« 2015年11月 | トップページ | 2016年1月 »

2015年12月31日 (木)

掃除も終わって買い出しに

15kaidashi

12月に入ってからときどき時間をみつけては分散してキッチンのレンジまわり

と換気扇、ふだんやらないような徹底的なトイレ掃除、バスルームと北側の壁

のカビ取りに本棚の整理など、時間がかかる主要なところの掃除をやっておい

たからまだよかったけど、けっきょく大掃除は完全には終わらなかった。

でもそれは来年の気が完全に入れ替わる立春の前までにやればよし。・・・と

毎年おなじようなことをいってるけれど、今年は父のことでイレギュラーだった

のだからしかたない。それより今年はおせちの準備が何もできなかったから

掃除は3時までになんとかまるくおさめて、それから娘と近くのデパートまで買

い出しに。地下の食料品売り場はさぞかし混んでるんだろうなあ、と覚悟して

行ったけど、いつもとおなじくらいの混み方で思いのほかスムースに買いもの

できてほっとした。それでも帰りは疲れて娘とふたり、わずか数駅のところを電

車の中で眠ってしまう。

それにしてもなんだか疲れたなあ ・・・・・・

大体において日本の12月って忙しすぎるよ。

夕飯は早い時間に宅配寿司が来てゆっくり。

珈琲ものんでデザートも食べて、今年はクリスマスもお正月もないと思ってい

たから、一年の終わりにこんなふうに家族でおいしいもの食べて過ごせること

に心から感謝。

もうすぐ2015年が終わるけど、うちにはテレビもないから『ゆく年くる年』も見

ないし、ラジオも音楽も聴かない。静かなもんです。

で、今日は早く寝る!

来年の目標は『早寝早起き』です。

今年も一年、ありがとうございました。

皆さまもどうか、よいお年を!

| | コメント (2)

2015年12月30日 (水)

猫の手かしますにゃ

15cat_hot_pac

実家に行っているあいだ、前のオペの後とおなじように父が時々みぞおち

にグキっ!と激痛が走る、手でしばらく押さえているとおさまる、というので

患部を適度な重みで温めたらいいんじゃないかと思って、昨夜Amazonで

ホットパックを探していたら、父用のベルト付きのとは別にこんなのをみつ

けて、ちょうど自分も眼精疲労がひどかったのと猫のパッケージにやられて

買ってみた。

あずきのチカラ 目もと用 ほぐしネコ

電子レンジでたった30秒温めて目の上に5分のせるだけ。

ふだんはごろごろするような時間もまったく皆無なのだけれど、一日の終わ

り、お風呂の順番を待ってるあいだにホットカーペットに横になってこれを目

の上にのせてたら、いつのまにか眠ってしまってました。

ほわん、とほのかに温かいのと、適度な重みがいいかもしれない。

安かったので、会うといつも目の充血が気になってる友達の分も買った。

来年、最初に会うときのお年賀にしよう♪

それにしても、昨日の深夜にポチっとやって、今日もう届くとは。

Amazon、神ですね。

Amazonで年末年始も関係なく働く人たち、ありがとうございます!

| | コメント (0)

冬の裸木 **

15winter_tree

自転車で外を走るとほっぺたが痛いほど冷えているけど、不思議とそんなに

寒くない。一年の終わりのこの時期は誰もが掃除に精を出すから、それを天

も知っておられるのか、空も大気もどこまでもきりっと澄みきって気持ちいい。

日本が一年でもっとも浄まる年末年始のこの空と大気は大好きだ。

内なる宇宙と外なる宇宙の気は常に呼応してるから、人間がいつもこんなに

掃除に精を出すなら世界はもっと美しくなるだろう、なんてことを考える。

きょうやっと自分の家の大掃除。

大急ぎでホームセンターに行く途中、見上げると青い空をバックに潔く何もか

もそぎ落とした冬の裸木が美しかった。

| | コメント (0)

2015年12月29日 (火)

