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2013年1月31日 (木)

ショコラ・ブルー

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若いときみたいに年じゅう服を買うこともなくなって、滅多に服で失敗することもなくな

ったけど、それでもときどきあまり着ない服ができてしまう。本やCDにしたって、本当

にいつまでも手元に置いておきたいと思うものはごくわずかにすぎなくて、私は本や

CDをただコレクションみたいに棚に並べておく趣味はないから、さっさと手放してしま

う。服でも本でもCDでももらってくれる人がいたらあげてしまうし、もらってくれる人が

いなさそうなときにはマーケットプレイスやオークションに出してしまう。

高く売るのが目的じゃないから、安い値段をつけて出品すると私の持ち物はたいてい

状態がよくてきれいだから、売れそうなものはあっという間に売れてしまう。

メールのやりとりや梱包や発送が面倒でやれないっていう人もいるけど、これって私

にとってはすごく便利なシステムだ。私のもとにあってもう活用されることのなかったも

のが、誰かのもとでまた命をふきかえす。もしかしたらずっと大事にしてもらえるかもし

れないし、私のもとでずっと使われないままになっているよりずっといい。

私は私でいらないものがなくなったぶん部屋のなかに空いたスペースができるし、入

ってきた何がしかのお金で新しい気を入れることができる。

そんなわけで私は先日の満月の日からまた断捨離中。

そして、いらないものがスヌードになった。

前から欲しかったベビーアルパカのスヌード。

私にしてはめずらしいはっきりしたバイカラー。

身につけたら元気になれそうな色。

うれしい ♡

2月はチョコレートの月だから、これをショコラ色のワンピースにあわせる。

茶色とブルーはもっとも好きな組み合わせのひとつ。

2月は私と娘の誕生月でもあるから楽しい気分で迎えよう♪

おもしろいこと、こころ弾むこと、美しいもの、よりキラキラしたHAPPYなほうへ。

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2013年1月30日 (水)

黒豆きなこもち

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自然食品のそら屋さんでメンバー登録すると毎週決まった曜日に入荷情報やセール

のお知らせなどがメールで送られてくるのだけれど、先週の日曜の夜にも臨時情報が

送られてきて、そよ風農園さんで餅つきをしたそのおいしいお餅が月曜に入荷すると

いうので、お餅好きの私はメールをもらうなり予約して昨日うけとりに行ってきた。

(値札シ-ルが貼ったままですけど)玄米餅1キロと黒豆きなこ!

この玄米餅が見るからにおいしそうなんですよね。

スーパーで売ってる切り餅と違って、ひとつひとつが分厚くて、ずっしり。

それで玄米餅に黒豆きな粉といったらもう、きな粉もち(またの名をあべかわ餅)を作

るしかないので、さっそく作りました!

本日のお昼は黒豆きな粉もち。

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やっぱり杵と臼でついたお餅はぜんぜん違う、玄米のツブツブ感がなんとも芳ばしくて

お餅自体に歯ごたえと甘みがあって、めちゃめちゃおいしかった!

1パック500グラム入りの餅が6つに切れていて、その1個を食べやすいように半分

にして焼いて1人2個づつ(つまり半分を4個)食べたのだけど、食べ終わったらもう死

ぬほどお腹いっぱい。玄米ごはんにしてお茶碗山盛り2杯分ってところでしょうか。

そして黒豆きな粉。これがまた芳ばしくておいしい。

最近、我が家はきな粉といえばこれです。

1袋100グラムぜんぶ小さなボウルに入れて、残ったのはわずか。

もう半分のお餅もきな粉もちにするならもう1袋買わねばです。

ちなみに今年は焼き網を買い忘れたのでオーブンレンジのトースター機能でお餅を焼

いたのだけれど、これってぜんぜん駄目ですね。まず時間がかかりすぎる。焼き上が

りもいまひとつ。

せっかくおいしいお餅を買ったのだから、残りの半分は焼き網を買ってからにしようと

思ったのでした。

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2013年1月28日 (月)

ティートリー・クリーム

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息子の顔のひどい湿疹とニキビは、いっとき私の作ったジャーマンカモミール入りのブ

レンドオイルと自社のサプリメント、マルチビタミン・アンド・ミネラルでかなり良くなって

本人も「薬(抗生物質)を使わないでこんなに良い状態が維持できたのは初めてだよ」

といっていたのだけれど、皮膚疾患の嫌なところはそのしつこさと、ある程度の期間が

過ぎると使っているものに耐性ができてしまうというか、効かなくなってしまうことだ。

けっきょくのところ、皮膚疾患とかアレルギー性の病気、心因性の病気や生活習慣病

などを根本的に治そうと思ったら、その病気について学びつつ、日々の食生活や生活

習慣、こころのコントロールのしかたなどを改善しながら根気強くトライ&エラーで自分

に合うもの、合うやりかたを探していくしかないんだと思う。

何より大らかに楽天的にかまえて、あきらめないこと。

そんなわけで我が家ではもっぱら息子と自分を実験台にいろいろやっているのだけれ

ど、いまは息子は私が前からときどき使っていたユイル・エ・ボームのSOSバームを塗

った後に、メディカルアロマセラピーの本に載っていた『赤くなった炎症を起こしている

ニキビ』のためのレシピ(ホホバオイル5リットル、ティートリー2滴、ゼラニウム1滴)を

塗っている。この炎症用のニキビのレシピは比較的コンスタントに効いているようだ。

皮膚科医からしたらめずらしくもなんともない湿疹やニキビでも、それがたくさん顔に

できてしまっている患者としては口も開けられないほど痛かったり、顔に熱感があって

不快だったり、それに若い女の子や男の子だったりすれば何より毎朝起きて鏡を見る

たびに憂鬱だろうと思うけど、皮膚科医は通りいっぺんの問診をして抗生物質とステ

ロイドの塗り薬をくれるだけ。ほんとにどこかにもっと情熱のあるいい医者がいないも

のかと思うけど、良い医者を見つけるのはいまや至難の業ときてる。

息子もどうしようもないときは抗生物質を飲むけれど、効いているのはそれを飲んでい

るときだけで、薬が切れればまたすぐに出てくることを思えばそんなの意味がないと思

っているらしい。(だいいち抗生物質を飲むとお腹の善玉菌まで死んでしまうから。)

ステロイドにいたってはブツブツは治っても皮膚の赤みは残るし、使ったあと異常に肌

が乾燥してかえって荒れる原因になるから使いたくないという。医者は薬が切れない

ように定期的に通うことをすすめるけれど、不要な薬をもらってもただの医療費の無駄

遣いになるから滅多に医者にも行かない。

そんなわけで、私設カウンセラーの私がアンテナをピキっと立てていろいろ考えてると

いうわけなのです。

それで、次に試そうと思っているのがこれ。


     ティートリー・クリーム


安心の国産オーガニック製品だそうです。

ちょっとつけてみた感じだとティートリーの香りがすごく強い。

つまり私からするとかなり臭いというか、消毒っぽい感じなのだけれど、ティートリーを

そのままつけてた息子とすれば、なんてことはないらしい。

テクスチャーは見た目どおりバームではなく、ほわっとしたホイップクリームのようにや

わらかいクリーム。かなり保湿力が高いらしく、ニキビだけじゃなく大人の女性の冬の

乾燥対策にもなりそう。なんといってもレビューの評価の高さで買ったので、息子は好

きな甘いものも我慢して、珈琲も1日1杯だけとかなり自制してもいるので、効いてくれ

るといいな、と思う。

ちなみに私の乾燥肌は、毎日ボディタオルに石鹸をつけてからだを洗うのをやめて週

1~2回にして、お風呂にそのつど気分に合わせたバスオイルを作って入れることで

今季はプールの後もひどくならずにすんでいる。

そして何より顔はアルガンオイルですね、アルガンオイル

乾燥から守ってくれて、肌の血行を良くして顔色が良くなるし、細胞の内側からふっく

らさせてくれる。紫外線の強い日中も使えるのが最高。

超おすすめです!

