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2013年12月24日 (火)

娘とふたりのクリスマスイヴ

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24、25はいないといってた息子はどうやら約束の日を間違えてたらしくて昨日

の昼過ぎに出かけて行った。私はといえば午後まで元気だったのに夜から一気

に絶不調になってしまって、今日は眠れないまま朝を迎え、一日くらくらしながら

過ごした。そんなふうだから実はもうどこにも出かけたくはなかったのだけれど、

娘と約束していたので仕事が終わった後ぎりぎりセーフでブックハウス神保町で

やっている酒井駒子の原画展へ。

最終日前日だからもうサイン本はなかったけれど、なんとか原画を見ることがで

きた。石井睦美による物語と酒井駒子の絵による新しい絵本『しろうさぎとりんご

の木』の原画展。まじかで初めて見る酒井駒子さんの絵は、変な言い方だけど

いわゆるイラストレーションではない、ちゃんとした絵画でした。庭にりんごの木

がある、白い家の絵が印象的だったかな。あれからずっと私の『りんごの日々』

は続いていたから、ここでもまた何かがつながった気分。

お話自体は、庭にりんごの木があって、それほど大きくはないけれど必要なもの

はすべてそろっている家に住んでいる、優しいおとうさんとおかあさんの間に生ま

れたうさぎの女の子の、なんてことないしあわせな日常のひとコマを描いたもの。

何も特別ではないけれど、かといってここにあるものを何ひとつ持ってない子が

読んだらちょっとさびしくなっちゃうような話だと思ったから、私はこの新刊本を買

うかわりに別の絵本を2冊買ってクリスマス用にラッピングしてもらった。うちの子

とあの子用に。ラッピングをしてくれたブックハウスの店員さんはとても優しそうで

感じがよくて、子どもの図書を扱う店員さんはこうでなくちゃと思うような方でした。

師走だというのにここは混んでもなくて、のんびりした空気が漂っていました。

私が思うに神保町の珈琲のレベルはすごく高くて、だから神保町で珈琲を飲ん

でもよかったのだけれど、なんだかもうお腹が空いていたのでどこにも寄らずに

地下鉄に乗って神楽坂へまっしぐら。茶寮へ。

以前はここっていつ見ても満席で店の前に列をなして待つ人がいると思っていた

けれど、クリスマスイヴはみんなもっといいところでディナーなのか、今日はがら

空き。店の中にはクリスマスイヴだというのに御一人さまの若い女性や、おばん

ざい二品をおつまみにホットワインなど飲むシャビィな女ふたり、男2女1でわい

わいうるさいお子ちゃま大学生の3人連れがいるくらい。クリスマスの特別メニュ

ーなどもなくて、ふだんどおりのお品書き。

娘は『和風タコライス』を、私は『鶏のステーキ丼』というのを頼んだのだけれど、

出てきたのはいわゆる完璧なカフェ飯ってやつで、たまの外食でこういうのだと

ふだんいかに自分が家でちゃんとごはんを作ってるかがわかって感慨深い。

ここはどうやらスイーツでお茶するところでしたね。

ということで、ボリュームも少なかったので食後はスイーツと有機珈琲を。

これ前にも食べたっけかな。

抹茶とミルクプリンの和パフェ。

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黒糖ゼリーと抹茶ミルクプリンの上に生クリーム、抹茶アイスにわらび餅に小さ

な大福に芋けんぴがのった見た目以上にボリューミーで不思議においしい和風

パフェ。でも食べてるうちに、ああ、もうとうぶん甘いものはいいや! と思うくら

い満足しました。もちろん、これだけ甘いもの食べてるんだから珈琲に砂糖は入

れません。

デザートですっかりお腹いっぱいになったあとは、クラシカルな素敵な外観でとて

も賑わっていた神楽坂ポールでいつもは買わないようなパンを買って帰りました。

それにしても神保町も神楽坂も、ツリーひとつ、電飾ひとつなくて、何ひとつクリス

マスらしきところがない、いつもどおりの平日の街だったなあ。

これってなんだか少しさびしいような気もするけれど。

そんな今年のクリスマスイヴ。



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