« 梅雨の晴れ間 | トップページ | あたらしい自転車 »

2013年6月 1日 (土)

さくらんぼの季節

13fruits_tarte

このあいだアトリエ・コナフェさんのお菓子教室に行ってカップ・チェリータルトを作って

から、そういえばいままでチェリータルトってちゃんと食べたことなかったかもしれない

と思って、いちど食べてみようと出かけたついでに探してみるのだけれど、探すとこれ

が意外にもないの。あの伊勢丹新宿店の広いスウィーツ売り場にもなかった。

そうなるとなんだかますます食べたくなってくるもので、昨日も出かけたついでに探し

てやっと見つけたのがこれ。

FLOプレステージュのミックスフルーツタルト。

チェリーは入ってるけどチェリータルトじゃない。

チェリーだけのタルトは作ってないそうだ。専門店みたいなのに。

やっぱりこれはもう自分で作るしかないかな。

と思ってたら昨日、点滴堂でたまたま見つけてジャケ買いならぬ表紙買いしてしまっ

たパトリス・ジュリアンのデザート本。

さすが、パトリス・ジュリアンの本だけあって、どれを見てもおいしそうなデザートの写

真がいっぱい。写真の撮りかたもお洒落なら文章だってエスプリが効いている。レシ

ピも私みたいな初心者が怖気づいてすぐにあきらめるような難しいのじゃなくて、文章

同様シンプルなものばかり。表紙のチェリーを使った焼き菓子はチェリー・タルトでは

なくて、それより作るのが簡単そうな『おばあちゃんのさくらんぼクラフティ』。

レシピをかいつまんで書くと、バターを塗ってグラニュー糖をふったグラタン皿に、生

のさくらんぼを入れてフィリングを流してオーブンで焼いて冷ますだけ。説明書きには

『作り方の規定どおりにするには、さくらんぼの季節を利用する。つまり、フレッシュな

さくらんぼを種を取らずに使うとほんのりアーモンド風味になる。』と書いてある。見る

からにフランスの田舎のおばあちゃんが作る、素朴で懐かしいデザートといった感じ。

いま、街に出ればできあがったものがなんでも売っていて、そういうものをただ買って

くるのは便利で簡単だけど、お料理にもお菓子にも旬の素材があるときだけにしか作

れないものがあって、そういうのをさらっとあっさり作れるようになるのが私の理想だっ

たりします。

この、さくらんぼのクラフティ、ぜひやってみよう。

今日から六月。

あたらしい季節のはじまり。

Patrice_julien_01

|

« 梅雨の晴れ間 | トップページ | あたらしい自転車 »

season colors」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 梅雨の晴れ間 | トップページ | あたらしい自転車 »