手仕事の温もり

2017年11月27日 (月)

『手仕事の庭』のスワッグ

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昨日やっとのことでワークショップを終えてあたふたと電車に乗って待ち合わせ場所にたどり着くと、すでにTちゃんは賑やかな店内の片隅でビールを飲んでいるところだった。それでこっちはすっかり疲れ果てているというのに、人の顔を見るなり「それにしても昔とぜんぜん変わらんな!」というから、「何いってるの、変わったって! めちゃくちゃ老けたじゃない! それにそっちこそちっとも変ってないよ!」というと、向こうは向こうで「俺だってめちゃくちゃ老けたよ!」といい返す。
やれやれ・・・・・・・。
つまり、わたしたち、めちゃくちゃいい歳になったってことよ。

席に着いてノン・アルコールドリンクが運ばれて乾杯して一息ついたところで、「ところで今日、なんのワークショップだったと思う?」とわたしが訊くと、Tちゃんは「そうよ。それを聞こうと思ってたところだよ」という。それでわたしは「Tちゃんは笑うかもしれないけどさ。めちゃめちゃかわいいよ。メルヘンだよ」といいながらトートバッグの中からリフ編みのオーナメントをとりだした。するとTちゃんはそれを手に取ってしげしげと眺めながら、「編み物のワークショップか。そういや、うちのカミさんのおかあさんがすごく編み物のうまい人でな、服でもなんでも作りよる」というから、わたしも「うちの母も和裁、洋裁、編み物なんでもやる人でうまかったよ」なんて話した。
昨日もジェロニモは混んでいて、店内は賑やかで暖かく、鉄板の近くの席にいたわたしはちょっと暑いくらいだった。昨日も例によってタコスとチョリソとチリコンカルネとステーキを食べた。それから帰りに駅ビルのコーヒーショップに寄って、珈琲をのみながら仕事の話をした。
Tちゃんと会うのもこれで今年最後、
動き出す電車の中から、ホームに立っていつまでもにこにここっちを見ているTちゃんを見ながら、この人ももはやソウルメイトみたいなもんだな、と思った。

そしてワークショップの終盤、必死でリフ編みを編んでいる参加者の脇で、ギャラリーの宇佐美さんが床に広げた大きな紙の上で束ねていた、いま手仕事の庭から摘んできたばかりのハーブ。そのときもハーブのいい香りが自分のところまで漂ってきていたけど、電車のシートに座ってスワッグの入った紙袋を膝の上にのせると、ティーツリーの甘い香りがふわっとしてきて、思わず目をつむってそのまま乗換駅までアロマセラピーしながら帰った。

緑の硬い小さなつぼみの付いたミモザの葉っぱ、ティーツリーにローズマリー、ローリエにレモンマリーゴールド、それに・・・・・・、なんだったっけかな。
ぜんぜん豪華じゃない、素朴なスワッグだけど、今年はこういうの家に飾れないんじゃないかと思っていたから、思いがけなくこんなのもらえてとてもうれしい。
何よりこのスワッグには作ってくれた人のおもてなしのこころが詰まってる。
それに不格好だけど自分で一生懸命編んだ雪のオーナメントも付いている。
クリスマスって、なにもとくべつ豪華な飾り付けがなくても、贅沢なご馳走がなくても、ただ身近な大切な人のことを思って温かなこころで静かに、しあわせを感じてすごせればいいものなんだな、とあらためて思った。

このリフ編みというのは、トルコのボディタオルからきている編み方で、でもこの雪の結晶の編み方は、昨日の先生、はまや まいさんのオリジナルだそうです。
雪のオーナメント、編み方を忘れないうちにまた編んでみなくちゃ!

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2017年11月26日 (日)

リフ編みのワークショップ

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このあいだヒナタノオトさんのホームページで見た、リフ編みのワークショップのこと。写真を見るなり直感が働いて、これは行きたい! と思った。毛糸で編まれた雪の結晶のオーナメントは複雑な編み地をしていて、見ただけではどうやって編んでいるのか全然わからない。でもその温かみのあるぷくぷくした編み地といい、雪の結晶のかたちといい、なんともかわいくて冬の景色にぴったりで、これを自分で編めたらいいなと思った。
ギャラリーらふとさんがある本八幡はここからはちょっと遠くて馴染みのない土地ではあったけれど、それをしてもリフ編みの雪のオーナメントはかわいかったし、隣接の庭でとれたハーブをスワッグにしてプレゼントしてくれるというのも魅力だった。
それで、せっかく遠くまで行くなら1人より2人のほうがいいと、おない歳の友達を誘ったのだけれど、彼女は来月なんと娘の結婚式で、今週末は娘たちが家に来るという。残念ながらダメだった。「それにわたしはかぎ針編みはやったことないから、わたしには難しいんじゃないかな」とメールにあって、そんなこといったらわたしだってあんまりやってないけど、でもだいじょうぶなんじゃないかな、と思ったわたし。
あまかった!
実際にやってみたら、思った以上に難しかったです。

