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2017年3月22日 (水)

いつもの朝ごはん

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今日めずらしく娘は早起きして出かけて行った。
昨日の夜、職場のちょっと気まぐれで自分勝手なベトナムの女の子からランチに誘われたって。どうやら今日が彼女の誕生日みたいで、なんだかはしゃいでいたって。抹茶のベーグルだけ食べて。
その女の子からは京都に行く前に蓮の葉茶をたくさんもらって、そのお返しに祇園で和菓子を買ってきていたからちょうどよかった。
晴れてるけど風がつよくて寒い朝。

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2017年3月21日 (火)

京みやげ

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うちの父は変わった人で、ふだんスーパーマーケットに日常的な買いものに行くのは好きなのに、出かけた先では頑としてお店の中に入ってこようとしない。その季節ごと、寒いから中に入れば、とか、暑いから店の中で待ってれば、といっても店の外で仁王立ちして待っているので、こちらとしては落ち着いて買いものすることができずにそそくさと店を出ることになる。
今回の京都でもやっぱりそうで、娘からはお餞別をもらっていたりしたから行く先々でちょっとした時間をみつけては買いものしてたけど、お土産をまとめて見たのは帰る間際の昨日くらい。でもそのときには旅行バッグを持ってて重いし、もう疲れてどうでもよくなってきて、ぜったい買うつもりでいた漬け物もちりめん山椒もあきらめて河原町通からバスに乗った次第。

それにしても昨日、夕方の京都駅の土産物売り場は凄かった!
三連休の最終日で帰る人でごったがえすなか、妹が大量にお土産を買うのを父と待ち、代わりに自分は息子からのミッションの『抹茶の生チョコレート』を探して駆けずり回ることしばし。最後にみつけたときにはレジの前の長蛇の列を横目に、こんなに並んで買うのに一箱なんて馬鹿らしいとばかりに冷蔵品のチョコレートを二箱取り、そのときになって娘に頼まれた生八つ橋をまだ買ってないことに気づいて一緒に買ったのがこれ。
宇治総本家辻利の宇治抹茶の生八つ橋。
いつもは王道、聖護院の生八つ橋を買うのだけれど、行く先々どこに行ってもあるので逆に手が出なかったのでした。

聖護院のと違うのは、外側の求肥も抹茶味、中身も抹茶餡、そして後から振りかけるための抹茶糖が別添されていること。
圧倒的な抹茶感。
わたしはあんまり甘くなくて爽やかな抹茶の苦みが新鮮なこっちのほうが好きだったけれど、つぶあん好きの息子は「いつものもいいけどね」とのこと。

昨日、「できたての阿闍梨餅はこれで最後!最後!」の威勢のいい売り声につい余分に買ってしまったと妹が新幹線の中でくれた阿闍梨餅もとってもおいしかった。
最後の最後でお土産買うのに奔走し、帰りの新幹線ではみんな疲れて終始無言で途中から父とわたしは眠りこけ、品川駅に降りた瞬間に妹が「東京だー!」と言ったのが実感こもってたな。どんなに京都がうつくしくても、日本でいちばん空気が汚れているのが東京でも、わたしたちみんな東京っ子。東京がいちばん落ち着く。帰りは妹もわたしも荷物の多さ重さににめげて夕飯食べるのもあきらめてすぐに山手線に乗ってまっすぐ帰ってきた。
けっきょく京都ではイノダコーヒにもフルーツホソカワにも行けなかったし、抹茶パフェも大好きな京都のみたらし団子も食べられなかったけど、なんだか大げさじゃなく今年の一大ミッションをやり終えた感じ。お財布はスッカラカンになったけど、これで肩の荷がひとつ降りました。なんだか気が抜けた。
この三連休、何はともあれ、お天気に恵まれたのがよかった。
それに人にも恵まれた。
感謝、感謝の気持ちでいっぱい。

今日、外は解き放たれたようにつめたい雨。

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2017年3月18日 (土)

京都1日め

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妹から「三月に平日の三連休があって、こんなチャンスはまたとないからこの機に父を京都に連れて行きますか」とメールがきたのは年明け早々のこと。
ちょうど、今年はなんだか早いスピードで物事が動いていきそうな気がするなあ、と思っていたところだったから、ここでもこれまでなかなか動かなかったものが動いた、と思った。
ばかなわたしはカレンダーも見ないで、てっきり三月の平日にそんな休みがあるのかと思って「いいね!」と即答したものの、どうやらそれは妹の職場都合でできた休みだったらしく、わたしは二日ばかし会社に休みをもらわなければならなかった。でもちょうどそのころ会社でいろいろもめてることがあってなかなか言い出せずにいるうちに、なんと妹の会社のトップの一言で臨時休暇がなくなり、せっかく探して申し込んだツアーをキャンセルしなくちゃならなくなったという。残るはふつうの三連休だけど、ただでさえ一年中混雑している京都、そこへもってきて学生が春休みの三連休、ツアー料金は2万円アップ、歩けない年寄り連れ、となったらもう苦労は目に見えてるから、そこでいったん気持ちが落ちてしまったのだけれど、でも気を取り直してやっぱり行くか、となった。もう今年、父は86なのだ。次はいつ行けるとも限らない。
最初に予約した格安ツアーは市内中心部からちょっと離れたところにあるホテルだったけど、2回めに予約したホテルは京都駅からタクシーで15分の立地。
賑やかな三条通でタクシーを降りると、繁華街にあってモノトーンの看板が目立つホテルは、一瞬どこが入口だかわからないスタイリッシュなデザインで、「見るからにアーバンシティホテルって感じで、ジイと泊まるにはちょっとカッコよすぎるくらいだね」と妹といいあう。