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2013年1月27日 (日)

ご褒美は人からもらいたい。

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いくら気の合う仲のいい友達だからといって、全てが合うわけじゃない。

むしろ全てにおいて合うなんてことがあったら返って気持ち悪いくらいだと思うけど、

前にも書いたとおり私は『自分にご褒美』という言葉が嫌いで、友人の会社のホーム

ページを開くたびに目に飛び込んでくるその言葉だけが唯一、苦手だったりする。

いつかその友人の息子クンがまだ小さかったころに、うちの息子のおさがりの服をダ

ンボールに入れて送ったら、そのあと電話で話した彼女の母から「そうきちさんの送っ

てくれた子ども服を見たらどれもおさがりとは思えないほどきれいで、丁寧にたたまれ

ていて、あなたが服をとても大事に扱う人だとわかった」 といわれてびっくりしたことが

あった。子どものころから母に神経質なまでに厳しく育てられた私にとってはそんなの

当たり前のことだったし、そんな誰も気づいてくれないような地味で目立たない些細な

ことを私の美点として褒めてくれる人がいたと思うと、まるで思いもよらないご褒美をも

らったみたいに嬉しかった。

私にとってご褒美ってそういうものだ。

物じゃないし、自分で自分にあげるものでもない。

だから息子の成人式の日に、身内から葉書一通、電話の一本でもきてねぎらいの言

葉のひとつでももらえたら、どんなに嬉しかったろうなと思う。泣いてしまったかもしれ

ない。それがあの日、私にとっての何より1番のご褒美だった。

でも、そういったら息子に「そんな風に思うのはお母さんだけで、世間の人は違う」とい

われてしまった。うん、そう思う。

でもだからこそ、毎日くるメールマガジンやDMにしてもその言葉があまりにも世の中

に蔓延しているからこそ私は辟易としているのであって、もはやその言葉は女の人が

自分に何か高いものを買うときや贅沢をするときの方便、というか常套句になってい

るような気がする。自分にご褒美自分にご褒美って、みんなそんなに頑張ってるんだ

ろうか、と思ってしまう。

自分にご褒美といって私が思い浮かぶのは、たとえばSANAAの人たちが何日も寝な

いで考えた建築デザインがコンペに勝ったときとか、女優さんが長丁場の舞台を無事

成功のうちにやり終えたときとか、アスリートが様々な楽しみを代償にしてストイックに

自分を制してメダルにたどりついたときとか、それくらいだと納得できるんですけどね。

でも私の友人くらい働いてたら、大きな仕事の後などたまにはそんなこと思うのかもし

れないし、それに社会でも家庭でもどんなに頑張っても誰にも認めてもらえない女は

やっぱりときどきそんな風に自分にご褒美をあげたくなるものなのかもなぁ~、とも思

ったりして。

人からは滅多にもらえないご褒美だからこそ価値があると思うんですけどね。

というわけで、写真のおリボンのかかった包みは自分へのご褒美ではありません。

念のため。

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2013年1月26日 (土)

やっと日常に復帰

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1ヶ月ぶりのプール。

自転車で走りはじめるや、こころをとらえたのは冬の裸木と空の青だった。

滲んでとけていくような白い雲 ・・・・・

それから、さらに走りだしたら、ふいに私の口から出てきたのはマイケル・フランクス

の『FLIRTATION』だった。そういってメロが浮かぶ人ならわかってくれると思うけど、

あれを口笛で吹きながら自転車をこぐのはけっこう大変なのです。とくにまだちょっと

咳が出てる身としては。まあ、それくらい気分が上がってたってことかもしれないけど。

クラブに行ったらきっと「まあ、お久しぶりね! ぜんぜん来ないからやめたかと思った

わよ」といわれるんだろうなぁ、と思いながら更衣室に入れば、いつもおばさまたちで

賑やかな更衣室には誰もいない。もしかしてインフルエンザで全滅?! なんてことを

考えながら、それにしてもチャイムも鳴らないなあ~と思いながらプールサイドに出て

みれば、プールサイドで準備体操してるどころかもうみんなレーンに出て泳いでる。

わけもわからず「すみませーん!」といいながら病み上がりだというのに準備体操もせ

ずプールに飛び込めば、すかさずHさんが「時間、間違えたでしょ? 今年から1時か

らに変わったのよ」という。「エ? じゃあもう半分終わったとこ?」といえば「そうよお」

という。コーチからは「暮れにお手紙がいったと思うんですが」といわれ。

ああ、そんなことも知らなかった私 ・・・・・・。

というわけで、休み明け、途中参加の私は末尾から泳ぎ始めた。最初は背泳ぎ。それ

から平で、最後がバッタ。あっという間に終わっちゃったけど、でも病み上がりの慣らし

としてはこれくらいでよかったかもしれない。しばらくぶりに泳いだせいでからだから変

な癖が抜けて余分な力が入らずに泳げたし、水中で自分の足が水を蹴る感じ、そのと

きの、ふだん使ってない筋肉が動く感じや、水のなかで腕と一緒にからだを伸ばす感

じなんかを、いつもよりしみじみと味わった。インフルエンザで熱があったときは、この

寒い真冬に水着を着てプールサイドに立つことさえ不可能に思えたのが、たった30分

泳いだだけで、泳ぐことがいつもの、あたりまえの日常になったことにホッとした。

私は水が好きなのだ。

毎年書いてるかもしれないけれど、今年はもっと泳げるように頑張ろう。

家に帰って2度めの遅い食事をするとき、去年の気を燃やしてしまおうと12月のキャ

ンドルに火を灯したら、その炎の揺らめきを見ているうちに音楽がないことがなんだか

無性に寂しくなってきて、帰宅したら届いてたAmazonの箱を開けて阿部海太郎のCD

を聴いた。

これってロマンチックが少々足りないいまの私にはぴったりな音楽かもしれない。

ところどころ、好みのメロディーにこころをもってかれた。

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それから昔好きだったサティのワルツを口笛で吹きながらプールの洗濯物を干した。

好きな曲っていつまでもかなり正確に覚えてるもんですね

夕方5時前の空。

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ほんとに日が長くなりました。

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2013年1月24日 (木)

冬の日のポトフ

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まだまだ寒い日が続くから、大きなお鍋いっぱいのポトフを作った。

3人で食べてもゆうに2日分以上はある量。

今回は豚肩ロースのかたまり肉が手に入らなかったから豚モモで作った。

前回同様、肉に玄米元氣をかけて、ヒマラヤブレンドソルトとブラックペッパーをたっ

ぷり擦りこんでキッチンペーパーにくるんで冷蔵庫に入れておくこと(今回は)二晩。

弱火でコトコト煮込んでできあがったポトフはお肉こそこのあいだより筋っぽかった

れど上等の味で、お肉の味がしみこんだカブもセロリもにんじんもとろけるおいしさ。

スープの色だけ見ると味が薄そうに見えるけど、しっかり味がついてます。

私も娘もそれだけで(野菜とスープだけで)じゅうぶんなのだけれど、お肉好きの息子

はそうはいかないので、お肉がなくなった後はソーセージを入れて食べました。

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温めたバゲットにバターをつけて。

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2013年1月23日 (水)

茎ブロッコリーが好き

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このあいだ久しぶりにコトリさんと話したら、丸井の上なんかはぜんぜん見ないんだけ