教えてくださったのは、服飾作家『naal maal』の、はまや まいさん。
きらきらした瞳の、とってもかわいらしい素敵な女性でした。
でも4歳の男の子のおかあさんなのだって。
なんてかわいいおかあさんなんでしょうね。

さて、リフ編みの何が難しいかって、作ろうとしている形のいまどこを編んでいるかの認識がないと、次にやることがわからなくなること。それから、針に糸をかけて、ひとつの穴から1回、2回、3回と引き出したたくさんの糸を、糸端を絶対に離さないようにしながら一気に引き抜くところ。これがね、やった人にしかわからないと思うけど、意外となかなかコツがいって難しいんですよ。
おやつタイムまで入れてトータル3時間のあいだに小さいのと大きいのとふたつ編むのだけれど、最初のひとつめの小さいのはとにかく先生のいうとおりに編んでいるだけで、自分が何をやっているのかさっぱりわからず。おんなじことを何度も何度も先生に聞かなきゃならない始末・・・・・・。そのたびにやさしく教えてくれる先生のはまやさん。こんなおかあさんだったら、お子さんもどんなにいいことでしょうね。
そんなこと思いつつも、いったいこれ編めるようになって帰れるんだろうかと不安だった最初のひとつ。でも先生のおっしゃるとおり、不思議や不思議。ふたつめになったらだんだん図形の感覚ができてきて、自分がいまどこを編んでるのかがわかってきました。とはいえ大きいのとなると、小さいのよりも一気に引きぬく糸の数がさらにひとつ分多くなるので、みんなそこでまた四苦八苦。
ぎゃー! 糸ぬけた~!だの、あららららら・・・・・・だのという奇声が飛びかうなか、終盤は額に汗してひたすら黙々と編む面々。
その沈黙を破るように「いつになくすごい集中力を発揮して、できた~!!」と1番乗りを宣言する声。すると遅れをとってるほうは焦ってまた糸を引きぬくのに失敗するじゃないですか。そんなんで最後はタイムリミットとの戦い。思わず「ふー!」と大きなため息をつくわたしに、笑いだすみんな。2番めに「できた!」と声をあげる人、その次やっとわたし、最後に、今日はじめてかぎ針編みをやったという若いお母さん。それで全員無事にゴールにたどり着いたのでした。はー、よかった!

できあがったリフ編みは、糸の始末をして、吊るすひもを付けてできあがり。
わたしが1個めに作ったのは雪の結晶というより、なんだか雷さまが持ってるでんでん太鼓みたいでかわいくなかったけど、ふたつめはきれいにできた!
そして、できあがった雪のオーナメントを見たら、これってまさしくわたしの好きな神聖幾何学模様で、ますますうれしかったですね。
こんなに集中して何かをやったのひさしぶり。
それは参加したほかのみなさんもおなじだったよう。
疲れたけど達成感。
何より時間内にできあがってほっとしました。

そして今日のもうひとつのお楽しみはやっぱりおやつの時間でしょ。
1番乗りの人もわたしもこのあと友達と約束があったりしたものだから、みんなより一足お先にお茶とお菓子をセッティングしていただいて。
柑橘のピールが入った手作りのパウンドケーキに、フレーバリーティー。
(そして、わたしの編んだ大・小の雪のオーナメントふたつ。)

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ピールの入ったふんわりしたパウンドケーキもお茶もとっても香り高くておいしかったです。
そして、早々にご馳走さまをして入り口で靴を履き終わったわたしにギャラリーの宇佐美さんが手製のスワッグの入った紙袋を手渡してくれて・・・・・・
もう、至れり尽くせり。
行きはシャトルバスに乗ってここまで来たけど、帰りは混むというので、今日一番にリフ編みを完成させた、『工房の風』の稲垣早苗さんとは大学時代のお友達だという元気な女性と、駅までの道を案内してもらいながら急ぎ足で歩いたのでした。
迎えてくださったギャラリーの宇佐美さんも、リフ編みを教えてくれたはまやさんも、そして参加者全員、初めて会ったとは思えないオープンで気持ちのいい方々ばかりで、今日はとっても楽しいワークショップの時間を過ごすことができました。
今日、会ったみなさんに感謝!
そしてギャラリーらふとさんは遠いけど、また機会があったらぜひワークショップに参加したい

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2016年1月14日 (木)

土のいろ みつろうワックスを使って

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年明けにちょっと大きな荷物を送らなきゃならなくなって、天袋をガサガサ

