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2015年9月12日 (土)

早朝、震度5弱の地震

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このところ身体の水分バランスを改善するための薬を飲んでいるせいか、ほぼ毎朝のように5時過ぎにトイレに起きるようになってしまったのだけれど、今日も5時ころトイレに行ってふたたび布団をかぶって寝ようとしたら、激しい揺れがきた。
枕元の携帯を見ると5時57分。
揺れとともにバキッ!グキッ!みたいな音がして、「え、この住宅壊れてる?!」と思いながら娘とほぼ同時に反射的に飛び起きて、揺れがおさまるまで娘は食器棚を、わたしは本棚とCDラックを押さえた。揺れはすぐにおさまったけど、そのあと一足遅れて携帯のアラートが鳴り、市の防災センターのアナウンスがはじまった。はっきりとは聞こえなかったけれど、『多摩東部で震度5弱の地震を観測。すぐに火を止めてガスの元栓を閉めてください』というような内容だったと思う。

娘と「震度5弱? それじゃ3.11のときと同じじゃない」といいあった。
あのときはもっとそこから突き上げるような強さだったし、揺れが長かった。
今回も揺れが長かったら危なかったかもしれない。震源は東京湾。
前に東京湾に原発作ればいいじゃないかと言ったバ○がいましたっけね。
まったくいまの日本って、気候、地盤、政情、経済状況、そして人間、どれをとっても不安定で、ちっとも安心して暮らせない国だな、と思う。

揺れはもうこないみたいなので再度布団にもぐったけれど、すっかり目が覚めてしまって眠れそうにないので、しかたなくあきらめて、いつものように帽子をかぶってベランダに出たら、根頭癌腫病のヘリテイジが春に次いでふたつめの花を咲かせていた。
強いような儚いような、不思議な花。

それからばらの鉢を点検していて、日に日に枯れてゆくウォラトン・オールドホールの根元を何気なく握って揺すってみたら、あっけなくグラっときて、空いた土の隙間に何か白いものが見えた。コガネムシの幼虫だ!

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くっそ~~、このばらを枯らしたのはコガネムシの幼虫の仕業だったか。
もっと早く見ればよかった!
早朝からベランダでパジャマ着たまま何やってるんだと思うけど、そこからはもうコガネムシ退治。鉢から株元を引っぱると根はあっけなく抜け、まずは1匹、コガネムシの幼虫が転がり出てきた。ばらの根っこは細根がすべて食い尽くされてボーボー状態。

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土の中からはけっきょく10匹のコガネムシが出てきた。
私だって虫なんか嫌いだし気持ち悪いけど、この期に及んでそんなこといってられない。手袋をした手で次々取り除いてはビニール袋に捨てる。これだから、ばらは虫嫌いの人にはできないと思う。
注意深く土を見ながら鉢に戻し、ばらを植え直して枯れた枝を軽く剪定する。
直射日光が当たらない場所に移して、しばらくは植物活性液のバイタルを散布し続けて様子を見ることにする。うまくいったらなんとか復活するかもしれないし、このまま枯死してしまうかもしれない。これは何度やってもどうなるかわからない。気づくのが遅かったから、けっこう重症ではあるけれど・・・・・・
なんとか復活して来年の春にはまた花を咲かせてほしいと思う。

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それから、こうなったらもうついでなのでティーツリーの植えこみをした。
ばらの空いた鉢に鉢底炭を少量入れてオーストラリア植物用土を入れ、ポットから出した苗を入れて、さらに用土を足してならすだけ。
つまり空いてしまったばら鉢がけっこうあるということなんだけど、2本のメラレウカ、メディカルティーツリーとブラックティーツリーです。

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一見おんなじみたいに見えて、葉っぱの感じはずいぶん違う。
メディカルティーツリーのほうが細くグレイッシュで、ブラックティーツリーはもう少し葉に幅があって緑が濃い。

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ともに常緑樹で、冬のあいだも緑の葉っぱを揺らしててくれるというのが私にとっては何よりの魅力です。
すべての作業が終って土で汚れたベランダを掃除しながら思うのは、以前よく、ばら友達が大晦日に「来年ものんきにばらを愛でていられる平和な年になりますように!」といってたことで、今朝みたいなことがあった後だと、それってつくづくほんとだな、って思うのでした。

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