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2018年3月12日 (月)

バゲットのある朝

18baguette

離婚してもう20年以上経つのにそのダメージはいまでも子供たちのこころに巣食ってて、いろんな意味で家族が転換点を迎えた今年最初に動いたのは息子で、徹底的な身体のメンテナンスをはじめた。こころのありようがその人の身体に現れ、骨格や筋肉を見ればこころのありようまでわかるという、まさにそれ。
わたしが最も信頼する親友が「痛い!高い!治る!だから」、といったとおり、初めてその整体から帰って来て息子に見せられた姿勢は、耳と肩のラインがまっすぐにつながってて、足もとまでまっすぐ一直線になっているのにびっくりした。整体をうける前の息子の姿勢はストレートネックに猫背、お腹が突きでたひどい反り腰だったのに。がーーん、、、それにわたしが2年前に、半年近く整形のリハビリに通っても全然そんなふうにならなかったのに・・・・・・。
でもその施術をうけているあいだはまるで修行みたいだったそうだ。
単純に肉体的な、物理的な痛みだけじゃない、これまで経験したことのない、身体の奥から湧き上がってくるような痛み。まるで滝行をしているような。自分が抱えた罪のようなものまでが脳裏に浮かんできたという。そして信じられないほどの汗。きっと大量の汗とともに冷えや毒や長年抱えていたものが息子の身体から出ていったんだろう。だからこの整体は生半可な気持ちじゃ到底うけられるものじゃない、ぼくのように覚悟を決めて準備ができた者じゃないと無理だと思う、と息子はいう。ふーーーむ・・・・・・
いつも多忙なのに、そんな息子の行に2回もつきあって3回もお昼をゴチしてくれた友達。彼女の面倒見のよさはほんとにありえないし、在り難い。いつも愛ばっかりの人だなって心底思う。ゆえに最も信頼する友達、なのだけれど。
その親友から息子がお土産にもらってきた天然酵母のバゲット。
昨日は食べれなかったから、今日は朝からアヒージョなんか作った。
海老とマッシュルームとパプリカのアヒージョ。

18baguetteajillo

スイミングクラブのマダムからアルガンオイルを頼まれた代わりにいただいた文旦と。文旦って、かんきつの中でも別格の味。絹みたいな食感に、上品な甘さと酸味。
いただきものがうれしい朝。
息子の解毒と解放の行はまだまだつづく。

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