やっていたら古いフレームが出てきた。

ここに引っ越してきて最初に住んだ一軒家の玄関に飾っていた、いわさき

ちひろのポスターが入っていた額で、当時の息子にそっくりだったので買っ

てしまった『立てひざの少年』。小学校の担任教師が家庭訪問に来たとき

「これはSくんですか? この絵はお母さんが描いたんですか?」といった

絵。だからもうかなり古い額で、あの家は湿気が多かったから飾っている

あいだに絵も裏板もたわんで捨ててしまって、裏板を留める金具もいくつ

か壊れて取れていたからそんな額、捨ててもよかったんだけど、去年、木

工やってるNが額つくるのがすごく大変だった、といっていたのを思いだし

て、いちおう娘に「これ何かに使う?」と訊くと、娘は見るなり「これでいいじ

ゃない」といったので驚いた。

これでいい、というのはあるところに出す絵の額のことをいってるんだけど

「え、こんなのでいいの?」というのと、ポスターが入ってたくらいだからけっ

こう大きいいのに、これでいいの?」という気持ちの両方だった。でもあまり

に軽くそういったので、大きな絵を描くことに億さないのは、さすがセツの子

なんだな、と思った。それに今年もこれから描くというのに、娘がこれでいい

っていうなら、また世界堂に行って混んでるところを順番待ちでマット切って

もらって額装してもらう手間がはぶけていいか、とも思った。

でも、さて額をよく見ると、煤けてる以上にけっこう小さな打ち傷もあって傷

んでる。マットの小傷はしかたないとして、額はやすりをかけてみよう。幸い

いつも使っている仕上げ用の番手の細かい紙やすりがある。連休の最後の

日はせっせとやすりをかけた。そして、やすりをかけ終わって思いついたの

が、この『土のいろ ミツロウワックス』だった。自然食品屋さんのそら屋さん

が、メーカーの思いに大いに賛同して取り扱いをはじめたというこのミツロウ

ワックス。前から試してみたかったんだ。

これがどんなものかはワイルドツリーのホームページに載っているけど、

簡単にいうとミツバチつくりだすミツロウと、土からできるベンガラの顔料を

混ぜてつくった木材の仕上げ用ワックス。それらの色はミツロウだけの透

明なプレーンのほかに炭、、稲穂、茜、雪、アルプス、コヒガン桜、森、土、

柿とあって、それぞれお試しサイズ10ミリリットルのと大きなサイズ50ミリ

リットルのがある。

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今回、私が選んだのはお試しサイズの雪いろ。

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まさしく雪って感じなのだけれど、こんなテクスチャーです。

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実際使ってみると、材料に使われているものはすべてハンドクリームやリップ

クリームとおなじものなので手で塗ってもだいじょうぶということで、私は手で

塗ったのだけど、なかなか気持ちよかった。

ただ、傷をなくすために額にはかなり時間をかけてしっかりやすりをかけたも

のの、あいにく元の木の色が濃かったせいか材質のせいか、何度擦りこんで

も色が入らず、残念ながら全体にうっすらペールトーンがかかったくらいの仕

上げにしかならなかったこと。でも、やすりをかけてワックスを擦りこんだ木は

ふっくらツヤもよみがえり、格段によくなった。それでけっきょく、今日の夜に

なってホームセンターに行って裏板をサイズに切ってもらい、留め具も買って

きた。測って行ったサイズぴったりの裏板をはめ、壊れた留め具を直し、紐を

付けたらまたちゃんと使える額になりました。素晴らしい。

たしかになんでも新しく買えばいいってもんじゃないかもね。

ここにどんな絵が入るかは神のみぞ知る!

じゃなくて、娘のみぞ知る!

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2015年9月27日 (日)

かわいいが2倍! / 小西よう子×サノアイ二人展

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錦糸町なんて初めて降りました。

思えば両国より先には行ったことなかったかもしれない。

まったく土地勘がなかったので、駅を降りるなり目の前にドーンとそびえ立つ

スカイツリーにびっくり。一気にお上りさん気分で写真を撮ることしばし。

地図はプリントアウトして持っていたものの、いちおう交番で方向を確認して

から歩きだしたら、すぐに『すみだトリフォニーホール』をみつけて、おお!

