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2013年3月 3日 (日)

春の儚いものたち

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昨日はものすごい南風で、今日は激しい北風。

3月ってどうしてこうも激烈なんだろう、といったらコトリさんが「3月はライオンのように

やってきて子羊のように去っていく、ってイギリスのことわざがあるくらいだからね」とい

った。ライオン、まさに。

でも外は風でも、ここに一歩入るといつもしんとしているようなのはなぜだろう。

今日、店に入ってすぐに私の目をとらえたのはこの美しい緑のリース。

matin frais さんが作った布花のフェチダス。

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それからガラスケースの中の淡いピンクのミッシェル。

これはプリザーブドだそうだ。きれいな色。

コトリ花店では昨日から『Spring Ephemeral ー 春の儚いものたち ー』というイベントが

はじまったところ。何より、冬から春にかけてのごくわずかな期間にしか出会えないこ

の時期ならではの繊細で美しい花々をこよなく愛し、ちょっと気温が上がってきただけ

でもう夏を思ってブルーになってしまうコトリさんらしいイベント。彼女に会うまでそんな

こと考えたこともなかったけれど、気温が20度を超えるともうラナンキュラスにはお別

れなのだそうだ。花屋だから、ということ以上に花とともに生きている人なのだと思う。

店の中にはそんな彼女の感覚に寄りそうような繊細な布花やペーパーワークの作品

ハーブティーや焼き菓子にアロマキャンドル、このイベントのためだけに作られた香り

(アロマオイル)や音楽があふれていて。

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そして、この空間こそが春の儚い時間そのもので ・・・・・・

ここにいる私たちもまた儚い時間を生きているのかもしれなくて。

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今日は私は今月誕生日の友人のプレゼントに添えるものを買いました。

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一音一音に春の息吹きと光が感じられるような久保田恵子さんのCD『Flower』と、

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matin frais さんのペーパーワーク。

3月は急激に気温が上がって季節が進むそうだから、文字通り今年の春は瞬く間に

儚く過ぎていきそうです。

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