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2018年7月14日 (土)

錆びた自転車か公園のブランコ

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身体の軋みは朝おきたときがいちばんひどい。
起きようとすると右肩に痛みが走って右腕をどうしたらいいかわからない、自分の身体を持て余している自分がいて、どうやって起きようかと布団の上でしばらく考えてしまう。これじゃまるで動くたびにキーキー鳴る錆びた自転車か公園のブランコみたいだ。起きたら起きたで腕を棚にのせときたいくらいにしんどい。腕がこんなに重たいものだったなんて。ゴリラやオランウータンはあんなに長い腕を肩からぶらんぶらん垂らしてて、首や肩がおかしくならないんだろうか。そこは人間と骨格がちがうから?
そんなふうで、腕が回るんだろうかと不安に思いながら泳ぐ気満々だなんてまったくどうかしてると自分でも思う。競泳水着ってキツくできてるから、肩が痛いと水着を着るだけでも一苦労・・・・・。そんなにまでしてプールに行こうとするのは重力から解放されたいからなのか、いっときでも水中に痛みをリリースできると思うからなのか、自分でもわかんない。でもプールに行くことくらいしか思いつけないほど今日も朝からモーレツな暑さ。人死にがでそうな暑さだ、とはベランダで洗濯物を干していた娘の言。

さすがに今日は先週より泳げなかった。
肩も腕もぜんぜん思うように回らなくて。
ビリからちんたらちんたら自分のペースで無理しない程度に泳ぐのがやっと。
泳ぎ終わってクラブの外へ出るやみんな口々に「あっつい!」と叫んだ。
そしたらFさんが「でも豪雨の被害に遭って避難してる人たちのこと考えたら、暑い日にプールで泳いでるわたしたちは贅沢で申し訳ないようだよね。」といった。
うん、ほんとにそう。
ふだん何気なく享受していることも何かひとつ失ったら成り立たないのだということ、いつも忘れないようにしないとね。
それで、大事にしないと。
帰り、いつもの路地で曲がって目線で探したら、いたいた。
猫おじさんちの家のデッキで失神してるみたいに伸びてるパンダ。
君もそのご老体で今年のスーパー猛暑はさぞかしキッツイだろうけど、でもなんとしてでも生き延びてくれ!!

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コメント

パンダがとっても気になっていました。
元気そうでよかったです。
外の子達は、どうやって暑さをしのいでいるのだろうか
そう思うと、家にいる子とこの子達の違いは
なんだろうかと考えてしまいます。

パンダ、長生きしてね!

投稿: ノブタ | 2018年7月20日 (金) 23:27

ノブタさん、

真夏のスーパー猛暑の日も、雪が降る酷寒の日でも、常に外で暮らしてる野良猫はほんとにすごいよね!
だから寿命としてはぜんぜん短いのだろうけど、でも家猫にくらべたらずっと自然でワイルドな気がします。
いつか気功の達人のサイトで読んだのだけど、人間も、頼る者もなくお金もなく、過酷な環境にいる人のほうが、そうじゃない恵まれた人よりずっと免疫力が高いそうです。
たまに、うちの父よりずっと年上の1人暮らしのおばあさんなんかと話すと、ほんとにそうだなって思います。

パンダについていえば、パンダは野良のなかでもかなりラッキーなほうだと思います。真夏でも毎日ちゃんときれいな水と一緒にごはんもらえるし、仲のいい友達もいて、安心して眠れる場所があるから。
そうそう!
おととい、いいことがありました。
この写真とおなじデッキに、パンダがこっちにお尻向けて熟睡してるのをみつけたから、そーっと近づいて腰のまるいところにちょっと触っちゃいました。
びっくりしてすぐに起き上がってこっちを見たけど、わたしがにこにこしながら話しかけたら、とくに怒るわけでもなく、間抜けな顔でにゃーと2回鳴きました。
まー、ほんとにかわいいやつなんです。
いまでもパンダがうちに来てくれたらって思います。
でもデッキテラスでごはんもらっていて、その家に一歩も入らないんだから、ああ見えて大した頑固者だと思います。
でもきっと、どこまでも自由を愛する猫なのね

投稿: soukichi | 2018年8月 7日 (火) 23:25

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