師走の気分

15osyougatsu_kazari

年の瀬ともなると、どこもかしこも一気に終わり感が押しよせてきて、イレギ

ュラーなことが多すぎて、何をしようにも時間通りに事が運ばない。

いまやコンビニエンス・ストアじゃなくたって365日24時間、いつでも営業し

ているスーパー・マーケットがあるから日常的な買いものなんかは困らない

として、目の前で次々にシャッターが閉められていくような暮れの雰囲気って

いつまでたっても好きになれない。そうじゃなたってふだんからだらだら歩き

の歩きスマホ族に悩まされているのに、道行く人はみんなどこか気忙しく苛

立っていて、あぶなっかしくてしょうがない。毎年、この時期になるときまって

東京脱出をはかっていた母の気持ちがよくわかる。温泉帰りに浴衣に丹前

着て、下駄の音鳴らしながら除夜の鐘を聞く、なんて、いまとなっては浮世離

れの極みのようだ。私なんてただでさえ仕事と家事の間でアップアップしてい

るのに、そのうえ師走のもっとも忙しいこの時期に自分のやらなきゃならない

ことぜんぶほっぽりだして人の家にごはんつくりにいかなきゃならないのだか

ら息も切れようってものだ。

今日も午前中、思うにまかせないことがいろいろあって出遅れ、お隣りの市

にある花屋までお正月の花とお飾りをうけとりに往復ダッシュしたらひどく疲

れてしまった。もう実家に行ってお昼ごはんを作ってる暇はないからサンドイ

ッチでも買って行こうとパン屋に入ると、どこも暮れの大掃除でお昼はパンや

おにぎりみたいな簡単なものですませようということらしく、どこも品切れ。

なんだか今日はいろいろうまくいかない日だなあ、とすっかり意気消沈して電

車に乗る。それでも駅を降りて歩きはじめると、もうすっかり大掃除も終わって

家の中も外もきれいに片づいたのか、家の門に付けられたお正月飾りの紙垂

に午後の日が燦々とあたって、そこだけが清らか。これもまた師走の気分。

今年もバタバタ終わっていくなあ ・・・・・・

| | コメント (0)

12月のヘリテイジ

15heritage_03

ばらっていうのも不思議なものだな。

昨日まで元気だったばらが急に元気がなくなったと思ったらわずか数日で枯

れてしまったり、逆に根頭がん腫病にかかってもう駄目だと思ったばらが何度

も持ち直して花を咲かせたりする。

このヘリテイジがそれで、いっときはがん腫が大きくなって玄関の外に隔離

していて枯死寸前のところまでいったのに、陽の当たらない、冬のあいだ寒

風吹きすさぶその場所で、ときには水やりさえ忘れていたのに、ひとふゆ寒

さと乾燥に耐え、春になったらまた元気な芽を出しはじめた。それで、ほかの

ばらとはちょっと離れた、ベランダの東側の隅にまた戻したのだった。

ベランダから玄関の外へ。玄関の外から、またベランダへ。

そんなことを繰り返して、今年もほとんどまともに咲けなかったばらが、一年

の終わりになってこんなに美しい花を咲かせるなんて。

カメラの液晶画面を通してみつめるばらからは明らかに強い気が放たれて

いて、それは「わたしは生きています」といっているようで、冬の透明な光と

あいまって、なんだか吸いこまれそうだった。

| | コメント (0)

2015年12月28日 (月)

