« 2017年8月 | トップページ | 2017年10月 »

2017年9月30日 (土)

アイルランドのパンを買いに

17_ireland_pan01

このあいだ会ったとき、これまでずっと勉強熱心で元気だった父が、80を前にして足腰が弱くなったことからすっかり元気がなくなってショックでいたら、このたび一念発起して若いころホームステイしていたアイルランドに行く、っていうので、こっそりサプライズで行って励ましてこようと思うんです、といっていたTさん。
彼女の大胆な行動力とフットワークの軽さはいつも羨ましいくらいだけど、いろいろ無理を押しての短い旅も、やさしい旦那さんのおかげで無事ミッションを果たして帰って来られたってことなので、今日はいまやってるアイルランドの写真展を見方々、現地で調達した材料で作ったというパンを買いにヴィエイユさんに出かけた。

17vieill

アイルランドの首都、ダブリンのロゴの付いたトレーナーとポスターが壁に飾られた店内。
ダブリンについては前に『ダブリンの街角で』って映画を観たことがあるくらいで、わたしはそれ以外のことはなんにも知らない。ダブリンはレトロで、どこかセンチメンタルな街だった。実際に行ったアイルランドは9月にしてもうかなりの寒さだったそうで、それに国民の平均年収がなんと日本の倍以上(!!!)あるそうで、そのせいで物価も高かったそうです。お土産もぜんぜん買えなかったというなか、でもどこに行ってもかならず材料を仕入れては現地で食べたパンを再現してしまうところはさすがです。今日も店のドアをあけるなり、いつもとは違うパンの芳ばしい匂いがしてた。アイルランドのパン・・・・・・
あった。これです。

17_ireland_pan

見るからにおいしそう。
わたしが写真を見てるあいだにも外の看板を見て「アイルランドのパンはどれですか?」って、次々にお客さんがやってくる。それぞれのパンの特徴を説明する大山さん。

17vieill01

いつも買う味噌ぱんもあったのだけど、今日はわたしはアイルランドのパンと、アイリッシュソーダブレッドを買いました。
明日の朝食が楽しみ♪
そして彼らが海外で買ってくるお土産の中にかならずあるのが子どものおもちゃで、今回は壁に飾られたこれ。
子どものとき散々やった懐かしのリリアン!
アイルランドで唯一安かったフライングタイガーって店で200円で買ったんだけど、「フライングタイガーなんて東京にもある!」って友達にいわれちゃった、と大山さん。旅のお土産でありがちな話だけど、でもわたしもこれほしい!
日本のショップにも売ってるかな?

17vieill02

| | コメント (0)

2017年9月28日 (木)

りんごくるみサラダ

17ringo_kurumi_salad

昨日、外に出て歩きはじめたら左手が電気を通したみたいにピリピリしてるのに気がついた。
帰りの電車ではもう眠くて眠くて喉が渇いて渇いて、駅前のスーパーに寄って朝のサラダの材料を買おうとして、でももうトマトもきゅうりも食べたくなくて、キャベツか、と思ったけどそれもピンとこなくて、果物売り場に青森りんごが出てるのをみつけてそれを買った。今季初もの?
深夜のスーパーマーケットでは母娘連れの年配のお母さんのほうが意識はあるものの倒れてフロアの床に寝てて驚く。いったい何が?
スーパーを出るといま救急車が到着したところで、その脇をすりぬけて歩きだすとポツポツと雨。
また浄化か。
この国はどこまでも浄化を必要としてるんだな。

明け方激しく降った雨は朝息子が出かけるころにはやんで外は清らかな大気。
それで今朝はひさしぶりにりんごとくるみのサラダ。
りんごは浄化にいいし、くるみは脳にいい。
冬のあいだは毎朝飽きるまでこれを食べつづける。
大きなダンボール箱に2段に入ったりんごを二箱。
去年はそれでも足りなくてまだ買ったんだっけ。
そして去年は誰も風邪をひかなかった。
今年もじきに青森のりんご農園から手紙が来るだろう。
季節のお手紙。
あのおじいさんは元気かな?
今朝もレバーデトックスティーと。

| | コメント (0)

2017年9月27日 (水)

はじめて宇宙マッサージをうけた日☆

17touhougakkai_honkan

思いがけなくわたしにも宇宙タイミングがやってきて、思いのほか早く宇宙マッサージをうけられることになった。
場所は、前から一度行ってみたかった『温室』。
その情報を知ったのは土曜日、プールに行く直前のあわただしい時間だったにもかかわらず、すぐにピンときて予約申し込みのメールを送信。「第一希望でご予約がとれました」とお返事をもらったのは、もう日付けも変わろうとするころだった。「やったー!」と深夜ひとりでちょっとコーフンしながら後になって気づけば、27日ってそのまま2月7日のわたしの誕生日の数字だった。
まさしく宇宙タイミング