すみだトリフォニーってここにあったのか、とうれしくなった。何年か前にエグ

ベルト・ジスモンチの公演がここであって、行きたいと思いつつ、東京の西の

端に住んでいる私としては未知の領域だけに果てしなく遠くに感じられ、あえ

なく断念したのでした。こことわかればもう、次からは躊躇することなく来られ

そうです。そんな未知の領域に今日足を踏み入れたのは(って大げさですが)

大好きな木工作家のサノアイさんと、小西よう子さんという陶芸作家の2人展

をやっていたから。実はひと月以上も前からカレンダーに★印を付けて(買う

つもりで)おこずかいをキープして楽しみにしていたのでした。

会場となったのは、奥がガラス工房だというギャラリー『プリズムプラス』。

駅からはちょっとあるのですぐにみつけられるかどうか心配だったけど、思い

のほかすんなりたどり着けてよかった。

外観はいかにもガラス工房、って感じの建物です。

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今日はどんよりとした曇り空で、途中、雨がぱらつくような天気だったのだけ

れど、歩いたらけっこう暑くて汗をかくほど。

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外観に反して中は真っ白な清潔感のあるギャラリーで、白い棚にはサノアイ

さんの木のカッティングボードや大小のお皿にお盆、バターケース、万年カレ

ンダーに額や小さな一輪挿し、それから小西よう子さんの器とコラボレーショ

ンした作品などが並べられ、カラフルで見るからに楽しい空間が広がってい

ました。サノアイさんが『大好きな小西よう子さんの器』というだけあって、サノ

アイさんの洗練されていながら温かみのある木製品と、小西さんの絵本から

ぬけでてきたような鳥や動物や子どもの切り絵みたいな絵柄のついた陶器が

意外にもとってもあうんですよね。世界観の違う作品がお互いのよさを引き立

てあって、かわいいが2倍!って感じ。ギャラリーではランチタイムから帰って

きたサノアイさんと、後からやってきたサノアイさんのお友達のイラストレータ

ーさんと楽しく猫談義に興じるうちに、展示風景を撮らせていただく間もなく帰

ってきたので、ご興味のある方はサノアイさんのブログをご覧ください。

この二人展で私がさんざん迷いに迷って買ってきたのは、小西よう子さんの

大きさ違いのかわいい小皿と、個展のたびに1枚ずつのんびり揃えようと思

っているサノアイさんのくるみのパン皿。

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どちらもお気に入りの愛用品となりそうです。

陶器は割らないように、木のお皿は養生しつつ、長いこと大事に使おうと思

います。

そして写真どころか話してるうちにすっかり長くなってお昼を食べそこね、喉

も渇いたしお腹もすいたので私がギャラリーの方にこの近所のお勧めを聞く

と、教えてくださったのは『北斎茶房』。いつもランチタイムは行列ができるほ

どの人気店なんですって。葛飾北斎の生誕地があったことから名づけられた

という北斎通りに面したところにあって、昔懐かしいガラスの格子戸の外観も

明るく清潔でいい感じ。でも、残念。私が行ったときにはすぐに入れたけれど

ランチにはすでに遅し、ディナータイムにはまだちょっと早し、という感じで、

ごはんならぬ、おやつタイムになりました。

白玉パフェ。

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これ一見ボリューミーに見えるけど、和風パフェとあって白玉にあんこ、最中

の皮にバニラアイスにキウイ、と、意外とあっさりしたお味でした。

きなこと黒蜜をかけて。

メニューにはほかにもおいしそうなものがいっぱいあって、カウンターに並ん

だお客さんの前にもそれぞれ魅力的な和スウィーツが置かれてました。

こんど機会があったらランチも食べてみたい。

秋は芸術の秋、イベントの秋ってことで今週末もあちこちでイベントが目白

押しで、ほんとうはこの後ふたつ行きたいところがあったのだけれど、お茶

したらタイムリミット、帰る時間となったのでした。

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2015年6月24日 (水)

FALLさんからDMとどいた。

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移転中で新店舗を造っている最中だったFALLさんにサノアイさんの個展の

DM郵送をお願いしたのはもう2ヶ月以上も前のこと。そのときは、万が一忘

れてしまったら催促してください、とのことだったのだけれど先週忘れられる

ことなくDMはちゃんと送られてきて、初日の今日、さっそく行ってきました。

夏時間のいいところは仕事が終わって出かけても、まだ明るいうちに着ける

ことです。

場所は私が住んでいるところからもそう遠くない吉祥寺の隣駅、西荻窪。

DMにあった簡単な地図の通り、北口を出てすぐのところにありました。

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木の扉をあけて中に入ると、さすが地元作家のサノアイさん、ご近所仲間

とおぼしきショップ店主や作家さんたちとわいわいしているところでした。

通り沿いのガラスに面したテーブルの上には木の器やケーキスタンド、万

年カレンダーやサンキャッチャーなどが置かれていて、奥のテーブルには

鳥のオブジェやオルゴール、それにリースのかたちに並べられた羽根のブ

ローチがたっくさん! すべて木の木目を活かしてひとつひとつ手作りして

いるから羽の模様から色、大きさや形にいたるまでどれひとつとっても同じ

ものはなくて、まるで本物の鳥が落としていった羽のようです。この中から

たったひとつの自分の羽をみつけるのは大変だね、といいながら、そこに

居合わせた人たちと楽しく眺めました。

そしてFALLさんといえば、一歩店の中に入った瞬間から、初めて来たのに

初めて来たんじゃないような、どこか懐かしさを感じる店なんですよね。

これって、なんだろうな?