父の退院

15hinokure

父が退院した昨日が、入院した日とおなじようにお天気のいい、晴れた日で

よかった。けれど無事退院できてよかったとはいっても、入院していたたった

12日(正味11日)のあいだに父の様々な機能は著しく衰え、服の着脱はお

ろか、日に何度もトイレに間に合わなくなったり、自分がいまどこにいるのか

わからなくなったりするのにはまいった。アルツハイマー患者にとって環境の

変化がよくないことはわかっていたけれど、こんなになってしまうとは。

それにいちばん当惑しているのは父本人で、オペのあとずっとベッドで寝て

ばかりいて筋肉が落ちてしまったのだからしかたない、これからちょっとずつ

よくなるよ、と励ましてはみるものの、これが退院直後の一過性のことなのか

体力の回復とともに徐々に頭の機能も身体の機能も入院する前くらいには

戻るものなのかは、いまのところちょっとわからない。

寒さが苦手な父にとってよくないのはこれから一年で最も寒い季節に向かう

ことで、この前の冬は寒さで家に閉じこもってばかりいたせいで歩行困難に

拍車がかかった。梅の咲くころ久しぶりに父と出かけて、駅前の狭い商店街

の舗道を歩くのに父がつかまるものを探して両手をあわあわさせて歩くのを

見て衝撃を受けたのだった。今年はそうならないように気をつけなければと

思っていたけど、あまり食べないことにくわえて体温調節機能が衰えた父は

例年以上に寒さが身にこたえるらしく、春まで家でじっとしている、という。

もっとも、父の気分は予測不可能だから、いま感じている身体の痛みがおさ

まって、小春日和の日でもあれば、またふらふらと出かけたくなるかもしれな

いけれど・・・。いまはとにかく、春になって暖かくなったらあそこに行きたい、

ここに行きたいという父の気持ちを、馬の鼻先に人参、じゃないけど、先の楽

しみを糧に前に引っぱっていくしかない。

今日、仕事納め。

だけれど、週の前半は忙しくて父をみられない、という妹に代わって父のお

昼ご飯と夕飯をつくりに実家へ。

夕方、足りないものを買いに、最近できた家からいちばん近そうなスーパー

マーケットに行く途中、いつか見たような夕空。

| | コメント (0)

2015年12月26日 (土)

Winter Sky **

15winter_sky_2

ピッチって、すごく大事だね。

プールで泳ぐ前の準備体操くらいでもピッチってあって、今月の若い女の子の

コーチはそれが全然だめで、1、2、3、4、まではまだいいんだけど、なぜか5

あたりくらいから少しずつ遅れてきて、そのせいで手足の動きがどうやっても

ズレてしまう。今日はそれがなんとも気持ち悪かった。

つまり、リズム感がすごく悪いということなんだけど、そういうコーチは教える

のもあんまり上手じゃなくて、無駄に説明が長くてろくに泳がないうちに50分

が終わってしまうから、我々はひどく不完全燃焼な気分になる。

教えてくれる若いコーチにくらべて、教えられている我々はみんないい歳の

大人だから、彼女は若くてまだ経験が浅いからしかたないね、といっている

のだけれども。

でも、経験でどうにかなることと持って生まれたセンスとか感覚的なことって

たぶん、違うんじゃないかな、という気もしないではない。それと同時にピッチ

に話を戻すと、仮に私が正確なピッチを頭で認識できるとして、正確なピッチ

で泳げるかといったら、それはまったく別の話。

体操くらいならまだしも、水泳の場合はまず左右対称の動きができないと正

確なピッチにならない。たとえば、バラフライのキックで両脚そろえて、どん! 

と打つところを、どちらかの脚が遅れて、どん!パタ、となったら余計なアク

セントがついて次の動作が遅れるし、クロールの呼吸でも、片側呼吸で常に

呼吸のたびにフォームがちょっと崩れる、となったら、やっぱり同じピッチには

ならない。つまり、両手両足の動きと強さ、またそうなるための体幹の上手な

使い方、それに呼吸のタイミングやプルやキックのタイミング、もっというとタ

ーンなど、すべてがうまくいかないとそうならないわけで、ひと口に『正確なピ

ッチで泳ぐ』といっても、それって実はとっても高度な技術を要するわけです。

体力精神力泳力すべてにおいて私なんてまったくの問題外だけど、一番の

問題は『頭で認識しているように身体が動かない』ってことで、これは年を追

うごとに間違いなく年々、衰えてきているのを感じる。

それについてどうしたらいいかと考えると、こと筋骨系やスポーツに関するこ

とは自分にある程度ムチ打つしかないだろうと思うのだけれど、それ以上に

大事なのが、『意識すること』なんじゃないかと思う。

つまり、日ごろから『ピッチ』というものに意識を傾けること。

この場合は『ピッチ』というより、『リズム』といったほうがいいのかな。

日常生活の中のリズム。自分のなかにあるリズム。生きるリズム。

キッチンで料理をしているときも、掃除をしているときも。

そして私にとっては何より好きな音楽で耳を鍛える、というのがいちばんなん

だけど、冬空の下にいるといつもなぜか頭に浮かんでくるのは『Queen』なん

ですよね。自転車に乗って踏切が開くのを待っているあいだ、踏切のカンカン

という音にあわせて『キラー・クイーン』を歌っちゃったりしてね。

冬空にどこまでも高く突き抜けて行くフレヂィー・マーキュリーの美声!

