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2015年12月21日 (月)

ドーナツとコーヒー

15leone

肝臓がんでアルツハイマーの父が病院に入院したことで、自分の家庭からも

実家からも様々な問題が噴出してきた。まるでパンドラの箱みたいに。

どれも過去からいままで連綿とつづいてきた家族が抱える根源的な問題だか

ら、どう考えたところでそうそう簡単にかたづくことでもなく。

昨日、電話で妹と例によって一気に肩が重くなるような会話をした後、息子と

さらにヘヴィなやりとりを深夜までした。今日は早く起きなきゃならないのに。

ずっと結婚しないで親と暮らしてきた妹と、離婚して2人の子供がいる姉。

どちらも家計を担っているのが女というのが非力で大変で面倒なところだけ

ど、お互いに連れ合いがいたらそれはそれで頭数の分だけきっとまた別の

面倒があるんだろうなあ、なんてことを考える。

純粋に人生を愉しむことを素直に自分に許せない人はまた人が人生を愉し

むことを許さない。そして、そんな自分のこころのありようにも気づかない。

だからいつまでも被害者のまま。

でも朝だ。

昨日は昨日、今日は今日。

昨日とおなじところから今日をはじめることはない。

お日さまさえ上れば世界は輝き、陽は暖かい。

これまで自分は人生の最も最悪な時に接客業をしたことで毎日笑顔でコンス

タントに仕事ができるようになったと思っていたけど、でもそれ以前からずっと

母親業をやってきたんだった。

降っても晴れても毎日変わらずごはんをつくり、毎日ニコニコ生きること。

今日の朝ごはんは緑のスルフォラファンと、昨日国分寺のレオーネで買って

きた、クリスマス限定くるみとチョコレートのドーナツと珈琲。

映画『チョコレートドーナツ』のことを思いだしながら。

眩しい朝。

15donutcoffee

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おうちごはんがいいよね!」カテゴリの記事

コメント

soukichiさん

大変なときに
ありがとうございます
いろいろお話したいことはあるのですが

今は何よりお父様の快復を願ってます。

来年、というか
これからの私のテーマは 笑うこと、です。

そのきっかけのひとつに
soukichiさんの言葉があります。

また、ゆっくりと…!

投稿: 宵子 | 2015年12月24日 (木) 01:26

こんばんは
ご無沙汰しています。
お父様如何ですか?
私の家も母がアルツハイマーの疑いがあり介護認定を申し込んだところです。
別々に暮らしているのでこの先どうするかも考えていかないといけません。
母は家事ができない状態になりました。
本人もいろいろと苦しんでいるようなのでなるべく心おだやかにくらせるように接していきたいと思うのですが難しいですね。

投稿: ひろ | 2015年12月24日 (木) 02:14

宵子さん、

ありがとうございます。
そうだなあ、私にはとうぶんゆっくり話す暇はないかもしれません。
父のことはもちろんのこと、ほかにも急務な友達がいて、彼女と時間をかけて話すのに時間を割くのでいまのところ手いっぱいな感じです。

こないだ書いたものはまだコトリさんに渡せてないのだけれど、来年、宵子さんが心身ともに健やかに暮らせるように、ささやかなお守りになればいいなあ、というものを、29日、お正月のお飾りを受けとりに行くときに預けておきますね。
宵子さんが次にコトリさんに行くときに(今年中でも来年になってからでも)
忘れずにうけとってください(^-^)

投稿: soukichi | 2015年12月27日 (日) 23:47

ひろさん、こんばんは!