今日はじめて行った神保町の『温室』は、入り口にこんな立派なソテツの木があるレトロでクラシカルな建物の3階。大正時代に建てられ、昔は学校だったというとおり、どこか懐かしいよな階段を上ってかつて教室だった部屋の前に行くと、小柄な女性(温室の塚田里香さん)がやさしく迎えてくれました。
宇宙マッサージは1人30分。
それが長いのか短いのかさえよくわからないまま自分の順番が来て、プリミ恥部さんの音楽が微かに流れ、間接光が観葉樹の影を白い壁に映すほの暗い部屋に入ると、白いマットの横にハワイの人みたいな格好をしたプリミ恥部さんが立っていて、「座ってください」といわれた。意外と小さな声。それでプリミ恥部さんに背中を向けて正座したら、首のうしろにふわっと温かい手があてられて、頭をかるく左右前後に揺らされる。プリミ恥部さんはぜんぜん力を入れていないのに、頭が勝手にふわふわと動いてしまう。まるで自分の頭がボールか振り子時計の振り子になってしまったようだ。
気持ちいいなあ ・・・ と思っていたら、「うつ伏せになってください」とまた声。そこからはけっこう力を入れて押された。まるで見えているかのように自分の問題のある箇所、肩、肩関節、首のうしろ、肩甲骨のまわり、背骨、尾てい骨を押され、マットも薄かったし、もともと肩関節に痛みのあるわたしはけっこう痛かった。痛かったけどそれを口に出しでいったいいものかわからなかったので黙っていた。それから脚も腿からふくらはぎ、足首までを流すようにさすってくれたあと「仰向けになってください」といわれて仰向けになった。サードアイに手を置かれた途端、わーっとエネルギーが入ってきて気が遠くなるようだった。
それからまた後ろ向きに正座して少ししたとき、また何か言われたのだけど頭がぼぉっとしてるのと声が小さいのとでなんと言われたか聴きとれなくて、ひとりでまだゆらゆらしてるとプリミ恥部さんが両手をとん!と背中にあてて、前よりもう少しはっきりとした声で「・・・こんな感じです」と言ったのでそこでハッと気づいた。その瞬間わたしを襲ったのは恥ずかしさで、わたしの中にはこの恥の感覚っていうがすごく強くあるってことに気づかされた一瞬でもあった。

今日は思いのほか蒸し暑い日ではあったのだけど、宇宙マッサージの後はもうとにかく全身が暑くて暑くて、よたよたしながらサンダルを履いて、ふりむいて「ありがとうございました」とお辞儀をすると、あらためて向かいあったプリミ恥部さんは大きな目をした、キラッキラした人で、まるでコップになみなみと注いだ水の張力のように、ぱつんぱつんに張り切った元気な子龍みたいに見えました。龍の子ども。
わたしが退出しようとして持って行った本のことを思いだしてサインをお願いすると、まるで時間を気にするふうでもなく、とても丁寧に書いてくれてうれしかった。

17primichiv

みんなそれぞれ持って生まれた体質とそのときの体調があって、宇宙マッサージをうけた感想も千差万別だろうけど、人によっては宇宙マッサージをうけたあとに強力にデトックスが起こって具合が悪くなってしまう人もいるという。わたしの場合はすごく暑いのとふわふわしてるほかはふつうにお腹がすいて、温室を出たあと近所で夕飯を食べた。今日はそのあと7時から再び温室でプリミ恥部さんと温室の塚田有一さんの対談に参加することになっていたから。

1709terrain_vague

温室が月1で開催しているという、TERRAIN VAGUE ( 都市の空き地)Vol.91
開場時間の少し前に行くとすでに行列ができていて、はじまるころにはそれほど広くない部屋は人でいっぱい。教室だからふつうはノーマイクでOKなんだと思うけれど、部屋の中がぎゅうぎゅう詰めなのと意外と外の車どおりが多いのと空調機の音、それに着席で話すお二人の話し声がかなり小さくて、後ろのほうにいるわたしには話し声が聞き取りづらかった。途中からは耳に意識を集中して話の概要だけはわかったけど。
お二人のお話も面白かったけどここで特筆すべきはプリミ恥部さんの歌と、舞。
特に舞は、わたしが思ってたような動きの大きな舞ではなくて、静の舞。
動きは静。でも部屋の大気はみるみる大きくうねるような、渦を巻くような感じになって、それは喩えるなら京都の石庭の砂紋の中にいるよう。
それで宇宙マッサージをされているときと同じような感覚になること。
宇宙マッサージの後だったからよけいそう感じたのかもしれないけれど、凄かったです。
プリミ恥部さんの声や歌はすごく清らかでピュアな感じがするのだけれど、プリミさんが歌っている間中ずっと前の席の女性がハンカチを持って涙を拭いているのが印象的だった。きっとそのひと自体、とても清らかでセンシティブなこころの持ち主なんだろうなって。
塚田さんが、『歌は大地の花だと思う』といったその言葉もよかった。

