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2015年7月31日 (金)

Once in a Blue Moon

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夕方遅く自転車で買いものに行って、帰りにふと空を見て「あ!」と思った。

まるでスーパームーンみたいにおっきな満月。

3年に1度しか見られないっていうブルームーン。

今日も異常な暑さでまいったけれど、ふっとこころが軽くなった。

友達のオペも無事に終わったと本人から連絡がきたし、今日はいい日だ。

そしてお月様に願いごとをした。

何を願ったかは内緒。

みるみる暮れてゆく7月ラストの日。

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目覚め間際の夢

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エアコンのタイマーが切れて、毎朝、汗をいっぱいかいて起きる。

それでも一晩中エアコンをつけっぱなしで寝るよりまだ健康的な気がする。

今日は目覚め間際に短い夢を見た。

私はたぶんフランスのどこかのホテルの一室にいて、私に会うためだけに

わざわざどこかからやってきた老夫婦と一緒の部屋に泊まったらしかった。

私が目覚めると彼らはもうすっかり身支度をすませていて、いますぐにでも

部屋から出て行きそうな感じだった。まだパジャマを着たままベッドに腰掛

けている私の近くに椅子を寄せて座った老女が私の耳元で何事か言おうと

し、私は言葉がわからないながらも彼女の声に意識を集中した。低くて深い

声。彼女のうしろにいて通訳してくれたのは友達のマリコだった。老女は言

葉少なに「人は誰だって何かしら抱えて生きている。残念だけど、私はもう

行かなくてはならない」といい、私は頷いた。そのあと老女はスーツケース

を持って私に手を振り、夫とともに部屋から出て行った。私に用事があった

のは彼女のほうだけで、夫らしき老紳士は私にはあまり興味がなさそうだっ

た。それから私も身支度をしてマリコとホテルを出た。舗道にはリセに通う

女の子が4、5人賑やかにお喋りしながら歩いていて、その脇を通り過ぎる

とき私がふざけて歌うように何かをいったら、彼女たちはそれを真似て同じ

ように何かをいい、ひとしきり笑い声が起きた。それから私は横にいるマリ

コに「フランス語もできたんだね。なんでまたフランス語?」と聞いたら、彼

女は「ほんのちょっとよ。フランスは嫌いな国じゃないし、食べものもおいし

いしね」といった。つづけて彼女は「フランスはおいしいものこそ小さい器に

盛って出すような国だよ」といったけれど、なにせ夢だし私はフランスの文

化に詳しくないから、それがほんとかどうかはわからない。

友達のマリコが夢に出てきたのは私が彼女のことを気にしているからだと

して、なんでフランス人の老婆が出てきたんだろう?

夢では時々、行ったこともないところに行く。

夢のなかの老婆の顔や声や、ホテルの室内の雰囲気なんかを頭で反芻

しながら朝食のサラダを作った。今朝のパンはイチジクのベーグル。

ベーグルって、成形したあと一度お湯で茹でてからオーブンで焼くんだと

ごく最近知った私です。

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2015年7月30日 (木)

今夜も月がきれいです。

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今日の雷雨は凄かった。

急に部屋の中が暗くなったと思ったら、ザーッと音を立てて降りだした雨は

一気に激しい雨から猛烈な雨に。

あまりの凄まじさに「なんて極端なんだ」とつぶやく息子。

雨は激しく窓を打ちつづけ、あっという間にベランダに水溜りができた。

それからつづけざまに恐ろしい雷の音。

まちがいなく1個や2個は近所に落ちたと思う。

でも、ここのところ降りそうで降らない蒸しっとした天気がつづいていたから

久しぶりに思いっきり降る雨は見てて気持ちいいくらいだった。

夏の驟雨って好きだ。

LOVEな思い出もあるし。

このまま今日は半日でも降り続いて明日の朝はスカッと涼しくならないかと

期待したけど、雨は30分ほどでパタッとやんで、また明るくなってしまった。

ベランダの戸をあけるとふたたび、もわ~んとした大気。

虹が見られるかと思ったけれど虹は出なかった。

雨で洗われて窓ガラスはすっきり透明になった。

夕方、東の空にきれいな月。

7月末にしてあまりの猛暑つづきにげんなりしてるけど、早くも日が短くなり

はじめたのがなんだかさみしい私なのです。

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グリーンアイス*

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季節によって純白だったり、わずかにピンクがかったりするグリーンアイス

だけど、いまの季節は名前どおりの緑一色に。

なんだかミントアイスみたいです。


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2015年7月29日 (水)

赤い月

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写真ではよくわからないけど今夜の月は赤かった。

典型的な湿度の多いときの色だと思った。

気温30度以上に湿度90%ときたら不快指数120%だ。

おなじ暑くても湿度が低かったらもっと快適だろうと思う。

この時期、暑さより身体に毒なのは湿度、というのも実に頷ける。

本気で除湿機を買おうかと考えるこのごろ。

それでもちゃんとお腹がすいて食欲があるうちはまだいい。

夏のお腹にいいのはとろろ、酢飯は夏バテ予防に効く、というので昨日の

夕飯はやまかけ鉄火丼とお味噌汁。

今夜は意識的に根菜をいっぱい摂ろうということで鶏ごぼうの炊き込みご

飯にレンコンのきんぴら、薬味をいっぱいのせた冷ややっこ、大根と油揚

げのお味噌汁。毎日、梅干し1個は必須。

キッチンは何を作るにも地獄の暑さ。

こんなときこそ外食もいいけど、暑すぎて出かける気がしないときてる。

それにつけてもこのあいだご馳走になった天ぷらはおいしかった。

天一で、夏の天ぷら。

最初から最後まで日本の様式美と静かなおもてなしのこころに支えられ

た静謐な時間で、何を食べてもおいしく、死ぬほどお腹いっぱいにならな

いお上品な量もちょうどよかった。

ああいうんだったら高くても年に1回くらいはいいかなあ、と息子に話した。

ラグジュアリーでエクスクルーシブなホテルのスイーツ・ビュッフェ、

なんてのには私はぜんぜん興味ないし。

静かな、しみじみと美しくておいしいごはんのほうがずっといい。

お酒が飲めたら、安倍晴明みたいに縁側で荒れ放題の庭越しに月を眺

めながら一杯、なんてのもいい。

月に話を戻せばあさって31日は今月2度めの満月にしてブルームーン。

滅多に起こらないラッキーなことが起きる日だというから、その日がオペ

になった友達の幸運をこころから祈ろう。

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2015年7月28日 (火)

