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2014年7月17日 (木)

水出しコーヒー

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これっていったいなんなの?! と思うくらいモーレツに暑かった昨日。

ベランダに出しておいたら、あっという間にお湯になってしまったブルーソラーウォ

ーターで水出しコーヒーを作った。いつも真夏でもほとんど冷たいものは飲まない

のだけれど、せっかくこのあいだ土居珈琲さんからアイスコーヒー用の豆をいただ

いたから。作り方はいたって簡単で、ハリオの水出しコーヒーポットに60グラムの

挽いた豆をセットして、ポットがいっぱいになるまで上からゆっくり水を注いで冷蔵

庫で8時間寝かせるだけ。そして、いつも珈琲には砂糖もミルクも入れないけれど

アイスコーヒーは別。昨日のうちにガムシロップと珈琲用の生クリームを買ってお

いた。こうなるともうほとんど飲みものというより、デザートみたいなもんですね。

そうしてできあがったアイスコーヒーをキンキンに冷えたグラスに注いでガムシロ

ップを混ぜ、生クリームを注ぐ。

これがめちゃくちゃおいしい!

いわゆるコーヒーフレッシュというのは乳製品とは全然関係のない油からできて

いる、というのを知って純生クリームを買ってきたのもよかった。

こんなにおいしいアイスコーヒーを家で飲んでると、もう外では飲めないかも。

この夏は土居珈琲さんでアイスコーヒー用の豆を買ってみるかな。

アイスコーヒーというと以前、表参道のカフェ・ド・レジュではメニューに『カフェグ

ラッセ』と書いていたことを思い出す。いつかの暑かった夏の日、涼しげな響き

にひかれて頼んでみると、キンキンに冷えたウィスキーグラスに注がれて出て

てきたそれは、まさしくふつうのアイスコーヒーとは別次元のおいしさだった。

深く、濃厚で、とろっとまろやかで。これぞ夏のブラック、とでも呼びたい味。

いまメニューを見るとふつうに『アイスコーヒー』と書いてあるけど、きっと味は

あのころのままなんだと思うよ。

そしてさらに思い出すのは、池袋の地下の西口近くにあったコーヒーショップで

飲んだアイスコーヒー。いつも親友のミキちゃんと、ドイツ語の授業がはじまる

前や終わった後なんかに行った。滴のついた銅製の大きなマグカップにたっぷ

り入った冷たいアイスコーヒーにガムシロップとミルクを入れて、ストローでカラ

コロといい音をさせながら飲む。あんなにしあわせな味ってなかったな。

いまにして思うと、かもしれないけれど。

ミキちゃんは派手なトロピカルプリントのギャザースカートにピンクのTシャツの

裾をサイドできゅっと結んだファッション。私は胸に『Marina del Rey』なんてロゴ

の入ったTシャツにジーンズ。ふたりともいわゆるアメカジってやつだった。双子

みたいに似たようなヘアスタイルをして。

友達にいうと「そういうこと、よく覚えてるね」といわれるけれど、夏のおもいでは

たくさんある。

あのコーヒーショップはいまでもあるんだろうか。

ミキちゃんはどうしてるかな。

というわけで、今日のお昼はコンビーフとチーズのホットサンドにアイスコーヒー。

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