一気にハートビートが高鳴る瞬間。

写真は今日プール帰りに見た美しい冬空。

15winter_sky_01

| | コメント (0)

今日のラ・パリジェンヌ

15la_parisienne_08

クリスマスは終わった。

今日のラ・パリジェンヌ。

まっきいろの。

今年最後の。

| | コメント (0)

2015年12月24日 (木)

Merry Christmas!

15christmas_eve_01

Merry Christmas!

I pray the peace of your mind.

15christmas_eve

| | コメント (0)

2015年12月21日 (月)

ドーナツとコーヒー

15leone

肝臓がんでアルツハイマーの父が病院に入院したことで、自分の家庭からも

実家からも様々な問題が噴出してきた。まるでパンドラの箱みたいに。

どれも過去からいままで連綿とつづいてきた家族が抱える根源的な問題だか

ら、どう考えたところでそうそう簡単にかたづくことでもなく。

昨日、電話で妹と例によって一気に肩が重くなるような会話をした後、息子と

さらにヘヴィなやりとりを深夜までした。今日は早く起きなきゃならないのに。

ずっと結婚しないで親と暮らしてきた妹と、離婚して2人の子供がいる姉。

どちらも家計を担っているのが女というのが非力で大変で面倒なところだけ

ど、お互いに連れ合いがいたらそれはそれで頭数の分だけきっとまた別の

面倒があるんだろうなあ、なんてことを考える。

純粋に人生を愉しむことを素直に自分に許せない人はまた人が人生を愉し

むことを許さない。そして、そんな自分のこころのありようにも気づかない。

だからいつまでも被害者のまま。

でも朝だ。

昨日は昨日、今日は今日。

昨日とおなじところから今日をはじめることはない。

お日さまさえ上れば世界は輝き、陽は暖かい。

これまで自分は人生の最も最悪な時に接客業をしたことで毎日笑顔でコンス

タントに仕事ができるようになったと思っていたけど、でもそれ以前からずっと

母親業をやってきたんだった。

降っても晴れても毎日変わらずごはんをつくり、毎日ニコニコ生きること。

今日の朝ごはんは緑のスルフォラファンと、昨日国分寺のレオーネで買って

きた、クリスマス限定くるみとチョコレートのドーナツと珈琲。

映画『チョコレートドーナツ』のことを思いだしながら。

眩しい朝。

15donutcoffee

| | コメント (6)

2015年12月19日 (土)

ヒヤシンスの香り *

15hariganedo_02

1週間ぶりの花屋でぱっと目についたのはヒヤシンスだった。

今季初もの。

それでラベンダーピンクのヒヤシンスを3本買って帰ってきた。

ヒヤシンスのすっとするようなひんやりした匂いを嗅ぐといつも、これって

冬の大気そのものだな、と思う。

そして同時に、昔行った友達の滋賀の実家の暖かい窓辺の日だまりで、

ここちよく香っていた水栽培のヒヤシンスのことを思いだし、彼女のご両

親はいまどうされてるかな、と思う。ピアノの置かれた明るいリヴィングの

椅子で、静かに新聞を読んでいた友人の父の姿。安寧な午後の風景。

いまでも目に浮かぶ。

あのときのヒヤシンスの甘い香りは春そのものだった。

それだけ花の記憶は鮮明で、花のある空間や花を贈るとか贈られるとかって

そのまま平和でしあわせな光景なんだと思う。

来年もそんな花に満ちた平穏な年になりますように。

15hariganedo_04

本棚にもいい匂いのするPeaceをひとつ。

| | コメント (0)

12月の朝の光

15sweet_chariot_02

よく晴れた朝。

12月の朝としては暖かい。

絶好のプール日和ではあるのだけれど、今日はやることが多すぎて、

考えただけでも息が切れそうだったからプールは1回パスした。

お楽しみには夜のライブまでとっておいて、今日はとにかく掃除。

すっきり澄んだ青空の下、きらきら輝く冬の光のなかで咲いているのは

スウィートチャリオット。

深い花いろ、小さくてもダマスクローズの強い香り。

| | コメント (0)

2015年12月15日 (火)

