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2017年2月22日 (水)

カンパーニュでフレンチトースト

17french_toast

もう大きくなってしまった子供と暮らしているといろいろあって、食事は自分の好きにしたい、という娘の意見で最近、お昼はそれぞれ勝手に食べることにした。
とはいえ、息子は基本なんにもしない人だから、息子と二人きりのときはいままで通りわたしが作る。でも家で仕事をしているとお昼を食べそこねるなんてしょっちゅうで、このあいだも気がついたらもう3時だった。お腹はすっかりすいてるし、体温が下がって手がつめたくなっている。とってもこれから買いものに行って作ってる暇なんかないから、あっちこっちガサガサやって見つけたのは残りもののカンパーニュと、バナナ2本と玉子1個とミルクがちょうど100cc。
ところがそれでフレンチトーストを作ってみたら、これがすごくおいしかった!
近所の天然酵母パン『グレイン』の作るみっちり重たいカンパーニュを厚切りにして作ったフレンチトーストは、弾力があってやわらかくなりすぎず、適度な塩気があるせいでパン自体の芳ばしさが引き立ってとてもおいしい。
そのときは時間がなかったから玉子液に漬けている時間が短くて、パンの端っこの分厚いところまでは液が沁みてなかったりしたけど、ちょっとした発見だった。
厚切りの食パン、硬くなったバゲット、これまでいろいろやってみたけど、カンパーニュで作るフレンチトーストがいちばんおいしいんじゃないかな。これなら数日たって硬くなったカンパーニュでもおいしく食べられる。

というわけで、息子が出勤したあとの今朝の娘とふたりの朝食はカンパーニュのフレンチトースト。
玉子1個にきび砂糖大さじ1を泡立て器でよく混ぜて、そこに牛乳100ccを入れてさらに混ぜ、バニラビーンズエッセンスを少々振った玉子液(というかもうほとんどプリン液)をバットにあけて、そこに厚切りにしたカンパーニュを入れて30分ほど置く。しっかりパンに玉子液が沁みてなくなったころにフライパンにバターひとかけの半分を入れて溶かし、パンを入れて、こんがり焼き色がつくまで焼く。残りのバターを入れて、もう片面も焼く。
バナナを切ってのせておいた皿にきれいに並べて、上から刻んだローストくるみを散らし、メープルシロップをかけて粉砂糖を振る。
今朝のは時間があったのでバージョンアップ版。
ひと手間かけるとまたいちだんとおいしいです。

ちなみにこのフレンチトースト、パンケーキよりAGEが低いそうです。
AGEとは、終末糖化産物糖化、つまり蛋白質と糖が加熱されてできた物質のこと。
AEGは老化を促進する原因物質で、体内で作られるのと、AGEを含んだ食物を食べることの二通りで体内に溜まっていくといわれているのだけれど、パンケーキもフレンチトーストもおなじように小麦粉、玉子、砂糖、牛乳、バターを使ってこんがり焼いて(メイラード反応が起きて)いるのにフレンチトーストのほうがAGEが低いとはどういうことなのか。よくわからない。
AGEを多く含んだもののトップがパンケーキやワッフルで、以下、フライドポテト、ポテトチップス、トンカツ・から揚げ、ベーコン ・・・・・・ とつづく。
みんな好きなものばかりで困るけど、体内でAGEを溜めないためには甘いものや揚げ物はできるだけ食べないようにしてグルテンを減らし、ベジファースト、よく噛む、食べ過ぎ厳禁・腹八分目をこころがけ、毎日適度に歩くなどの運動をする。
なんだか、おいしいものの話から仕事の話みたいになっちゃったけど、いつまでも若く健康で(できるだけ美しく)ありたいなら誰にとっても関係のある話。
AGEについてはこのサイトが詳しく述べています。

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