« 京都1日め | トップページ | いつもの朝ごはん »

2017年3月21日 (火)

京みやげ

17kyou_miyage

うちの父は変わった人で、ふだんスーパーマーケットに日常的な買いものに行くのは好きなのに、出かけた先では頑としてお店の中に入ってこようとしない。その季節ごと、寒いから中に入れば、とか、暑いから店の中で待ってれば、といっても店の外で仁王立ちして待っているので、こちらとしては落ち着いて買いものすることができずにそそくさと店を出ることになる。
今回の京都でもやっぱりそうで、娘からはお餞別をもらっていたりしたから行く先々でちょっとした時間をみつけては買いものしてたけど、お土産をまとめて見たのは帰る間際の昨日くらい。でもそのときには旅行バッグを持ってて重いし、もう疲れてどうでもよくなってきて、ぜったい買うつもりでいた漬け物もちりめん山椒もあきらめて河原町通からバスに乗った次第。

それにしても昨日、夕方の京都駅の土産物売り場は凄かった!
三連休の最終日で帰る人でごったがえすなか、妹が大量にお土産を買うのを父と待ち、代わりに自分は息子からのミッションの『抹茶の生チョコレート』を探して駆けずり回ることしばし。最後にみつけたときにはレジの前の長蛇の列を横目に、こんなに並んで買うのに一箱なんて馬鹿らしいとばかりに冷蔵品のチョコレートを二箱取り、そのときになって娘に頼まれた生八つ橋をまだ買ってないことに気づいて一緒に買ったのがこれ。
宇治総本家辻利の宇治抹茶の生八つ橋。
いつもは王道、聖護院の生八つ橋を買うのだけれど、行く先々どこに行ってもあるので逆に手が出なかったのでした。

聖護院のと違うのは、外側の求肥も抹茶味、中身も抹茶餡、そして後から振りかけるための抹茶糖が別添されていること。
圧倒的な抹茶感。
わたしはあんまり甘くなくて爽やかな抹茶の苦みが新鮮なこっちのほうが好きだったけれど、つぶあん好きの息子は「いつものもいいけどね」とのこと。

昨日、「できたての阿闍梨餅はこれで最後!最後!」の威勢のいい売り声につい余分に買ってしまったと妹が新幹線の中でくれた阿闍梨餅もとってもおいしかった。
最後の最後でお土産買うのに奔走し、帰りの新幹線ではみんな疲れて終始無言で途中から父とわたしは眠りこけ、品川駅に降りた瞬間に妹が「東京だー!」と言ったのが実感こもってたな。どんなに京都がうつくしくても、日本でいちばん空気が汚れているのが東京でも、わたしたちみんな東京っ子。東京がいちばん落ち着く。帰りは妹もわたしも荷物の多さ重さににめげて夕飯食べるのもあきらめてすぐに山手線に乗ってまっすぐ帰ってきた。
けっきょく京都ではイノダコーヒにもフルーツホソカワにも行けなかったし、抹茶パフェも大好きな京都のみたらし団子も食べられなかったけど、なんだか大げさじゃなく今年の一大ミッションをやり終えた感じ。お財布はスッカラカンになったけど、これで肩の荷がひとつ降りました。なんだか気が抜けた。
この三連休、何はともあれ、お天気に恵まれたのがよかった。
それに人にも恵まれた。
感謝、感謝の気持ちでいっぱい。

今日、外は解き放たれたようにつめたい雨。

17kyou_miyage01

|

« 京都1日め | トップページ | いつもの朝ごはん »

父と行く京都」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 京都1日め | トップページ | いつもの朝ごはん »