冬のセント・セシリア

15stcecilia_05

静かな佇まいの、冬のセント・セシリア。

この一年通してこのばららしい花を見ることはほとんどなかったから、この

時期になってこんな花を見られるなんて、とちょっとびっくりしている。

淡いアプリコットピンクの入った、白に近いシルキーな花びら。

深いカップのクォーターロゼット咲き。

ミルラのいい香り。

そんなこのばらの静けさとは別に、『セシリア』と聞くと私の頭には瞬時に

打楽器の賑やかなリズムで始まるサイモンとガーファンクルの『セシリア』

が流れてきて、すぐにとっ散らかってしまう。


 Cecilia, you’re breaking my heart 

  You’re shaking my confidence daily


どこかやけっぱちのサイモン。

そうじゃなくても暮れでなんだか落ち着かないしね。

さっき妹からメールがきて、父が明日入院する時間が決まった。

あとは万時うまくいくことを祈るだけ。

15stcecilia_06

| | コメント (0)

2015年12月13日 (日)

セルリア・ブラッシングブライド

15serruria_24_2

昨日よりひらいたセルリア。

でも、いまのところ花びらにまったくピンクが入ってなくて、これじゃまるで

『頬を染める花嫁』っていうより、『青ざめた花嫁』だ。

午後からしんしんと雨。

妹にメールを打っている最中、雨女からメールがきた。

| | コメント (2)

日曜日のりんごのガレット♪

15apple_galette_01

このあいだ惜しかったりんごのガレットをもういちどちゃんとつくりたくて、誰

も起きてこないことをいいことに今朝も食卓を粉だらけにしてつくった。

りんごのガレット。

こんどはなんとか生地がダレないうちにりんごを並べきりました。

生地の縁を内側に折って、200度のオーブンに入れて焼くこと40分。

しだいにオーブンからりんごとシナモンとパイの焼けるいい匂いがしてきて

「アップルパイ?」といいながら起きてくる人、約1名。

うちのオーブンは奥と手前で火力が違うから途中で天板をひっくり返さなき

ゃならなかったんだけど、うっかりそれを忘れて焼き色にムラができちゃった

けど、それをぬかせばいい感じに焼きあがりました。

今日もこれが朝ごはん。

焼きたて熱々を6等分に切り分けてクルミのパン皿にのせ、ピザみたいに

手でつかんでぱくっと食べれば、うわ、おいしい! このあいだと全然違う! 

なんたって生地がサックサクです。

そう、これ、レシピのタイトルが『サックサク♪りんごのガレット』っていうんで

した。2回めにしてやっとそうなりました。なんでも回数重ねれば要領得て上

達するもんですね。それにこのレシピもとってもいいんだと思います。

このあいだはひとつしか食べなかった息子もぱくぱくっと2枚食べました。

あっという間に完食。

買ってきたお菓子もいいけれど、やっぱりこういうのは手づくりに限るな、と

思う。最近のお菓子作家さんのこだわりのある厳選素材でつくられたお菓子

は見た目もかわいくてとってもおいしいからたまにはいいのだけれど、ともす

るとデパートで買う高級お菓子より高くてあまり日常的じゃない。

今回もこのりんごの並べ方に納得してるわけじゃないしプロのお菓子作家さ

んにかなうわけはないんだけど、でも焼きたて熱々のりんごのガレットが食べ

られるなんて外じゃそうそうないし、これはおうちならではのおいしさだと思う

のです。

ふー、こんどこそほんとに満足しました。

いただいた青森りんごはおいしいうちに早々に食べきってしまって、これは

ふつうにスーパーで買った山形サンふじを使ったのだけれど、大きさも果肉

の密度・硬さも弘前サンふじよりは劣るものの、蜜がたくさん入ったおいしい

りんごでした。今年はやっぱり、りんごの出来がいいのかな?

りんごのガレット。

わずかな材料で比較的簡単につくれてとってもおしいしいので、りんごがお

いしいあいだに何度かつくることになりそうです。

アップルパイ好きさんはぜひお試しあれ!

