はじめての梅干し日記

2009年7月27日 (月)

やっと梅を干しました。

09umeboshi_03

7月最初の土用の丑の日から3日間、3昼夜に渡って干すのが定説とされている梅干

し。あいにく今年の最初の土用の丑の日は、こちらは昼からパラパラ雨が降ってきて

干せず、その後もなんだかずっと天候不順で干せなかったのが、昨日やっと朝からカ

ラッと晴れたので干せました。といっても近所で買う予定だった梅ザルがいつのまに

か完売していて、梅ザル探して自転車で走ること1時間。干したのは午後遅くなって

から。結局はホームセンターで、あったなかで1番小さいのを買ってきたのだけれど、

それでも直径50センチ。あらためて並べてみると、梅干し、ちょびっとです。

「25個だ!」と横で私が並べているのを数えていた娘が言いました。これで1キロ。

来年は3キロは漬けようと言いながら。

食欲をそそる梅とシソのいい香り ・・・

09umeboshi_07_2 

梅干しを天日に干す理由は、太陽の強い熱で梅干を殺菌する/梅干しの余分な水分

を蒸発させて保存性を高める/太陽の熱と夜露を梅干に交互にあてて皮や果肉を柔

らかくする/梅干しの色を濃く、鮮やかにする/味豊かなまろやかな味にする、ためだ

そうです。なるほど ・・・

ガラスビンに残った赤梅酢は、きれいなピンクに染まりそうなので白いTシャツでも買

ってきて娘と染色でもして遊ぼうと思っていたのですが、全然いらないわけじゃないん

ですね。いったん鍋に入れて煮立ててアクをとって冷ましたものを、また梅にかけるの

だそうです。なかなか手間がかかります。

でも、あの黄色かった梅がすっかり赤く柔らかくなって、梅干しらしくなりました。

食べられる日も近し!

09umeboshi_06 

| | コメント (4)

2009年7月10日 (金)

本漬け

09umeboshi

このあいだ近所のおにぎり屋さんに行ったらショーケースの上に見るからに手作りの

『おばあちゃんが漬けた梅干し』というのが置いてあって、仲良くしている店のおばさん

に「今年は私も初めて梅干し作りに挑戦してるの」と言ったら、そのおばさんも毎年漬

けていて、もう12年にもなろのだとか。さすがベテランだけあっていろいろ教えてくれ

たのだけれど、「もう赤く色づいてきた?」と訊かれて「まだシソ入れてない」と答えたら

「あら、だってもう梅酢あがってきてるんでしょ?だったら早く入れたほうがいいわよ」

とおっしゃる。あれえー、私が参考にしているHPには、7月中旬まで塩漬けのまま置

いておくって書いてあったんだけどなあ・・・

と、そんなことを思っていたら久しぶりにcalligraphyさんと会う機会があって、彼女も

と同様、今年初めて梅干し作りにチャレンジしていて、一緒に『梅干し同好会』なる

ものを発足しようぜ、なんて言われているのだけど、そのcalligraphyさんまで「あたし

もうシソ入れたよ」と言うではないか。さらにさらに昨日は電話でMちゃんに「九州の

実家でもうとっくに本漬けしたと思うよ」と言われ。

こうまで言われたら私もなんだかやらないわけにはいかないし、にわかにキッチンの

下にしまいこんだ梅にカビが生えているんじゃないかと気になってきた。

・・・ というわけで、私も今日、梅干しの本漬けをしました。

さっそく流しの下から梅干しの保存瓶を取り出してみると ・・・ よかった。カビ生えて

ませんでした。まず白梅酢をボールにあけて、中の梅を取り出します。

このとき割箸でそっと取り出したのだけれど、梅はぷにゅ、と柔らかくて、うっかりする

と傷をつけてしまうので注意、注意 ・・・

09umeboshi_01

蓋を開けると完熟梅のフルーティーな香りと梅酢の甘酸っぱい匂い。

梅は重石でいい感じに押され、まだ色はついてないけれどすでに梅干しの風情です。

本当はここで梅酢で揉んだ赤シソを入れるのだけれど、梅と一緒にすでに揉んである

シソを買ってあるので、それを梅酢で軽く洗って入れるだけ。簡単です。数ある野菜の

中でも最もと言っていいくらい大量に農薬を使っているらしいシソ。いつもはそれを気

にしながらスーパーで買っているのだけれど、これは有機栽培だから安心。

保存瓶に、シソ、梅、シソの順番に入れて、最後に赤く染まった梅酢をかぶるくらい入

れて、また軽めの重石をしたら完了です。

なんともいえないシソの香りがあたりに充満し、ボトルが赤い液体になったら、まだ黄

色い梅が一気に梅干しらしくなりました。

09umeboshi_02

| | コメント (8)

2009年6月26日 (金)

白梅酢が上がってきました。

Kanjyuku_ume_05

完熟梅を塩漬けして3日がたちました。

昨日は仕事で外出していたから見られなかったのだけれど、今日見たら、おお~!