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まずはチェックインして部屋に荷物を置き、さあ、夜のお散歩へ行こう♪ と外に出たものの、久しぶりの京都でどこをどう歩いて行ったらいいものやら、さっぱりわからない。
おまけに三連休の初日の土曜日の夜とあって、どこもかしこもすごい人。
川の流れのような人波に連なって父の歩くテンポで歩いていると後ろから来る人にどんどん追い抜かされる。すぐに若い女の子から「うっとうしいなあ」と京都アクセントで言われて睨まれてしまった。横を通り過ぎていくバスに乗ろうにも、まちなかのバスの路線がさっぱりわからないし、バスはバスですごく混んでる。
しばらく河原町通りをまっすぐ歩いてみたものの、これじゃ東京にいるのとぜんぜん変わらない。父を見ればすでにもう悲壮感が漂ってるし、夜風は寒くなってくるわで、しかたなく空車のタクシーを捕まえて花見小路に向かった。

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祇園・花見小路。
花見小路は三条通から建仁寺までつづく約1キロの道で、由緒ある京料理の店や茶屋などとともにバーやカフェ、お菓子屋や趣味の店など数々の銘店が並ぶ祇園の中心を貫くメインストリート。
ここまで来るとさっきまでの都会の街とは一転、古き佳き時代の情緒ある町なみが広がる。ここもすごい人だけど、明らかに違うのは地元の人より観光客が多いこと。
派手なレンタル着物を着て自撮り棒でポーズを決めるのに夢中な若い女の子、外国人カップル、家族連れ、熟年夫婦、老若男女いろいろ ・・・・・

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そんな中でもう夜の7時をまわったのにまだ郵便物を配っているポストマンもいて。

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わたしは初めて持った一眼レフがマニュアル機だったから手振れにはすごく強いんだけど、なんたって夜なのにノン・フラッシュで撮ってるからちょっと動くとブレてしまう。でも、そのブレが自分的にはよかったりして。

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渋い料亭の前を行くクールな女の子3人。

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花ぎおん。
こんな色を見るとウォン・カーウァイの映画を思いだすなあ・・・・・・

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おとうさん、ここお茶屋さんだよ! お茶屋さんなんてはじめて見た! と、はしゃぐ妹。どこまでもおのぼりさんなわたしたち。

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バーなのか飲み屋なのか飲食店なのか、『いちげんさんお断り』な風情の店が立ち並ぶ、妖しくって魅力的な路地。

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通りのあちこちに貼ってあった、『都をどり』のポスター。
男の人っていうのはいくつになってもきれいな女の人に弱いもので、ここに来た目的のひとつには父のいう『べっぴんさん』に会えないかというのもあったのだけど、残念ながら本物の舞妓はんやにも芸者さんにも遭遇できませんでした。

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両側にお店が建ち並ぶ通りの端から端まで歩いたってたいした距離じゃないのだけれど、べっぴんさんにも会えないし、もう歩き疲れてしまったのか、父が「もう8時だぞ」というので、その声を合図に入り口付近でみつけた手頃な店に入って、京都に来て最初の食事をとりました。

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鶏そぼろごはんに茶碗蒸しに山椒が利いたお味噌汁に京のおばんざいセット。
なんてことないけど、お惣菜がみんな濃くも薄くもないちょうどよいお味でおいしかったです。なんといってもおいしかったのは、あぶった湯葉田楽。
絶妙なもちもち食感!

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食後は祇園商店街を少し歩いて、通り沿いにあった和菓子屋でちょこっとお土産を買って、またタクシーに乗ってホテルに帰る。父は久しぶりの遠出で疲れたのか、ちょっと風邪気味だとかいって我々をあわてさせ、妹に風邪薬を飲まされて早々にお風呂にも入らずに寝てしまった。部屋の電気を消したらすることもないのでわたしも10時半にはベッドに入って、10時半に寝るなんて何年ぶりだろう! こんなに早く寝れるかなあ? といってる妹を尻目にいつのまにか眠っちゃいました。

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2017年3月16日 (木)

申し送り

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土曜日、妹は午前中仕事をしてから家を出るので、歩くのが遅い父を連れてじゃ気が急くだろうと、一足早くわたしが父を連れて出ることにした。
妹とはすでにそういう話になっていたけど、父には直接顔を合わせてそう言わないことにはわかってもらえない気がしたから夕方、申し送りのために実家に行った。
いつもカギのかかってない玄関のドアをあけて「こんにちは!」というと、父はわたしが来ることを知らなかったのか、ちょっと意外そうな顔をして、それからうれしそうに笑った。
父が笑うとほっとする。
眠ってる小さなこどもの姿は天使みたいだけど、にこにこしている年寄りも天使みたいだといつも思う。両者はたぶん、そう遠くないところにいる。