ど、地下が面白いって話になった。とくにスーパーの生鮮売り場。京野菜とか、めずら

しい野菜がいっぱいで楽しい。デパ地下のスーパーだから高いかと思えば、もちろん

高いものもあるけれど、近所のスーパーとほとんど変わらない価格でもっと新鮮で生

き生きした元気な野菜を売っている。また見せ方もうまい。もし、あそこが歩いて行け

る近さにあったらけっこう通ってしまうかも。それにくらべて紀伊国屋は外国のスーパ

ーに入ったような感覚だね、見るのは楽しいけど1玉500円もするキャベツとか、あり

えない、というから、紀伊国屋に行くのはもうほとんどレジャーだね、なんて庶民の会

話をした。

ここはお洒落な食材がなんでも揃う都会と違って都下の郊外だから、毎日365日近

所のスーパーの決まりきった食材を見てると、ときどき猛烈に創造力が低下してノー

アイディアになってしまう。たとえば、おとといは無性にフォーが食べたくてフォーを探し

回ったけどいっときのエスニック・ブームはどこへやら、どこにもなかった。昨日は昨

日で以前たしかにあったはずのところからドライトマトがなくなってる。乾燥ポルチーニ

はあるのに。こんな風だからたまにいつもとちがう街のスーパーに行くのは大事だし、

たまには外食も必要ね、と思う。けっきょく、フォーが食べたかった日は中華三昧の

塩ラーメンに酒蒸しした鶏のささみとゆでたモヤシをのせてフライド・オニオンを散らし

最後にナンプラーをかけた。息子いわく、これにレモンをかけたらもっとそれっぽかっ

たかもって、なるほど。昨日はベトナム風春雨炒めでした。どちらもおいしかったけど。

ふだんでもそれほど買いたい野菜があるわけじゃないのに、このところの寒さの影響

で野菜が高騰しているうえに品薄ときてるからますます困ってしまう。

そんな昨日の夕方、見つけて思わず嬉しかったのがこのスティック・セニョール。

前にも書いたけど私はあんまりブロッコリーって好きじゃなくて、あの『この木なんの木

』みたいな緑のかたまりを見るとげんなりしてしまうのだけれど、娘が高校生のときに

学校からもらってきてすごくおいしく食べてから好きになったこの茎ブロッコリーだけは

別。以来、これを探すのだけれど、たいていの野菜が1年中いつでも食べられるこの

ご時世にあって、限られた期間しか出回らないのがこの茎ブロッコリーなんですね。

だから、見つけたときは買いです。

こうやって写真で見るとちょっと菜の花にも似てますけど。(え? 似てない?)

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今回、袋の裏を見たら『スティックセニョールはブロッコリーと中国野菜の芥藍(カイラ

ン)を掛け合わせたもので、茎ブロッコリーともブロッコリーニにとも呼ばれています』

と書いてあってなるほどと思ったものの、そもそもカイランなる中国野菜がどんなもの

か知らないので想像できないのでした。

それでこの茎ブロッコリー、どうやって食べるというかというとブロッコリーと同じです。

硬めに塩ゆでした茎ブロッコリーを、オリーブオイルで炒めたニンニクの入ったフライ

パンに放りこんで軽く炒めて塩コショウするだけ。

クルミとレーズンがいっぱい入ったパンと。

今朝の我が家の朝ごはんです。

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でも、先日の鱈といい茎ブロッコリーといい、食材を見て喜ぶ私は最近およそロマンス

とはかけ離れてる感じがするけど、でもこのあいだサダハル・アオキの番組を見てたら

フランス人は(男でも)食べものの話ができないと駄目といってたから、まっ、いいか。

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2013年1月22日 (火)

コトリが連れてきたコトリ

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友達からキャンドルとかインセンスグッズをもらうと私はついもったいなくて使えないま

まになってしまうのだけれど、今日は思い立って封を開けた。

彼女がいってたとおり、箱の中に入っていたアロマオイルはいわゆるインテリアフレグ

ランスといわれる人工香料だったから、手持ちの精油をクレイのコトリにかけた。

ローズマリー、フランキンセンス、ラヴェンダー・アルパイン ・・・・・

本棚の上の小さな香りスペース。

まだまだ寒い日が続く。

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2013年1月19日 (土)

春風

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今日はプールに行くかわりにコトリ花店さんに行った。

新月に花を買いに行こうと思っていてあんなことになってしまったから、コトリさんに会

うのも今年これが初めて。なんだか今年の寒さは半端じゃないからどうしてるかとても

心配だったのだけれど、意外にも彼女は顔の血色もよくて元気そうだった。よかった。

そうじゃなくても寄る年波なのに、病み上がりで私は相当疲れた顔をしていたと思う。

今日買ったのはアネモネ。

アネモネというといつもYちゃんのことを思い出す。

もう大昔のこと、彼女の家で食事会をすることになっていて、バス停まで迎えに来てく

れた彼女に途中のスーパーで「何か買って行くよ」といったら、もう食べるものはある

から、それなら花買って」というから「どれがいい?」と聞いたらアネモネを選んだのだ

った。エキゾチックっていうのだろうか、当時は私は原色のアネモネってそれほど好き

じゃなかったから、Yちゃんはこういう花を選ぶのか、と思った。いまでは私も好きだ。

まだ寒いころに、まっ先に春の風を運んできてくれる花。冬の食卓がパッと明るく元気

になる。それから、アネモネに負けないくらい濃いピンクのラナンキュラスにブルーの

ヒヤシンス。それに淡くて可憐なチューリップ。

冬の花には冷たい石のような透明感がある。

店の中にはめずらしくタンゴなんか流れていて、いいピアノで、思わず「いま聴いてる

の何?」と聞いた。私はこの質問をする瞬間が好きだ。私の頭の空間に、私のチョイ

スにはない音楽が雪崩のように落ちてくる。その瞬間。

「阿部海太郎」と彼女はいった。

わたし、この人のピアノ、大好きなの。

阿部海太郎のパリ・フィーユ・デュ・カルヴェール通り6番地

まるで、目の前の扉を開けたらいっせいにパリの雑踏が押し寄せてきたみたいなアル

バム。目をつぶっていたらショート・トリップができそう ・・・・・・

今回ばかりは私も好きになれそうだよ。

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オレンジパン

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昨日、くころカフェさんで買ったオレンジパンです。

純子さんの焼くパンは作ってる人と同じように見るからに健やかで芳ばしそう。

中身がぎゅっと詰まってるから、これひとつでいつもお腹いっぱいになっちゃうのです。

このパンは千切るとふわっとフレッシュなオレンジの香りがして、ほのかに甘くて、冬

のあさにぴったりだった。

なんだか、くころさんでパンを買ったときはいつもこれを作ってるような気がするけれど

またクラムチャウダーを作りました。

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夕食の後片付けが終わった後キッチンに立ってさあ、作ろうと思ったらベーコンを買

い忘れたことに気づいて、ベーコンなしで作ることも考えたけれどけっきょく寒いなか

買いに行きました。久しぶりに音楽でも聴きながら作ろうと、マーク・マーフィーのミッド

ナイト・ムードでも聴こうと思ったのだけれどCDが見つからなくて、かわりにファイブコ

ーナーズ・クインテットを聴きながら作ったのだけれど、いつもの曲のところ『BEFORE

WE SAY GOODBYE』のマーク・マーフィーがもう泣けるほどかっこよくて、ほとんど泣き

泣き作りました(馬鹿)。

最初は大きな音聴くとまだ頭がくらくらするなあ、と思っていたのが徐々にノってきて

初めてタミフル飲むとき「もしハイになってベランダから飛び降りようとしたら止めてね」

なんて息子にいって寝たもののハイになるどころかずっとローだったのに、もう俄然ハ

イになってきちゃって、いつか、表参道を歩きながら友人が高揚した声で「ぼくたち、こ

のビジネスに成功したら大好きな音楽の仕事をしようよ!」なんていった言葉を思い出

したりして。『社会の役に立つ』なんていうのはやっぱりクソまじめが嫌いな私にはぜ

んぜん似合わないから、自分が楽しんで、人を楽しませることを純粋にやってたらいつ

のまにか社会の、人の役に立ってた、というのがいいなあ、なんて思うのでした。

しあわせな画家、安野光雅みたいに。

突発的な病気になって寝込んだりすると全てがパアになってしまって、今年の数少な

い3連休も病床のうちに過ぎてしまったし、立て続けに行くはずだったJAZZ LIVEにも

行けなくなってしまった。病気には病気になる意味があるとして、体調管理はほんとに

大事。そしてそれにつけても音楽、音楽がなければ、と思うのです。

ちなみにクラムチャウダーのクラムって、蛤のことだそうです。

誰かクラムチャウダーをハマグリで作ったことのある人、いますか?

