« 雨のあさ、Brise。 | トップページ | 朝のグラノラ »

2015年6月 4日 (木)

植物のバイブレーション

15flower_remedies_3

先日、病院の物忘れ外来から帰ってきて家にいた息子に「おじいちゃんは

アルツハイマーだった」というと、息子はひどく驚いた後で「これまでぼくは

おじいちゃんが自分の気持ちや考えをはっきりいうのを聞いたことがない

けど、きっといままで誰にもいわずに自分のなかだけで抱えてきた秘密が

あって、何かをずっと我慢してきたんだろうね。もしかすると、子供のころの

問題が解決されないままになっているのかもしれない」なんていうので、な

かなか鋭いことをいうな、と思った。

そのあと、自分や身の回りの人に何か起こったときにときどき開けてみる本

リズ・ブルボーの『自分を愛して』の『アルツハイマー』の項を開くと、「感情

的なレベル」「精神的なレベル」にこんなことが書いてあって、ますますその

思いを強くした。

(この本について全く知らない人のためにごく簡単に説明すると、この本は

リズ・ブルボーが病気や不調のほんとうに意味するところをメタフィジックに

解き明かした本。メタフィジックとは、物質を超えたレベルを見ること。なので

メタフィジックなんて信じない、という人はこの記事はスルーしてください。)

●感情的なレベル

 この病気は、目の前の現実から逃避するための手段として使われます。 

 この病気にかかる人は、他人の世話を非常によく焼くタイプの人です。 

 過去の苦しかった出来事を忘れようとして、日常生活の義務的な仕事に 

 没頭するのです。そして、そのために記憶力を実によく使います。アルツ 

 ハイマーにかかる人は、むしろ記憶力のよい人であり、自分の記憶力の 

 よさを誇るようなところさえあるのです。アルツハイマーにかかる人は、 

 他人に言えないような秘密を心に抱えており、その秘密から何とかして 

 逃れようとしていた可能性があります。そして、自分に苦しみを与えた人 

 を、無意識のうちに、恨んだり、憎んだりするようになっているのです。 

●精神的なレベル 

 残念なことに、アルツハイマーにかかった人はあまり治りたいとは思わな

 いようです。むしろ、まわりの人たちの方がその人に治ってほしいと思うの

 です。当人にとっては、アルツハイマーこそが、復讐のための唯一の手段

 なのです。アルツハイマーにかかった人は、ある事柄に関して、じっと押し

 黙って耐えてきたのですが、今、ようやく、まわりから世話をしてもらえる身

 になったのです。もし、あなたがアルツハイマーにかかっているとしたら、

 どうか、アルツハイマーになどならなくても、まわりから面倒を見てもらうこ

 とはできる、ということを知ってください。すべてをこなさなくても、またあら

 ゆることを覚えていなくても、あなたは大切な人だし、愛されるべき人なの

 だ、ということを受け入れましょう。あなたにとっては、いま感じていること、

 そして過去に経験したことを話すことがとても大切なのです。あなたが真

 実を生きようと決意さえすれば、美しい未来が目の前に広かるでしょう。

 どうか、この本の巻末にある〈許しのステップ〉を踏んで、許すという作業

 を実際に行ってみてください。もし、あなたが、アルツハイマーにかかった

 人を治してあげたいと思ってこの箇所を読んでいるなら、どうかその人に

 この箇所を読んであげてください。

 (ハート出版 リズ・ブルボー著『私を愛して』より42~43頁引用)

一言断っておくなら、私はこの本に書かれていることが全て当たっているとか

正しいと思っているわけではない。けれども私にとってはたいていの場合、か

なりのところで腑に落ちる、というか、なるほど、と思うことが多いので、ひとつ

の指針にしているだけだ。

そして、今回の父についてもおなじように思った。

でも問題は、ここに書いてあるようにしたところで父にわかってもらえるだろう

か、ということだった。たぶん、わかってもらえないだろう。自分の病気が自分

自身のメンタルからもたらされたなど、父が容認するはずもなかった。

それでいったいどうしたらいいだろう、と考えていたところに、ふっとフラワーエ

ッセンスのことが浮かんだ。フラワーエッセンスというのは、イギリスのバッチ

博士によって考案された『花療法』といわれるもので、朝9時に採取した植物

の花や葉のエネルギーを水に転写したもの。エネルギー転写だから、そこに

は実際には成分といわれるようなものは何も入っていない。何も入ってないの

に効くという、不思議。フラワーエッセンスは私もすでに何本か使っていて、私

にも家族にもいい効果があったから、直感的にそれは父にもとてもいいように

思われた。このあいだの朝はその直感に没頭していて、うっかり備前のカップ

を割ってしまったのだった。そのとき私の頭の中ではレメディーを調合してくれ

る女性(あんとす堂さん)が週末、コトリ花店に来ることもチラチラしていた。

そして先日の日曜、コトリ花店さんのテラスで、もう日が暮れかけたころになっ

て、私はあんとす堂さん と話す機会を得た。私が自分のことより先に父の認

知症のことを話すと、なんと彼女は昨日たまたま入った書店でなんの脈絡も

なく気になって手にとった本が認知症の本だったといい、昨日は自分でも何故

その本を手にとったのかわからなかったけど、いまそれがつながった、という

ので驚いた。天に問いを投げると何らかの形で答えはかならず返ってくる、と

いうのはほんとうだと思う。

その日は彼女と暗くなるまで話し、父の前にまず自分がしゃんとしなければだ

めだと思って、自分用のフラワーエッセンスを3本選んでもらった。

昨日の夕方、実家に行く前にポストを覗いたら、ちょうどあんとす堂さんに選

んでもらったフラワーエッセンスの調合ボトルが届いていた。

折しも昨日は満月で、これから月が欠けていくのにあわせて、3つの植物の

バイブレーションによって自分の中からネガティブなエネルギーが少しづつ

消えていくのをイメージしながら使おう、と思った。

あんとす堂さんのネームカードに添えたばらは、今日咲いたセント・セシリア

(右)とアンブリッジローズ。下の10ミリボトルはバッチ博士のオリーブのエッ

センス。

|

« 雨のあさ、Brise。 | トップページ | 朝のグラノラ »

不思議大好き☆」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 雨のあさ、Brise。 | トップページ | 朝のグラノラ »