そら色のポット

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毎年冬になると珈琲のお湯を沸かすのとは別にお茶用のポットが必要に

なって、買うなら野田琺瑯のポトルがいい、色は大好きなチョコレート色か

冬の青空みたいなブルー。と思うのだけれど、いざ実際にスパイラル・マ

ーケットで手に取ってみると、意外に大きいかな、中に入る容量の割には

重いかも、なんて思ってなかなか買うまでに至らなかった。そうやってもう

3年だか4年越しになったなぜかこの夏、とつぜん買うことに決めた。

単純に冷たいお茶を作るためのポットが必要だったわけですが、届いて

みると意外にも思っていたより渋いブルーで、これはきりっと澄んだ冬の

青空というより夏空だった。

これにいっぱいお水を入れて沸騰したらお茶のパックをひとつ入れて5分

くらい煮出す。粗熱がとれたらお茶のパックを取り出してそのまま冷蔵庫

に入れる。琺瑯ポットは熱伝導がよくて冷えるのも早いから便利です。

そしてそのままテーブルの上に出しても絵になる。

ちなみに茶葉は土中の農薬とか有害成分を吸い上げる性質を持っている

ので、有機栽培のお茶じゃないと危険だそうです。

これで今年は好きなだけ有機熟成三年番茶を煮出せる。

今日も真夏日であっついです!

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2015年7月26日 (日)

暑い一日の終わり

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夜7時の空。

遅く起きた休日はたいして何もしないうちに終わってしまう。

買いもの帰りにパンダと遊ぶ夕暮れ。

今日も暑かったにゃあ~

いくら猫が暑さに強いといったって、この暑さはこたえるだろうな。

野良猫の寿命が8年というのもよくわかるよ。

君はいつだってノンシャランなオプティミストで、ゆえに私を和ませてくれる

のだけど、外猫の君くらいでさえ姿が見えなくなったらさびしいだろうなあ。

まして長らく一緒に暮らしてる唯一無二の飼い猫ともなれば、ペットロスが

心配だ。超猫好きギタリストの市野元彦さんの家には常に4匹の猫がいて

一匹いなくなってもすぐ次がくるようなシステム(?)になってるんだそうで、

常に飼い猫は4匹。きっとそれが家庭平和、こころの平和の基盤になって

るんだと思うけど、そういうふうだとまわりの人間もペットロスを心配しなくて

いいからまだ気が楽かもしれない。

パンダは面白い猫で、猫を飼ったこともない私に自分から話しかけてきて、

私をすっかり潤沢にエサをくれる人にしてしまった。今日みたいにとてもお

腹が空いているときなど、私がカリカリの袋を破るのさえ待てずに指に頭が

ぶつかってもいっこうに頓着しないくらい懐いているみたいなのに、かとい

って指一本触れさせない。ごはんの後はすっかりくつろいで私の顔を見な

がらしきりに「にゃあにゃあ」と話しかけてきたりするけど、飼い猫にしてくれ

といってるようでもなさそうだ。パンダは生粋の自由猫なのだと思う。

舗道には緑のバッタ。

猫にとって暑くてもこの時期いいのは生きたエサが豊富なことくらいかな。

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カンパーニュの朝

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近所にワーカーズ・コレクティブの天然酵母パンの店ができて早や十数年。

当時まだ聞き慣れない『ワーカーズ・コレクティブ』という言葉に、これは新し

い働き方だし新しい起業のやり方だと興味を持った半面、こんな冴えないロ

ーカルな町でこういう店がつづくのかな、と思ったのが正直なところ。

でも開業当初からずいぶんメンバーの入れ替わりはあったものの、今日に

いたるまで店は潰れることなく(常に経営的にはきびしいのだろうけど)すっ

かり地元に根づいた感がある。そんないつも買ってるパン屋にカンパーニュ

があるのを知ったのはついこのあいだのこと。

これまで一度もお目にかかったことがなかった。

聞けば天然酵母パンは前日仕込だから休日明けには並ばないし、カンパー

ニュは日に数個しか焼けないうえにお目当ての常連客から予約が入ったり

するから確かになかなか買えないかもしれませんねえ、ということだった。

でもカンパーニュはうちの自慢の看板メニューだからこんどぜひ、といわれて

帰ってきたのを、おとといたまたま行ったとき見つけて買ってきた。

ちょっと小さいけどクープがきれいに入って見るからにおいしそうな焼き色を

したカンパーニュ。480円。なんともいえないいい匂い!

昨日は前日の疲れが出て目覚まし鳴ったのにも気づかず寝過ごし、プール

に行くギリギリの時間に起きてバタバタして食べる暇がなかったから、今朝

のブランチに。いつもの変わり映えのしないサラダと。

あとは珈琲と、デザートは冷やした葡萄。

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いつもだったら軽くトーストして食べるところを今日は焼かずによつ葉のバタ

ーを塗って食べたらすごく粉の味わいがしておいしかった。ボンヌママンの

カシスジャムもあんまり甘くなくてgood。

今朝は暑さで目覚めてクーラーをつけてからまた二度寝してしまったのだけ

れど、それにしても今日も朝からものすごい暑さ。

これだけ猛暑がつづくとなんだか胃もやられてくるし、何を食べたらいいのか

わからなくなってくるけど、夏のあいだはからだを疲れさせないように上手に

食べて、なんとか元気に乗り切らなきゃですね。

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2015年7月23日 (木)

三日月ネックレスと三日月

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人間の耳ってすごいな。

今朝は目覚ましが鳴るより早く目が覚めた。

でもそれよりずっと前に耳は気づいていたんだ、雨が降りだす音に。

寝たのが遅かったからもうあと1時間寝たいところだったけど、なんたって

いつもは目覚ましが鳴ってもなかなか起きれない自分だから、今日はその

まま起きることにしてベランダに出ようとするとベランダのサンダルまでびっ

しょり濡れてて、雨はけっこう降ったみたいだった。でも雨のせいで外はす

っかり涼しくなっていて、それから部屋じゅうの窓を開け放して空気を入れ

替えた。まだぱらぱら雨のかかるベランダでばらを眺めていたら、すこし前

に買った三日月ネックレスが目に入って、そうだ、こんな機会めったにない

と思って植え替えることにした。コトリ花店で見るなりかわいいと思って買っ

て、家にあった適当な鉢に植え替えたら高さが足りなくて、こないだアンティ

ーク調の白い木製の鉢も買ったんだった。

でも雨のなかパジャマのままで苦労して植え替えてみるとどうやらそれでも

高さが足りなくて、けっきょく枯れたミニバラの鉢を空けて植え替えた。

緑のローズポットに緑の三日月ネックレス。

あんまりぱっとしないけど、まあ、いいか。

土で汚れた葉をジョーロの水で洗ったらこんな感じ。

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多肉植物といって思いだすのは昔、「見て! これかわいいでしょう!」といっ