17onshitsu

温室の塚田さんのもともとのお仕事はフラワーアーティストやガーデンプランナーといった植物に関する仕事だそうで、プリミ恥部さんが「こんどは塚田さんが花いけしてるところで僕が歌ったり舞をしたりというイベントはどうですか?」といって、塚田さんはじめ、みんなが「いいねいいね!」と賛同したところで今夜のトークショーは終わった。
それはきっとそう遠くないうちに実現しそうな気がするから、そのときはまた行きたいなと思う。それに何より今日は仕事の都合で行けなかった息子と娘も連れて行かなきゃ。なんたってあの息子が仕事休んでも宇宙マッサージうけに行きたい、というのだから。信じられません。
そして、『空き地』『花』で思いだしたのは、『空き地の勝手』という詩集を書いた詩人のウチダゴウさんのこと。ウチダゴウさんも自然や植物や花とのつながりを感じさせるひとだし、それでいてとても都会的な感覚の持ち主だから、温室でウチダゴウさんが詩の朗読をする、なんていうのもいいんじゃないかな、と思う。
宇宙マッサージとトークショーと歌と舞。
ほんとうに盛りだくさんの濃い夜で、帰りの電車の中はもう眠くて眠くて眠くて・・・・・・、死にそうでした。
宇宙マッサージ、また機会があったら行きたい

| | コメント (0)

2017年9月26日 (火)

空には入道雲

170926sky

この先はただただ秋が深まってゆくばかりなんだけど、
そんなことはよくわかってるけど、
昨日今日、夏日で暑くて、
一瞬、夏が帰ってきたみたいでうれしかった。

| | コメント (0)

2017年9月25日 (月)

HAPPY 29th BIRTHDAY!

17yves_piaget

ずっとうまくいかなかったことが急展開を見せた、9月。
転機は向こうから突然やってきた。
この日本では努力することでしか手に入らないものがあるんだよ、という息子。
このひとは見た目よりずっと硬派で真面目。
ある意味わたしよりずっと真面目で努力家だと思う。
性格に少々アナーキーでクレイジーなところがあるにしても。
君のおかげで今年わたしは『努力は報われる』ってことを教えてもらったかな。
みんな変わっていくね。
息子も娘も、そしてわたしも。
時間は片時も止まってないし、年齢だって関係ない。
もう世間のいうことなんてどうだっていいよ。
世の中の常識なんか興味ない。
みんな壊して超えていけ。

朝の食卓で馥郁と香る大輪のイブ・ピアッチェ。
わたしのユーカリ・ポポラスと。
今日、息子の29歳の誕生日。

17happy_29th_birthday

| | コメント (0)

2017年9月24日 (日)

ついに金木犀が咲きはじめた!

17kinmokusei

秋晴れの日曜。
陽にかがやくオレンジの金平糖。

| | コメント (0)

2017年9月23日 (土)

Rebirth of the soul ☆

17rebirth_of_the_soul

朝起きたら携帯にアラートがふたつ入っていた。
明け方3時に強い雨、3時半に激しい雨の予測。
窓をあけると大気がいきなりひんやりしている。
ちょっと離れたところで組んでる足場の金属音が鋭くここまで響いてくる。
音の聴こえかたが変わった。
秋分。

しばらく連絡がなくて気になっていた友達から、新作ミニアルバムと手紙が届いた。
厳しい闘病生活をしながらギリギリのところで彼が精一杯つくった音楽。
あたらしいユニット名は『Riberth of the soul』。
このあいだの嵐の夜、ふと思いだしてひさしぶりに聴いたのは、オリジナルラブの『SOUL LIBERATION』。
魂の解放と、魂の再生。

なぐりを生業とする彼が自分で作った木製のピクチャーレールを小脇に抱えて、勇ましく家にやってきたのは去年の9月。
あれからもう1年あまりが過ぎた。
残念ながら今月みんなで『PINK FLOWERS記念日』をすることはできなかったけど、この1年、彼はよく生きた。よくがんばった。
そしてこれからも生きる。
好きな音楽をつづけるために。
魂を再生するために。

今日の、秋分の空。
いちめんのうろこ雲。

170923sky_01

去年のいまごろも空がきれいだったなあ!
そしてやっぱりさびしいんだよ、秋って。

170923sky

Rebirth of the soulの曲はTune Core Japanで聴けるそうです。

| | コメント (2)

2017年9月21日 (木)