15apple_galette_02

| | コメント (0)

2015年12月12日 (土)

小さな冬の森

15keino_glass

昨日、新月の日に連れ帰った、小さな冬の森。

朝陽に透かされたガラスの中は、新雪が降り積もったばかりのきらきら

輝くいちめんの銀世界。

こういうのを見てると、冬もまたいいかな、と思う。

冬を生き生きと生きるのに必要なのは、若くて健康な肉体と精神。

若い人が寒色を着て似合うように。

今朝たったひとつしかないセルリア・ブラッシングブライドのつぼみが、やっと

ひらきはじめた。

15serruria_23_2

透けるような冬の白。

15serruria_07_2

コトリ花店毎年恒例の12月のイベント『porte bonheur * 聖なる森へ』は

明日、日曜日が最終日です。

01512kotorihanaten

| | コメント (0)

2015年12月10日 (木)

朝焼け

15morning_glow

朝6時半の空。

雲は多いけど朝焼けがすごかった。

このあいだTちゃんに会ったら、Tちゃんは6時に家を出て行くRちゃんにあわ

せて、毎朝5時半に起きてるといってた。Rちゃんを送りだしたあと、それから

ベランダにでて、「すばらしいあさがきた、きぼうのあさだ~♪」と歌いながら

洗濯物を干すんだというので思わずぷぷっと吹きだしちゃったけど、実にTち

ゃんらしいなと思うのと同時に、あんなに仕事人間で(料理が苦手で)夜型人

間だったTちゃんが ・・・ と、なんだか感慨深かったな。

Tちゃんのおかあさんはもう90歳。

もう家事をまかせてもられないもんね。

朝起きると同時に家じゅうの窓を開け放す。

水は冷たいけどまだ水仕事ができないほどじゃない。

息は白いけどまだ朝起きてすぐにストーブをつけるほどじゃない。

本格的な寒さはまだまだこれから。

| | コメント (0)

2015年12月 7日 (月)

ばらのつぼみのボール化

15duchesse_de_brabant_13

もう12月ともなるとばらのつぼみはボール化してしまって、なかなかちゃん

とひらきません。いつも書いていることだけど、植物が花を咲かせるって人

が想像する以上にパワーのいることなんだと思います。

でも、ひらかないばらはひらかないばらで繊細な趣きがあって美しい。

そんなふうに思うから、けっきょくはなかなか切れないのです。

いつ、ばらに剪みを入れたかで来春の開花時期が決まるので、剪定が遅れ

れば遅れるほど開花時期も遅くなるというわけなんだけど、もう剪定は年明

けでもいいかな、と思ったり。

今日は朝から陽射しがいっぱいで、暖かい一週間のはじまりとなりました。

この時期大好きな、美しい冬の青空。

15duchesse_de_brabant_14

| | コメント (0)

2015年12月 6日 (日)