て吊りポットに入ったグリーンネックレスを母に見せられたことがあった。その

ときはこれのどこがかわいいんだろう、と思ったけれど、三日月ネックレスは

その三日月型バージョン。

実は私は多肉植物を育てるのは上手じゃなくて、たいてい枯らしてしまう。

原因は面倒の見過ぎ(水のやりすぎ)だそうです。

私のベランダがばらばかりなのは、ばらが好き、というのもあるけれど、狭い

ベランダではいろいろな植物があると管理が複雑になって難しいからです。

でもグリーンネックレスは気に入ってるから枯れないでほしい。

三日月って形が好きです。クロワッサンとか。

これは昨日の三日月。

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それにしてもなんて雨女なんだろう、清水翠!

今夜は上町63

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2015年7月22日 (水)

炎天

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真昼の炎天をラフィアの帽子にリネンのワンピース1枚ぽろんと着て、

素足にサンダルで歩く。

ミッド・サマー。

風の強い午後。

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7月の食卓

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7月の食卓は昨日コトリ花店で買ってきたレモンエクレア(という、ひまわり)

とマウンテンミント。花屋は、ひまわりは茎がびんっと直立でアレンジしにく

いしすぐだめになる、というのだけれど、ひまわりは好きだから夏のあいだ

1度は食卓に飾りたい。

ひまわりといえばゴッホでしょ。

ゴッホといえばゴーギャンでしょ。

夏は狂おしくも切ない輝ける季節で、絵描きが詩人が命を養い命を灼く季

節でもある。そういえばあのひともそうとうクレイジーな人だったなと、今日

生まれの詩人のいつも電話でのすっとんきょうな第一声を思いだしてる。

ジョアン・ジルベルトの歌うEstateの、強い太陽の下の深い影を思ってる。

東京は梅雨明け以来4日連続34度越えの真夏日で、夏が苦手な花屋は

もう何も食べたくないというのだけれど、いまからそんなこといってると夏バ

テするから、ちゃんと食べなきゃね。

まだ夏ははじまったばかり。

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2015年7月20日 (月)

7月のサムタイム

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直さんの月1サムタイム。

まず席についてオーダーしたのは先月も食べたラビオリのトマトソースと

スミノフレモネード。ふだんまったく飲まないからこの程度のアルコールで

すぐに真っ赤になるというのはいかがなものか。でもスミノフおいしいです。

そして今月の竹内直カルテットのメンバーは竹内直(ts)、片倉真由子(pf)、

若井俊也(b)、今泉総之輔(ds)。

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今月のサムタイムは先月のサムタイムとも全然ちがってた。

これってなんだろうな、うまくいえないけど、いいときって最初の一音から聴こ

えかたが全然ちがう。空気自体に引力があるというか。

1曲めのバスクラのイントロからすぐ引き込まれた。

コントラストのくっきりした陰影の深い音。夏の音。

これまでバスクラの音って秋とか冬にあう音だと思っていたけど、今日のは

クリアーでキレのいい夏の音になってて、いやあ~、サイコーに気持ちいい!

ろう。のっけからまいりました。つづく『Obsidian』も以前のオブシディアンとは

まったく違う。ミステリアスなムードはそのままに、かつて感じたのとはまるで

別の、真夏の闇みたいな漆黒の石から次々に浮かび上がってくる色のイマ

ージュを見せられてるような・・・・・・。何も考えずに音とリズムに浸ってるうち

に、おかげさまで先週来の鬱屈した気分は一気にどこかに吹き飛びました。

ありがとうございます! って感じです。

それで聴いてて「そうか、わかった!」と思ったのは、今泉総之輔さんのド

ラムと片倉真由子さんのピアノってすごくコンビネーションがいいんだって

こと。この2人のリズムがすごくいい感じに連動してて、今泉さんのドラムの

下では片倉さんのピアノは硬質によく歌う。

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で、この今泉さんて人がちょっと危ない系の人なんですよね。

昔だったら音楽家じゃなくて青白き文士、とでもいったところ。

とっても妖しくて危うい感じ。

すごくテンションの高い人だし、一緒にやってる仲間のテンションも聴いて

る人のテンションも上げられるって点で素晴らしいドラマーだと思いました。

まだファーストステージとは思えない盛り上がりで1回めが終わって席を立

つ年配の人たち。私の目の前に置かれた若井俊也さんのウッドベース。

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先月もそうだったけど、1人で着ている男性や女性、それにご夫婦、お仲間

と、スタイルはいろいろあれどけっこう年配の方が多くて、それってやっぱり

若いころからこういうところに来慣れた人たちなんだろうなあ、と思う。

演奏中は若い人以上にめちゃくちゃ嬉しそうに楽しんでるし、演奏が終わっ

て帰るときはさりげなくミュージシャンの肩に手をのせて労ったり、気持ちよく

お礼と賛辞の言葉を述べていったりする。そういうのを見てると、いつか私も

あんな風に年とれるかなあ、なんてことを思ったりするのです。

願わくは1人じゃなくて相手がいればもっといいんですけど。

さて、そんなことを思ってるあいだにも空席が目立ったフロアもいつのまにか

またいっぱいになってきて、2回め。

こんどは金ぴかのサックスを持つ直さん。

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セカンドの1曲めは『East of the Sun and West of the Moon』。

で、びっくり。サックスの音もこないだと全然ちがう。

う~~ん、なんだか直さん、頭がクリアーになって視界が開けてきた感じ?

