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2013年1月 4日 (金)

休日の遅いお昼にラザニアを作った。

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お正月に入ってからお雑煮を3回続けて食べて、元旦は家で、2日は実家でお節(と

いってもたいそうなご馳走ではない)を食べたら、もうお正月料理に飽きてしまった。

なんだか暮れから私は無性にラザニアが食べたくて、でも自分で作るのは面倒で、

暮れに会った友人にそういったら「あら、ラザニアなんて簡単じゃない。ミートソースと

ホワイトソースをパスタの間に重ねて焼くだけなんだから」といわれた。たしかにそう

なんだけど、私は板パスタをくっつかないようにゆでて冷水で冷やして水気を拭きとっ

ておく、とか、生春巻きの皮を水で戻して1枚1枚はがしてくっつかないように間に紙を

はさんでおく、とか、そういうことがどうも面倒なようで、いままでついぞやったことがな

かった。それで自分で作るのが面倒なものはやっぱり外で食べるに限る! と、息子

がいなかったクリスマスに娘と買い物に出たついでにデパートの上のイタリアン・レス

トランに入ってオーダーしてみたものの ・・・・・・ これがひどくしょぼかったわけです。

器だけやけに大きなところに四角い板パスタがほんの少し、ミートソースとホワイトソ

ースにチーズをかけて焼いてあって、その上に野菜がちょこっとのせてあるだけ。

おいしくないことはなかったけれど、あまりにも少なすぎた。それでますますちゃんと

したラザニアが食べたくなって、もうこれは自分でリベンジするしかないとなったので

した。

それで、まずはミートソース作りから、ということで昨夜の夕飯はミートソースを作って

パスタを食べた。そして今日はもうお昼というにはいささか遅い時間にラザニアを。

朝食と昼食のあいだの食事がブランチなら、ランチとディナーのあいだの食事はなん

ていうんでしょうね? という、そんな時間。そんな時間なのでホワイトソースは自分で

作らずにハインツのホワイトソースを使った。

あらかじめ器の中にはバターを塗っておいて、そこに温めたミートソースとミルクでの

ばしたホワイトソースを入れ、前述の要領でアルデンテにゆでた板パスタを1枚のせ、

またもやミートソースとホワイトソースにパルメザンチーズをかけて板パスタをのせ、

最後にもういちどミートソースとホワイトソースとシュレッドチーズをのせて180度のオ

ーブンで20分、表面においしそうな焦げ目がつくまで焼く。

で、できたのが上の写真。

レストランのと違って、これ、かなりのボリュームでした。おいしかった。ふぅぅ、満足。

家で作るとボルシチでもビーフシチューでもラザニアでも好きなだけ食べられるところ

がいいですね。でも夕方近くにこれだけカロリーのあるものを食べるとさすがにお腹

いっぱいで、夕飯はごくあっさりとすませました。

それで実際に作ってみたらどうだったかというと、やっぱりゆでた板パスタを氷水にあ

げてクッキングペーパーで水分を拭きとるのが面倒だったかな。

ただ、これも1度やれば要領はわかるので、次回からは作業時間を短縮するのみ。

子供たちにはすごく好評だったし、箱で買ってきた500グラム入りのディチェコの板パ

スタはあと2回分はありそうなので、今後ミートソースパスタを作った翌日はラザニアと

いうことになりそう。

友人がいったとおり作り方はいたって簡単なのだけれど、ミートソースはそれぞれ家庭

ごとに違うレシピがあって、それによってできあがったラザニアの味もいろいろなんだ

ろうなと思う。ボロネーゼパスタと違って私はラザニアのミートソースは甘めのほうが

合いそうだと思うので、以下、昔、母から教わった直伝のミートソースのレシピを書い

ておこうと思う。母のレシピは甘め、私の作り方はいたっていい加減。私はふだんフー

ドプロセッサーを使うことはあまりないけれど、ミートソースのときのタマネギとピーマ

ンのみじん切りのときはフードプロセッサーを使う。なんたって早いから。

そして煮込み料理がすべてそうなように、ミートソースもできれば作ったその日より翌

日のほうが格段においしい。

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 ◆ おいしいミートソースの作り方

  < 材料 > (約6人分)

  あいびき肉1パック(大体350~400グラムくらい)

  タマネギ         2個(みじん切り)

  ピーマン         1袋(みじん切り)

  ニンニク      2かけ(みじん切り)

  トマトピューレ  瓶入り2本

  固形ブイヨン   4個

  ローレルの葉  2枚 

  塩・粗挽きブラックペッパー  適宜

  砂糖       お好みで(なくてもよい)

  < 作り方 >

  ①フライパンにみじん切りにしたニンニク、オリーブオイルを入れ、弱火で香りが

   出てくるまで炒め、そこにあいびき肉を入れてよく炒める。肉の色が変わったら

   余分な油を捨て、そこにみじん切りにしたタマネギをいれて炒め、しんなりしたら

   ピーマンを入れてさらに炒める。

  ②①を厚手の鍋に移し、トマトピューレ、トマトピューレ瓶2本分の水、ブイヨン、

   ローレル、ブラックペッパーを入れて火をつける。煮立ってきたら丁寧にアクを

   取り、ふきこぼれない程度の弱火から中火で、ときどき差し水をしながらことこと

   煮詰める。

  ③全体量が減って煮詰まってきたら味をみて、必要なら塩、砂糖を入れてさらに

    弱火で煮る。味が決まったところで火を止めてしばらく置く。

   できあがり! 

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お節にもお餅にも飽きたら朝はパンが食べたくなって、今日はやっと開いたパン屋さ

んに行った。そこでカンパーニュを2つ買って、ひとつは自分で作ったりんごジャムと

一緒に紙袋に入れて1階のYのところに届けた。パン好きの彼女ならやっぱりそろそ

ろパンが食べたいころだろうと思ったからだけれど、去年、やっと大掃除が終わって

キッチンに立ったところで玄関のチャイムが鳴って、娘が出るとYで、クリスマスイヴ

にわざわざ名古屋まで徳永英明のコンサートに行ったときのお土産を届けに来たの

だった。そのお土産自体はどこのお土産売り場にもあるような真空パックに入ったな

んてことないお菓子だったのだけれど、行きは介護の仕事が終わった後に夜行バス

帰りは新幹線で帰って来たものの翌日朝から仕事、なんて強行ツアーで行ったにも

かかわらず、私に忘れずにお土産を買ってくるあたり、なんて律儀なヤツだろうと感

心したからだった。お土産を届けに来た夜だって、大晦日だというのにこれから仕事

だといってすぐに行ってしまったらしい。息子と2人暮らしのYの家はいつも暗くて、殺

伐としたのが嫌いな私は妙にそれが気になるわけで。

はたしてドアにかけておいた紙袋の中身はひどく喜ばれ、いちごの季節にはまたいち

ごジャムをしこたま作ってYのところに届けに行くことになりそう。

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