店の中にはだまし絵のように所狭しと店主の好きなものが並べられていて

たぶんそれはかなり偏った趣味のもののように思うのだけど、その偏り方

が自分と似てるというか、合ってるというか・・・・・・

まず音楽。どこかで聞いたような音楽が流れていると思ったらそれはコトリ

花店でさんざん聞いた『ママミルク』だったし、店を入った瞬間、目に入って

きたのは『星の王子様』がこの世から消える瞬間の色紙だったし・・・・・・

極めつけは北村太郎ゆかりの出版社、『港の人』のコーナーがあったこと。

まさかこんなところで、あの照れたような独特なポーズをした(『光が射して

くる』の表紙の)北村太郎の顔を見ようとは。しかもこれはいつもやってるこ

とじゃなくて、期間限定で28日までの展示、というからびっくりしました。

初めて行ったFALLさんでたくさんのキーワードをみつけた今日。

いつも思うことだけど、縁がある人や場っていうのは間違いなく存在するし、

逆にどうやっても縁のない場所や人もある。それは努力とか何かに関係な

く、まさしく縁としかいいようのないもの。

お店の中には私としてはいつになく欲しいものがいろいろあって、まるで宝

探しのようだったし、よかった、近くにまた来れそうないいお店をみつけた、

って思いました。何よりここの落ち着ける空間は、静かな店主がつくりだした

店主そのものみたいな空間なのだと思います。

さて、さーんざん眺めて選んできた私だけの羽根!

これは欅(けやき)の木です。

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実をいうと私は今日も友達の誕生日のプレゼント用に猫ブローチを見にき

たのだけれど、サノアイさんに「今回は猫ブローチはないんですか?」と訊

くと、「いまは猫だろう、と思いつつ、あまのじゃくなのであえて羽ばかりを」

とのことなのでした。そんなところも猫っぽい?

それから帰り際にみつけたナンチャッテ鳥。

サノアイさんもこの時期、梅雨空を飛ぶかうツバメが大好きなんだそうで、

この鳥はツバメだそうです。サノアイさんは『ナンチャッテ鳥』とか呼んでい

たけど私にはちゃんと鳥に見えるし、私はすごく気に入りました。

(でも、子供二人に見せたらペンギンといわれた。たしかにちょっと鳥人間

ぽくはある。あれ???)

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西荻、いつ行っても賑やかでごちゃごちゃしてて楽しそうな町です。

でもやっぱり家賃は高いんだって。

中央線沿線、吉祥寺の隣りだしね。

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2015年4月26日 (日)

黄昏バーより、私の猫さん。

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実は先週の日曜、展示を見る前にWebサイトで見つけていたのです。

サノアイさんの猫ブローチ。

でも、その日はたまたま近所で展示をしてるっていうので、とりあえず実物を

見てみようって思った。

それでこのあいだの猫をみつけて買ってきたんだけど、家に帰ってからふた

たびオンラインショップを眺めて眺めて、迷って迷って、これを買いました。

私の猫さんです。

なんていうか、こころなしこのあいだの猫と毛並(木目)が似てて親子っぽい。

実は猫ブローチは友達の誕生日用にもう一匹いて、私のリクエストにこたえて

きれいにラッピングして送ってくださったのは、manufact jamさんです。

便箋2枚にわたる丁寧な手書きのお手紙まで添えてあって、これが男の人の

仕事かな、と思うようでした。manufact jamのオーナーさん自身、木工作家さん

みたいだから、きっと繊細な心の持ち主なんでしょうね。

manufact jam さんでは今日、毎年恒例となるらしい黄昏バー なるイベントが

行われてて、そこではサノアイさんの『木の猫ブローチを作ろう』なんてワーク

ショップもあって、すごく行きたかった!

きっといまごろはみんなでわいわいやってるころじゃないかなあ・・・・・・

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黄昏バーって、いいネーミングですね。

できることなら晩年は(?)、『黄昏バー』なんちゅう名前の喫茶店をやりたい。

行くといつでも私がいて、おいしい珈琲とお菓子とホットサンドくらいがあって、

カウンターでアホな話ができる店です。

でも、それって晩年にやることでもないか(体力いるから)。

それにもしかしてもうすでに晩年か?!

晩年、といえば、昨日ふとんに入ってから少し離れたところで携帯が鳴って、

面倒だからとらずに寝たら今朝寝ているうちから電話が鳴って、切れてから

う~ん、誰じゃあー と思いながら起きて携帯見たら広島の親友からだった。

メール開いたら『ポール、行ってきた!! 泣いた泣いた!! 凄すぎる!!