なーんてことを思ったのでした。

どのミュージシャンでもたいていセカンド・セットのほうがいいと相場は決ま

ってるのだけれど、個人的な選曲の好みからいえば私は今夜はファースト

のほうがよかったかな。ただし、ラストの『Kokiriko』は凄かった。今泉さんの

手がどうかなっちゃうんじゃないかというくらい渾身のプレイ。みんな120%

出し切った感じで突き抜けた。みんなそれですっかり圧倒されちゃったのか

じゅうぶん満足したのだと思うけど、今夜はめずらしくアンコールなし。

演奏が終わって客席に来てくれた直さんに「めちゃくちゃよかったです!」

といったら、バスクラにもサックスにも新しい金属を使っていろいろ調整を

した結果、いままでよりストレスなしに自分の思うような音が出せるように

なったのだとか。なるほど、そういうことだったのか、と納得でした。

楽器と身体性。楽器のメンテナンスと自分の身体のメンテナンス。常に2つ

のバランスあってのいまの音で、そこにまたいろいろ変わるメンバーの音が

絡みあって・・・・・・。そこに無限のポテンシャルを感じたし、竹内直4はこの

先もどんどん変わってくんだろうなあ、と思ったらますます楽しみになりまし

た。前に直さんが出した古いアルバムを「あれは奇跡だ!」といったら「もう

そんな昔のこと忘れちゃったよ」といわれたことがあるのだけれど、忘れちゃ

うっていいな、と思った。世の中には絶対に忘れちゃいけないことっていうの

も確かにあるけど、そんな重大なことをぬかせば、それ以上に忘れてしまう

ことでしか超えてゆけないことのほうが多い気がする。だいいち過ぎたことを

いつまでもしつっこく言ってる人ってよっぽど暇なんだなと思うし、盆の中の

水がどれだけきれいだって汚くたって、覆水盆に返らず、なんだしね。

音から発せられたあたらしいエネルギーをいっぱい充電して午前様にならず

に帰った今日。

今日のセットリストは以下のとおり。

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1st

 1.Our Spanish Love Song

 2.Obsidian

 3.You are my everything

 4.All or Nothing at All

 5.I Wish I Knew

 6.Peridot

2nd

 1.East of the Sun and West of the Moon

 2.Basta De Clamares Inocencia

 3.I've Never Been in Love Beforeoze Off

 4.Carnelian

 5.My Foolish Heart

 6.Kokiriko

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でね、今日サムタイムに着いてオーダーするなり強力におすすめされた

このTシャツ!

サムタイム40周年記念スタッフTシャツだそうです。

Sometime40th_2

「でも、私がこれ着てここに来たらスタッフと間違えられてお客さんからオ

ーダー通されないかな?」という私に「うーん、そういうこともあるかもしれ

ませんねー」と笑うスタッフ。知らなかったけど月に1度『サムタイムの日』

というのがあって、そこで全員でこれ着て盛り上がれたら、といふ。

1回めのゲストはなんと『モンロー・ウォーク』で一世を風靡した南 佳孝

さんだったそうで、じゃあ1回めが南 佳孝なら次は久保田利伸??

でも、できることなら私はオリジナルラブの田島貴男を招んで、ぜひとも

『MILLION SECRETS OF JAZZ』をやってもらいたい。

サムタイムさん、お願いします!!!

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2015年7月19日 (日)

夏のあさ

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久しぶりにすっきり晴れた朝。

晴れたと思ったら朝から陽射しが強い。

青空と緑のコントラストがくっきりしてる。

休日はいつも朝寝坊してる私にしては今朝はめずらしくふつうに起きて、

開店したばかりのスーパーに行った。真っ赤な大玉のがトマトを見たら

急にモツァレラ・トマトが食べたくなって、トマトとにんにくとモツァレラチー

ズ、それに新鮮なあさりとトマトの缶詰に桃を買って帰る。

夏はとにかくトマト!

ということで今朝の朝ごはんは冷たいカプレーゼにトースト、珈琲。

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お昼は砂抜きした大量のあさりを入れてボンゴレ・ロッソの予定。

夏はごはんを作るのも食べるのも暑い!

キッチンで私が「もう梅雨明けしたのかな」といってたら、息子がiPhone見な

がら「関東甲信越は今日、梅雨明けしたって」といった。

パスタのお湯を沸かしながら、そうか梅雨明けかついに夏本番か今日みた

いな日は海に行ったら最高だろうな、でも思いっきり日に焼けちゃうだろうな、

なんてことを考えている私はこれから暑いベランダで半日、木工の予定。

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2015年7月18日 (土)

虹のかけら

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昨日も一晩じゅう風が強かった。

朝ベランダで倒れた鉢をおこしたり折れた枝を切ったりしていたら、もみくちゃ

になった長い枝の先で咲いているフローレンス・ディラットレをみつけた。

緑によくあう淡いむらさき。

台風一過でもう降らないかと思った雨は今日も一日降ったりやんだりの気ま

ぐれなお天気で、プールから帰った後の夕方の1時間、久しぶりにベランダ

で木を削っているあいだもパラパラきた。夏の雨は心地よく、濡れるのも気

にせず一心に手を動かしていて、だいぶ暗くなってきたので立ち上がったら

南の空に虹をみつけて思わず「虹だ!」と叫んだ。

どこか別のところからだったらちゃんとアーチに見えたんだろうか。

それはちっぽけな虹のかけらだったけど、隣りの窓から顔を出した娘としば

らく眺めた。

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2015年7月17日 (金)

台風一過 * *

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雨は昼過ぎになってようやくやんだ。

Yちゃんとは連絡がついてよかった。

夕方、外に出ると風が涼しかった。

空に翼みたいな雲がいっぱいできてた。

日が長くなってからついついコンピュータの前を離れるのが遅くなって

夕飯の買い物に行くのが遅くなっちゃうんだよなあ・・・

でも明日から三連休。

風の強いなか自転車飛ばしてそら屋さんまで行った。

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2015年7月16日 (木)

小さなあまりにも小さな

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小さなあまりにも小さな


小さなあまりにも小さな

ことにかまけて

昆虫針でとめられた一羽の蝶のように

僕は身動きひとつできない

僕のまわりを

すべては無声映画のように流れてゆく


両国の川開き

徳球北京に死す

砂川の強制測量開始

台風二二号北進

すべては

無言で流れ去るばかりだ


自己嫌悪と無力感を

さりげなく微笑でつつみ

けさも小さなユリの手を引いて

僕は家を出る

冬も間近い木漏れ日の道

その道のうえを


初夏には紋白蝶がとんでいたっけ

「オトーチャマ イヌよ」

「あの犬可愛いね」

歩いているうちに

歩いていることだけが僕のすべてになる

小さなユリと手をつないで


(黒田三郎 詩集『小さなユリと』より、『小さなあまりにも小さな』 )

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昨日も夕方までコンピュータの前で汗をかきながら仕事して、夕方シャワーを