冬の散歩道

15winter_promenade

もっと早く出るつもりが娘のアルバイトにあわせてお昼ごはんを作っていて

出遅れた。立川経由で行こうと思っていたのに、ホームに降りると予定して

いた電車はすでに発車した後で、かわりに入ってきた反対方向の電車に乗

って玉川上水でモノレールに乗り換えた。モノレールに乗るのなんて、父と

多摩動物園に行って以来で、窓からは黄葉した景色と山の稜線が見えて、

ちょっとしたショートトリップ気分だった。

しっとりした土の匂いがする雑木林の急な坂道を上ってゆく冬の散歩道。

百草の庭って、とても素敵なギャラリーなのだけれど、家から行くにはいさ

さか不便で辺鄙なところにあって、営業している時間も変則的でわずかだ

から、なかなか行けないのです。

1512mogusa_no_niwa

で、これで4回めくらいかな。

今日は今年最後となる展示というので行ってきました。

見たかったのは大好きな木工作家、サノアイさんの作品。

1512mogusa_no_niwa_01

今回もサノアイさんおなじみの『ネコのひげ入れ』、くるみのパン皿、お盆、

ケーキスタンド、バターケース、顔の描かれた匙、万年カレンダー・鳥のオ

ブジェ、羽のブローチ、小さな額縁、針山、オルゴール、サンキャッチャー

などなど、たくさんのアイテムを出展していて楽しかったです。

着いたのはもう閉店まで1時間を切ったところだったので部屋にはオーナ

ーのほか私ひとりしかいなくて、暗くなるまでのわずかな時間、時折りオー

ナーの方とお喋りしながら静かに過ごさせていただきました。

1512mogusa_no_niwa_02

私が見たかったのはサノアイさんの作品だったのだけれど一緒に並べられ

ているTETOTEさんの布小物もほんとに丁寧につくられた完成度の高い作

品ばかりで、お金に余裕があったら思わず買ってしまいそうな素敵なバッグ

もありました。

1512mogusa_no_niwa_03

あれはきっと会期中には売れてしまうんだろうな。

1512mogusa_no_niwa_04

そして窓際でひときわ繊細な光を放っていたのは、poppy seedsさんの寄せ

植え。実をいうと私は寄せ植えってこれまであんまり興味なかったのだけれ

ど、このpoppy seedsさんのはぜんぜん趣きが違いました。

ひっそりしていて、「どうだ!」って感じが全然なく、小さな植物それぞれが生

き生きしていて全体にハーモニーがあって。こんなのがひとつ部屋の中にあ

ったら、部屋に小さな庭があるみたいでしょうね。

1512mogusa_no_niwa_05

スノードロップやヒヤシンスなど、球根植物が入ったものから人気で売れて

いったということですけれど、使われた植物名すべてが書かれた小さいカー

ドが添えられていて、使われた植物のほとんどが多年草や宿根草なので、

変化を楽しみつつ、お手入れしながら長く楽しめるそうです。

1512mogusa_no_niwa_06

ケーキスタンドにのったこんなケーキみたいなのも!

このアレンジはとっても新鮮でした。

poppy seedsさんってつくるものがとっても繊細だから女の人と思ってる方が

多いんですけど、実は男の方なんですよ。とっても穏やかで優しそうな素敵

な方なので、こんどどこかで会ってください、とオーナーにいわれたのだれど

う~ん、いつかどこかで会えるでしょうか。

1512mogusa_no_niwa_07

オーナーは、「最初からお店をやるつもりで建てた家じゃないので」とおっしゃ

るんだけど、こんな素敵な家を住むためだけにつくられたということのほうが

すごく素敵だと思います。

ほしいものはいろいろあったけど、とりあえずお目当てだったサノアイさんの

くるみのパン皿を今日も1枚手に入れて、百草の庭さんを後にしました。

そして、いつもだったらこれでまっすぐ家に帰るんだけど、今日はショートトリ

ップ気分がつづいていたせいか、帰りは迷った末に京王線と南武線と武蔵野

線を乗り継いで西国分寺に。

クルミドコーヒーでお茶して帰ることにしました。

1512kurumed_coffee

深深煎り珈琲と、はじめて食べた『クルミドケーキアイス』。

これ、おいしかったなあ!

焼きたて熱々のクルミドケーキに2種類のアイスが挟まってて、クラッシュし

たくるみがたっぷりかかってるんだけど、アイスはたくさんある中から自分の

好きなのを2種類選べるの。私が選んだのはモンブランとキャラメル。

めちゃめちゃおいしかったです。

1512kurumed_kakeice

いつもは1人で出かけるとどこに行ってもお茶もしないで帰って来るから、

1人でカフェに入ってのんびりするのなんて、ほんとに何年ぶりだろう ・・・

オーダーがくるまでとオーダーしたものがくるまでのあいだは静かに本を

読みながら。やっぱり私はiPhoneなんていらないや、と思ってしまう瞬間。

隣りで空疎な会話をしていたカップルが去って静かになったのでふぅと息

をつき、慎重に注意しながらくるみを割ったら見事にまっぷたつにきれい

に割れて、すぐに私ってくるみを割る天才かなあ、とか思うところは我なが

らアホとしかいいようがない。私がアホなこというと時々まじめに聞いてる

人がいるけど、それって感心したり納得したりするとこじゃなくて笑いとば

すとこですからね。(と、一応いっておきます。)

きれいに割れたくるみはハートのかたち

1512kurumed_coffee_01

| | コメント (0)

2015年12月 5日 (土)

ゆずの香り

15honyuzu

おととい1年ぶりくらいでアキオさんのところに行って、5月の連休にはでき

あがっていたメープルのバターナイフと、ささやかな赤ちゃんへのギフトを

やっと届けて、かわりに私とおなじ名前の奥さんからもらった本柚子。

ユズにも本柚子とそうでないのがあるなんて初めて知った。

本柚子、いい匂い。

今日スイミングクラブの仲間にもおすそ分けしよう。

| | コメント (0)