働き者のジェントルマン

17gentleman

今週のはじまりは最悪だった。
月曜の朝、起きてすぐキッチンの流し台の下の戸を開けたら、足もとにパタッと落ちた黒い物体・・・・・・。いつもだったらサッと身体が動くのに、寝起きだったからまだぼぉっとしていて身体がすぐに反応しなかった。目を見開き頭におっきなコーテーションマークのっけたまま身じろぎもせずに見下ろすわたしに、敵は敵で「あ゛っ ・・・・・・」みたいな、すごーく居心地の悪そうな様子でコソコソっと冷蔵庫に下に入ってくあたり。なんなんでしょう、虫って。ぜったい人間並みの感覚持ってるとしか思えない。その姿が見えなくなったころになってやっと、「きゃあ~、ゴキブリー!」と叫ぶわたし。ゴキブリどころか虫全般だめなヤワな息子はカーテンひいたお風呂場の脱衣所の前で「えーー! どこにーーー!!」と叫ぶ。ああ、もう駄目。1週間の始まりだってのに朝から萎える。
1年通して家の中では滅多に出くわすことのない名称発音するのも忌まわしいゴ・が出てくるのは大抵この時期だ。夏場よりいま。朝晩ちょっと冷えるようになったころ外から入ってくる。それにこの時期は蜂も多い。たまにどこから入って来たのか小さなヤモリ。東村山市は緑も多いが虫も多い。
それで昨日の夕方まだ明るいころ、洗濯物をとりこもうとベランダにでたらワッと蚊にたかられたのだ。
それでこの働き者のジャントルマン、登場。
澤山工作所さん作のこの蚊取り人。
実に飄々と涼しい顔してエレガントに煙に巻いてくれるじゃないですか。
それに京都生まれで、金沢美大を出たあと絵を描いたり造形をやったり、劇団に入って役者をやったり舞台美術の大道具さんをやったりしながらありとあらゆる仕事をして健康食品の販売までやったけど、どれもみんな楽しかった、それからずいぶんしてからまた物づくりをはじめて、主に廃材使ってケッタイな物を作るようになっていまに至るという澤山さんは、なかなかに素敵なひとだった。
何より作るものがユニーク! 
その作品はユーモアとペーソスにあふれてて、やっぱり芝居を感じさせるもの。どこかシュールだけど物語のあるロマンティックな世界。ちょびっとクラフト・エヴィング商會にも通ずるところがあるような。無くてもぜんぜん困らないけど、部屋にあったら毎日が楽しく、ときどきクスッとなるような♪
わたし、男のひと見ても滅多に素敵と思わないほうですが、澤山さんは素敵だった。まるで少年みたいな人。もし若かったら弟子にしてもらいたかったくらいです。
ちなみに、息子に「この時期って夏より蚊多くない?」と言ったら、「それは単にクーラー入れずに窓あけてるからでしょ!」だって。
まあね。
そうとも言う。

| | コメント (0)

2017年9月20日 (水)

彼岸の入り **

17ogagi

その年の夏が猛暑であろうが長雨つづきの冷夏であろうが、お彼岸近くになるとあちこちから彼岸花が顔をだして、自然とおはぎが食べたくなる。
季節のめぐりって、日本人の感覚って、よくできてるよね。
それももう、変わりつつあるのかもしれないけれど・・・・・・

今日午後遅く、仕事を休んで父と妹と3人で母のお墓参りに行った。
例によって妹のお見立てらしかったけど、父はうちの息子があげた夏の帽子をかぶって、茶色のベストと茶系のズボンを履いて、いつになくお洒落だった。
見るからに痩せて顔つきが精悍になって、目ばかりぎょろぎょろさせていたけど、母のお墓の前で丁寧に拝んで、そのあと何をいうかと思ったら、「もう駄目だね、お父さんは。もう86にもなって。すっかりボケた爺さんになって」って、ときどきこのひとは至極まともなことを言う。でも墓前に花を活けたら「きれいだ」って。こころがそうやって動くうちはまだ全然いいんだと思う。

今日は一日いまにも降りだしそうな空だったけど、雨に降られなくてよかった。
父の気がすんでよかった。

| | コメント (0)

新月、レバーデトックスティー

17liver_detox_tea

夏の間はずっと草舟あんとす号さんで買った『漢方美人茶』を飲んでいたけど、無くなったので今日からこれを飲む。
ニュージーランドのリンガリンガソープさんで買った『レバーデトックスティー』。
その名のとおり、肝臓、胆のう、膵臓をサポートし、毒素排出を促してくれるオーガニックのハーブティー。
実はわたし、ハーブティーってあんまり得意じゃないんです。
それよりかはやっぱり、三年番茶みたいなほうが好き。
そんなわたしがこのお茶を飲もうと思ったのは、肝機能低下による慢性病として挙げられていたなかに『関節炎』とあったこと。肝臓と関節の関係性っていうのがいまひとつわたしにはよくわからないのだけど、とにかく湿度の多かった今年の夏は肩関節の痛みがひどかったし、うちには自己免疫不全で腸が悪い人も、肌にブツブツやかゆみが出やすい人もいるので、これは試してみようと思った。