浴びて夕飯の買いものに行った。途中、ネットのニュースで安保法案の強行

採決を知ったけれど息子も私もどちらも口をひらかずにいた。夜半過ぎから

降りだした雨はどんどんひどくなり、窓をたたく激しい雨音を聞きながら今夜

Yも国会前のデモに行っただろうか、夜遅く雨に降りこめられてなければいい

けれど、と思った。Yにももう長く会ってないから彼女がいま何をしてるかもわ

からない。思いだすのはもう何年も前のこと。まだ小泉政権だったころだ。

久しぶりに会った彼女は難民問題を扱うマイナーだけどけっこうラディカルな

雑誌に署名原稿を書いていて、小泉政権下でこの国がいかに右傾化してい

るかを説き、自分もこんなことしてたらいつか捕まるかもしれない、というので

私は「まさか。戦時中でもあるまいし」といったのだけれど、それがまさかとば

かりもいえない時代になってきたぞ、と思ったのだった。

なかなか眠れず悩ましくも激しい雨は一晩中つづき、大雨・洪水の警戒警報

を知らせる携帯のアラートは朝まで何度も鳴りつづけた。雨は朝になっても

やむことなく、視界がけぶって見えるほどだった。3.11以降、よほどじゃない

くらい昼間は電気をつけないダイニングルームは真っ暗。太陽が出てないぶ

ん、気温は下がったのだろうが湿度がものすごくて蒸し暑い。昨日の今日で

当然のことながらどこもかしこも賑わしく、情報があぶくのように出つづけてい

る。昔は人の頭の中は世に出て発言しているわずかの人についてしかわから

なかった。いまだってインターネットに出てこない人の頭の中はわからない。

インターネットによって新たな表現のチャンネルができ、誰でも自分の考えを

いえるようになったのはいいことだけれど、でも一方で嫌なのは、3.11以降

常にどこかで誰かがつまらない小競り合いをしていること。つながる人・つな

がらない人、何かをいう人・いわない人、デモに行く人・行かない人、etc,etc。

そこでいつも誰かの動向を見ながら他人を攻撃している人や、自分に劣等感

やうしろめたさを感じている人がいること。今回も右とか左とかいいあってる

けど、安倍首相のやっていることはほんとうの意味での右じゃないんだから

それに反対したところで左ってことにもならないじゃん、と私は思う。領海を侵

犯してサンゴを盗み、海の生態系にダメージ負わせる他国船はなんとかした

い、敗戦国として耐え難きを耐えてきたところもいっぱいある、でもだからとい

って今回の自衛隊の海外派兵を伏線とした安保法案には賛成できない。

安倍さんが何をどういおうといま世界では、日本が戦後70年たって『戦争し

ない(できない)国』から『戦争をする国』になったと報じられているのだから。

パワー・ポリティクスというのだそうだけれど、それを最大限に使って国益を

上げることだけが果たしてほんとうに国や国民のためになることなのか、と

思うし、現実には右を向いても左を見ても、この国をまっとうな方向に牽引で

きる強いリーダーはいないしで、現実には右にも左にもなれない、というのが

ほんとうのところなんじゃないだろうか。

そんななか、たとえアメリカとの最初の安全保障条約からの流れをまったく

知らない若い人であっても、ごくシンプルに「戦争はぜったい嫌だ!」「表現

の自由を奪われたくない!」という気持ちだけで国会前に駆けつけた人が

多くいたのは価値あることだと思う。たとえそれで何かがどうなるけでなくて

も、また次回の選挙の投票率向上につながるのなら、なおさら。

ここ数日来いろんな人の考えを読んでいろんなことを考えれば考えるほど

いま何をするのが最も有効なことなのかわからなくなって頭がぐるぐるした。

今日も夕方、買いものに出ようとしたら息子が突然「なんだか今日も苦しい

一日だったね」というから、それが今日の湿度90%の天候をさすのかメンタ

ルをさすのかわからなかったけど、まあ、どっちもなんだろうなと思った。

それでつい「ネトウヨというのはいつごろからいるんだろう?」と聞いてしま

い、それがもとでまたしても喧々諤々の議論になった。最終的にはちゃん

と話し合えてわかりあうことができ、お互い同じようなところにいたんだとい

うのがわかったからよかったけれど、こと政治の話はたいへん疲れる。

面と向かって家族とでさえこれだから、顔の見えないインターネット上で他

人とキーボードを連打しあって議論、なんてものをする気はまったくない。

ぐるぐるする頭を開放しに外に出ると、上がったかと思った雨はまだ時折り

ぱらぱら降ってきて、相変わらず風が凄かった。

風の強い日、木陰のベンチに座って目をつぶっているとまるで海にいるみ

たいな気がするそこは昔、息子がまだ赤ちゃんだったころによく行った場

所で、風で荒れ狂う樹木を見ていたら、このまえ読んだばかりのこの詩の

ことを思いだした。

この詩と昨日にはいくつか共通するキーワードがある。

とりあえず昨日、2015年7月15日のことは記憶に刻んでおこうと思った。

夜、この詩についてのいい文章をみつけた。

自分がこの詩を読んで思うこととはすこし違うところもあるけれど、奇しくも

今日、蟹座の新月にはふさわしい詩ではないかと思う。


 黒田三郎詩集 現代詩文庫を読む


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2015年7月15日 (水)

おしろい花の匂い

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シャワーを浴びてタルクをはたいて外に出たら気持ちよかった。

太陽のギラギラがちょっとおさまって風が涼しくなった今日は昨日より

まだマシだったかな。

夏より冬のほうが好きという人は私のまわりにはけっこういるし、汗を

かくのが嫌いな私が夏好きってのもなんだかおかしいけど、夏は副交

感神経優位の季節だから、緊張しいにはいいと思うよ。

それに何より私はサンビスタだしね。

どんなに暑くても夏の夕暮れから日没までのサウダーヂな時間には、

ほかの季節にはない、なんともいえないエモーションがあって、やっぱ

り私は夏が好きだ、って思う。

夏の夕暮れはおしろい花の匂い。

さっぱりと糊のきいた浴衣着て、蛍狩りにでも行きたい気分。

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2015年7月14日 (火)

