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2013年10月10日 (木)

なんちゃってマクロビ

13macrobi

夏のあいだは胃が弱っていたのでやめていた玄米を、先月後半の涼しくなった

ころからまた再会した。昨日はその玄米が切れたので買いに行って、もう今年

の新米が出ていたのでそれを買って、黒米を入れて炊いたらいい匂い。

昨夜はわざと多めに炊いて、残ったごはんに今日は梅干しを刻んだのと大葉

の千切りとゴマを混ぜて海苔を巻いておにぎりにして、冷蔵庫に半分残ってい

た大根を細切りにして塩で揉んで水を切ったのをたたき梅とリンゴ酢、お醤油

を混ぜたタレであえて、それに昨日の残りもののお味噌汁に、先日てんちゃん

先生こと遠藤さんに教えてもらったふのりをさっそく買ってきて入れて、これが

今日のありあわせなんちゃってマクロビランチ。

お昼はこれくらいでじゅうぶんだし、買ってきたものよりよっぽどおいしくて健康

的。玄米菜食みたいなことを始めようと思うとやたら難しく考えてしまったりも

するけれど、とりあえずこんなふうに玄米おにぎりと味噌汁から始めるなら誰

でも気軽にできるんじゃないかと思う。

この近所にはおいしいおにぎり屋さんはあっても玄米おにぎり屋さんはない

からあればいいのになと思う。昔はギャルソンエプロンして珈琲たててるのが

いちばん番似合ってるからカフェをやればいいのに、なんていわれてた私だ

けれど、いまはやるなら玄米おにぎり屋さんがいい。あるのは玄米おにぎり

数種とお味噌汁と発酵食品だけ、というような、よそいきじゃなくて、ふつうの

日常がある店。もちろん、自分でやるんじゃなくてあなたがやってくれるなら

そっちのほうがいい。(いい店は自分でやるより行くに限る。)

それにしても今年の夏は胃がやられるたびに梅干しのお世話になった。

私の駆け込み寺的メニューは梅うどん(ゆでたうどんに鰹節で濃くとった出

汁に酒と醤油と塩で作った温かい汁、たたき梅にとろろ昆布、こねぎを刻ん

で入れただけのうどん)で、これがお腹の調子の悪いときにはてきめんに

効く。でも、これを作るたびに市販の梅干しを買っていたから、子どもに止

められてやめていた梅干し作りを来年からまた再開しようと思った次第。

さらに最近はお味噌が切れてこのところずっとインスタント味噌汁を飲んで

いたのだけれど、やっぱりそれじゃイカンと昨日、そら屋さんに買いに行った。

いくつか種類があるなかでどれがおいしいか聞いて買った玄米味噌は限り

なく自分で作ったのに味が近くて違和感なく、とてもおいしい。自分で作ると

熟成期間はせいぜい10ヶ月から1年というところだけれど、これは500日

熟成とある。こんなおいしい味噌が買えるならわざわざ自分で作る必要ない

かも。いやいや、だったら梅干しだってそら屋さんで買えばいいんじゃ ・・・・・・

などと、水は低きに流れると申しまして。

私の味噌作りも梅干し作りもかなり贅沢な材料を使っているからコストの面

だけ考えても作るのがいいか買うのがいいかは難しいところ。

でも、医者の友人にいわせれば人の手にはそれぞれ固有の常在菌がいて

その手を使ってお母さんが漬物を漬けたり味噌を作ったりおにぎりを握った

りするからそれがいわゆる「おふくろの味」、その家特有の味になるわけで、

それが家族、とくに自分の子どものお腹(腸)にとってはとてもいいそうなん

です。

というわけで、来年もせっせとお味噌と梅干し作りをいたしましょう。



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