さっそくいれて飲んでみると、カモミールティーを苦くしたような感じ?
後口にちょっとスッとするところもあって、これはミントが入ってると思ったらやっぱり。缶の裏のINGREDIENTSのところを見たら入ってた。100パーセントオーガニックのフェンネルシード、セントマリーズシスル、グローブ・アーティチョーク、ペパーミント、カレンデュラ、ダンデライオンルート。
なるほど、たんぽぽの根っこが入ってるなら苦いわけだ。
サプリメントなんかでもかならずいわれることだけど、1ヶ月から数ヶ月、一定期間つづけて飲んだほうがいいというのでたっぷり買った。これからしばらく家族でこれを飲む。

夏が終わるともう暮れ、みたいなわたしはここから先ずっと断捨離・掃除・浄化に精出すことになると思うけど、家と身体はおなじだから、家族みんなで身体の中から浄化して新しい年を迎えるのはいいことなんじゃないかな、と思う。何より病気しないために。

おりしも新月。
先日irodoriyaさんで買った吉川裕子さんのカップをおろした。
カップに書いてある文字は裕子さんの大好きな言葉、『la vita e' bella』(人生は素晴らしい)だそうです。
なんて新月の今日にぴったりな!

17la_vita_e_bella

| | コメント (0)

2017年9月17日 (日)

9月、静かな雨の朝

17eucalyptus_polyanthemos_01

雨が降る音を聴きながら眠り、雨音で目覚めた。
そのときすぐ起きればよかったけど、プールで泳いだ翌日はなかなか起きれない。それから2時間眠った。
いつの間にかラプアンカンクリの猫の毛布がぬくぬくと気持ちよい季節になった。
珈琲、いい匂い。
遅い朝の食卓で、昨日知ったばかりのベネズエラのうさぎ作戦の話をした。
そんなことをするよりいっそ肉食をやめるか減らすかして日本人みたいに畑の肉を食べればいいんだ、と話した。
重要なのはいつだって体重よりも体型。
本物のうさぎみたいなぬいぐるみをこよなく愛する娘のためにも。
それから我々は指先を紫にしながら巨峰を食べた。
秋は葡萄のおいしい季節。
気温が下がるこれからはおなががすく季節だ。
冬までの束の間の楽園。
娘は静かな霧雨のなかをアルバイトに出かけた。
さて、何を聴く?

| | コメント (0)

2017年9月16日 (土)

雨が降りそう

17fair_bianca_02

昨日ちょうど雨男くんが帰ってきそうな時間に雨がザーッと強く降りはじめて、「駅まで傘持っていこうか?」とメールしようかと思っているうちに雨男くんが帰ってきた。激しく降ってるあいだは駅前のスーパーの前で雨宿りしていて、雨脚が弱くなったから歩いてきたって。そんなに濡れなくてよかった。
今日は雨だったらプールには歩いていかなくちゃならないな、ことによっては暴風雨で行けないかもしれない、なんて思っていたけど、まだ雨は降ってない。いまにも降りそうな空模様だけど、なんとかプールから帰ってくるまではもってくれ!
今日から三連休に突入。
休日の少ない今年の貴重な三連休だというのに、台風でまたしても雨とは。
でもさすが雨男くん。この雨を、いい雨だって。落ち着くって。
お日さまさえ出てれば元気なわたしはもうしおしおのぱーだ。
昨日のフェアビアンカ、咲いた。
このばらを包むひかりのいろは、もう秋のいろ。
ひんやりした大気のなかで深く呼吸してみる。

| | コメント (0)

2017年9月15日 (金)

火薬のにおい

17senkouhanabi_02

娘とふたりで夕飯をすませた後、娘が「線香花火やらない?」と言った。
どうだろ、台風前で風つよくないかな。あとでベランダ出てみるよ、と言って、しばらく後に出てみたら、風はあるにはあるけどそれほどでもない。空き缶にティーライトキャンドルをひとつ落として、着火マンを持ってふたりでベランダに出た。
去年の夏のおわりに、友達と海でできたらいいなあと思って買った線香花火。
昔ながらの製法で作られた純国産の上級品。
でも海の近くに住む友達にはそんなロマンはないんだろう。
海なんかいつだって行けるし。
去年はついに海には行けなかったし、今年もたぶん行けないだろうから、もうここでみんなやってしまおう。
国産の花火は三種類あって、今日のは『九州三池・筒井時正の不知牡丹』。
一年も経ってしけってないかなと思ったけれど、さすが純国産品。
しけってなかった。
花火に火がつくときの、シュッ!という音。
火薬の匂い、いい匂い。
子供の頃からこの火薬の匂いが大好きだった。
これは紛うことなき夏の匂い。
イノセントな夏の記憶の匂い。
季節はずれに嗅ぐとなおさら鮮烈ではかない。

