まいにち野菜生活
今朝は目が覚めたらもう8時半で、9時半に起きてきた息子は11時に整体に行くのにもう時間がない! といってバタバタと支度をして出かけて行った。
それで今朝は娘とふたりの朝ごはん。
野菜を50度洗いして冷水にひたし、大きな赤カブは薄切りにして塩もみして、なんて丁寧にやってるとサラダひとつ作るにもけっこう時間がかかる。
暮れのスイミングクラブで年上の主婦たちが、スーパーマーケットで売られている袋をあけたらそのまま食べられるカット野菜のことを話していて、前はそんなもの食べてもちっとも栄養にならないと思っていたけど、いまのカット野菜は主婦が家で野菜を洗って作るよりずっと衛生的で、かつビタミン・ミネラルも失われてないんだって、このあいだテレビでやってるの見てはじめて知った、というので、わたしも、へーえ、そうなんだ、と思った。
それでお正月のスーパーマーケットに行ったらいろんな種類、サイズのミックスカット野菜がたくさん売ってて、見る間に売れてゆく。思えばいまは超高齢社会のうえに独身者が多くて、こんなカット野菜が便利でいいんだろうなあ、と思った。季節や悪天候によっては信じられないほど野菜が高騰しておいそれと買えないこともあるし、わたしもあんまりカタイこといってないでたまにはこういうのを採択しよう、と思った。それでさっそく息子に、1人暮らしになったらスーパーで買ってきたカット野菜でもいいからできるだけ野菜を食べなさい、なんていっている。
おとといだったかな。
例によって息子と話していて、「これまで自分の奥に隠れていたポテンシャルが引き出されて、いままで出なかった声を出さずにいられなくなる。身体を動かさずにいられなくなる。それが整体だ」と、息子が(息子にとっての)整体を定義するのを聞いて、そりゃいいな、と思った。そういうことがわからない人(あるいは健康体で整体なんか必要ない人、、、そんな人がほんとにいるのかわからないけど)にとってはただ高いだけかもしれないけれど、ひとたびそれを自分の感覚で体感、実感した人にとってはお金にかえられない施術、ある種瞑想にちかい自分メンテナンス時間だと思う。身体に刺激を入れるのは、そのまま人間の潜在意識、身体の奥に滞った感情に刺激を与えるのとイコールだから。
今日は陽射しがとってもあたたかい。
最高気温が15度にもなるらしい。
絶好の洗濯日和。
このまま春になっちゃえばいいのに、と思うけど、厳寒の季節はまだこれから。
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