中をひととおり掃除し終わって最後にセージを炊くと、なんていうか心底ホッ

とする。そして、ヒマラヤ岩塩はお風呂に入れるととにかくあったまるし、からだの悪い

ものをぜんぶ外へ出してくれるような気がする。

場の浄化と自分自身の浄化。

誰でも(やらないより)やったほうがいいことだし、その方法は別になんでもいいのだけ

れど、少なくともエネルギーワークをする人にはそれをしっかりやってもらいたいと思う

のです。

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