ふたりで7本やって、「これでも浄化されたんじゃない?」と娘が言った。
息子が怪談ナイトの会場から変なもの連れてこないようにセージでも炊こうかと言っていたのだ。
たしかにね。
浄化されたかもしれない。
これを買ったときの思いも。
みんな忘れてしまうこと。

17senkouhanabi

| | コメント (0)

フェアビアンカのつぼみ

17fair_bianca_01

フェアビアンカの純白のつぼみ。
このばらは小さなつぼみのうちからほんとによく香る。
このばら特有の、すごくいい香り。
今朝はちょっとしたきっかけから夏のあいだ水やりしかしてなかったばらの手入れをはじめたら、すっかりハマってしまった。
花が終わってもほったらかしだった花がらや、無駄に伸びすぎた枝を切り、病葉を取り、鉢をどかして箒で掃いて、植物の配置換えをした。
いつの間にかすっかりカイガラムシがついてしまったばらが数鉢。
この夏の長雨で完全に枯れてしまったばらが一鉢。
それから今年もまたコガネムシの幼虫に根っ子を食い荒らされたばらが一鉢。
それに、このあいだまでずっと元気だった原種のランの緑の葉っぱが数枚、急に茶色くなっているのに気づいてショックを受けた。思い当たることがあるとしたら数日前、ばらを切った後の剪定ばさみでそのまま枯れたランの下葉を切り取ったとき。
もしかするとあのとき雑菌が入ってしまったのかもしれない。とすると完全に枯れちゃうこともありうる。あーあ・・・・・・。
ランは繊細な植物。
繊細といえば、うちにはいま風邪っぴきがいる。
いつも季節の変わりめに最初に風邪をもらってくる人。
風邪っぴきの雨男くんは具合悪いのに今日は午後から出かける予定だ。
稲川順二の怪談ナイトに行くんだって。
季節外れのこわい話。
娘もわたしも、変なもの連れて来るなよ、と思っている。

| | コメント (0)

2017年9月14日 (木)

カニ缶でカニごはん

17kani_gohan01

今朝は仕事仲間とスカイプで話してるときにグラッときて、本棚のいちばん上に置いた器が転がりそうなほどの大きな揺れで、思わず「うわー!地震だー!」といいながら子機を握ったまま本棚を押さえたほどだった。
震源地は埼玉南部。
だんだん近くなってる。
こわい。
自分と子供が生きてる間は関東大震災なんて起こらないでくれと思うけれど、そんな虫のいい話はないか。

お昼は、妹がお香典返しでもらったという、いいカニ缶をおすそわけでひとつもらったので、それで作ったカニごはん。白米だったらもっとおいしくできたのかなと思うけど、うちは玄米。夜は息子が仕事帰りに外で食べてくるというからカニごはんがいっぱい余っちゃうのでこれをリメイクしてカニ雑炊にして食べる。
作家ものの手書きの桜のお茶碗は縁が何ヵ所かチップしていたのを、2年前だったか3年前だったかに国分寺のくるみギャラリーの『簡単金継ぎワークショップ』に行って自分で金継ぎしたもの。備前のマグカップとこれとふたつ持って行った。教えてくれた陶芸家の堀込和佳さんからは「初めてやった割にはうまい!」といわれたけれど、自分としては不満足な出来。わたしはおなじナンチャッテ金継ぎでも、筆を使って新うるしを塗るのがやってみたい。
日常のこんな小さないとなみと、それを一気に押し流してくような天災の予兆とが常に同一線上にあって、ときどき頭の中が白くなる。

| | コメント (0)

2017年9月 9日 (土)

銀木犀の香り

17ginmokusei

今日はひさしぶりに朝からよく晴れて、
みんみん蝉も元気に鳴いて、
オーシーツクツクも鳴いていて、
いまは晩夏。
まだ秋じゃない。
と思って外に出たら、どこからかほんのり金木犀の香りがしてきて、
もう金木犀?!

金木犀の香る頃って、ちょうど小学校の秋の大運動会の頃だと思っていたけど、
もうそんな季節なの、
やっぱり今年は季節のめぐりかたが早いらしい。

そう思ってプールの帰り、
自転車飛ばしてちょっと遠くの大きな金木犀のところまで行ってみたけど、
花はおろか、緑の葉がワサワサ繁るばかりで
つぼみの気配すらない。

さっきのあれはなんだったんだろう。
幻聴ならぬ幻嗅?
けっこうぐるぐる走り回って、疲れて近所まで帰ってきたとき、
たしかにする!
金木犀の香り。

自転車を降りて、香りの主を探したら、
あった、駐車場の脇のこんなところに。

でもそれは見慣れたオレンジ色の花じゃなくて、
うっすらレモンイエローがかった白い花。
家に帰って調べたら銀木犀だそうです。
いままで金木犀と銀木犀があるなんて知らなかった。
いずれにしても、いま咲くのはちょっと早いみたいだけど・・・・・・

