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2016年8月19日 (金)

懐かしのプアハウスで

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今日は懐かしの江古田プアハウスで仕事のランチ・ミーティングをした。
20代のころによく行ってた店がいまでもあるなんてびっくりだけど、店の前まで行って当時とぜんぜん変わらぬ店の佇まいを見てまたびっくり!
見るからに昔ながらの喫茶店、という感じのここは喫茶店が二軒ならんでて、お隣の『林檎』はいまはどうかわからないけど、当時はクラシックの流れる武蔵野音大生御用達のお店だった。どちらも懐かしい。

カランカラン、と音がしたかどうかは忘れたけれど、ドアを開けて中に入ると手前に大きなカンバセーションテーブルがあって、奥がカウンター席。「わあ、プアハウスだ。ぜんぜん変わってない!」と思わず声に出していってしまった。まるで昔にタイムトリップしてしまいそう。

このときちょうどお昼どき。
でも気の合う人ってどこまでも感覚が一緒らしくて、「先に食事しますか? それより先に話しちゃいませんか? 食べながら話すってのもなんだし・・・」とTさんがいうので、「そうしようそうしよう」とお互いノートを広げた。いつも彼女と会うといくら時間があっても足りないほど話が尽きなくて、あっという間に数時間が過ぎ・・・。店の人にも呆れられそうだし、そろそろごはん食べようか、と頼んだのは、プアハウス名物極辛カレー。もうよく憶えてないけど、当時もきっとこれ食べてたんだろうなあ。
これ、辛さは選べないんです。極辛のみ!
なんたって相手の彼女がヴォーカリストだから喉に悪いんじゃないかと気になったけど、「医師曰く、咳き込まなきゃいいんです」ってと。

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シャバシャバした感じの、見るからに辛そうな濃い色をしたチキンカレー。
それにトッピングのチーズ、スライスしたキュウリとレーズン。ライスにはゴマがかかってて。
最初のひと口めこそ、あれ? そうでもないかな、と思ったものの、いーえ、ぜんぜん辛かったです。ゆえに途中でライスにチーズかけたりキュウリとレーズンのせて食べました。でも辛いけどおいしい! 
ちゃんと丁寧につくられた、熟練した味。
辛さでいうと、これも辛いけど国分寺ほんやら洞のラビさんのつくるチキンカレーのほうがもっと辛い。いつか娘と「こんなに辛くしなくっても・・・」といいながら泣き泣き食べたもんね。今日はTさんと鼻をすすりながら食べた。テーブルの上にティッシュの箱が2箱置いてあるのは素晴らしい。
また、店内でかかるジャズのCDがいいのばかりなんだよね。
いちいち何か確認したかったくらい。
ライブラリにはきっといいのしかないんだと思うけど。
こういうところで聴くジャズのスタンダードはあらためていい。しみじみ。

セットのお茶は先にいただいちゃったから、わたしは食後はマンデリンを。
食後も話していると厨房で珈琲をいれるいい香りがふわっとしてきて、運ばれてきたコーヒーカップのソーサーの上にはカシューナッツがひとつ。
Tさんが「何ゆえにカシューナッツがひとつ」というから、「ナッツって珈琲にあうのよ。チーズもあうけど。食べてから珈琲飲むとカフェオレみたいな味になるよ」と話してたら、マスターがカシューナッツが入ったマカロンだという、お菓子がのったお皿をサービスで持ってきてくださった。そういえば昔は夜来くるとワインにチーズなんかも出していて、お酒が飲めないわたしは珈琲頼んでもチーズつけてもらったりしてたなあ、名前はプアハウスだけどちっともプアじゃなかった、と話すと、いまはチーズは出してない、とマスター。珈琲もおいしかった。
当時はどうだったのかわからないけど、いまはマスターと奥さん、アルバイトの方と3人でやってらっしゃるのかな。すっかり白髪になったマスターは、あたりまえだけど当時はまだずいぶんと若かった。また何かの縁あってここに来られるとは思ってもなかったけれど、こんなにも長く、おなじ場所で昔と変わらず店をつづけていられるってほんとうにすごいことです。

けっきょく昼ごろ入って、4時間近くも長居してしまいました。
ごはんに珈琲で、こんなに居心地よく長居できる喫茶店っていまは滅多にないからすごく貴重。Tさんもとても気に入ってまた来るといってたし、わたしはこんどは当時の音大生で親友のMちゃんと来たい。

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