土曜から留守にするからどうしようか迷ったけれど、明日からお彼岸だしと花を買ってきて正解だった。
母の仏壇の花はすっかり萎れて干からびていた。
以前、仏壇の花を買ってくるのは父の役割で、父はそれを楽しみのひとつにしているからと妹に聞いていた。でも最近は父のボケが進んで、いくら言ってもおなじものばかり買ってきてしまうことからどうやらおこずかいを減らされたらしく、それに週3日デイサービスに通っていることもあって、前ほど花を買えなくなったらしい。
花を活け替えて、近所の和菓子屋で買ってきた打ち菓子もお供えしてお線香をあげた。

父はいつものように大きな音でテレビをつけていてうるさかったけれど、それに負けないような声ではっきりとゆっくりと土曜日のことを説明する。
父はわたしの顔を見ながらしっかり聞いていたからそれでわかってくれたかと思ったら、わたしが話し終わると「じゃあ、土曜日はここから3人で行くんだね?」と平然とした顔で訊く。
いや、だからそうじゃなくってさ、と言いながら、こんどは近くにあった紙に大きく字を書きながら説明したら、ようやくわかってくれたようだった。
それをカレンダーの18日のところに貼る。
そしていつものように父は、おとうさんはこれまでいろいろなところに行ったけど、四国にも東北にも北海道にも行ったけど、それに奈良にも沖縄にも行ったけど、京都にだけはまだ行ったことがないからさ、と話しはじめた。
「泊まるのは一泊でしょ?」というから、「2泊だよ!」といったら「へえ」と驚く。
これもきっと妹が何度も話したのだと思うけど。
しまいにはまたいいかげん聞き飽きたいつもの話になって、むかしの嫌なこと、最後に勤めた不動産屋の社長がどれだけケチで嫌な男だったかを顔をしかめて感情こめて話しはじめたから、「おとうさん、しつっこい。それにいつまでも恨みがましい。せっかく滅多に行けない京都にみんなして行くんだから、もっと楽しい話しようよ。まさか京都に行ってまでそんなつまらない話、しないでね。楽しい話ならいいけど」とわたしが言うと、父は「それはそうだ。京都に行ってまでそんな話はしない」と、妙にまじめくさった顔で言う。
でもやっぱり、行ったらはじまるんだろうなあ、いつものが。
それが病気というものだからしかたがないけど、父がいつものをはじめたらさっさと話を逸らしてしまうことにしよう。とにかく少しでも長く楽しい時間の中にいられるように。

数年前、肝臓がんのオペの後だったか、父は冥途の土産に京都に行きたいと言った。自分でそう言ったこともいまでは忘れてしまったみたいだけれど、これが家族一緒に行ける最後の遠出になることは間違いないだろう。
万一、またあるならあるでそれはいいけど。
帰りもまた母の仏壇にお線香をあげてしっかり拝む。
仏壇の奥で母はいつもの顔で笑っている。
帰りは近所の氏神さまにもお参りして帰った。

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2017年3月15日 (水)

寒の戻り

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ひさしぶりに作った。ほうれん草のポタージュ。
それにトマトとにんじんのサラダと、トーストしたカンパーニュ。
ここしばらくヒマラヤブレンドソルトを切らしててしかたなく別の塩を使っていたけど、昨日届いて2週間ぶりに使ったら、もうぜんぜん味が違う。
目の覚めるようなおいしさ。
やっぱり料理は塩で決まる。

啓蟄の前あたり、雨が降ったあと夜買いものに行って夜道で何か踏んだと思ったら大きなヒキガエルで(わたしがはじっちょを踏む前にすでに伸びていたらしく)、翌日も歩道にカエルがいるのを見かけて「春だなあ」と思ったのも束の間、このところ寒の戻りが厳しい。
今朝も雪が降りそうな寒い朝。
今年は何もかもスピードが速いと思っていたけど、春は一進一退、ゆっくり進む。

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2017年3月13日 (月)