というわけで、いまはまだ晩夏。

| | コメント (0)

2017年9月 4日 (月)

懐かしのポテトサラダ***

17potato_salad

地上波が終了してTVが見られなくなってからもう数年経つけど、べつだん何も不便はないし、とくに見たいとも思わない。それどころかたまに実家に行ってTVを見ると、あまりのうるささと十年一日のごとくまったく変わらないTV番組の状況に呆れてしまう。こんなもの見てどこがおもしろいのかまったくわからない。昔とちがってCMも信じられないほどセンスが悪いし、ただうるさい色彩と音を垂れ流すだけ。ニュースはひっきりなしに陰惨でグロテスクな事件を報じつづけている。いったいそんななかで、どうやっておいしくごはんが食べられるんだろうと思うけれど、認知症になった父の頭はそんなことにはいっこうに頓着しないようだ。まだ年端もいかない若い女性が暴行されて殺され遺棄された、というニュースを見ながら、「茨城か。懐かしいなあ。昔、行ったことある」といったりする。
先週、夕飯を作りに行った日はTVからスーパーで買ったポテトサラダを食べた人がO157になって死亡したニュースが流れていて、それを見た父は「ポテトサラダなんて懐かしいなあ」というので、「食べたいの?」と訊いたら、なんだか食べてみたい風だった。

それで今朝の朝ごはんは、昨晩作ったポテトサラダ。
ポテトサラダなんていうのもなんてことない、庶民のお惣菜だと思うけれど、実際作るとなるとめんどくさかったりする。じゃがいもを皮ごとゆでて熱いうちに皮をむいて味付けしなくちゃならないし、冷ます時間だってある。具だくさんにしようと思ったら中に入れる野菜の下ごしらえもある。それで時間のない人はついできあいのお惣菜をかってしまうのだろうと思うけど、個人的なことをいうと、これまでポテトサラダに限らずスーパーで買ってきたサラダがおいしかったことって一度もない。それは昔、レストランの厨房で作るところを見ていたから知ってるけど、洗って水切りして千切った野菜に、最後にアルコールをスプレーするせいじゃないかと思う。あれを見た瞬間、だからホテルや飛行機の中で出てくるサラダって何を食べても消毒臭くておいしくないんだ、と思った。でもそれくらい、生野菜って雑菌が付きやすいんだと思う。そんなもの食べても栄養になんてなるどころか、お腹の善玉菌が死んでしまう。この日本で、買ってきたお惣菜を食べてO157になって死ぬなんて驚きだし、まったくもって世も末だ。
わたしも小さい子ども抱えて働いてて死ぬほど忙しいときがあったからごはんを作れない人の気持ちはよくわかるけど、できあいのお惣菜で大事な家族を失うくらいだったら、買わないに越したことはないと思う。
父と暮らす妹も朝から晩まで働いていて、ポテトサラダなんてきっと作らないと思うから、昨日たくさん作ったのを今日半分持ってゆく。
9月になっても天候が優れなくて寒かったりして、先週作ろうと思っていたものが今日は作れない。先週は暑かったから次は鯛のカルパッチョでも作ろうと思ったのだけど、今日は涼しいので煮物を作ることにした。
どちらにしたって父は長時間かけて、小鳥ほども食べないのだけど。

| | コメント (0)

2017年9月 3日 (日)

夕空 **

170903sky_2

夕方、ひさしぶりにきれいな空。
こんなのを見てるとわたしは漂泊の思いやまず。
海に行きたい。

| | コメント (0)

2017年9月 2日 (土)

はじめてのポルトガル語

17cafe_y_libros

いろんな会社からヘッドハンティングされてきたという、男ばかり8人のベンチャー会社に入るとき、トップの男性から「いろんな学歴・経歴のひとがいるけどあなたは何も気にしなくていいから。萎縮しないで自由にやりなさい」といわれたことがあった。彼はけっきょくのところとんだ山師で、エセフェミニストではあったかもしれないけれど、直感だけで気に入った、何ができるかわからない女にそういうことをいえる素敵なひとではあったのだ。

