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2013年10月 1日 (火)

10月の朝

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10月の朝は雨ではじまった。

でも雨だからって、肌寒いほど涼しい、というわけでもない。

今週は30度近くになる日もあって、まだ衣替えをするには早そうだ。

秋のライラックローズがゆっくりとひらきはじめた。

このバラはいつも春より秋のほうがいい。

夏のあいだ、淡いピンクだったりクリーム色だったり、はっきりと緑だったりした

グリーンアイスの秋の花は純白。でも、つぼみは赤だ。

こういうバラはほかにもあるけど、赤いつぼみから純白の花になる。

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真夏に株の半分がカラカラに乾いて枯れてしまって、思い悩んだ末に思い切っ

て剪定してはみたものの、それっきり駄目になってしまうかと思っていたセルリ

アも、涼しくなったらやっと新芽が出はじめた。いくらオーストラリア産の植物で

お陽さまが大好きで暑さに強い植物だといっても、今年の日本の暑さは植物が

生育できる環境じゃなかったんだろう。なんたってセルリアは日本ではまだ確た

る栽培方法がわかっていない植物で、栽培するのはチャレンジャーレベルだっ

てことだったからてっきり駄目にしてしまったかと思ったけれど、また元気になっ

てくれてよかった。

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真夏に消耗したバラが多いなかで、でも意外にも夏に強いバラもあって、1枚め

の写真のライラックローズがそうだ。このバラは私のバラの中でもかなり古い部

類に入るもので、何年たっても大きくならないいたって生育の悪いバラだけれど、

こんなに元気のいいこのバラを見るのは初めてかもしれない。まるで夏の間に

身内にお陽さまの熱をたくわえたみたいだ。

同様に、春先の寒い時期にあまり元気のないフェアビアンカも思いのほか夏に

強い。寒くて日照率が悪い時期、すぐにうどんこ病になったりする脆弱なバラほ

どお陽さまが好きで夏に強いような気がする。

そして人間の私はといえば、このあいだあたり、大気が少し涼しくなったと思った

とたんにもう手足がカサカサしはじめた。こういう人は免疫学的にいうと自律神

経の調節がうまくいっていない人だということだけれど、現代人はみんなそうじゃ

ないかと思う。乾燥対策に久しぶりにアロマバームを作った。

ひとつめは朝のフットマッサージ用。

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成分はホホバオイルにシアバターにビーズワックス(密ろう)をベースに、ジュニ

パーベリー、国産ショウガ、パチュリにマンダリン。

これだと香りはどうかな、と思ってマンダリンを多くした。

私的には温めデトックス系を目指したのだけれど、効果のほどやいかに。

そしてもうひとつ。

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これもベースは上のとほとんど同じ。

ただ顔にもつけられるように(あまりベタベタしないように)シアバターを少なめに

して、いまもっとも気に入っているアルガンオイルを少々。それに、いろいろ入れ

たいところをぐっと我慢してエッセンシャルオイルはローズだけにしてみた。

どちらも自分用と、今月会えそうな友達の分と2個ずつ。

このガラスのジャー、うっかりサイズを間違えて買ってしまったもので、たっぷり

40ミリリットル近くは入る。でも、これからの季節は毎日使うから、これくらいの

大きさでもいいかもしれない。

自分で化粧水やクリームを作るようになって市販の化粧品をほとんど買わなく

なった。たまにユイル・エ・ボームのリップバームとSOSバームを買うくらいで、

高級化粧品とは無縁の生活。代わりに精油やキャリアオイルやフローラルウォ

ーターなどの材料とガラス容器などを常に買い置きしておかなければならない

から、結局かかるコストは一緒かとも思うけれど、この手のできあがったアロマ

製品を買うと高いし、家族みんなで使って毎日心地よく、たまにはこんな風に

友達にも作ってあげられることを思えば、やっぱりこっちのほうがいいかなと思

う。材料を揃えるのも作るのもけっこう手間のかかることではあるから、面倒な

人には面倒でしょうけれど。

10月。

今年も今月を入れてあと3ヶ月とはほんとうに早い。

ここから先は主婦にとってはますます手荒れの季節。



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