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2016年4月12日 (火)

最後の『セツハル』

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なぜか去年も今年もうちには何もこなかったけど、おととい実家に行ったら妹が2通も来たといって見せてくれたので一通もらってきた。
今年のセツ展の案内状。
そう、去年は妹と父の都合が合わなくて、それぞれ別々に行ってくれたのだった。
行き方を詳しく妹に聞いて行ったにしろ、父がひとりでアーツ千代田3331まで行ったというのには驚いた。
娘の描いたのは抽象画だったから父にはさっぱりだったみたいだけれど・・・・・・

今年のセツ展はいつものポストカードじゃなくてB5のフライヤー。
封筒に三つ折りにされて入っていたからくっきり折りジワが付いてしまってるけど、こんなカラフルなの。
ポストカードがフライヤーというだけじゃなく、なんとなくいつもと様子が違うのは、これまでの『セツ展』じゃなく『セツハル』という名称のせいか。
フライヤーの右下には『セツ・モードセミナー在学生有志による展覧会<セツハル>』とあって、それでセツ・モードセミナーのホームページを見ても載っていなかったのか、と思うけれど、来年の春に閉校が決まったセツの校舎を使っての最後の展覧会であることに変わりはない。

セツ・モードセミナー 2017年4月に閉校。
東京広しといえどもあんな素敵な学校は滅多にないし、娘の居場所は家のほかあそこしかなかったからそれがなくなってしまうのは寂しいとしかいいようがないけれど、これも時代の流れだからしかたがない。
それに長沢節という極めて稀有な人がいなくなってしまったときからすでに何か大事なものが失われて、徐々に変容がはじまっていたのだと思う。
ただいろいろいう人がいてもセツさんがいなくなった後もずっと変わりなく、とうめん絵を描くことしかできないような不器用な人たち(ばかりではなかったにしろ、うちの場合は)を鷹揚に受けいれてくれたことはたしかで、それにはただただ感謝の気持ちしかない。
すでに娘が休学してから1年余りが経ち、去年の閉校のニュースを受けても復学しなかったところを見ると娘は娘で何らかの区切りがついているのだと思うし、これからは自分で新たな居場所をみつけるか、あとは自分で自分の居場所をつくるしかないんだと思う。

ともあれ、これであの塔みたいなセツのアトリエを見られるのも最後みたいだから、会期中なんどか足を運べればいいなと思う。
今回はセツ名物のドリップコーヒーも飲めるそうなので、それもたのしみです。
それにしても、いつからセツって株式会社セツ・モードセミナーになったのかな?
(わたしが知らなかっただけ?)

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展覧会 < セツハル >

会場    セツ・モードセミナー全館

会期    4月25日(日)~5月1日(日)

開場時間 月~木 13時~20時

       金・土  11時~19時

       日      11時~17時

主催    セツハル実行委員会

URL:http//setsuharu.info 

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