PowerVoiceミーティング♪

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今日は午後から素敵な人と仕事のミーティング。
自分のほうが早く着いて待ってるつもりが、電車が遅れてタッチの差で先に着いた彼女。
わたしが席に着くなり配色の違う2冊のノートを差しだして「早苗さん、どっちか好きなほう取ってください」っていうから「じゃ、ピンク!」といってピンクと緑の配色のノートをもらったのだけど、これあんまり軽いから思わず2冊買っちゃったんです、って。
もう2時なのにまだお昼を食べてない彼女がランチをすませるあいだ軽く話をしていて、彼女何をいいだすかと思ったら、わたしが彼女にはじめて送ったメールをカギ付けて保存しておいたんだって。
なんだ、彼女もわたしとおんなじだなあ、と思った。
わたしも直さんからきたメールをカギ付けて保存してたりするから。
(いや、といっても「今日はライブに来てくださってありがとうございます!」みたいな、なんてことないフツーのメールなんですけど。)
そのメールが昨日、携帯いじってたらふいに出てきて、それ読んだらあらためてそのときのわたしの熱さが伝わってきて、これまでずっと自分1人で孤独に仕事してきたから、早苗さんのこと仲間なんていっていいのかわからないんですけど・・・・・、といいかけたから、わたしは「何いいたいのかわかった! でもそんなの、わたしだっておんなじだよ!」といったのでした。
彼女はこの十数年、本社から遠く離れて1人で黙々と様々な葛藤を抱えながら仕事してきたわたしにはじめてできた仲間、というか相棒です。
つまらない相手だといくらでも黙っていられるわたしだけど、この相棒とだといくら時間があっても足りないくらい話は尽きなくて。
ひとつのことからいろんなイメージが湧いてくるし、いろんな可能性、やりたいことが見えてくる。声のこと、からだのこと、歌のこと、音楽のこと、言葉のこと・・・・・・
そんなわけで今日も気づけばあっという間の4時間。
よくまあ、これだけ仕事のことを夢中で話しつづけられるもんです。

世の中にはいろんな考え方の人がいて、自分がやってることを頭から否定されることもあるけれど、そういうことももうあんまり気にならなくなってきました。
自分がこれだけ面白いと思うことは、自分とおなじように面白いと思ってくれる人がきっといると思うからです。

そういうわけで、5月に東京でまたPowerVoiceセミナーやります!
詳細は近々、オフィシャルサイトから告知予定です。

滅多にないこと、仕事の宣伝でした(*^-^)

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bittersweet

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昨日、美容院を出てから商店街をちょっと歩いた。
昔、あのひとがいっとき住んでた町。
わたしが小学生のころ、母の日にカーネーションを買った花屋がまだあって驚いたけど、ふたりでよく行ったお気に入りのレストランはもうふたつともなかった。
日曜日のランチタイムにケーキ屋の2階にあった明るいレストランで、家の近所のハイテックなマンション、T-HOUSEのオーナーにばったり会ったことをいまでも思い出す。彼は子どもと一緒にいる奥さんのほうを見ながら、「うちのママ、素敵でしょう? ぼくのミューズなんだ」といったのだけど、わたしはそういう彼のほうが素敵だと思った。
きっと彼らが最もしあわせだったとき。
わたしの知らないあいだにいつのまにか彼の築いた素敵なお城は誰かに奪われ、荒れ果て、いつかわたしは立ち入り禁止の鎖の張られたエントランスを抜けて、草がぼうぼうに生えたマンションのコンクリートの屋上から、彼らが暮らした部屋のボロボロに破けた障子を見た。
残酷な時の変遷。
明るい午後で、足もとで猫じゃらしが陽に透けて揺れ、光はどこまでも静かで平和で、わたしはがんで闘病する母を見舞った後だった。

何十年ぶりかで降りた駅だったからもっと懐かしいかと思ったけれど、商店街は変わり果て、あのころの面影はもうなかった。
当然だ。もう30年も過ぎたのだもの。
それから商店街を抜けて、あのひとが住んでたアパートの辺りまで行ってみようかと思ったけれど、やめて踵を返した。そんなことしたってなんの意味もないから。
駅に戻る途中に若い子が行列を作って並んでる店があって、見ると『焼きたてメロンパン』とある。
メロンパンは好きだ。
ときどき無性に食べたくなる。
アルテリアベーカリーというそのお店、昨日は開店1周年ということで全品150円って書いてあったから、1個250円のビターショコラのメロンパンを3つとクロワッサンを3つ買ってきた。
昨日は焼き立てでまだ湯気が立ってたメロンパンは今日袋をあけたらちょっとつぶれてたけど、たしかにビターショコラの味であんまりあまくなくておいしい。
でも、わたしはメロンパンよりも焼き直したクロワッサンのほうが絶品でした。

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ハッサクの入ったサラダと。
この時期、安くておいしいのでハッサクばかり食べてる。
柑橘の入ったサラダ、大好きです。

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2017年3月12日 (日)

乙女座の満月

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旅行前に美容院に行くことにしたらその直前に中学時代の親友とランチをすることになって、今年は次々いろいろ大変なことが起こるけど、ときどき思いがけない展開もあって、今年はあたらしいことを選択をする年。
人間関係はいつも付いたり離れたりで、だからいま離れている人ともいつかまた会えるかもしれない。
いまそう思えるのはたぶん、いいこと。
あなたにもいつかどこかでばったり会えるかもしれない。
何も予期してないときに、なんの期待もないときに。
できれば波の音が聞こえるような場所で。

ランチの約束はちょうど正午ぴったりだから、朝は軽めにフルーツたっぷりのヨーグルト。
今日、乙女座の満月。

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2017年3月11日 (土)

Spring ephemeral **

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春の曖昧で淡い色とか光の粒子とか微かに粟立つ感情とか懐かしい君の瞳の虹彩とか長いお別れとか戻らない日々とか冷たい指先とか闇の領分を占める甘く濃密な沈丁花の香りとか・・・・・・
そんなもののすべて。

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2017年3月10日 (金)