無事に白梅酢が上がってきています。

塩と梅しか入れてないのにこんな風になるとは。おそるべし塩パワー。

これで重石にした水の量を半分にしたら、7月半ばまで冷暗所に置きます。

重石でぷにゅっとなった梅もかわゆらし♪

Kanjyuku_ume_03

ただ、カビが生えないかだけが心配です。

梅酒の梅はこんな風 ・・・

Kanjyuku_ume_04 

| | コメント (0)

2009年6月22日 (月)

梅雨の梅しごと

Kanjyuku_ume_02

梅の雨、と書いて梅雨。

ウィキペディアによれば中国には梅が熟して黄色くなる時期の雨、という意味の『黄梅

雨』(ファンメイユー)という言葉もあるそうです。なんだかきれいな響きですね。

毎年この時期は高温多湿で不快指数120%になる東京の梅雨。

それでも先週まではまだ過ごしやすい日が続いていたものの、夏至になって1年で最

も昼が長い日を迎え、ほんとに日が伸びたなぁーと思っていたらなんだか急に暑くな

って、それに今日のこの湿気といったら!

フローリングの床はなんだかペタペタするし、机の上に置いたヒマラヤ岩塩は湿気で

溶けだし水たまりができるほど。ついにこの季節がやってきたか、という感じです。

そんな雨の月曜、5月のうちにWAYS SHOPに予約注文していた無農薬の完熟南

高梅が届きました。自然のものだけあって、いつ届くかわからないのがちょっとつらい

ところ。そして、生産者の方がせっかくとれたてをすぐに送ってくれたのだから、届いた

らすぐに作業にとりかからねばなりません。買ったのは完熟梅2キロ。

1キロは梅酒に、もう1キロは梅干し作りに初挑戦です。やや緊張の面持ちの私 ・・・

それにしても、黄色く完熟した梅のなんとかわいいこと!

Kanjyuku_ume_01

赤ちゃんのおしりみたいです。

それに桃みたいにフルーティーないい匂い!

完熟梅がこんなにいい匂いがするとは知りませんでした。

すぐに虫がついてしまうという梅を、無農薬でこんなにきれいに完熟させるにはどれだ

けの手間と労力がかかってるんだろうと考えると・・・、もう宝物ですね。思わず大事に

扱ってしまいます。

あいにく今日は雨で家の中が暗かったので手順は写真に撮りませんでしたが、梅干

し作りはWAYSさんの梅干し日記と、このホームページを参考にさせていただきまし

た。→  梅の月向農園 

ここの作り方のすごいのは、重石(おもし)の石がなくてもできること。これは便利!

困ったのはどのサイトを見ても保存容器のガラス瓶を熱湯消毒して、と書いてあるの

に、売っている果実酒用のガラスの保存容器には『ぜったい煮沸消毒はしないこと。

熱湯も入れないでください』と書いてあること。梅干しは梅酒と違ってカビが生える可

能性があるらしいので、消毒は念入りにしたほうがいいみたいなのだけれど ・・・

なので、容器は梅酒を作るとき同様ホワイトリカーで消毒し、梅はどこかのサイトに書

いてあったように約30CCのホワイトリカーをまんべんなく振りかけた後、塩100グラ

ムをまぶすことにしました。こうすると梅干しがしっとりするという効果もあるらしい。

梅干しは今日のところは塩漬けまで、梅酒は仕込みが終わりました。

Kanjyuku_ume    

梅干しはこのあと3日くらいに置いて白梅酢が上がってきたら重石を半分の重さにし

てさらに10日間ほど置き、別の容器に白梅酢を取り出したら、それで揉みシソをほ

ぐして梅の上に広げてかぶせ、色のついた白梅酢もかぶるくらいにかけて、そしてま

たひと月保管。7月の中旬の天気のいい日に3日干す、という作業が続きます。

ふー、けっこう手間がかかって大変ですねえ ・・・

いままで、いい梅干しってなんでこんなに高いの?! と思っていたけど納得です。

それにしても梅干しのガラス瓶がまだいっぱい空いてますね。

こんなことなら梅干し用にはあと1キロ多く買えばよかった。

玄米菜食のAには早々に「私が漬けた梅干しいる?」なんて聞いちゃったけど、これじ

ゃ、あげるどころじゃないかも。

今年うまくいったら来年はもっといっぱい漬けよう! なんてことを思いつつ、でも干す

場所を考えたらそうもいかないか、とも思い。まだまだ梅干し作りは続きます。

はたしてうまくいくことやら???(乞うご期待♪)

| | コメント (2)