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2013年1月18日 (金)

くころカフェさんでランチ

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昨日は風がなかったから陽のあたる窓際の席に座っているとまだ暖かかったけど、

今日は昨日より3度も低いうえに北風が吹き荒れてるからすごく寒い。熱こそ下がっ

たものの私はやっぱりまだまだ疲れやすくて、食事を作ると作っただけで疲れちゃうし

食べるのも疲れる。ちょっと早く動くと心拍数が上がってくるし、頭がくらくらしてくると

いう感じなので一瞬、今日はどうしようかと思ったけれど、今日の予約は1週間前に入

れたものだったからそのまま見切り発車で出かけた。北風に髪をメデューサみたいに

煽られながら。今日は前から食事に行こうと誘われていた自治会の役員さんの女性と

くころカフェさんでランチ。

いつも思うことだけど、人の縁って不思議なものだ。

およそ社会的とはいえない私がまさか自治会の人と個人的にお茶をしたり食事をする

ようになるとは思わなかった。

いつかの夜、たまたま幽霊みたいな顔で人の前を横切るから思わず声をかけたら目

からポロポロっと大粒の涙をこぼされてびっくりしたのがきっかけで(私は人に泣かれ

るのがすごく苦手だから)自治会の仕事を手伝うようになって早1年。

こないだ妙にあらたまった口調でお茶の誘いのメールがくるから何の話かと思えば、

もういいかげんからだがキツイから自治会の仕事を辞めたいのだという。50歳のとき

から始めてなんともう10年もやってるのだそうで、信じられない ・・・・・・。エライ人もい

るもんだなと思った。それで、いいよ、あなたが本気で辞める気なら私もあと1年つき

あうからとっととマニュアルを仕上げてしまおう、といったのだった。

そしてそのとき家に帰ってふっと、そういえば赤坂時代に何をとち狂ったのか衝動買

いして一度も着てないレトロな花柄のプルオーバーがあったけど、あれって彼女に似

会うんじゃないかな、と思って暮れにもらってもうらうことにした。それできっと今回の

食事の誘いになったのだろうけど、今日、彼女がコートを脱いだ瞬間びっくり。中に私

があげたプルオーバーを着てくれていたのが、もうあつらえたみたいにサイズもぴった

りで、色も柄も彼女に似合ってる!

はりゃあ~、これって最初から彼女のところにいく服だったんだ、と思ったのでした。

そして、爽やかな冬の光が射しこむテーブルに出てきた今日のくころさんのランチは

黒米入り雑穀てりやきハンバーグとグリーンサラダとキャベツのマリネともやしのチキ

ンスープでした。どれもあっさりした自然なやさしい味。私はまだいつも通りに食べら

れるって感じじゃないのだけれど、とてもおいしくいただきました。病気になっても家事

を休めない主婦にとって人が作ってくれるごはんほどありがたいものはないけど、久し

ぶりに人が丁寧に作ってくれたごはんをいただいて元気をもらったようでした。

家と違うのは食後に手作りデザートが出てくることで、これも最後のお愉しみ。

今日のデザートはいちご杏仁でした。

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コーヒーがフリーカップで出てきたのを見るとすかさず彼女が「コーヒーがこういうのに

入って出てくるのっていいわよね、なんだかおいしく感じられて。家でもこういうのにし

てるの」というから、彼女もそういうタイプなんだと思い、「私はもっぱら備前のカップだ

よ」なんて話した。

あったかいごはんですっかり温まって外に出ると外は相変わらず物凄い寒さで、ほん

とにからだがどうかなりそうだったけど、信号機で止まったときにランチをご馳走して

くれた彼女が「今日はありがとう」といった。「あなたと一緒にいるとなんだか自分を取

り戻すような感じ」というのでちょっとびっくりした。私といるととてもゆったりした気分に

なれるのだそうだ。私にとってはなんだかすごい褒め言葉に思えたけれど、私にしたっ

て誰彼かまわず助けたいわけじゃないから、これも縁なんでしょう、と思う。

今日も純子さんの焼いたおいしそうなパンを3つ買って帰りました。

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2013年1月17日 (木)

今日の空

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今日、久しぶりに空を見てきれいだと思ったな。

空を見てきれいだなんて思うのも、カーテン閉めて熱に浮かされて寝ている病人には

無理だってことなんでしょう。

病気と闘ったあとのからだはボロボロです。

昨日、鏡で自分の顔見てびっくりした。

まるで日焼けした後みたいに鼻のあたまの皮は剥けてるし、目のまわりにはシワがで

きてるし、髪はすっかり艶がなくなってお婆さんみたいにバッサバサ、おまけに一気に

白髪が増えてる!

もう、100回分くらいのため息で空中にバレーボール大の風船ができそうでした。

実に病気は人を老けさせる。の、いい例。

でも君よ、嘆くことなかれ!

人間の60兆個以上ある細胞の、肌なら28日周期、筋肉なら2ヶ月、血液なら4ヶ月

骨までいくと3年以上かかって生まれ変わることを考えれば、5年後には別人レベル

で生まれ変わってるんですから。

などなどと今年初めて会った人にいったようなことをいってみる。

そしていま病気の人にはやっぱり強くそういいたいね。

この空を見ながら目下私が考えてるのは、今週土曜日のプールに行くかどうかです。

たぶん、ふつうの人は考えない。

何を好き好んでインフルエンザの熱から平熱になった途端にまだ雪の残る道を寒いな

か自転車飛ばしてプールに行くか、って感じですよね。

でもいつもプールで泳いでる人ならたとえ70の週1スイマーでも考える。あるいは何も

考えずにいつもどおり行くか。そこがすごいところ。

で、私が続けててよかったと思うところです。

人が長く続けてたことをやめる理由はごくつまんないことだったりすると思うから、その

理由になりそうなことは片っ端からつぶしていきたいんだよね。

今週泳がないともうひと月も泳いでないことになるから泳ぎたいのは山々だけど、でも

いかんせん今回ばかりは無理かなあ ・・・・・・

今日、この空を見て私が晴れやかな気持ちになったのは、外は相変わらず寒いんだ

けど、だいぶ日が伸びてきたことです。

まだ1月だけど私のこころはすでに夏へと向かってる。

それまでに何度も細胞分裂を繰り返してあたらしく生まれ変わりたい。

さて、プールに行くべきか行かざるべきか ・・・・・・

それが問題です。

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やっと平熱

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土曜の朝に微熱が出て、息子に買ってきてもらった小児用ジキニンを1本飲みして眠

