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2013年1月23日 (水)

茎ブロッコリーが好き

13stick

このあいだ久しぶりにコトリさんと話したら、丸井の上なんかはぜんぜん見ないんだけ

ど、地下が面白いって話になった。とくにスーパーの生鮮売り場。京野菜とか、めずら

しい野菜がいっぱいで楽しい。デパ地下のスーパーだから高いかと思えば、もちろん

高いものもあるけれど、近所のスーパーとほとんど変わらない価格でもっと新鮮で生

き生きした元気な野菜を売っている。また見せ方もうまい。もし、あそこが歩いて行け

る近さにあったらけっこう通ってしまうかも。それにくらべて紀伊国屋は外国のスーパ

ーに入ったような感覚だね、見るのは楽しいけど1玉500円もするキャベツとか、あり

えない、というから、紀伊国屋に行くのはもうほとんどレジャーだね、なんて庶民の会

話をした。

ここはお洒落な食材がなんでも揃う都会と違って都下の郊外だから、毎日365日近

所のスーパーの決まりきった食材を見てると、ときどき猛烈に創造力が低下してノー

アイディアになってしまう。たとえば、おとといは無性にフォーが食べたくてフォーを探し

回ったけどいっときのエスニック・ブームはどこへやら、どこにもなかった。昨日は昨

日で以前たしかにあったはずのところからドライトマトがなくなってる。乾燥ポルチーニ

はあるのに。こんな風だからたまにいつもとちがう街のスーパーに行くのは大事だし、

たまには外食も必要ね、と思う。けっきょく、フォーが食べたかった日は中華三昧の

塩ラーメンに酒蒸しした鶏のささみとゆでたモヤシをのせてフライド・オニオンを散らし

最後にナンプラーをかけた。息子いわく、これにレモンをかけたらもっとそれっぽかっ

たかもって、なるほど。昨日はベトナム風春雨炒めでした。どちらもおいしかったけど。

ふだんでもそれほど買いたい野菜があるわけじゃないのに、このところの寒さの影響

で野菜が高騰しているうえに品薄ときてるからますます困ってしまう。

そんな昨日の夕方、見つけて思わず嬉しかったのがこのスティック・セニョール。

前にも書いたけど私はあんまりブロッコリーって好きじゃなくて、あの『この木なんの木

』みたいな緑のかたまりを見るとげんなりしてしまうのだけれど、娘が高校生のときに

学校からもらってきてすごくおいしく食べてから好きになったこの茎ブロッコリーだけは

別。以来、これを探すのだけれど、たいていの野菜が1年中いつでも食べられるこの

ご時世にあって、限られた期間しか出回らないのがこの茎ブロッコリーなんですね。

だから、見つけたときは買いです。

こうやって写真で見るとちょっと菜の花にも似てますけど。(え? 似てない?)

13stick_02

今回、袋の裏を見たら『スティックセニョールはブロッコリーと中国野菜の芥藍(カイラ

ン)を掛け合わせたもので、茎ブロッコリーともブロッコリーニにとも呼ばれています』

と書いてあってなるほどと思ったものの、そもそもカイランなる中国野菜がどんなもの

か知らないので想像できないのでした。

それでこの茎ブロッコリー、どうやって食べるというかというとブロッコリーと同じです。

硬めに塩ゆでした茎ブロッコリーを、オリーブオイルで炒めたニンニクの入ったフライ

パンに放りこんで軽く炒めて塩コショウするだけ。

クルミとレーズンがいっぱい入ったパンと。

今朝の我が家の朝ごはんです。

13stick_03

でも、先日の鱈といい茎ブロッコリーといい、食材を見て喜ぶ私は最近およそロマンス

とはかけ離れてる感じがするけど、でもこのあいだサダハル・アオキの番組を見てたら

フランス人は(男でも)食べものの話ができないと駄目といってたから、まっ、いいか。

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