気温34度。

15crazy_summer

今日も朝から晴れて暑くなった。

窓際の机でコンピューターに向かって仕事をしていたら、冷房してるのに服

の下で汗が流れた。

今日も気温34度。

昼食の材料を買いに出たはずが、炎天下を歩いてたらすっかりキッチンで

料理をする気がなくなって、パン屋でペッパーポークサンドを買って帰る。

冷蔵庫にミルクが入ってたから、濃いめにいれた珈琲を急冷してアイス・カ

フェラテ。でもこういうのって珈琲を飲んだ気がしないからけっきょくまた熱い

珈琲をいれなおすことになる。

思うに夏は体温を上げるためのエネルギーがいらないからそれほどカロリ

ーは必要としない。そのぶん代謝が落ちて消化機能も悪くなりがちだから、

夏のあいだは胃腸に負担をかけないように食事はいつもより控えめの量を

ゆっくりよく噛んで食べる、というのがいいんじゃないかな。

量より質。

栄養補給と同時にデトックスできるような食物繊維たっぷりで、ビタミン・ミネ

ラルが豊富に含まれたバランスのよい食事を。

そして夜は暑くてもゆっくりお風呂に入って身体を温め、しっかり汗をかく。

なんだか仕事の話みたいですけど。

ちなみに、リハビリをしてたときに作業療法士さんに教えてもらって私が毎

日欠かさずやっているのが『眉毛もみ』。

その作業療法士さんはプライベートでヨガをやっていて、ヨガの先生に教え

てもらったということなんだけど、これをやったとたんに顔の水が動きだし、

リンパが流れるそうです。私が調べたところによると眼精疲労がとれて目が

ぱっちりするだけじゃなく、脚もキレイになるそうですよ。

やり方はカンタン。

人差し指と中指と薬指でスリーピースを作り、中指が眉毛の中央にくるよう

にして3本の指を眉毛に当てる。そのまま、ちょっと力を入れてグルグル円

を描くように揉む。

やってみるとわかるけど、これけっこうイタイです。

で、実際何かが流れ出すのがわかる。

同様に眼精疲労がひどいと、鼻の脇、頬骨の下あたりを押しても痛い。

押して痛いということはその部分に老廃物が溜まって血流が悪くなっている

ことが考えられるので、やっぱりリンパを流すのがいいのだと思います。

暑い夏を元気に乗り切るポイントは、胃腸を疲れさせない食べ方と身体を冷

やさないこと。水分補給とビタミン・ミネラル補給、デトックスと紫外線対策。

紫外線対策としては夕飯に小鉢程度のほうれん草を食べることが有効と前

にテレビで見ました。

諸々試して元気に夏をお過ごしください。

私は週末にゆっくり半身浴でもしてデトックスしようと思います。

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2015年7月13日 (月)

いきなり真夏

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外は熱風。

午前中から携帯のアラートが鳴って暑さ指数危険度五つ星★★★★★

お昼を買いに外に出るなり頭が痛くなった。

このあいだは目まぐるしく変わる気圧の変動で頭が痛かったけど、これは

目から入ってくる強い紫外線のせいかもしれない。

今日も布団を干したり、大量の洗濯物を干したりしながら「これだけ暑くて

いいのは洗濯物があっという間に乾くことだけ」といったら息子に「夏好き

がそんなこといってどうする」と切り返されたけど、私は異常気象の夏が

好きなわけじゃない。わずか数日前まで梅雨寒だったことを考えるとこの

暑さはあまりに極端すぎてクレイジーだと思う。

やっと長雨が終わったとたんにこれじゃ、野良猫パンダもかわいそうだ。

それに84の父はマジで命が危ないぞ、と思ったから実家に電話をすると

父は思いのほか元気に出てきた。というか、江戸っ子的やけのやんぱち

みたいでもある。

台風の影響なのか昨日から風がとっても強く、大きな木の下にいると風

が吹くたび葉擦れの音が海にいるみたいで、そこだけが涼しげ。

また今年もプールサイドかビーチサイドにいることくらいしか考えられない

暑い夏がやってきた。

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2015年7月12日 (日)

ピンクローズウォーターの夕暮れ

15pink_rose_water

午前中、あけはなした窓のそばで寝ていたら窓から入ってくる風がここち

よくて、子供のころの夏を思いだした。

夏休み。小学校のプールに行って泳いで、炎天を火照った顔で家に帰り、

クーラーのない部屋の畳の上で、蝉の鳴き声を枕に汗をかきながら大の

字で眠った。扇風機の生ぬるい風はそれでもここちよく、気づくといつのま

にかヒグラシが鳴く夕暮れで、あれはあれで気持ちよかった。

何より健康的だし。

それで、クーラーつけるのはまだいいかなと思ったけれど、なんたって今

日は暑いし、家には暑がりがいるしで、今季初クーラー。

いつもクーラーに初めて電源を入れるときはドキドキする。

なんたって古いので。

今日も電源入れてしばらくしたら例によってバタバタと『紅の豚』がテスト

飛行で離陸したときみたいな派手な音がしたけど、じきに冷たい風が出

てきてホッとした。なんとか今年も涼しくなるまでもちますように。

そして夕方、冷たいお茶をつくる。

我が家は年間通して熱い珈琲を飲んでいて、麦茶以外はたまに炭酸を

飲むくらいで滅多に冷たい飲みものを飲まず、ペットボトルの買い置きも

しないけど、今日はバイトから暑い思いして帰って来る人のために。

teteria さんのピンクローズウォーター。

友達から夏至用にもらったこのお茶、ずっと梅雨寒だったから冷たいお

茶の出番がなかったけれど、真夏日の今日にはぴったりだ。

熱湯で抽出したあとハチミツを溶かして氷で冷やし、氷を浮かべた冷え

たグラスへ。

すごくきれいなピンク。

薔薇の香りと爽やか酸味、ほのかな甘さ。

ピンクに染まったミッド・サマーの夕暮れ。

15pink_rose_water_01

袋には『ふわりと持ち上がるバラとラベンダーの香り。透き通ったピンク

色を楽しむアイスハーブティー。グラニュー糖でほんのり甘みをつけると

花の香りがより楽しめます』と書いてあります。

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2015年7月11日 (土)

プール日和

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昨日、10日ぶりでやっと太陽の光が射したと思ったら、今日はいきなり

夏日だ。寝坊してベランダに出るともうばらが萎れかけていて、慌てて

水やり。外は暑いけど絶好のプール日和。

でも昨日、晴れたのをいいことに掃除をがんばりすぎて、泳ぐ前から筋

肉痛。

今日のプールの水は冷たくて気持ちよかった。

晴れた日の青いプール。

外から「あつい、あつい」と帰ってきたら、遅いお昼はいきおい夏仕様に

なって、今季初そうめん。

食後は濃ゆい珈琲とアイスクリームで遅く来た夏を満喫。

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そして、夕方ベランダに出て初蝉の声!

