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2017年1月13日 (金)

冬のうつわでほっこりポテトグラタン ♡

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どんなに嫌なことがあっても腹の立つことの後でも少々、自分が具合悪くても毎日コンスタントにごはんをつくるのは世のおかあさんくらいだと思う。
よく親が子供の面倒みるのはあたりまえ、とかいう人がいるけど、そういうこという人に限って自分は子供もいなければ毎日やさしい旦那さんがごはんを作ってたりして、勘弁してくれよ、と思う。親だって人間なんだから日々、物事がつつがなくいっているのは多大な努力と忍耐あってのことなのだとおもんぱかってしかるべきだし、いつまでもあると思うな親と金、ならぬ、親の愛情、です。
とはいえ、そんな忍耐強いことも30年近くやっていると気持ちの切り替えも早くなるし、それこそよほど身体の具合でも悪くないかぎり、キッチンに立てば身体はてきぱき動く。
これも熟練のなせる業かな。
凝った素敵なお料理をたまにつくるぶんには楽しいレジャーにちがいないけど、毎日ともなるとそうはいかない。
たまに心底、人のつくってくれたごはんが食べたいなあ、と思います。
これは主婦なら、とくに働く兼業主婦なら誰でも思うことだと思うけど。

さて、そんなひとくさりもいいたい今日のお昼は急きょ思いついてポテトグラタン。
皮をむいてスライスしたじゃがいもを電子レンジにかけてやわらかくしたら、あとはあっという間にできます。
できあがりはとってもミルキーでクリーミー。
アツアツを食べたらこころもからだもあったまりました。
グラタンというと昔、サンシャインビルの42階でアルバイトしてたとき、サンシャインシティの中のレストランで食べたグラタンがめちゃめちゃおいしかった。
何がおいしいって、中身もなんだけど、器のまわりにぐるっと生クリームを混ぜたマッシュポテトが、それこそデコレーションケーキの生クリームみたいに絞ってあって、焼き色のついたそのマッシュポテトとグラタンを一緒に食べると、なんともいえずにおいしかったのです。
もう大昔のことだけど、あの味、忘れられない。
味の記憶ってそういうもの。

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そして今日はじめて使った器は、去年の12月に恵比寿のギャラリー『空箱』で開催された陶芸家、吉川裕子さんの『冬のうつわ』展で買ってきたグラタン皿。
吉川裕子さんも、できればなんとか個展の初日に行きたいと思う作家さんのひとりです。じゃないと、どんどん売れてなくなっちゃうので(^-^)

このなんともいえない持ち手のかたち。
見るからにおいしそうな、カフェオレみたいなベージュと空いろの組み合わせがたまらなく好き!

こんな好きな器があれば毎日のごはんづくりのモチベーションも上がるってもんです。
直火にもかけられるこの体熱皿。
土鍋と一緒で、最初に使う前に米のとぎ汁で『目止め』しました。
今日はオーブン料理だったけど、こんどは直火でアヒージョをつくってみよう。
アサリの酒蒸し、牡蠣のココットなんかもいい。
あ、チリコンカルネも。

彫り跡の残る立体的な木のスプーンは町田(遠藤)翔さんのもの。
どちらも大事に末永く使います。

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