って夕方起きたら熱が38度4分になっていて、おまけに酷い寒気と悪寒、頭痛に咽喉

痛に全身筋肉痛、関節痛になっていて、こりゃインフルに違いないと思ったもののその

状態で医者に行く元気もなく。思わずインターネットで検索したら『インフルエンザ考

なる文章がでてきて笑って大いに納得してふたたび布団にもぐりこみそうになるも1人

で暮らしているわけじゃなし。家族に移っても困るので、医者の友人に『熱が38度以

上あって寒気がして頭痛がひどく全身が痛いのだけど、この状態でどうしても夜間外

来に行かないとマズイでしょうか』とメールしたところ、しばらくして電話がかかってきて

「医者に行かずにいると最低3日は高熱が出てかなりしんどい思いをするから早く医

者に行ったごうがいいよ」と穏やかな声でいう。それでがっくりしつつも意を決して身支

度を整え、かつて何度かお世話になったことのなる夜間外来に行ったのが夜の8時。

でも、くらくらしながら夜道を行ったにもかかわらず当直医は発熱してからまだ時間が

経ってないから今の時点では検査ができないという。けっきょく、ただの風邪薬を2日

分出されて翌日また行くことになった。でも、そうだった。前に『ためしてガッテン』でイ

ンフルエンザ特集をやったときに、インフルエンザは発熱から1日後じゃなきゃ検査が

できず、しかも発症から48時間以内にタミフルを飲まないと効かないという厄介な病

気だと知ったんだった、覚えておこうと思ってすっかり忘れてたよ、と思った。そして帰

ってから出された薬を飲んで眠ったところ、翌日目覚めたときには熱は36度8分まで

下がっていたのであった。こうなるとインフルじゃなくてただの風邪だったんじゃないか

という気もしてくるのだけど、インフルの場合、いったん熱が下がってもまたすぐに上が

ってくるということだったから、翌日日曜の午後にふたたび外来に行く。すると女性の

検査医も私と同様いまの熱を聞いて「インフルでそんなに熱が下がるかなあ?」とい

ぶかるので、「じゃ、検査は必要ないですか?」と帰ろうとしたら「ちょっと待って!」と

止められてけっきょく検査になった。私が記憶する限り初めてのインフルエンザ検査。

私はてっきり採血でもするのかと思ったら、鼻水を取って検査するのだという。その時

点でマスクを渡されて天井を向いているあいだに採取され、結果が出るのを待つこと

10分あまり。そのあいだにも自分と同様の患者が6番窓口の前にやってくる。

結果は見事に『インフルエンザA型』だった。

すると検査医とは別の夜間外来のときの男の先生が出てきて、ふてくされたような態

度で「タミフル出しますよ」というから思わずマスクをずらして「エッ」といったら、「あん

たはインフルなんだからちゃんとマスクしてなさいよ」といわれて、感染症とわかった

瞬間こういう扱いか、と思ったのでした。「これからタミフル飲んで自室に籠る感じ。家

族に移さないためにはご家族には協力してもらって全員マスクをしてもらって、もっと

協力してもらえるならご飯もご家族に作ってもらったほうがいいですね」という検査医

の女性の明るい声を聞きながら、ほんとにそうしてもらえたらいいんですけど、と思い

ながら病院を後にした。少々つらかったのがタミフルを出してくれる薬局が病院から

遠かったことで、ふだんならなんでもない距離が、ひとたび病気になった途端になんと

遠く感じられたことか。でも免疫力がまだあったせいか、少し歩いたらお腹が空いて、

薬局の近くにあった鯛焼き屋で鯛焼きを3つ買って帰った。それが外に出た最後で、

それから玄米粥を食べてタミフル飲んで眠り続けること2日間。土曜日からだと計4

日寝こんだことになるけど、健康なときあれほど眠くて眠くてしょうがなかったのに、

3日も眠り続けるともう4日めには眠ることにも飽き、おかゆにも飽きてきて、4日め

は夢の中でまでひたすらお風呂に入ってすっきりすることばかり考えていた。『千と千

尋の神隠し』に出てきた『薬湯』に入りたいなあ、とか。

そして火曜の夕方、息子が出かけた後に数日ぶりにヒマラヤ岩塩が入ったお風呂に

ゆっくり浸かったらやっと人ごこちがついた。息子が小さかったころ、手のひらの皮が

剥けてくると「お母さん、脱皮だよ、脱皮!」といって見せてくれたけど、巳年の今年に

ふさわしくまさに一皮剥けたような感じ。それで昨日からやっと仕事に復帰している。

昨日はまだ腰痛が酷くて、微熱もあって頭がふわふわしていたのが、今日はそれもす

っかりなくなった。今日は朝から天気になったから、朝から窓を開け放っていたるとこ

ろ掃除して、病のあいだ着ていたものはぜんぶ洗濯機に放りこみ、シーツと布団カバ

ーと枕カバーも洗って干したらやっとインフルエンザの気を家から一掃したようですっ

きりした。このインフルエンザで寝込んだ数日、何がつらかったって1番つらかったの

は前述した様々な症状が一気に襲ってきたことだけど、とくに全身の痛み。その痛み

はからだのなかでウイルスと免疫システムが火花を散らして戦っているからだと思うと

なかなか感慨深かったけど、とくに腰の痛みは最後まで残って、これは筋骨系の痛み

かとすら思ったほど。それがタミフルを飲み終える今日になってすっかり消失したとい

うことはやっぱりぜんぶウイルスのせいだったわけで、健常者にとってのタミフル5日

分というのはしごく妥当な処方なのだと思った。逆にいうと、ふだんから持病を持って

いたり、体力のない小さな子どもや老人などハイリスクに入る人たちには到底耐えら

れることじゃないから、できることなら予防接種は受けておいたほうがいいと思う。

病気になると当然のことながらそれまで毎日ふつうにおいしいと思って飲んだり食べ

たりしていたものがぜんぜん食べられなくなって、あれほど好きだった珈琲も飲めなく

なって、かわりにいつもは酸っぱすぎると思っていた(自分で作った立派な)梅干しが

ふつうに食べられて、いったい人間の味覚なんて幻想に過ぎないのかと思う。

昨日は数日ぶりに娘と夕飯の買い物に行ったのだけれど、まだ食欲があるわけじゃ

なく、何も浮かばないので、ずっと粗食だったからとりあえず鰻でも食べて栄養つけよ

うと思ったけれどさすがに季節外れで思うようなのがなかった。すっかりあてが外れて

ボー然としたところに目に入ったのが鱈の切り身で、そうしたら鱈ちりが頭に思い浮か

んで俄然元気が出てきて、鱈をたらふく食すのだとばかりに鱈の切り身を3パックも買

って、豆腐に白菜にきのこにかぼすにポン酢も買って、夕飯は今季初鍋となった。

実際食べ始めたらやっぱりまだ思うようには食べられなかったけれど、鱈のいっぱい

入った鱈ちりはいとおいしかったです。

さっぱりと清潔な衣類、寝具で眠れるしあわせ、あったかいお風呂でホッとくつろぐし

あわせ、寒い冬に家族で鍋を囲むしあわせ、おいしいものを食べておいしいと感じら

れるしあわせ、書いたらキリがないほど人のしあわせにはいろいろあるのだけれど、

それもすべて健康あってのことだということ、またあらためてしみじみ感じましたね。

幸いにもいまのところ家族に移った形跡はないのだけれど、よかったとすれば暇さえ

あれば精油を焚いていたこと、家族でエキナセアのサプリメントとコーディアルを摂り

続けていたこと、だろうか。(寝るときにマスクの内側にユーカリとラベンサラの精油を

垂らして寝たのも咽喉の炎症を防ぐのに役立ったと思う。)

インフルエンザ、かかってしまったら本当にこんなにキツイものはないし、ピークは毎年

1月から3月だといわれることを考えるとまだまだ油断は禁物。いまこれを読んでくださ

っている方もくれぐれも気をつけて、どうかかからないようにしてくださいね。

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2013年1月10日 (木)

大手町から神楽坂へ

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今日は仕事仲間でもある友人から久しぶりに電話がきて、急で悪いけど昼過ぎに東