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2015年7月 9日 (木)

長雨つづきの朝に

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今日も朝から雨だ。

これだけつづくとさすがにうんざりする。

でも今朝はアルンウィックローズが咲いた。

先日に次いで今季ふたつめの。

それに、つぼみはもうひとつある。

いつもは伸びてきた枝のほとんどがブラインドで咲いても1年に一輪が

いいとこだから、これって何気にすごいことだ。

今年はどこかで流れが変わったのかな。

人でもばらでも、そんなふうに流れが変わるときってある。

それが私にも早くきますように。

15the_alnwick_rose_02

そしてクレア。

このばらを見ると思わず歌わずにはいられない。

Clair,

The moment I met you, I swear 

I felt as if something, somewhere  

Had happened to me

そんな自分がただの懐古趣味じゃないと思うのは、少し前のことになるけど

『Beautiful Music』って番組を好きで見てたとき、ティーンエイジャーの子ども

ふたりが「昔のほうがずっといいメロディーがあった。いまよりずっとロマンチ

ックだった」といったことだ。

つまり彼らから見てもそうだってことだ。

それに昔のほうが人はずっと素朴でピュアだった。

クレア、

君のレモンイエローの瞳を見てると

そんなことを考えずにはいられないんだ。

15claire_austin_02

・・・・・・ なんてね。

私が恥ずかしいことを平気で口にすると「そうちゃん、キザ!」なんてツッコん

でくれたマリコももういないし、つまんないや。

オサラバ、おセンチ、オサリバン。

今日はクレア・オースティンを切っていけた。

15claire_austin_03

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2015年7月 7日 (火)

安西水丸「七夕の夜⑤」

15anzai_mizumaru_3

天気予報では今日は曇り。

朝、洗濯物をして、今日はすこしは陽が射さないかなあと思ったけれど、

午後からまた雨になっちゃった。これじゃ今年も織姫と彦星は会えそうも

ないけど、でも水丸さんの絵には会えますよ。

今日から25日まで。

表参道のギャラリー山陽堂で。

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2015年7月 6日 (月)

Rainy morning

15rainy_morning

暗い雨の朝。

完全な梅雨寒。

梅雨だから文句をいってもしかたないけど、これだけ毎日雨がつづくとなんだ

かくさくさしてきますね。そんな今朝は、旬のとうもろこしで作ったコーンスープ

と、昨日失敗した全粒粉の天然酵母パンと。

この天然酵母パン。このあいだ友達にもらった素敵なパッケージのパンミック

スで作ったのだけれど、一次発酵まではまだよかったものの、成形後の二次

発酵で見事に生地がだれてクープがきれいに入らなかった。いまの時期、気

温が低くて発酵温度に満たないので最初は炊飯器についてる機能を使い、

2回めはオーブンについてる機能を使ったのだけれど、なぜかこれが発酵温

度を40度以下に設定できないオーブンで、ええい、ままよ!と思ってやったら

見事に失敗したというわけなのでした。途中まで「おっ、ふくらんだ!」と思った

パン生地は、オーブンから出したとたんにぺしゃんと横にだれてしまった。

(一見すると大きなジャガイモのようですがパン生地です。)

15organic_bread_01

それで、しかたがないのでそのまま180度に予熱したオーブンで焼いたら、

パンは全然ふくらまずに硬めのハードパンに。

ま、なんたって初めて作ったパンだから最初から一発でうまくいくとは思って

なかったけど(でもどこかに淡い期待もあって)できあがりを見たらやっぱり

ちょっとがっかりしました。せっかく、くるみをたくさん入れて作ったのに・・・

でも、「あーあ」と思いながら焼き立てのパンを切って試食してみると、材料

がいいだけあって意外においしい。焼き立てだから中はやわらかいし、くる

みはザクザク入ってるし。娘と「こういうパンもあるよね」といった次第。

今朝温めなおしてバターをつけて食べたら、一日たった今朝のほうがおいし

かったくらいでした。

可笑しかったのは、友達がお土産にくれたこのパンミックス。

15organic_bread

パッケージのかわいさと『風と光とパンの素』という名前に惹かれて買ったと

いうのだけれど、実は私も少し前に自然食品屋のそら屋さんでおなじところ

の天然酵母のドライイーストを買っていたのでした。

やっぱり友達っておなじようなところに目がいくんだなあ、と。

15organic_cereal

その時点でこのドライイーストの使い方を知ってたわけでもなく、メーカーの

サイトを見れば作り方くらい載ってるだろうと気軽な気持ちで買ったのだけれ

ど、私が見たときはまだホームベーカリーでの作り方しか書いてなかった。

今回見たら新たに手ごねのレシピ(初心者向けとは思えないごくごく簡単なレ

シピ)が載っていたので作ってみたのだけれど、もう少し気温が上がってから

にすればよかったかなあ ・・・・・・

でもまだドライイーストは2回分残ってるし、今回失敗はしたけどこのイースト

の使い方はわかったので、そのうちまたやってみようと思うのです。

それにしても。

毎日よく降るなあ・・・・・・・ (u_u。)

 

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2015年7月 5日 (日)

