焼きたてスコーンで朝ごはん♡
同僚に手作りいちごジャムと一緒に焼きたてスコーンを送ったら「プロ級!」と褒められたのに気をよくして、ってわけでもないのだけれど、今朝もスコーンを焼きました。
スコーン焼くのもこれで何度めだろう?
前にも書いたけど、小麦粉に冷たいバターをなじませるのがすごく好きなのです。
なんどやっても気持ちいい。
これもある種のフェティッシュっていうのかなあ?
こんなにおなじものを立て続けに作ることも滅多にないので、だんだんうまくなってきました。それにつけても、このレシピの分量が覚えやすくて優れてるせいだと思う。
ヨーグルトを入れた生地のふわふわ感。
なんともいえません。
そして、食べておいしい。
前の記事でレシピをリンクしておいたのだけど、わかりにくかったみたいなのでここに書いておこうと思います。
***********************************************************
● 焼きたてスコーンで朝ごはん
< 材料 > 直径5センチの抜き型6個+α
薄力粉 200グラム(全粒粉の場合は60グラムを全粒粉で。)
きび砂糖 大さじ2
アルミニウムフリーのベーキングパウダー 大さじ1
塩ひとつまみ
無塩バター 60グラム
プレーンヨーグルト 60グラム
玉子 1個
牛乳 少々
< 作りかた >
1.ボウルにそれぞれ計量した薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、
ひとつまみの塩を入れてふるっておく。
2.1のボウルに1センチ角に切っておいた冷たいバターを入れ、
カードで切りながら混ぜ、バターが小さくなったら両手を使って
擦り混ぜ、粉とバターをなじませる。
目安はカッテージチーズか、おからみたいな感じにボソボソした
ところでOK。
3.2の粉の真ん中をちょっと凹ませたところに溶き玉子、ヨーグルト
を流し、カードでまわりから粉をかけるようにしてすくいあげては
切りすくいあげては切りしてこねないように混ぜ、粉っぽいうちに
ざっとまとめて打ち粉をした台にのせる。
生地をやさしくハンドプッシュして平たくし、半分に切っては乗せ
切っては乗せを4~5回繰り返し、落ちる粉を中に入れながら生
地をふんわりまとめる。
4.最後に丸くした生地をハンドプッシュで2.5センチ(わたしの場合
は人差し指の第一関節程度)くらいに平たく伸ばし、ラップをして
冷蔵庫で一晩寝かせる。
5.朝になったらオーブンの天板にオーブンシートを敷き、200度に
予熱する。
生地を5センチのまるい抜型で抜き、抜いて余った生地は丸めて
伸ばし、半月や三角に切って天板にのせる。(切り口は鋭いほう
がいいので触らないように。)表面にハケで牛乳を塗り、200度の
オーブンで15分焼いて、できあがり!
こうやって文章で工程を見ると面倒に思えるかもしれないけれど、慣れれば生地はあっという間にできるし、できた生地を冷蔵庫に入れておけば、翌朝は型抜きしてオーブンに入れたら15分で焼ける。
それで焼きたてアツアツのおいしいスコーンが食べられるんだから、自分で作るのに慣れちゃったらもうスコーンも買わないと思うなあ。
今日はマスカルポーネチーズといちごジャムをのせて。
朝はやっぱり珈琲。
うちではふつうの薄力粉で作るより、バターの風味がより感じられる全粒粉のスコーンが人気です。
| 固定リンク
« ばらに降る雨 ** | トップページ | 黄色いばら »
「おうちごはんがいいよね!」カテゴリの記事
- 雨の週末(2021.01.24)
- 酒粕みそパン(2020.11.24)
- パン焼き職人がうちにいる(2020.11.22)
- 栗ごはん(2020.11.02)
コメント