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2017年5月29日 (月)

ディスコロールセージとレモンゼラニウム

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昨日は日曜なのにめずらしく朝早く目が覚めて、それでゆっくり深呼吸をしたり、ソルフェジオチューナーを鳴らしたりしようと思ってベランダにでたら、ミニバラとハーブのいくつかがhハダニにやられてすごいことになっていたから、そこからまた一気に植物の手入れをすることになった。
暑くなったころからアブラムシが出はじめて、上がってきたばかりのばらのつぼみや新芽にたくさんたかっているのを駆除するのがこのところの毎日の日課だったけど、アブラムシよりもっとタチが悪いのが、このハダニ。
肉眼では虫には見えないザラザラした粉状のものが葉裏にびっしりくっついて、おまけに蜘蛛の糸みたいなものを出す。これがくっつくと植物はあっという間に栄養を吸い取られ葉緑素を抜き取られ、緑の葉っぱが白っぽくなってしまう。
そしてハダニが付いたら植物全体を水で洗い流すしかない。
昨日は薄めた木酢液に展着剤を混ぜたのを噴霧器に入れて、植物の葉っぱをひとつひとつ洗い流した。まだ付いてないのにも予防散布した。
昨日いろいろ調べていてちょっと驚いたのは、このハダニに珈琲が効くらしい。
ちょっと濃くいれたのを葉裏に散布する。
珈琲はインスタントでもいいってことなので、こんど安いインスタントコーヒー買って試してみようと思う。
暑くなると面倒なのがこの病害虫対策で、暑くなるとアブラムシ、ちょっと乾燥するとハダニ、雨が続いて高温多湿になるとダニやうどんこ病が蔓延する。
けっきょく昨日の朝もベランダ作業に追われて数時間が瞬く間に過ぎた。
人間とおなじように、植物も常に青々とした健康な葉を保つのは難しい。

そして、午後遅くになってやっと『あんとす草舟号』に行って友達にプレゼントする庭の本を買って、アトリエコナフェさんでお菓子を買ったらそのひとつが蝶ちょの形で、もう夕方で花のない花屋でハーブを買ったら袋に蝶の付箋を付けてくれた。
買ったのは、葉っぱがレモンのいい匂いのするレモンゼラニウムと、初めて見たサルビアディスコロールセージ。
それをさっき鉢に植え替えたのだけど、こんなのです。

17salvia_discolor

枝はうっすら白く綿毛に覆われていて葉裏も白、グレイッシュグリーンの大きなガクに包まれた花の色は黒。昨日たったひとつ付いていたつぼみが咲いたら、ほんとに暗紫色というか、黒でした。
セージだから葉っぱはすごくいい匂いがする。
不思議とシックな、このめずらしいハーブは、ペルー原産だそうです。
枯れずに大きくなるといいけれど。
それから、うっかり刻んで料理にかけてしまいそうな、パセリみたいな葉っぱのレモンゼラニウム。
だんだんベランダが、ばらとハーブになりつつある。

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わたしの願望は困ったことに植物を常に大きく伸び伸び育てたいということです。
狭いベランダにはスペースに限りがあるのにね。
ほんとに困ったものです。
世間を見渡すと庭を持ってる人にかぎってそれほど植物に興味がないらしく、庭をかまってない家が目立つこと。最近建つ家なんてみんなどこもかしこもコンクリートで埋め立てちゃって、植物を植えるスペースなんて最初からぜんぜん無いものね。そんな家、わたしはいらない。負け惜しみでもなんでもなく。
狭くてもいいから日当たりがよく、風通しのいい庭のある家に住みたいというのがわたしの夢です。
かなうといいけど。

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