これが最後のオニオンスキン

15dressco

良かれ悪しかれインターネット・ショッピングの便利なところは、一度でも

買いものしたらそこからお知らせがくることで、以前『ドレスコ』というノート

を買ったPC竹尾から、先日メールマガジンがきた。

その内容は、倉庫から見つかった最後のオニオンスキンペーパーをふん

だんに使って、数量限定でノートを作った、というもの。

以前ドレスコを買ったのは中身がオニオンスキンペーパーだったからこそ

だったけど、ついに紙が尽きたのか、途中で違う紙になってしまって残念

に思っていたところだったし、『これが最後』といわれたら、見てみずには

いられない。さっそくリンクページをひらくとスペシャル・エディションのノー

トはそれはそれは素敵だったけど、私にはちょっといいお値段だった。

いい詩集が1冊買えるくらいの価格。

これだと娘も買わないだろうなあ、と思いつつ、いちおう経緯を話して見せ

みると、あろうことか娘は事もなげに「それじゃあ、1冊買っておくか」という

ので「マジ?」といいつつ、私も1冊買うことにした次第。けっきょくのところ

近眼の娘は値段を見間違えてたらしいのだけど、届いたのはこれです。

厚手のスリーブに納められた、布張りと見紛うような光沢感のある表紙の

ノート。色はアボカドとアクアとあって、私たちが選んだのはアクア。

15dressco_01

なんとも繊細できれいな淡いブルーです。

そして中身は何ページくらいあるんだろ、けっこう分厚い。

それがぜんぶオニオンスキンペーパーだという贅沢。

オニオンスキンとはよくいったもので、なんともいえない手触りと質感。

娘なんかパラパラやりながら「この紙に触ってるだけでしあわせだねえー」

なんていう、かなりの紙フェチです。

15dressco_02

問題はこんなスペシャルなノートに何書くかってことですね。

去年の母の日に娘からもらったドレスコだってまだ使えないでいるのに。

娘は絵が描けるからクロッキー帳にしてもいいけど、なんていってたら私より

もっとこのノートが似合う人がいるんじゃないかなあ、なんて人にあげること

を考えたりして、私ってなんて自己愛が薄いんでしょ。イカンですね。

いつかどこかで落としてしまって、もう二度と手に入らないと思ってたブルー

ウォーターアパタイトのブレスレットも戻ってきたことだし、ここはひとつ自分

のポテンシャルを信じてみますか。

15blue_water_apatite

厚手のスリーブの後ろにはこんなふうに書いてある。

************************************************************

サンバレーオニオンスキンは1956年に誕生しました。まるで玉ねぎの薄

皮のように軽くやわらかく、独特のしわ感のある紙です。鉛筆やペン、万年

筆などとも相性が良く、そして何よりも紙の質感から生まれる独特の書き

味が魅力です。軽量なためエアメールなどにも使用され、多くの方に好ま

れたサンバレーオニオンスキンですが、惜しまれながら2010年に生産を

終了しました。

*************************************************************

いったい私はこのオニオンスキンの便箋を使ってどれだけ手紙を書いたり

打ったりしたことだろう。書きだすと言葉があふれて止まらない長書きの私

にとって、薄い紙って封筒に入れるのに何よりありがたいものなのでした。

それさえいまは昔、昔の物語。

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2015年7月 4日 (土)

もうじき七夕

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雨つづきで洗濯物がぜんぜん乾かず、しかたなくコンランドリーに行こうと

家を出たら、その途中でみつけた『七夕用笹竹 ご自由にお持ち下さい』

の張り紙。

七夕って好きだなあ。

さらさらと涼しげな笹の葉につるした色とりどりの折り紙で作った飾りと願

い事を書いた五色の短冊。

日本の、鬱陶しい梅雨の季節の素敵な風習。

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2015年7月 3日 (金)

ひどい雨の朝に

15heavy_rain

水道の蛇口を全開にしたようなひどい雨の音で目覚めた朝。

こんな雨の日でもクルマで父を迎えに来てくれるデイザービスの存在は

ほんとうにありがたい。父は金曜日は『お通夜みたいな男ばかり』という

けれど、それでも終日ひとりで家にいるよりはよっぽどいいだろう。

ベランダを覗くと、こんな雨のなかきれいに咲いたジュード。

15jude_the_obscure_03

やわらかな波動。ミルラの香り。

雨粒をまとった妖精のようなつぼみはクイーン・オブ・スウェーデン。

ひとりでいるとき、話したいことはたくさんあったはずなのに、いざ相手を目の

前にすると、何を話したかったのかすっかり忘れてしまうことってあるよね?

それでまたひとりになって、ああ、あれもあった、これもあった、って思いだす。

それを話す機会はもうないかもしれないのに。

そんなことを思っている朝。

そんな今日。

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雨の日、とびきりヴィヴィッドなラ・パリジェンヌを切って花瓶にいけた。

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2015年7月 2日 (木)

雨の日のパンダ

1506panda

猫ってほんとに神出鬼没だな。

今日はまだ明るい時間だし、雨もザーザー降ってるから出てこないと思った

のに、いつもの地点をすこし過ぎたあたりのところで「にゃあ」と出てきた。

いったいどうやって私が来たのを察知しているのか、ほんとに不思議。

このあいだ動物カウンセラーの方と話したら、たとえ自分が飼ってない外猫

でも、かわいがってる猫にはちゃんとあなたの気持ちが通じているし、猫の

ほうでもいつもあなたを気遣い、守ってくれてますから、といっていたけど、

ほんとうにそうかもしれないな、と思う。

いつだったかの天気のよかった休日の午後、道でごろごろしているパンダと

しゃがんで話しているとき、私が咳をしたら、そのたびあっち向いてたパンダ

がいちいちこっちを振り返って「にゃあ」と鳴いて、まるで「どうしたんにゃ。風

邪か?」とでもいってるようだったものな。ベランダのばらと野良猫パンダは

私にとっての護符かもしれない。

雨だと人が通らなくてもらいが少ないんだか、にゃあんにゃあんとしつっこく

鳴く。でもね、まだ明るいから今日は何も持ってないんだよ。ごめんね。とい

いながら通り過ぎると、ずいぶん遠くまで後をついてきた。晴れてるときには

ふわふわで真っ白なパンダの毛並みも、雨に濡れると白いところが黄色っぽ

く見えて、なんだかいつもよりシャビーに見える。ついかわいそうになって暗く

なってからカリカリを持って出ると、サッカーボールみたいにすっ飛んできた。

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2015年7月 1日 (水)

7月

15july

私は東京生まれ、東京育ちで故郷というものがないから、若いときから

故郷のある友達がうらやましかったけど、でもいまとなっては何かある

ごとに家族みんなで遠く離れた実家に帰ったりする、その大変さや旅費

のことを考えたら、なくてよかったかも、と思う。

とくに親が80を過ぎたいまではなおさらそう思う。

故郷でのいろいろ面倒なことをすませて友達が帰ってきた。

彼女は心底疲れたといっていたけど、その顔は思いのほかすっきりして

いて明るかった。いわく(トンネルを)過ぎたからだそうだ。

それって至極健全だと思う。

大切なのは健全なこころとからだ。

それで花を買って帰る。

今日の気分は淡いレモンイエローのガーベラと明るい緑のリューカデン

ドロンとスカビオーサのまりも!

このまりもがほんとにまりもみたいでかわいい。

7月は雨ではじまったけれど、それも夕方にはやんで西の空が明るくな

ってきた。それにしても今年の梅雨は梅雨寒。もう7月なのにまだ1回も

クーラーを使ってない。

15marimo

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