ベタガード

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昨日、帰り際に妹が「高いものじゃないんだけど」といってくれたベタガード
雪の結晶マークの付いた小さな白い容器に入った、携帯に便利そうなハンドクリーム。中身は主成分の最高純度のワセリンにホホバオイル、それにローズマリーと月桃の香り。
純白のクリームで、ローズマリーの香りが好きな人はこれ、きっと好きだと思う。
特徴は以下のとおり。

・ワセリンなのにサラサラ感
・水で流れ落ちない強さ
・カラダの全パーツに → 手・唇・肩・肘・膝・踵
・お料理を邪魔しない香り(ローズマリー&月桃)
・口に入っても害のない成分

いつもはホホバオイルにビーズワックス、シアバターをベースに、そのときどき自分の好きな精油を入れて自分で作ったアロマバームを使ってるわたしだけど、これ手軽でいいかもしれない。小さくて軽いからポケットにポイッと入れて出かけられるし、何より1個360円と安いのがいいよね。
シンプルで清潔なパッケージだから男の人にもよさそうです。

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2017年3月 9日 (木)

作戦会議

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昨日、夜のファミリーレストランで妹と京都行きのプランを練った。
このあいだの休日、たかだかA4の紙1枚、二泊三日のプランを作るのに、逐一細々したことを調べていたら丸一日かかってしまった。
健常者と行く旅ならアウトラインだけ決めてあとは臨機応変でいこう、ということもできるけれど、85歳で歩行に障害のある高齢者と行くとなると、いちいち何から何まで調べていかないとならないのがほんとに大変。
しかも行き先は春の京都。
それも三月の連休。
坂も多ければ人も多い。
お金もかかる。
電話したタクシー会社の受付けの女性には「混む時期ですから、できるだけ予約は早くしてください」と、さっそくいわれてしまった。
こころなし関東とはちがうテンションの低い不愛想な声。

先日、京都生まれで両親がいまは滋賀に住んでる友達から、いまの京都は一年中いつ行ってもすごく混んでるから、もっと静かなところに行くことを勧めるよ、といわれたけれど、それが父の希望なのだからしかたがない。
京都をさんざん歩きまわったことがあるだけに最初は想像するだけでもげんなりしたけど、でもいざプランを立てはじめたらだんだん気分が乗ってきた。

わたしが子どもを連れて京都に行ったのはもう17年も前のこと。
母が亡くなった年の春、三月の終わりのことだ。
退院して元気になったら家族みんなで京都に桜を見に行こう、といっていた約束も叶わず早々に母が逝ってしまい、落ち込むわたしをみかねてボスが連れて行ってくれたのだった。
とはいえボスとは京都に着いた日に市内を散歩して蕎麦屋で昼飯を食べ、ボスが若い頃よく行ったという東郷青児ゆかりのレトロな喫茶店『ソワレ』で珈琲を飲んだくらいで、あとは完全に別行動。せっかく京都まで一緒に行ったのに、「昔、京都に住んでて俺は何でも知ってるから今さら神社仏閣めぐりなんてしない。自分たちだけで行ってきなさい」というボスと別れて、二日めも三日めも我々はハンドブック片手にバスと電車を乗り継いで朝から日が暮れるまで京都じゅうを歩き回った。もう詳細は忘れてしまったけど、一日めはたしか清水周辺のお寺というお寺を廻り、二日めはいちばん遠くの大覚寺からスタートして嵐山周辺をくまなく歩き、最後に広隆寺で弥勒菩薩を観た。
子どもは8歳と12歳。とくに下の子はまだ小さかったのに、よくもまあ、あんなに日がな一日、文句も言わずに歩いたと思う。
最後の日は、いま一緒に仕事をしている当時大阪に住んでいた友達ほか二人と南禅寺で落ち合って、銀閣寺近くのうどん屋で食事をしたのも、いまとなっては懐かしい思い出。でも、それさえもう記憶があやふやで、そのときたしかにボスもいたはずなのに、一緒に食事をしたのかどうかもはっきりしない。偏屈でプライドが高くて見栄っ張りなボスは、京都駅まで車で送るという親切な友達の申し出を断って、自分ひとりでさっさとバス乗り場に消えてしまったのだった。ボスのことを思い出すとき、いつもさみしげな後ろ姿がこころに影を落とす。
それももう遥か昔のこと。

今回の京都行き当日は、仕事を半日で上がらせてもらった妹にあわせて新幹線に乗れるのが午後だから、京都に着くのはもう夕方。
最初は二日とも観光タクシーを使う予定でいたけど、妹といろいろ話した結果、マックス一日動ける翌日は車椅子をトランクに積んだ観光タクシーを利用し、ちょっと遠出することにして、最終日の帰る日は、ホテルに荷物を預けて新幹線に乗る時間まで自力でのんびり近場を見て回ることにした。
どのみちリッチな大名旅行じゃないし、まったく知らない土地で電車に乗ったりバスに乗ったりするのも、少々難義なことではあっても父にはそれも楽しいんじゃないかということで。

