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2017年7月18日 (火)

雷!火花!暴風雨!大粒のひょう!そして虹のしっぽ

17summer_storm

今朝は朝早くめざめて窓をあけたら涼しかった。
それで、やった! チャンスだ。この涼しいうちに家じゅうの掃除をしてしまおうと、ひさしぶりに家じゅうの窓を開け放って2時間掃除をしまくった。
さすがに終わるころには汗をかいたけど、掃除してすっきりしたころにクーラーをつけたら気持ちがよかった。娘は布団カバーをはがして洗濯機に入れ、今日はそれほど日差しが強くないからいいか、といいながら肌掛け布団を干している。

でも、その娘が「なんだか雲行きが怪しくなってきた」といって布団を取りこんだしばらくあとだ。さっきまで空の高いところで雷がごろごろ鳴ってると思ってたけど、その音がだんだん、激しくなってきたと思ったら目の前でパシ!っと稲妻とともに火花が飛び散り、数秒後にドッカーン!と物凄い爆発音。この音はちかくに落ちたね、と娘。しだいにそれがあちこちからから連続で鳴りだして、まるで空中戦争でもはじまったよう。
それまで窓際の机で仕事をしていたわたしもついに恐怖を感じるまにでなって、コンピューターの電源落として席を離れた。
窓からすこし離れたところから外を見てると、雷の轟きとともに俄かに風が強くなり、ザッと雨が降りだしたかと思うと瞬く間に豪雨になり、ベランダはあっという間に水が溜まってプールのよう。サンダルがぷかぷか浮いている。と思ったらこんどはバチバチ窓ガラスに何かが激しく当たりだしたじゃないか。「それヒョウじゃないの!窓から離れたほうがいい!」息子がいう。カーテンを閉める直前にたしかに大粒の氷の玉がわーっと凄まじい勢いで飛んでくるのが見えた。ベランダに置いた植物が気になったけれどもうそれどころじゃない。しばらく真っ暗になった部屋の中で、四方八方からバチバチカンカンと建物に当たるヒョウと暴風雨の音を聞きつづけた。娘なんかそうじゃなくても蒸し暑いのに、小動物みたいに押し入れに隠れてしまった。
やれやれ。先週プールで四川省を襲った凄まじい雷雨と暴風雨のことを聞いたばかりなのに自分の住んでるところでこれとは。地球は間違いなくワールズ・エンドに向かっているのかもな、と思った。
年々、自然の脅威が激しくなっている。
自然の驚異の前では人間なんて虫けら同前ひとたまりもない。
いつ、どこでそれに出くわすかわからない。
つくづくこんな日に誰も外出してなくてよかったと思った。

でもそれも1時間くらいでだんだん静かになってきた。
すっかり雨がやんでだんだん空が明るくなってきたころ、もしやと思ってベランダから空を見上げたときは分厚い雲があるだけだった。雨がやんでも相変わらず蒸し暑い。やけに静かだと思ったら娘は押し入れの中で寝てしまっていた。
それから遅いお昼の買いものに出たのだけれど、またそこで降りだした。
けっきょく今日は1日降ったりやんだりだった。
それも激しく降ったりやんだりの繰り返し。
なんて落ち着かない目まぐるしい1日だったんだろう。

そしてやっとほんとに青空がひろがりだしたころ空を見て、「あ!」と思った。
やっぱり出てた。虹!
もう淡くなりかけてるけど、でもダブルでかかってる。

それでね、今日はいろいろ大変だったけどこの虹が見れたから許そう、なんて思ったんでした。もちろん、天から制裁をうけるのも許されるのも人間のほうだとは重々わかってますけど。
子供のころはほんとに頑張って走ったら虹の袂まで行けるものだと思ってた。
そして世界はいまよりずっと平和だったように思う。
すくなくとも子供心の中だけでは。

170718rainbow

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