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2014年12月28日 (日)

一陽来復*

14anahachiman

今日はほぼ毎年恒例となった金銀融通の神さま、穴八幡宮に、父と一緒に

一陽来復のお札をいただきに行った。

よく晴れた日曜、それも天気予報では明日は雨で寒いということもあってか

今年は混んでいたけれど、その割にはさほど時間もかからず、スムースに

お札を買うことができた。穴八幡が混んでるというのは、いまの世相を反映

してのことなのかとも思うけれど、私の父のように毎年師走にここに来るの

が恒例行事みたいになっている人にとっては、一種のゲン担ぎみたいなも

のなんだろうと思う。

今年一年、部屋に壁に貼っていたお札は暮れに剥がして納め、新しくいた

だいたお札は大晦日、あるいは節分の夜中の0時ぴったりに今年の恵方に

向けて貼る。

今年の恵方は申酉(さるとり)の方角。

「それだとうちは食器棚の上あたりだな」なんて、お札と一緒にもらった紙

を見ながら頭を寄せて話している夫婦もいて、日本はまだまだ平和です。

お札をもらった後はお礼参り。

そして神頼み?

ここはロープもないから押し合いへし合い。

神さまの前で礼儀も何もあったもんじゃないけれど、拝み終わってふと気づ

くと父の姿がなくて、やっと人混みから青いダウンの父が出てきたと思った

ら、人波に押されて足を滑らせて転んで頭を打ち、3人がかりで起こしてもら

ったという。やれやれ。ちょっと目を離すとこれだもんなあ。

それでだいじょうぶなの、という私に、なんだか足がふらつくといいながらも

露店で来年の暦を買うのを忘れない父。

それで目的を果たせばすぐ帰ろうというのは女親とは違うところで、お茶休

憩もせず、来た道とは違う方向へ出て少し歩いてまたバスに乗って早々に

帰って来た。往復の時間を入れても所要時間2時間足らず。

83の父は一日二食でいいというのを知っているので私もこんなのはもうす

っかり慣れっこです。

電車の中で父と別れた私は買い物がてら途中で降りて、お正月のお供え餅

とかわいい葉っぱ付きみかんを買ってからちょっと迷ったあと、どうせ家に帰

っても大掃除であわただしいだけだから束の間ひとりでのんびりしようと武蔵

野茶房へ。いつもランチタイムはすごく混んでる武蔵野茶房も、さすがに師走

の28日ともなるとみんな大掃除に明け暮れているのか、ガラガラ。

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毎年のことだけど、これが一陽来復のお札です。

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そして、ここでごはんを食べるのは初めてだけど、オーダーしたランチは麦

とろ御膳。

お腹の風邪をひいた後の病み上がりの私には、胃にやさしい、ありがたい

お昼ご飯でした。麦とろ、おいしかった。

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