せっかく滅多にないこと京都に行くなら、自分ならほんとはやっぱり清水ははずせないし平安神宮にも行きたい、南禅寺もいい、それに圓光寺にも行きたかったなあ、といったら、それまで自分としては今回とくに行きたいところはない、とクールにいってた妹が、ミーハーだけどわたしは都路里で抹茶パフェを食べるのはあきらめた、といい、でもイノダコーヒには行ってみたい、あ、ソワレも、といいだし、それならわたしはフルーツホソカワに行きたい、とわたしがいって二人で笑った。
もう帰ろうというころに妹が「これ買った?」と雑誌『OZ magazine』を差し出して、「いや、買ってない」といってわたしがきれいなグラビア写真眺めながら、「こんなの見て夢が広がったところできっとどこにも行けないんだよねえー」といったら、どうせジーサンは夕飯食べたら疲れて寝ちゃうだろうから、お姉さんはその後ひとりでどこかに行ってきたら? というので、だったらジーサンが寝た後タクシーひらって二人でどこかに行こうよ、といった。
宿泊先のホテルは三条近くにあってなかなか便利なところなのだ。
小町通りが近いし、祇園にも行ける。
でも夜出かけよう、なんて思うのもいまのうちのことで、実際は自分たちも疲れ果てて寝ちゃうかもしれないんだけど。
はてさて。どうなりますことやら。

もし、いまわたしに自由になるお金と時間があるなら、一番行きたいのはパリです。
ポンピドゥー・センターでサイ・トゥオンブリーが見たい。
ものすごく!

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2017年3月 6日 (月)

ついに来た花粉症

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空は灰いろ。
でも冬の澄んだグレーじゃなくて、黄味がかったちょっと薄汚れたみたいな春特有の濁った灰いろ。
見るからに花粉がいっぱい飛んでそうな。
先月末あたりから息子の花粉症がひどくなってきて、くしゃみ・鼻水・頭痛・肌荒れ。
わたしも滅多にできない赤いブツブツが頬にポツポツできて、外から帰ってくると喉の奥ががイガイガする。昨夜は布団に入ってから咳がでた。
それで今朝は珈琲をやめて、先日友達にもらったハーブティーをいれた。
エキナセアレモン。
とくべつハーブティーが好きなわけじゃないけど、これはレモンの風味で飲みやすい。ほのかな苦みが春の身体に効きそうで。
吉次さんのコップはクリスタル製で、ちょうど持つところが分厚いから温かいハーブティーを入れても手が熱くならないのがいい。

このごろやたらと近所でカラスの鳴き声がうるさいと思ったら、見上げた樹の枝にカラスの巣がふたつもできているのを発見。
春だって風もつよいし冷たい雨も降るのに、カラスたちは冬のあいだも一晩中こんなところで寝てたのかな、と思う。

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2017年3月 4日 (土)

セッションの後で

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生れてはじめてセッションをうけた。
セッションをはじめる前にTさんが、「このセッションには時間がかかります。2時間か、2時間半くらい。」と言ったとおり、セッションが終わる頃にはちょうど2時間がたっていた。
そこから質疑応答、まとめまでで、ぜんぶで約2時間半。
映画を1本観るくらいのあいだ、ずっと質問されつづけていたことになる。
セッションがひととおり終わって最終的にたどりついた結果というか答えというか、抽出された自分(わたし)固有のエッセンスをTさんが言葉にして言い、それを言われるがままに復唱した瞬間、頭がぼわわわぁ~~んとなって手足の指先がしびれ、「いまどんな気持ちがしますか?」と問われても、すぐには答えられなかった。頭のロジカルな部分がぶっ飛んで、ミルクコーヒーみたいに中和された感覚の中にいるようだった。
そしてさらに今日のまとめともいうべき締めの言葉をTさんが言ったとき、なぜかわからないけど、うっとなって涙があふれてきた。
はじめて自分以外の誰かに生まれてからこれまでの自分を認めてもらったような気持ち?
自分ではこれまですごく自由に自分らしく言いたいことを言って生きてきたつもりだったのに、潜在意識のあらゆるところでわたしは自分自身を抑圧し、制限し、見下し、スポイルしてきたのだった。それがわかった。
まさかセッションうけて泣くとは思わないからマスカラなんかつけて行って、後でトイレで鏡を見たら目のまわりがひどいことになっててまいった。
でもまあ、、、、、、それもよし、と思った。
自分の顔見て可笑しくて笑えたから。

セッションルームを出たあと、手を振ってわかれた後もTさんはしばらく路地の角に立ってこちらを見ていた。
わたしが「寒いですから!」というとやっと部屋に戻って行った。
最近、はじめての人に会うときやはじめての場所に行くときはなんの期待もせずに行くようにしているのだけれど、Tさんはだいたい思った通りの方だった。
ソフトで穏やかな雰囲気の方で、真摯で誠実で繊細な人。
そして、それ以上に勘が鋭くて力強い人。
そうじゃなければ迷路の先に立って歩けないだろう。
セッションをはじめて経験して思ったのは、対面で繰り出される相手の声による問いのパワー。
それは自問自答とはまるで違う。