明日起きたら電話する』とだけ書いてあって、これか、と思った。

ポール・マッカートニーは、ニューヨークでのコンサートまでを追ったドキュメ

ンタリー映画『THE LOVE WE MAKE』がどうしても見たくて見たくて娘と見に行

った話をいつか書いたけど、あのときポール69歳。いまもってあの珠玉のシャ

ウトは健在で、映画ながらスクリーンの前でサイコーに盛り上がって帰って来

たけど、いやあー、東京公演ですか。そりゃすごいよねえ。いいなあ!

ポールはビートルズ解散のあと、しばらくはずっとやれ拝金主義だのなんだの

いわれて散々だったけど、あのドキュメンタリー映画を見たらポールって人は

ただ死ぬほど音楽が好きで死ぬほどサービス精神が旺盛で、いつだって人を

楽しませることに夢中な人なんじゃないか、彼はただビートルズってバンドと音

楽仲間を失いたくないだけだったんじゃないかな、なんて思いましたよ。

いつの時代もいろいろいう人はいるでしょうけどね。百聞は一見に如かず。

manufact jam さんのあるつくばって、私にとっては馴染みのない土地で、ここ

からはかなり遠いけど、黄昏バー、いつか私も参加してみたいもんです。

ポールのコンサートにもサノアイさんのワークショップにも行けなかった私は

これから(あんまりパッとしない)選挙にでも行って、日が暮れる前にベランダ

で木工でもしますかね。

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2015年4月22日 (水)

サノアイさんの猫ブローチ

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若いころは、たかがTシャツ1枚買うんでも、街を歩いていくつもお店を見て