2015年12月 4日 (金)

しりしり器、買いました。

15ninjin_shirishiri

ライブがハネたあと仲間で中華料理屋に行って五目焼きそばを食べたとき

「オレ、大人になってからにんじん残すやつ初めて見た」といわれてしまった

私なので、にんじんは特に好物ではありません。

でも、私が嫌いなのはいわゆる筑前煮みたいな煮ものに入ってる大きくて

甘いにんじんと、中華の炒めものに入ってるような硬くて半煮えみたいな

にんじんであって、スープやシチュー、カレーに入ったのや、生でサラダだ

ったら全然OKです。

このあいだお弁当のお惣菜レシピを検索していて初めて知った『にんじん

しりしり』。沖縄の家庭料理だそうです。

それが簡単に作れるという『しりしり器』を買いました。

して、その『にんじんしりしり』。

作り方はいたって簡単です。

 ①にんじんは洗って皮を剝き、しりしり器などで細切りにする。

 ②フライパンに油をちょっと入れ、にんじんを弱火でささっと炒め、全体に

   油がまわったら塩をひとつまみ入れて蓋をして3分ほど蒸し焼きにする。

 ③②に油切りしたツナとお酒、コショウ少々を入れて弱火のまま炒め、全

   体に混ざったら塩ひとつまみを入れた玉子をとき混ぜてかけ、ふたたび

   蓋をして蒸し焼きにする。

 ④玉子が固まったら箸でほぐしてゴマをふってできあがり!

で、できあがったにんじんしりしりがこれ!

できたてで湯気がほかほか上がってます。

15ninjin_shirishiri_01

にんじんにツナ、ってところが東京人の私にはちょっとお魚くさいんじゃないか

と思ったけれどそんなことはなく、薄味でおいしく食べられました。やさしい味。

とにかく、にんじんが食べやすい!

見てる人はこれってべつにわざわざ『しりしり器』を使わなくてもいいんじゃない

かと思うでしょうけど、しりしり器を使うと手早く細切りができるってだけじゃなく

て、にんじんの切り口が包丁で切るみたいに鋭角じゃなくてギザギザになるの

で、仕上がりがふんわりして味も絡みやすいんだと思います。

『しりしり器』で検索すると『にんじんしりしり』しか出てこなくて、私はひとつの

用途のためだけにキッチングッズを買うのは嫌なんだけど、ざっと頭に思い

つくだけでもいろいろ使えそうなので、今日から麻ひもをつけてキッチンにぶ

ら下げて、せいぜい便利に愛用しようと思います。

短時間でささっと作れて朝から温かい野菜がとれるので、これから朝のにん

じん率が高くなりそうです。

12月ともなるとゆっくりお弁当を食べてる暇もないから今日はパパッとパン

食、ってことで、今日はこれだけをシーガルの小さな果物入れに詰めました。

| | コメント (0)

2015年12月 2日 (水)

お餅の季節到来

1512senzai_01

日に日に水仕事の水が冷たくなって、今年もあとひと月、という頃に新年を

待たずしてお餅が食べたくなるのもいつものことです。

この時期よく食べるのは玉子雑煮と田舎雑煮と小豆ぜんざい。

朝食の後片づけをしながらことこと煮た小豆にきび砂糖と塩をひとつまみ。

私が作るのはお汁粉とぜんざいの中間くらいの感じで、甘さ控えめ。

お餅はひとつを半分に切ったのを4つ。つまり2個。

お餅1個はお茶碗1杯のごはんとおんなじ、って子供の頃よくいわれました。

これが今日のお昼。

今日はお日さまのないどんより曇った寒い日で、ぜんざいのお椀をテーブ

ルに置いたら、その瞬間にふわあぁっと湯気が立ち上りました。

冬はこの湯気もごちそう、かな。

いつもと変わり映えのしない私のぜんざいを、今年は小西よう子さんの豆

皿が色を添えてくれました。

| | コメント (0)

2015年12月 1日 (火)

ラ・パリジェンヌと最後の月

15la_parisienne_07

黄色一色で咲いた12月のラ・パリジェンヌ。

ついに今年も最後の月。

泣いても笑ってもあとひと月。

こころしてかからねば。

| | コメント (0)

« 2015年11月 | トップページ | 2016年1月 »