京駅に着くんだけれど時間ない? というので、それじゃ、去年の暮れに行っておいし

かった新丸ビルの焼き鳥屋さんでランチでもしようかということになった。

ふつう焼き鳥屋さんのランチというと私は焼き鳥丼とか、串が何本かついて麦とろご

飯に地鶏スープとか、そういうのを想像しちゃうんだけれど、出てきたのはこれ!↑

白いお皿にのっているのは鶏の半身焼きと薄くスライスした生のキャベツと藻塩のみ

というシンプルさ。テーブルに置かれた瞬間、「うわ。食べにくそー!」と思わずいって

しまった。すると店員さん、「食べ方を説明させていただきます」といってお箸を持ち、

鶏のまんなかの骨をクイっとやったかと思うと鶏の半身をさらに半分に分けてくれた。

小骨まで食べられるぐらいに焼いてあるという。でも食べにくいのは変わらないので

「もう、これはかぶりついたほうがいいね」といってかぶりつくことにした。

このワンプレートだけで1400円。ほかに、ごはん、コンソメスープからデザートまで

4種類くらいオプションがあって、選ぶとそれが加算されていくわけなんだけど、たしか

にこの半身鶏も先日も感じたとおりのおいしさなのだけれど、ランチにしてはちょっと

高いなと感じてしまいました。2人とも最初ごはんしか頼んでなかったのだけれど、食

べ始めたら友人が「これじゃ、スープかなんかやっぱりほしいよね」といってコンソメス

ープも頼んだ。これがまた小さなデミタス・カップに入っていてすごくおいしいのだけれ

ど、いかんせん少なすぎる。見た目もなんとなくシャビィだしね。

それでここはやっぱりランチより夜のほうがよさそうだね、ってことになったのでした。

店に入ったときすでに1時過ぎでランチの波は去ったあとらしく、店内はガラガラだっ

たのだけれど、そろそろランチタイムも終わりの時間が近づいていたのでそこを出て

友人の次のアポイント先が九段下だというので、なら神楽坂でお茶でもしようと東西線

に乗った。神楽坂って、休日に行っても平日に行っても人の量と賑やかさとさびれた

感が私にはちょうどよくて、どこか懐かしい町なのです。神楽坂通りの坂を歩いていた

ら友人が思い出したように「そうだ、前に入ろうとしたら終わりだったあの店に行こう」

というので店の前まで行ったのだけれど、定休日でもないのにやってない。そう、あの

何を頼んでもふかしたての饅頭がついてくる猫のいるカフェです。

で、その近くにある、いつ前を通っても待っている人がいるので入ったことのなかった

茶寮へ。

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ここ入ってみたら、なんで少々待ってもこの店に入りたいのかわかりました。

フロアの広さに対してゆとりを持った席になっているのですごく落ち着くんですね。

で、食事もできれば和スイーツも豊富。

私がオーダーしたのは抹茶とミルクプリンの和パフェ

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友人は練乳木苺のシフォンケーキ。

なかなかアーティスティックな盛り付けです。

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どちらもおいしくてすごくボリュームがあって、これで有機コーヒーとセットで1040円

はいいなと思った。ここですっかりお腹いっぱいになりました。

それでここでは鶏にかぶりついてたときとは違って落ち着いて話ができたのだけれど

年頭であるせいか友人がいまから10年後くらいまでのビジョンをとうとうと語るわけで

す。まあ人間50も過ぎれば残すところあとわずかだからいろいろ考えるところは多い

と思うけれど、思わず途中で「あのさ、さっきから公約みたいなことを次々語ってるけど

そういうこといまここで私にいっていいのかな」というと、は? という顔をする友人。

「あのね、私すごく記憶いいほうなんだよね。いまいうだけいっといてぜんぜん実行し

なかったらヤバイよ。ちゃんと覚えてるからね」といったのでした。

まあ、それは半分ジョークとして、私の仲のいい友人たちの最終目標を聞いたりすると

やっぱりそれは自分の私利至福のためだけじゃなく社会の役に立つことだったりして

いい人たちが多くていいなと思う。あの37歳でピストル自殺したフィンセント・ファン・ゴ

ッホだって死ぬ直前はそればかり考えていたのだから。自分の頭の上のハエを追うこ

とばかりから抜け出して早くそういう境地にたどりつきたいもんです。

茶寮を出たあと友人は九段下方向へ、私は神楽坂の駅へと右と左に別れた。

駅へ向かう途中、庶民的なお惣菜屋の前を通って、今夜の父の夕飯の足しになりそう

なお惣菜をいくつか買って、ちょっと面倒だったけどさっき坂を降りる途中の本屋で買

ったお散歩雑誌とともに父に届けた。玄関に出てきた貧乏症の父は相変わらず「大変

だからあまりお金を使わないで」といっていたけど、お散歩雑誌は嬉しそうだった。い

つになく素直に「ありがとう」といった。

春になって暖かくなったら父とあの本に載ってるどこかに散歩に行こう。

まずは自分にできる身近なとこから。

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2013年1月 7日 (月)

キラッと☆

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友達からもらった水晶を入れて、朝の光のなかでパワーストーン・ブレスを作った。

使ったのはヒマラヤ手磨き水晶に、ヒマラヤのルチルクォーツ。大きなカットビーズの

横に2つ配したのは、光でいっぱいのクリアーなノースカロライナ産のアゼツライト。

このブレスレットは、頭とハートをクリアーにして、キラッと光るものを見つける才能を

与えてくれるブレスです。(命名『キラット』。Tちゃんからもらった水晶だけに。)

ふだんから気が上へ上へと上がってしまいやすい私は、この画像を見ているだけで

なんだかクラクラしてきちゃうんですけど。

すごくパワーを感じるきれいなブレスレットになりました。

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2013年1月 6日 (日)

今年の王様は誰かな?

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去年はじめて食べたとき、新鮮な驚きだったサダハル・アオキのガレット・デ・ロワ。

そのおいしさに息子なんか、これだったらホールで2つでも食べられるよ! といった

ほど。適度な甘さで、ほのかに洋酒の香りのするクレームアマンドを包んでいる発酵

バターたっぷりの塩パイの、サクサクと繊細な味。このしあわせな味は一度食べたら

忘れられないかも。それで去年から決めていたのです、来年もこれを買おうって。

だから新年最初の土曜日に友達に会うために出かけたのはダブルでよかった。

ランチをしに入ったレストランで女3人さんざん喋って夕方近くに別れた後は、一路新

宿へ。まっすぐ向かった先は伊勢丹地下1階にあるサダハル・アオキ・パリ。

だが、しかし。

ガラガラになったショーウィンドーを見てびっくり。

そこにあったのはひとつだけ残ったガレット・デ・ロワ。

来年は絶対あれにしようと思ってたガレット・デ・ロワ・マッチャアズキは、すでに今朝

完売ですって。思わず「予約しとけばよかった!」といってしまいました。それに危うか

った。あとちょっと遅かったらわざわざ新宿まで行っても買えなかったかも。

・・・・・・ もちろん、最後のそのガレット・デ・ロワをいただきました。

残りものには福がある、と信じて。

そして開封を待つこと一晩。

休日最後のスペシャルとなりました。

今年のガレット・デ・ロワです。

さて、今年の王様は誰かな?

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まずは、じゃんけんで最初にケーキを選ぶ人を決める。

最初はグー、じゃんけん・ぽん!

めずらしく私が買って1番最初に6つに切ったケーキのひとかけを選び、次に息子が

選び、1番じゃんけんに弱い娘がラストに選び ・・・・・・

しばらくみんな無言で味わってたら、息子が「あれ? なんだかケーキがぜんぜん切

れないんだけど、これってもしかしてこれに入ってるってことじゃないかな?」といいだ

して、フォークでガサガサやってたら大きなアーモンドが出てきた。

な~んだ、今年は君が王様か。。。。。。

奇しくも今年はかわいいクルマのかたちをしたフェーヴで、小さかったころ、人の顔さ

え見れば「ブーブ買って! ブーブ!」ばっかりいってた息子にはおあつらえ向けの

フェーヴでした。世の中、実によくできてる。

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息子にそういったら、今年も「ブーブーいう smile」というから、それだけはもうやめてとい

ったのでした。得意気に王冠をかぶったにわか王様はなんだかいつもにも増してエラ

そうです。見事フェーヴが当たって王様となった人は、その日一日なんでも人にいうこ

とをきいてもらえるのだけど、この王様はガレット・デ・ロワについてはあまりよく知らな

いようだったので、あえて教えてあげませんでした。

だって日ごろから王様然としてるのに、これいじょう威張られたらたまりませんからね。

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今年もおいしかった。ガレット・デ・ロワ。

ああ、来年こそマッチャ・アズキを食べるのだ。

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2013年1月 5日 (土)