買ったものだけど、近ごろはまったくそういうことをしなくなった。服どころか、

本やCD、キッチン道具やインテリア雑貨、食品にいたるまで、いまはなんで

もインターネットショップで買ってしまう。作家ものの作品だって、いまはいく

らでもネットで探せて通販できてしまう時代。それがいいことかどうか(あん

まりいいことではないと思うけれど)は別として、買いものをするために街に

出かけていくことがほんとうに少なくなった。

昔は『雑貨屋ツアー』などと称して、親友とまるまる一日あちこち歩き回った

ものだけど、いまはそんなこともしないし、外食にそれほど興味がないから

何かを食べにわざわざどこかに行ったりということもしない。

いっぽう、いまは空前の作家ブーム、マルシェブームで、探せばいつも都内

近郊のどこかしらで作家の個展やイベントが開催されているけれど、そうい

う場所に足しげく通って買いものをするような時間もお金の余裕もないから、

よほど興味がないかぎり行かない。

私がいま、わざわざひとつの目的のために出かけていくのは、友達に会うと

きとライヴと美術館、映画館や植物園に行くときくらい。単に年をとって体力

がなくなったということもあると思うけど、年をとって興味の向かう先、時間や

お金やエネルギーの使い方が変わったからだろうと思う。

いまでも休日にたまの友人と街で会って、そこで見つけた店を見て歩いたり

買いものをしたりごはんを食べたりお茶をするのはたのしいだろうと思うけど

そういうのはほんとにたまでいい。どこかでできあがったものを買ってくるより

もっぱら私は自分でつくることにいそしみたいタイプ。休日はそのための貴重

な時間だ。だから、そういう私はやっぱりひきこもり傾向なのかもしれない。

そんな私が土曜の夜、たまたま何かを検索していて見つけたある方の展示

を見るためだけに、翌日予定外で出かけた。向かった先は吉祥寺の東急百

貨店。日曜日の吉祥寺はもうほんとうに混んでいて、どこもかしも人でいっぱ

い。ふつうの速さで歩くのも困難なほどで、いったいいまでも休日の街ってこ

んなに人でいっぱいなんですね、とあらためてびっくりしてしまったくらい。

テイクアウトで買ったものを片手で食べながらどうでもいいような洋服を見る

人や、名の知れた揚げ物屋の前で長蛇の列で並ぶ人たち。私にとってはど

れもこれもぜんぜん興味のないことばかり。もう午後も遅かったから私は脇目

もふらずまっすぐ目的地の東急百貨店の7階に急いだ。

見たかったのは、サノアイさんの『木のもの』展。

これまでサノアイさんの作品はいろんなギャラリーのWebサイト、インスタグ

ラムの写真では見たことあったけれど、実際に見るのははじめて。

私が行くと、生活用品売り場のフロアの一角、作品に囲まれた小さなブース

の机の前で、ネームバッジをしたサノアイさん本人が下を向いて制作をして

いるところだった。展示販売されていたのはくるみのパン皿や桜のパスタ皿、

ブラックウォールナットの大きめのトレイ、カッティングボードやカトラリー、

緑やピンクの羊毛が盛られたかわいい針刺し、スプーン付きのお砂糖入れ

や小物入れ、それに木の木目を生かしてつくった猫のブローチや美しい鳥の

羽根のブローチなどなど・・・・・・

どれも丁寧な美しいつくりで、とっても使いやすそう。洗練されてはいるけれど

でもどこかにサノアイさんならではのユニークさ、笑えるユーモアと温かな手

しごと感があって、どれもこれもほしくなってしまうものばかり。

木工作家もいろんな人がいるけれど、私が好きなのはわずか数人。

どの方も(あたりまえだけど)私なんかが絶対に真似できないプロの仕事を

する人たちです。

作品を見ていたら気さくに話しかけてくれたサノアイさんも作品同様、とても

自然体のかわいらしくて楽しい方で、私たちが話しているあいだも常連ファン

とおぼしきサノアイさん顔見知りの方々が次々とやってきて、ひとしきりお喋

りしたあと何かしらお買い上げになってました。

デパートの中って一日いるにはかなり厳しい環境で、作家さんたちが嫌がる

のはとてもわかるのだけど、でもお客として行くほうとしては行きやすくて買

いやすい場だと思うのです。私が百貨店で働いていたときも、みんなあそこ

に行けば私がいると思って来てくれた。友達も、そうじゃない人も。

それはいま思ってもとってもありがたいことでした。

大の猫キチだというサノアイさん。

猫を2匹飼っているんだって。

ほかにもたくさんほしいものはあったけど、私が買ったのはそんな猫キチの

サノアイさんが木片からネコスコープで猫柄を探してはひとつひとつ楽しんで

つくった猫ブローチ。なんたって木の木目で猫の柄と顔が決るから、一期一

会のブローチで、次に出会ったときに買おうなんて思ってたら、もうない。

サノアイさんが描く猫の顔は、キッとして、ふん! として、何さ、って感じで

実に猫らしいのだけど、中にうちの娘みたいなぼけぼけしたマンガチックな

子がいたので、それにした。いまちょうどロバさんが貸してくれた小川洋子の

『ことり』を読んでるせいもあって、ことりの羽根のブローチもほしかったけど、

できあがって展示してあるのは私がつけるには大きいのばかりだったから、

それこそこんど出会ったときに。

これは猫を飼いたくてしょうがない娘へのプレゼントです。

私としては、なんでもない日の思いがけないプレゼントほどうれしいものは

ないと思うのだけれど、どうでしょうね?

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2015年2月20日 (金)

まだしばらく寒い日はつづきそうだから

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またしても毎晩遅くまでせっせと編んで、ようやくできあがったスヌード。

このあいだのミルクティー色のどんぐりスヌードの色違い。

今回のはこのあいだのより細い糸だったから編んでも編んでもいっこうに進

まず、途中でかなりげんなり。ベビーアルパカの難をもうひとつあげるなら、

ふわふわしてるぶん、糸に全然コシがなくて細いこと。中細といいつつ、それ

よりもっと細い。2本どりにしてもまだ細い感じ。編み上がったらさすがに疲れ

て果てて、マフラーとかスヌードとか長く編むものはやっぱりザクザク編めて

どんどん進む太い糸がいい、と思ってしまった。

そして編み終わったあとはまたお針子さんに。

いつものように器用にささっとつなげてくれた娘は「細い糸だと繊細な感じが

するね」と。だったら彼女にぴったりです。

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ベビーアルパカじゃ、この色でライトグレー。

これってふつうのグレーだと思うけど、アルパカ糸だと大体どれもワントーン

暗めの糸が多い。ほんとは白の混じったもうちょっと明るいグレーだったらい

いのにと思うけれど、紺が好きで、紺の服を着ることが多い彼女だったら似

合うかな。

誕生日には2日遅れてしまったけれど、いつも寒いところでひとりで仕事を

している友達に。彼女の好きそうなハーブティーを添えて。

まだもうしばらく寒い日はつづきそうだから。

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さっそく今日の午後、自転車飛ばして届けに行ったら、どうやら気に入って

もらたみたいです。

よかった

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2015年2月 7日 (土)