そしてそれよりもっとたしかな、素敵な女性からの紹介で、昨日はじめて参加した『ボサノヴァの詩を読む講座』は、聞いていたとおりのなかなかにおハイソな紳士淑女の集まりでした。なんたって講師は複数の著書もある東大出の先生だし、とてもお上品な女性が世話役をやっていて、長くブラジルに住んだ経験のある方や本を出版されている方、何度もブラジルを行き来している歌手の方やギターを弾いて歌える方、ポルトガルで書かれたテキストやボサノヴァの譜面を渡されて、すぐに歌詞も譜面も読めて歌える人が大半を占めているという、そんなハイレベルな人たち。講師の先生を除けば年齢は高め。
最近、わたしはどこに行ってもおんなじなので、こういう場に来ても前ほど緊張することもなくなったけど、ちょっと心強かったのは昨日あたらしく来た人がわたしのほかに2人いたこと。エライなと思ったのは2人とも年配の男性で、うち1人は『ビニシウス・ヂ・モライス』で検索してここに来たという人と、もうひとりは最近、ギター弾いてボサノヴァを歌うのを先生について習いはじめて、先生にやっぱり言語は大事だからといわれてポルトガル語を勉強しようと決心して来た、というひと。常日頃からどこに行っても女の人ばかり目立つなかで、年配の男の人ってほんとに自分からあたらしいことはじめるのも、コミュニティに入っていくのも苦手だよなあ、と思っていたから、その二人がインターネットで検索してここに来たというのはすごいと思った。

講座は1時間半。
あらかじめ配られた譜面は2曲だけど、実際はぜんぶで6曲あるのでサクサクいく。ほとんどがポルトガル語を読める人たちだから先生が詩を読む口調も早くて、わたしなんてカタカナでルビをふるのもぜんぜん間にあわないのです。
でも、ひとおおり曲のアナライズが終って実際に曲がかかれば自然に身体が動いてノリノリです。経歴や立場のちがい、ふだん何をやっていてどこに住んでるかなんてことが全然わからなくても共に共通の興味で集まった人たち。ブラジル音楽大好きの人たちだから、とても楽しくすごせた。
昨日はカルロス・リラの曲がテーマで、そのなかに『Se é Tarde, Me Perdoa』(遅かったらごめん)という曲があって、講師の先生はこの歌詞のことを「ロナウド・ボスコリの詩だからか、ちょっと浮気な感じの歌ですね、ビニシウス・ヂ・モライスはこういう詩は書かない」とおっしゃってたんだけど、わたしは歌ってるのがジョアン・ジルベルトで、ジョアンがとても朴訥と丁寧に歌っていたから、そんなにひねらずそのまま素直に聴けてしまって、個人的にはしびれました。(このあたりにわたしがダメンズにやられる質があるのか、まあ、いいや、そんなことは。くわばらくわばら!)

昨日いただいた音源と、じゃーん! ポルトガル語入門の本と辞書。
これ買ったのいったい何年前かなあ?
やっと使えるときがきた! うれしい!

17first_portugal_words

そして、カフェ イリブロスってなんでこう書くのかなあと思ったら、『Café y Libros』ってスペイン語で『コーヒーと本』って意味だったんですね。今日知った。そのダブルミーニング。
実際この講座にはたっぷりの珈琲と手作りらしいお菓子が用意されていて、珈琲もお菓子もおいしかったです。
これからも月1の講座が楽しみ♪

して、本日のおやつは最近になってやっと知った、近所にできた『おやつ屋Sunset』のスティックチーズケーキ。
涼しくなってきたとたんにこんなお菓子がおいしく感じられるようになりました。
わたしもまたチーズケーキ焼こう!

17oyatsuya_sunset

| | コメント (0)

いまは晩夏

17late_summer

今朝起きて窓をあけたら外は寒いくらいだった。
いつも8月が終わっても、クリス・ペプラーが半袖短パンでいるあいだはまだ夏は終わらない、と思っているのだけれど、さすがに今日はクリス・ペプラーも半袖短パンとはいかないかもな。
そしてまたしても雨だ。
でも、わたしはどうやっても晴れ女みたい。
昨日も夜から出かけて帰りはひどい雨だったのに、降りる駅に着くころにはやんでいて、雨に降られることなく帰って来られた。
今日もプールに行くころにはすっかり晴れて、爽やかな風が吹きわたる午後。
息子が「秋だね」っていうから、「何をおっしゃる、いまは晩夏だ」と即座にこたえる。
いまは大気に夏の欠片がきらきら光る切ない季節。
日本にはこの季節を表すいい言葉があるんだ。
晩夏、ヴァンカ ・・・・・・
コレットの『青い麦』を思いだす。
お肌もルックスも年をとったけど、まだまだ感受性の細胞は若い気でいる。

| | コメント (0)

2017年9月 1日 (金)

はじまりの季節

1709the_season_of_the_beginning

9月がやってきた。
2月生まれの水瓶座にとって、9月は残り半分のはじまり。
次の歳を迎えるまであと半年になった。
それから9月は天秤座の息子の誕生月。
あたらしい月、あたらしい空気。
窓の外の世界も輝くようだ。
あたらしいことをはじめよう。
あたらしいノートを持って。

1709the_season_of_the_beginningjpg_

| | コメント (0)

« 2017年8月 | トップページ | 2017年10月 »