日曜のブランチ*
このあいだ友達に「野菜とあえるとおいしいから」ってもらったバーニャカウダソース。なんにもラベルが貼ってなかったからわからなかったんだけど、松原のお惣菜IZUMI のものらしい。バーニャカウダソースだけど、薄味だからあえたほうがおいしいって。
それで今朝は、ゆでたじゃがいもとアスパラガスとハーブチキンとパプリカとミニトマトで、バーニャカウダサラダ。ちょっとオリーブオイルと塩コショウを足して。
友達がわざわざ買ってきてくれただけあってとってもおいしかった。
何よりいつもの自分のつくるものとは目先が変わっていい。
彼女んちは夫婦そろって食通で、特に旦那さんのつくる料理はプロはだしで、もっぱら夕飯の支度は旦那さんの領域らしい。それってサイコーじゃないかとわたしは思うんだけど、でもそこにもうまくやるヒケツがあるらしい。男脳と女脳。いろいろむずかしい。わたしは最近そういうの、みーんな面倒になっちゃって、いずれ1人になるならなるでそれでいいやとか思う今日このごろ。若いときにはわからなかった『空気みたいな人がいい』というのが妙に納得できたりして。
それから、おとといつくったいちごジャム。
金曜の午後、今週ずっとかかりっきりだったパワーポイントのマテリアルがやっとできあがって、バカみたいに集中してたせいで肩こり眼精疲労著しく、「やっと終わったあ~!!!」とばかりにコンピュータの前から離れて外に散歩にでも行こうかと思ったところに新生そら屋さんから「加工用の無農薬の苺が入りました!」というメールが届き。疲れてるからもういまからつくりたくない、と思ったけど、娘に「家でつくったいちごジャムおいしいよね~」といわれて、しかたなく自転車でひとっ走り。加工用の無農薬いちご2キロと洗双糖1キロと無農薬レモンふたつ買ってきた。急だったからあたらしい瓶を用意する間もなく、家にある大小さまざまなミュージアムグッズの瓶をかき集めて煮沸消毒して。収穫したままで洗ってないといういちごを50度洗いしてせっせとヘタを取り。夕食後、大鍋いっぱいのジャムを「あー、疲れたあー」といいながらへらで掻きまわしつづけるどこまでもハハなわたし。つくってるあいだはなんとなくいつもとちがって、これでおいしくなかったらやだなあと思ったけれど、一晩たったらこの通り。おいしいいちごジャムができました。
いつもより酸味の強いいちごだったから砂糖多めにしたつもりだけど、糖度35度。
あんまり甘くないさっぱりした味です。
これも路地もののいちごが出回る5月ならではの味わい。
いちごの季節もあとわずか。
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