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2013年5月10日 (金)

私の好きな白いバラ

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私の大好きなグラミス・キャッスルも咲きはじめました。

でも、このバラも強健な株立ちのバラが多いイングリッシュローズのなかにあってあま

り強いほうじゃない。小さな棘がいっぱいついたか細い枝は見るからに脆弱そうな感じ

だし、我が家では古いバラに属していながら何年経っても大きくならず、一昨年はつい

に10号鉢から8号鉢にサイズダウンしたほど。

うどん粉病にもなりやすく、『グラミスたまご』という言葉があるくらい、低温では花がた

まごのかたちにボール化して開かずに終わることもしばしば。

そんなデリケートなバラながら、開いた花はゆったりと大らかで包容力を感じさせる温

かみのある白。このバラがいくつか咲いてるだけで、ベランダがやさしい感じになるの

です。願わくは大きくなってたくさん花を咲かせてほしい。

上の写真が昨日の午後撮ったもので、下が今朝撮ったもの。

最初フルカップだった花はもうすっかり開いてます。

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そして、もうひとつの私の好きな白いバラ、フェアビアンカ。

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このバラも樹勢の弱いバラといわれていて、届いた苗の株立ちもそれほどいいとはい

えないものだった。グラミス同様うどん粉病に弱いから、雨のかからないところに置い

ている。でも去年の夏に意外だったのがお陽さまが好きなことで、暑さには思ったより

強い。ただしうっかり剪定し過ぎるとあっさり枯れる可能性もありそう。

グラミスと同じ、強いミルラの香り。

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色はグラミスとは違う独特な、発光しているような純白で、このバラを写真に撮るのは

実はすごく難しい。開きかけのところはまるで聖母マリアさまのような清らかさで、この

バラがブライダルのブーケによく使われるのはよくわかる。

いっときフェアビアンカの香りに美白成分が含まれているとかでブームになったことが

あるようだけど、樹勢の弱さからなのか、この控えめな雰囲気のせいなのか、いまは

もうデビッド・オースチンのバラのハンドブックからは外されて、やや希少なバラになり

つつあるのは残念なところ。大事に育てて絶やさないようにしたい。

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ラストはグリーンアイス。

極小輪のミニチュアローズながら、つぼみのときからロゼット咲きなのがわかってちょ

っとびっくり。春はその名の通りグリーンがかった白で、秋は花びらの端が少しピンク

がかる。どちらもかわいい。

13green_ice_01

とてもフレッシュな印象のバラで、朝にぴったりだと思う。

病気に強く、非常に多花で、これも一家に一鉢あって邪魔にならないバラ。

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