外は風が強くて寒かった。
その風に向かって歩きながら、ふいに珈琲が飲みたいなと思った。
と同時に『くぐつ草』が頭に浮かんで、自然と足がそっちに向いた。
ちょっと危ないくらい急な階段を地下に降りると穴ぐらみたいなそこは、まるで胎内みたいでネストみたいで、すごく落ち着いた。
ティーンエイジャーの頃から寸分違わずおなじ場所にあるここもまた(今日の自分の結果とおなじように)自分固有のエッセンスを生きつづけているような場所だと思った。

濃い珈琲と、ちょっと甘いものがほしくて、期間限定のココアパンプディングとストロングコーヒーを頼んだ。
パンプディングをひと口食べたら大島弓子の『バナナブレッドのプディング』が思い出されて、昔ここでよく会った女子高時代の友達、金木犀のお酒、大島弓子、紙巻煙草(コンサイスの英和辞典を破いた紙で紅茶を巻いたもの・ちなみに大変まずい・良い子は真似しないように)、キララ☆クイーン、スターマン、サリンジャー、ナイン・ストーリーズ、ルキノ・ヴィスコンティ、ジャン・ルノワール ・・・・・・ なんかのことを一気に思った。
いったいあれからわたしはどれだけ変わったんだろう?
見た目はもう別人みたいに違うけど。

ココアパンプディングはプリンというよりはこのあいだ自分で作ったフレンチトーストに限りなく近くて、これは自分でも作れるな、と思った。
まずはいちごとフランボワーズとブルーベリーのコンフィチュールでも作って・・・・・・

今年のわたしのソウルレッスンは『共時性』。(を生きること)
まだはじまったばかりだし、まだまだつづく。

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2017年3月 3日 (金)

ひなまつり

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毎年、一月は行く、二月は逃げるでバタバタと過ぎて、はっと気がつくともう三月で、いつもぎりぎりになってお雛さまを飾るのだけど、今年はちゃんと二月のうちに飾りました。直前に三彩さんの一輪挿しを手に入れたのもよかった。意識が和の花である桃の花にフォーカスされて。

今年の室礼はトラネコボンボンさんの絵とのコラボレーションで和様折衷。
でもトラネコボンボンさんの絵が持つ調和の保たれた静けさが不思議と日本の古い人形ともしっくりきて、自分としてはとても気に入っています。
自分が美しいと思えばもうなんでもありです。

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母がわたしの娘のために親友に頼んで作ってもらったこの木目込み人形は肌が内側から発光するように白くて、いつも写真に撮るのに難義するのだけれど、今年はこの絵のおかげで構図的には決まりました。露出を変えると、くっきりしたコントラストの中に絵に施されたわずかな金彩が生えて美しい。

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人形というものがおしなべて苦手なわたしですが、このお雛さまはほんとうに好きです。制作者である母の親友はいまでもご健在であられるのかどうか、気になるところでもあって、まだお元気でいらっしゃるなら気持ちを伝えたいところですが。
そして、いまは亡き木彫り作家のあらいみえこさんの『桜の花雛』。

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いつ見ても楚々として清らかで、色っぽい。
こんなちいさな木片なのに、この表現力。
彫った人のエッセンスが凝縮された世界。
木目込み人形は娘のだからお嫁に行くとき持って行ってもらうけど、この桜の花雛はわたしのです。わたしにはこんなちいさいのでちょうどいい。
でも来年あたり硝子のお雛さまを買うかもしれない。
ほしいのをみつけてあるんです。
それからこれも・・・・・・

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まだSNSなんてものがなくてブログ全盛だったころに仲良くなかったangelseedさんのくるみの豆雛。
割ったくるみの殻の片割れに乗るほどのちいさな豆雛の作りの細かさ。
なんと手先の器用なことか。

そして今回お雛さまにいい感じで花を添えてくれたのは陶芸家・駒ヶ嶺三彩さんの梅のかたちの一輪挿し。
まるで鉄みたいに見える硬質の陶器で、娘曰く「神社にあるのみたい」だそうだけれど、ある種それも頷けるような普遍的な日本的な趣きを持った精巧なつくりの一輪挿しです。

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和の花があうのはもちろんだけど、道端のたんぽぽや、洋花を一輪さしても意外と絵になるんじゃないかと思う。

子どもの頃から母親に『西洋かぶれ』といわれつづけて、いまでもフランス窓のある家に住みたいとか思うわたしですけど、和の持つ静かな世界観も、様式美も、それを彩る和花も好きです。
子どもがいなかったらこれほどじゃなかったかもしれないけれど、四季のある日本に生まれて、季節ごとに意味のある色彩豊かな行事をこれからも味わって、たのしんでいきたいと思うのです。

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2017年3月 2日 (木)

エクストラな休日に

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遠方から訪ねてくる人あって、当初彼女はわたしがいつも行ってる花屋に行きたいとの希望だったのだけれど、あいにく彼女が東京に滞在する期間と花屋が滅多にないこと連休をとった日がぴったり重なってしまって、昨日は滅多にないことわたしもお休みをとって一日彼女につきあった。
いつもの花屋の代わりになりそうなところと思って頭に浮かんだのは、前から一度行ってみたいと思っていたふたつの花屋。
どちらにしようか迷って、でも夕方には武道館に行くという相手のことを考えたら土地勘のあるこっちを選んだ。
南青山にある、ル・ベスベ。