ベビーアルパカのスヌード

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よかった。ぎりぎり間にあった。

ここんとこ暇をみつけてはせっせと編んでいたスヌードが昨日やっとできあが

った。70代の女性にはほんとはもっと明るくて華やかな色の糸があればよか

ったけれど、手持ちではこれくらいしか彼女に似合いそうなのはなかった。

ミルクティー色のベビーアルパカ。

ベビーアルパカ100だからぜんぜんチクチクしないし、肌触りのよさや暖かさ

は文句なしだけど、アルパカ糸の難はきれいな色が少ないこと。

でも編み上がったら糸で見ていたときよりずっとよくなった。

ここ数年、五本指の手袋より指なしハンドウォーマーを愛用している私だけれ

ど、スヌードもマフラーより愛用しているかもしれない。

なんたってスヌードは少々風が強くても肩からずり落ちてくる心配がないし、

自転車に乗っているときならなおさら安全。荷物の多い人にも最適だと思う。

雰囲気的にはフリンジの付いた長いマフラーも大好きなんですけどね。

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この編み方、模様編みとしてはそれほど難しくなくシンプルなほうだと思うの

だけれど、編みものは暮れに2目ゴム編みのシンプルなマフラーを1本編ん

だくらいで久しぶりなのと、どうやら年々脳みそが劣化(老化ともいう)してい

るらしく、最初の10段くらい編むのに何度も間違えてなかなか進まず、何も

考えずに編めるようになるまでに少々時間がかかった。いちいち編み図や

記号を確認しなくてもするする編めるようになってしまえばあとは延々、単純

作業を繰り返すだけなのだけれど、疲れてくるとうっかりまた間違える。

木工にしろ編み物にしろなんでもそうだけれど、その手になるまでに時間が

かかる。そして、ほんとうに編み方をマスターするころには終わりが見えてき

て、そうなるとせっかくこの編み方をおぼえたんだからこれでもう1本くらい編

もうという気になるわけで、これってもう毎回のことですね。

編み終わったら着ているものも、どこもかしこもアルパカの毛だらけ。これも

アルパカ糸の難といえばいえなくもない。猫を飼ってると常にこんな感じなの

かなあと思うと、猫を飼うのも「う~ん」とちょっと考えてしまう。

そんなわけで久しぶりに夜な夜な根詰めて編みものなんかしたらまた肩の夜

間痛がひどくなって昨夜はなかなか眠れなかった。整形通ってリハビリしてる

身でいったい何やってるんですかって感じだけれど、ニーズがあるこの時期

はやっぱりやらずにいられない。さいわい、編み上がったあとはうちのお針子

さん(娘)に頼んでつないでもらえたからよかった。この人は手が器用でとても

丁寧なので、どこでつなげたかわからないくらいきれいにつなげてくれた。

糸の始末もばっちり。たすかりました。

このスヌードは私とおなじ、今日が誕生日のあやこさんに。

いつも目の前ですぐに開けてくれる人だから、簡易包装していっちょあがり!

気に入ってもらえるとよいのだけれど・・・・・・

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編み方は三園万里子さんの『編みものこもの』34ページの茶色のマフラーを

ベビーアルパカ(かなり細めの並太)2本どりで編み図通りに編んでつなげた

もの。写真じゃわからないかもしれないけれど、小さなどんぐりがたくさん並ん

でるような、かわいい模様編みです。

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2015年1月10日 (土)

栗のカッティングボード

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毎年、あたらしい年のために何かしらあたらしいものを買います。

去年はキッステーブルさんで買った湯山良史さんのランチトレーだった。

受注生産の手作りで、オーダーからひと月以上待ってやっと届いたもの。

たくさんの木工作家さんの作品を見くらべて、考えに考えて買った超お気に

入り。一年間、ほぼ毎日のように使って買ったときよりずいぶん木の色が濃

くなってきました。手づくりはこんな経年変化もまたいいところ。

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買うときにエイヤっと決断がいるものもあるけど、いいものを買って長く大事

に使いつづけるのは得意中の得意だし、家具にしても食器にしても服にして

も、我が家はそんなものばかりです。何より自分が好きで選んだものはどれ

だけ使っていても飽きないし、使うたびにここちよい。

今年のブランニューはこれ!

栗のカッティングボード。

なんたって木が好きで、とくにクルミや栗の木が大好きだから、栗の木のカ

ッティングボードと聞いただけでほしくなってしまう。

この静かで美しい木目。

いかにも国産の木らしいです。

いままで使っていたオリーブのカッティングボードよりひとまわり大きいから、

大きなパンも余裕で切れる。それに大きさの割にはとっても軽い。

タグの裏に書いてあったけど、栗の木は一年使うと『繰り越し』が良くなると

いわれて、縁起が良いとされているそうです。新年にぴったり。

届いてすぐにブッチャーブロックコンディショナーでオイルコートし、革ひもを

付けました。

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今日はじめて、くころカフェさんのミニ食パンを切ってみた。

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というわけで、今日のブランチは、昨日そら屋さんで買ったかぼちゃを皮ごと

使ったから、かぼちゃなのに緑のポタージュと。

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あたらしい気とともにいただきました。

本日、初泳ぎ。

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