ひとつぶの水晶

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暮れに引きつづき荻窪でTちゃんに会った。

今年最初の土曜礼拝の日。私にとっては長いこと行っていなかった祈りの場で。

それほど長い時間ではなかったけれど、たくさんの顔が自然と頭のなかに去来した。

それら私の身近な人たちが今年も1年、健やかでしあわせでありますように。

そんな1年を始める日にTちゃんに会えるなんて、なんてラッキーだろう。

今日はTちゃんの友達もいて、土曜礼拝のあと一緒にランチをした。

去年、その友達が病を患って以来ずっと毎週一緒に来ているのだという。

Tちゃんは今も昔もいつも誰かのために奔走している人で、そういうところは昔からぜ

んぜん変わってない。彼女自身は速いスピードで日々変化しているのだと思うけれど

肝心の軸はブレることがないから信用できる。そういう人は自分の友達のなかでもそ

うはいない。そして水瓶座の私と真反対の星座である獅子座の彼女はたまに会って

話すとなぜかいつもたいてい同じようなことを考えていてすごく気が合う。話が早いか

ら短時間にたくさんのことをシェアできる。彼女と私が違うとしたら、彼女がUFOのよう

に点で飛ぶ話しかたをするとしたら、私はそのあいだに梯子というか階段をつけて話

すような。たぶん、デザイナーと物書きの違い。

今日はTちゃんから暮れに私が持って行ったささやかなクリスマスプレゼントのお返し

にMEDETASHIのハンドタオルと、彼女がいま左手につけているパワーストーンのブレ

スレットを作るときに余分になった水晶のカットビーズをひとつもらった。

いままで、人に石をあげたことはあるけれど、人から石をもらうのは初めて。なんだか

不思議な気分。しかもそれが彼女のブレスのひとつぶともなれば。

さて、たったひとつぶの水晶にはたいした力はないか?

というと、そんなことは全然なくて、ランチのあとお茶をしているときにテーブルの上で

包みを開けたら、即座に眉間に強く感じるものがあった。私はサードチャクラだけが

敏感だから。

これは手持ちのブレスを壊して、このひとつぶを入れてあたらしく作り変えよう。

12月に長年住んだ部屋からひとつ階下のあたらしい部屋に引っ越しをすませたTちゃ

ん、大幅に断捨離をしたらしい。その捨てる・捨てないの見極めのものさしとなったの

は、今年彼女のテーマにもなっている『ときめき』だそうで、パッと見てときめかない物

はみんな捨てちゃったのだそうだ。そして今年の仕事のやりかたもそれなのだって。

ほんとにそれで徹底できたらいいよね、と思う。

はたして私の今年のテーマは?

そのTちゃんがときめいて作ったプロダクト、池内タオルの社長をして「織屋の挑戦で

す!」といわしめた幻のレインボータオルの在庫がそろそろなくなるそうです。もう2度

と作れないものだということなので、ほしい方はぜひMEDETASHIのホームページ

チェックしてみてくださいませ。

 ◆ MEDETASHIブランド・オリジナルタオルの誕生秘話

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オーガニックコットンで織り方や染めの原料にもこだわりぬいた、ふわっふわのレイン

ボー・タオル、私の超愛用品です ♡

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2013年1月 4日 (金)

休日の遅いお昼にラザニアを作った。

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お正月に入ってからお雑煮を3回続けて食べて、元旦は家で、2日は実家でお節(と

いってもたいそうなご馳走ではない)を食べたら、もうお正月料理に飽きてしまった。

なんだか暮れから私は無性にラザニアが食べたくて、でも自分で作るのは面倒で、

暮れに会った友人にそういったら「あら、ラザニアなんて簡単じゃない。ミートソースと

ホワイトソースをパスタの間に重ねて焼くだけなんだから」といわれた。たしかにそう

なんだけど、私は板パスタをくっつかないようにゆでて冷水で冷やして水気を拭きとっ

ておく、とか、生春巻きの皮を水で戻して1枚1枚はがしてくっつかないように間に紙を

はさんでおく、とか、そういうことがどうも面倒なようで、いままでついぞやったことがな

かった。それで自分で作るのが面倒なものはやっぱり外で食べるに限る! と、息子

がいなかったクリスマスに娘と買い物に出たついでにデパートの上のイタリアン・レス

トランに入ってオーダーしてみたものの ・・・・・・ これがひどくしょぼかったわけです。

器だけやけに大きなところに四角い板パスタがほんの少し、ミートソースとホワイトソ

ースにチーズをかけて焼いてあって、その上に野菜がちょこっとのせてあるだけ。

おいしくないことはなかったけれど、あまりにも少なすぎた。それでますますちゃんと

したラザニアが食べたくなって、もうこれは自分でリベンジするしかないとなったので

した。

それで、まずはミートソース作りから、ということで昨夜の夕飯はミートソースを作って

パスタを食べた。そして今日はもうお昼というにはいささか遅い時間にラザニアを。

朝食と昼食のあいだの食事がブランチなら、ランチとディナーのあいだの食事はなん

ていうんでしょうね? という、そんな時間。そんな時間なのでホワイトソースは自分で

作らずにハインツのホワイトソースを使った。

あらかじめ器の中にはバターを塗っておいて、そこに温めたミートソースとミルクでの

ばしたホワイトソースを入れ、前述の要領でアルデンテにゆでた板パスタを1枚のせ、

またもやミートソースとホワイトソースにパルメザンチーズをかけて板パスタをのせ、

最後にもういちどミートソースとホワイトソースとシュレッドチーズをのせて180度のオ

ーブンで20分、表面においしそうな焦げ目がつくまで焼く。

で、できたのが上の写真。

レストランのと違って、これ、かなりのボリュームでした。おいしかった。ふぅぅ、満足。

家で作るとボルシチでもビーフシチューでもラザニアでも好きなだけ食べられるところ

がいいですね。でも夕方近くにこれだけカロリーのあるものを食べるとさすがにお腹

いっぱいで、夕飯はごくあっさりとすませました。

それで実際に作ってみたらどうだったかというと、やっぱりゆでた板パスタを氷水にあ

げてクッキングペーパーで水分を拭きとるのが面倒だったかな。

ただ、これも1度やれば要領はわかるので、次回からは作業時間を短縮するのみ。

子供たちにはすごく好評だったし、箱で買ってきた500グラム入りのディチェコの板パ

スタはあと2回分はありそうなので、今後ミートソースパスタを作った翌日はラザニアと

いうことになりそう。

友人がいったとおり作り方はいたって簡単なのだけれど、ミートソースはそれぞれ家庭

ごとに違うレシピがあって、それによってできあがったラザニアの味もいろいろなんだ

ろうなと思う。ボロネーゼパスタと違って私はラザニアのミートソースは甘めのほうが

合いそうだと思うので、以下、昔、母から教わった直伝のミートソースのレシピを書い

ておこうと思う。母のレシピは甘め、私の作り方はいたっていい加減。私はふだんフー

ドプロセッサーを使うことはあまりないけれど、ミートソースのときのタマネギとピーマ

ンのみじん切りのときはフードプロセッサーを使う。なんたって早いから。

そして煮込み料理がすべてそうなように、ミートソースもできれば作ったその日より翌

日のほうが格段においしい。

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 ◆ おいしいミートソースの作り方

  < 材料 > (約6人分)

  あいびき肉1パック(大体350~400グラムくらい)

  タマネギ         2個(みじん切り)

  ピーマン         1袋(みじん切り)

  ニンニク      2かけ(みじん切り)

  トマトピューレ  瓶入り2本

  固形ブイヨン   4個

  ローレルの葉  2枚 

  塩・粗挽きブラックペッパー  適宜

  砂糖       お好みで(なくてもよい)

  < 作り方 >

  ①フライパンにみじん切りにしたニンニク、オリーブオイルを入れ、弱火で香りが

   出てくるまで炒め、そこにあいびき肉を入れてよく炒める。肉の色が変わったら

   余分な油を捨て、そこにみじん切りにしたタマネギをいれて炒め、しんなりしたら

   ピーマンを入れてさらに炒める。

  ②①を厚手の鍋に移し、トマトピューレ、トマトピューレ瓶2本分の水、ブイヨン、

   ローレル、ブラックペッパーを入れて火をつける。煮立ってきたら丁寧にアクを

   取り、ふきこぼれない程度の弱火から中火で、ときどき差し水をしながらことこと

   煮詰める。

  ③全体量が減って煮詰まってきたら味をみて、必要なら塩、砂糖を入れてさらに

    弱火で煮る。味が決まったところで火を止めてしばらく置く。

   できあがり! 