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ル・ベスベというとすぐに思い浮かぶのはいつも『アンドプレミアム(&Premium)』という雑誌の表紙と巻頭ページを飾っていた美しい花の写真。
いったいこんなナチュラルで素敵なブーケをつくるのはどんな方だろうと思ったし、雑誌に紹介されていた店の佇まいにもとても惹かれた。そして3年前にル・ベスベの店主でフラワーデザイナーの高橋郁代さんが急逝されてしまってからは、後に遺されたお店がどうなったかも気になっていた。
一度行ってみたいと思っていた気持ちがこんなかたちで実現するなんて。

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できれば主のいるときに来たかったけれど、でも主亡きいまもお店はちゃんと存続していて、今日も近所のマダムと思しき女性が熱心にお花を選んでいました。
あいにく今日は先が長いから花を買うことはできなかったけれど、いつかまた訪れてみたい。
でもやっぱり花を買うためだけにここに来るのはちょっと遠いかな。
骨董通りを抜けて高架下の地下道を渡った向こう。
表参道からは徒歩12、3分てところ。
でも、もしル・ベスベのブーケを贈られることがあったら?
それはもうほんとに素敵でしょうね!
夢にだけ見ておこう。
それにもし自分の夢が叶ったら、腕に抱えられるだけの花束を自分のためにつくってもらってもいいし!

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はじめて行くところってたいてい実際より遠く感じられるものだけど、骨董通りを端から端まで往復したらけっこう疲れてお腹もすいて、次に向かったのはイタリアンレストランHATKE。

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平日で、もう1時を回っていたのにけっこう混んでいてちょっぴり待たされた。
待っているあいだに出て行く人たちを見ていたら、名前はすぐに出てこないけどテレビをまったく見ないわたしでも芸能人とわかる人たちが何組か・・・・・・
立地の割には静かだしリーズナブルでお食事もおいしいので南青山で友達とごはんのときは選択肢のうちのひとつにしているのだけれど、いつの間にかここは芸能人御用達のお店になったのかな。
ここに来るとかならずオーダーする平日50食限定のハタケ・ランチ。

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一見いつもおんなじように見えるけどもちろんそんなことはなくて、毎回その季節の旬のオーガニック野菜を中心に作られたアンティパストの10種盛りプレートはいつ食べてもおいしい。
それに今日はとっても濃厚でおいしかったポタージュスープとフォカッチャ、アンチョビの隠し味が利いた海老と小松菜のショートパスタ、ドリンクと小さなドルチェがついて1350円はやっぱり安いと思うな。

そしてここに来てはじめてちゃんと話すことができたHさん。
東京に来る直前まで縫っていたという、着物をリメイクしたガウンを着てらした。
すごく好奇心旺盛、チャレンジ精神旺盛でエネルギッシュな方でした。
今回数年ぶりに来たという東京での滞在期間も毎日スケジュールがぎっしり。
わたしにはとうていそんなのはもう無理だなと思いました。
お正月に二泊三日でパリに行った友達が、毎日二食でひたすら美術館にだけ通っていたと言っていたけれど、わたしもそんなのがいいなと思います。

ここでランチタイムのあいだお喋りして、食後は1階にあるニコライ・バーグマンのフラワーショップを眺めた。今日2軒めの花屋。
ここでnicolai bergmann というロゴの入ったリボンのかかった黒い箱が届いて、あけたら宝石箱みたいなフラワーボックスだったらどんなに素敵でしょう、という話をして楽しんだ。
夢は大事ね。
好き嫌いはあるかもしれないけど、とてもスタイリッシュな花屋。

ラストは九段下近くということで神楽坂に移動。
かもめブックスにも大洋レコードにも行ってみたかったけどもうそんな時間はなかったので紀の善へ。
今日はどこに行ってもはじめての方と一緒だからよかったものの、わたしってじっつにワンパターンだなと思います。
食べるものまで決まってますもん。
紀の善ときたらクリームあんみつです。
彼女はここではくるみ汁粉を食べてた。
それもおいしそうだった。

イレギュラーな休日の一日。
はたして彼女は楽しめたのかどうか・・・・・・。
けっこうたくさん歩いたのに疲れも見せず、今日のメインイベントである武道館に向かって行きました。

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2017年3月 1日 (水)

はじまりの気 *

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明けたと思ったらもう3月。
毎年のことながらほんとに早い。
いちごには『はじまりの気』があって、1の付く日に食べるといいのだとか。
そんなことが頭にあったわけでもなく、たまたま江古田のヴィエイユさんで昨日買った特別なぱんが『いちごとチョコレートのぱん』で、スーパーで最後に手にとったのがいちごだった。
そんなわけで今朝は我が家の定番、トマトのオムレツといちごとチョコレートのぱん、練乳がけのいちご。
あたらしい季節のはじまりの朝に。
このいちごとチョコレートのぱん、めちゃめちゃおいしかったです

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