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2016年10月22日 (土)

突然あいた休日

16cafe

今日はなんだかヘンな日だったな。
久しぶりに元気にスイミングクラブに行ったら「すみません。プールのろ過装置が故障して24日まで休業です!」といわれ、服の下に水着を着てたからそのまま市民プールまで行って泳ごうかと思ったけどポツポツ降ってきたからあきらめて帰り、こうなったらユーロスペースで映画でも見ようと上映スケジュールを調べて家を出るも、西武線と中央線のタイミングが悪かったうえに中央線が例によって遅れて、車中でさんざん考えたけど、でもどうやってもこれぜったい間に合わないぞとあきらめて、各駅に乗り換えて西荻窪で降りた。
せっかく突然あいた時間なんだから、いつもとは違うところでごはんでも食べてから+cafeでゆっくり本でも読もうと思ってさんざん歩き回ったけど、自分ひとりで入っても気分よく過ごせそうなところが見つけられずに、けっきょくいつもの+cafeに。
カレーをハーフで頼んで珈琲をポットでもらってクリームブリュレを食べて。
たっぷり2杯分の珈琲をのみながら、誰にも邪魔されずにじっくり藤本さんの詩集が読めたのがよかった。

それで、そろそろ帰るかなと思っているところにドアが開いて、あんとす堂さんが入ってきてびっくり。
休日のせいかいつになく+cafeは混んでいて、わたしが座っている大きなテーブル席しかなく、ここで待ち合わせた相手が来るまでまだ時間があるという彼女とちょっと話した。実は予定が変わった瞬間、誰かと会いそうな気がしたのだけれど、まさかそれがあんとす堂さんとは。自分が好きでたまに行くカフェが、自分の知ってる人のお気に入りでもあったという偶然。まさか西荻で知り合いに会うなんて。
世の中も変わったね。
じゃなくて、わたしも変わったね。
わたしよりずっと常連そうな彼女が、メニューを持って来た店員さん(ユロカフェさん)にわたしのことを指さしながら「友達でした!」とすごく屈託なくいったのもびっくりしたし、なんだか単純にうれしかったな。
はー、わたしって、あんとす堂さんの友達だったんだ、って。
彼女のその言葉も、その屈託なさも。
そして、そんな彼女自身からも、わずかな時間に彼女が生き生きと語ってくれたことからもたくさんの気づきがあって、まるでオラクルみたいだった。
今日はこれをうけとるためにあったみたいな。
そしていまの自分が見えた。

人っていうのはまさに鏡だね。
ふだんから研ぎ澄まれた彼女みたいな鏡には、ほんとうによく自分が映る。
それは人のこころを見透かすのとは全然ちがうアプローチ。

だから今日はプールで泳げなかったし、見たかった映画も見られなかったけれど、よい日だったと思う。
チャリン。(ブタのsmall happiness貯金箱に500円玉を入れる音。)

ちなみに+cafeさんのクリームブリュレはめちゃめちゃおいしい。
これが300円で食べられるなんて、これもわたしにとってはsmall happinessだね。珈琲だって、わたしがポットで頼めるくらいおいしい。
ぜひなくならないでほしい。

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