家事ができない状態、というのはキツイですね。
一度ちゃんと病院のもの忘れ外来みたいなところで診てもらった方がいいかもしれません。
私も妹も最初は「認知症とわかったところでどうなるの?」と思っていましたが、でもやっぱり漠然と疑っているのとはっきりわかるのとでは違いました。
ことによったら何か効く薬があるかもしれませんし。
また最近は申請する人が多すぎて、なかなか介護認定がおりないそうです。

そんななか私の父は介護レベル1の認定をされました。
もともと歩行に困難があったところに、病院でアルツハイマーと診断されたのが大きかったみたいです。
それで今回は肝臓に3センチ以上のがんがみつかって、何もしないという選択肢がなかったので前回と同じオペをしたのですが、入院するとますますアルツハイマーが進むんじゃないかというのが私たちの心配するところでした。
入院中は前回のオペより年を取っているうえにアルツハイマー患者ということで、今回は常にベッドに繫がれた状態で自由に歩くことも許されなかったようです。
ひとりで勝手に歩き回って転んでケガしたりしたら大変だから、ということなのですが、父にとってはそれがずいぶんしんどかったみたいです。
父は今日退院したのですが、たった11日の入院といってもその間ほとんど歩かずに寝てばかりいたので、予想はしていたのですがやっぱり身体機能がかなり落ちてしまいました。
これからどれだけ回復できるか・・・・・
この冬は父にとっても一緒に暮らす妹にとっても試練のときとなりそうです。
私も実家にごはんを作りに行ったりと、ますます時間に追われることになりそう・・・

家族もほんとに大変なのですが、でも一番戸惑っているのは本人なんだと思います。(本人自体が未知の体験なんです。)
私は知人から紹介されて読んだ『治さなくてもよい認知症』という本が、とてもためになりました。
認知症とはどういう状態かを知るには、そして患者の心情を知って親身になって考えるには、とてもよい本だと思います。
これを読んで、間違っても医者のいうなりになって本人の気持ちを無視して薬漬けにするようなことはしたくないと思いました。

先日、ある方から「外がどうあろうが、あなたが目指すべきはこころの平安だ」といわれて、常にそれを頭において過ごす日々です。

まずは地域包括センターとか、相談に乗ってくれるところ、力を貸してくれる人たちと連携をとって、家族にかかる負担をできるだけ減らすことを考えてみてはいかがでしょうか。

お母様ともども、ご自分のことも大事にされてくださいね。
できるだけ心穏やかに暮らせますように。


投稿: soukichi | 2015年12月28日 (月) 00:31

こんばんは
いろいろと教えていただいてありがとうございます^o^
今年の九月にまったくご飯をたべなくなりなにもしないて寝ていることがおおくなりました。
神経内科でかかったところ最初ビタミンを投与することで改善できるかもということでしたので一ヶ月後には食欲が改善に
ただ家事とか薬の飲み忘れとか物の紛失とかはかわらずでいまにいたります。
わたしよりも妹が参っています。
治さない認知症の本さがしてみます。
そうきちさんのお父様も入院中は大変でしたね
自由にうごけないのはつらいとおもいます。
母も私たちに薬飲むこととか毎度いわれたりするのはしんどいんだろうなあ。

投稿: ひろ | 2015年12月28日 (月) 22:42

ひろさん、こんばんは!

ついに今年も終わりですねー
来年は申年。
病が去る、となってほしいものですけれど・・・

毎度同じこと言うのは言うほうも言われるほうもツライけど、
でもそれが大事なことだったら言わないわけにはいきませんよね。
あえていうなら、言い方を変える、これしかない。
子供が小さいときもそうだったけど、なだめたりすかしたりです。
なんでそうしなければいけないかを静かに説明すると、うちの父はそのときは一応
聞いてくれます。
すぐにまた忘れて同じことをするけど。

こちらがちょっと大きな声を出したりイライラしたりすると認知症の老人は
すごくビクビクしたり逆切れしたりするのでご法度ですね。

気長に穏やかに何度も言いつづける。
わかってやれるときもあれば、やれないときもある。
でもしかたがない。

私は父みたいに長生きする気は毛頭ないけど、そうかといって自分で選べることでもなし!
父のように年老いたとき、心も体も頭もちゃんと働くように、いまから鍛えとかなきゃと思っています。

ひろさんもよいお年を!

投稿: soukichi | 2015年12月31日 (木) 22:31

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