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2015年5月20日 (水)

今日もピンクのばら4つ

15sonia_rykiel

このあいだの台風で花びらがちょっと傷んでしまったけど、ソニア・リキエル

が咲いた。クォーターロゼット咲きの、甘酸っぱいフルーツ香のようなすごく

香りのいいばら。この香りはフレンチローズの中でも1番くらいいい香りじゃ

ないかな、それにこの花のかたちといい、香りのよさといい、ギヨーのばらと

いいつつ、すごくイングリッシュローズっぽい。と思ったら、なんとこのばら、

交配親はアブラハムダービー とグラハムトーマスだそうだ。なるほどね。

つまりフレンチといいつつ、ほとんどイングリッシュなんだ。

このソニア・リキエル、数年前にうっかり枯らしてしまったと思って買い直し

たら、翌年おなじ花を咲かせる木が2株あって、そのときになってはじめて

枯らした品種を間違えたことに気づいた。だからうちのベランダにはソニア

リキエルは2株ある。つまり、それくらいこのばらが好きってこと。

細い株立ち。つるばらのようによく伸びる枝。けして樹勢は強くない。やわら

かくしなる細いステムの先につぼみをつけるから、花は常にうなだれて咲く。

優雅とも儚いとも様々な形容ができるけれど、この風情ある姿とともにソニア

リキエルの最大の特徴はなんといっても鮮烈な香り。このばらが2輪部屋に

あるだけで今日、私の部屋はうっとりするほどいい香りです。

今朝は曇っていて暗くて私のカメラではコントラストが強すぎて、このばらの

よさが全然とらえられていないけれど、セント・セシリア。

ここ数年ずっと元気がなかったけれど、今年はやっと樹勢を取り戻した。

なんで元気だったばらの樹勢が急に衰え、そして時間を経て復活するのか

何年やっててもわからないけど、好きなばらが復活してきたときはうれしい。

15stcecilia

セント・セシリアのよさはディープカップ咲きのふくよかな花型、それから上

の写真ではピンクが強いけれど、ふだんはもっと淡いアプリコットから白に

かけてのやわらかな色。すべてにおいて優しさをかたちにしたようなばら。

香りはミルラにレモンにアーモンドと、ちょっと複雑な香り。

それから、このあいだ素敵なつぼみを見せてくれたライラック・ローズ。

このばらを国分寺のローズカフェで見たときの印象は忘れられないな。

私のデジタル・カメラではなかなかうまくとらえられないけれど、実にエレガ

ントで大人っぽい(でもどこかに茶目っ気のある)ばらです。

15lilac_rose_02

そして毎年このばらが咲くたびに思うのだけれど、どう考えてもこれは庭に植

えるべきばらだったのです。狭いベランダの鉢植えじゃなくて。

今年も不発に終わったスピリット・オブ・フリーダム。

細くて長いステムの先に、イングリッシュローズ1じゃないかと思われるぎゅ

うぎゅう詰めの花びら。上手に誘引でもしないかぎり、私のベランダではきれ

いに咲きそうもありません。でも、このばらも素晴らしい香り!

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