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2013年4月 4日 (木)

わさわさ

13wasawasa

慣れたこととはいえ私の剪定は大胆で早いから、毎年冬剪定の後はちょっと切りすぎ

たんじゃないかと心配になる。とくに植え替えのとき鉢から引っこ抜いた根がぜんぜん

生育していないような木は、ひょっとしたら次の年に枯れてしまう可能性もあるからだ。

でも剪定のセオリーからいくと樹勢のいい木は弱めに、樹勢の悪い木ほど強剪定にす

るというのがきまりだから自分のやりかたで間違いはないのだけれど。いずれにして

も毎年、賭けであることには違いない。

バラも人間と同じでアクティブでなんでも早いタイプとスロー・スターターといて、スロー

なバラはほかの木がどんどん芽を出してもいっこうに枯れ木のようなままだったりする

から、ますます心配になる。そして近所の桜がついこの間までまったく花の気配すら

感じられなかったのが急に枝の先がほんのり色づいて見えるようなとき、つくづくバラ

も桜も同じバラ科なんだな、と思う。どちらも冬のあいだは枯れた老木のようだったの

が、日照率が上がって暖かくなりはじめたとたんに芽吹きはじめ、そこからは早い。

私のベランダもいつのまにか、わさわさだ。

心配していた剪定の結果も、根の生育が悪くて鉢をサイズダウンしたイヴリン一鉢を

抜かせば例年以上によく、樹形もなかなかにいい。今年はもうすでにいくつかのバラ

につぼみが上がりはじめて、今年は何もかもスピーディーだ。

ひとつ懸念しているのは、出てきたばかりのきれいな新芽とつぼみが去年のような強

風でやられてしまわないかということ。去年はとてもひどかったから。あれで5月に開

花予定の春バラの半分以上がだめになってしまったから。ここ数年(というか、はっき

りいって3.11以降)アブラムシの害がほとんどまったくといっていいほどなくなったか

わりに、年々ひどくなっているのが風の脅威。

イングリッシュローズやフレンチローズなどの四季咲きバラはもちろんのこと、年に一

度しか咲かない一季咲きのオールドローズなどにいたっては、なんとか強風にやられ

ずに無事に咲いてほしいものだと思う。

私のベランダがジャングルになるのも、いずれ時間の問題。

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