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お節にもお餅にも飽きたら朝はパンが食べたくなって、今日はやっと開いたパン屋さ

んに行った。そこでカンパーニュを2つ買って、ひとつは自分で作ったりんごジャムと

一緒に紙袋に入れて1階のYのところに届けた。パン好きの彼女ならやっぱりそろそ

ろパンが食べたいころだろうと思ったからだけれど、去年、やっと大掃除が終わって

キッチンに立ったところで玄関のチャイムが鳴って、娘が出るとYで、クリスマスイヴ

にわざわざ名古屋まで徳永英明のコンサートに行ったときのお土産を届けに来たの

だった。そのお土産自体はどこのお土産売り場にもあるような真空パックに入ったな

んてことないお菓子だったのだけれど、行きは介護の仕事が終わった後に夜行バス

帰りは新幹線で帰って来たものの翌日朝から仕事、なんて強行ツアーで行ったにも

かかわらず、私に忘れずにお土産を買ってくるあたり、なんて律儀なヤツだろうと感

心したからだった。お土産を届けに来た夜だって、大晦日だというのにこれから仕事

だといってすぐに行ってしまったらしい。息子と2人暮らしのYの家はいつも暗くて、殺

伐としたのが嫌いな私は妙にそれが気になるわけで。

はたしてドアにかけておいた紙袋の中身はひどく喜ばれ、いちごの季節にはまたいち

ごジャムをしこたま作ってYのところに届けに行くことになりそう。

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2013年1月 3日 (木)

Hello!

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昨日、お風呂からあがって寝るときになって気づいたのだけれど、ファックス台の上に

置いたメモに新しいボールペンで『Hello!』と試し書きしたら、いつのまにかそれに猫

の絵が書き足されてた。

家のなかに絵を描く子がいるっていいな!

ちなみに我が家は今年も猫のカレンダーです。

今年も1年、プロヴァンスの猫とともに過ごす。

そして新しい年のはじめは、ちょこちょこと新しいものをおろして使いはじめる。

それは寝まきだったり、キッチンのへたった食器洗いスポンジだったり、バスタオルだ

ったり、台ふきんだったり、実につつましやかなものなのだけど、それでもそれらは家

の中に新しい気を入れてくれる。

今日はバスルームでこれを使おう。

去年、福岡に行った友達からお土産にもらった博多織屋のシルクのミニタオル。

実はシルクのボディタオルを使い始めて、かれこれ20年以上になる。

彼女とは知り合ってまだそれほど間もないのに、勘のいい人っていうのはつきあった

時間に関係なく、すぐに相手の好みを見抜いてしまうものらしい。

今年も小さなことから始まって、次々に新しいこと、新しい人に出会いたい。

まっさらの紙に最初の言葉を書くときみたいな新鮮さで。

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2013年1月 2日 (水)

初夢スピカ

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リネン好きが高じて、ついに寝まきまでリネンを着ることにした。

20代のころから母に、「あなたはいつもそんな袋みたいな服ばかり着て。そんなに袋

みたいな服が着たいなら、いっそメリケン粉の入った麻袋に頭と手を通す穴を開けて

着てなさい」なんていわれていたくらいだから、昔からその片鱗はあったのだ。いま私

が着ているリネンの服だって、立体裁断でコートやスーツまで作ってしまう母からした

ら、とても買うようなしろものじゃなくて、自分で簡単に作ってしまえるものだろう。

でも、私はお裁縫はやらないし、日常的に着る分にはこれがとてもラクチンなのだ。

1年を通してリネンを着るようになって、アイロンがけもまた私の日常になった。

もう10年以上前、プチブルなインテリア・ショップで働いていたころのコスチュームは

マーガレット・ハウエルの白いシャツにオリーブグリーンのジョッパーズで、あのころは

子どもが寝たあとへとへとに疲れて白いシャツにアイロンをかけるのが面倒でたまら

なかったのに、いまやアイロンがけもすっかり慣れて、ちっとも苦ではなくなった。むし

ろ、パソコン仕事に疲れたときなんか気分転換にもってこいで、アイロンがけしている

あいだは無心になれるので、ちょっとした瞑想タイムのようになっている。(私は瞑想し

ろ、といわれるとどうやっていいかわからないのに、アイロンがけしてるときとか珈琲の

ハンドドリップとか編みものをしているときなんかは自然に瞑想になってしまう。ゆえに

やっている最中には誰からも話しかけられたくない。)

アイロンがけが日常的になって、長年使っていたアイロン台がついに駄目になったの

で暮れに新しいのを買った。こんどのは人体型のやつ。といっても、いわゆる高いの

じゃなくて、ごくごく安いの。でも前に使ってたシンプルで安いアイロン台が10数年も

使えたことを考えると、ぜんぜん問題なくこれもまた10数年は使えるだろう。

その人体型のアイロン台でさっそくアイロンをかけてみたらすごく使いやすくて、やっぱ

り理にかなった道具はいいな、と思った。

リネンの服も、リネン上級者になると洗いっぱなしで少々シワがよったままでもカッコよ

く着こなしてしまえるみたいだけど、私は最初はパリッとアイロンをかけて、着ているう

ちにだんだんシワになっていくのが好き。そう、ちょうど映画『ヘカテ』の色男みたいに。

(かどうかはわからないけど。)

ちなみに、このナイトシャツの名前はスピカ。

スピカ(Spica)とはおとめ座のアルファ星の名前で、ラテン語で『小麦の穂』という意味

だそうだ。春の夜空に青白く輝く恒星。

ロマンチックですね。

そして今夜見る夢を初夢というらしい。

スピカを着て、今年初めて見る夢はどんなでしょう。

前は靴下を履いて寝るなんて気持ち悪かった私ですが、最近はこれを履いて寝る。

  竹布のおやすみソックス

寝るときにこれを履くようになってから一晩じゅうポカポカ。

朝起きたときの顔色も格段によくなって、最近、肌の調子がいいのはアルガンオイル

のせいだけじゃなくてこの竹布のソックスのせいも大きいと思う。

もともと竹布は病気の人を癒すために開発された布なので、デザイン的にはけしてお

洒落じゃないのだけれど、この心地よさは一度使ったらやめられない。

最近は寝ているときだけじゃなくて、朝起きたらこのソックスの上にもう1枚ソックスを

重ねて履いています。一日、冷え知らず。

冷え症さんにはおすすめです。

さて。今夜はいい夢が見られますように。

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2013年1月 1日 (火)

あけましておめでとうございます。

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2013年元旦の今日は、気持ちよく晴れて暖かい陽射しでいっぱいの明るい朝になり

ました。まずはこんな風に素晴らしいお天気でつつがなくあたらしい年を迎えられたこ

とに、こころから感謝。

元旦の朝はお雑煮の匂いで始まります。

私の作るお雑煮は毎年なんら変わり映えのしないいつものお雑煮だけど、でもこれも

当たり前のようで、当たり前じゃない。平穏な今日の日があってのこと。

今年もそんなことを大切にして日々毎日を暮らしてゆきたいと思います。

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なんといっても今年は巳年。

その巳年にあやかって今年は日本経済が回復して少しでも明るい兆しの見える社会

になりますように!

皆さまのご健勝とご多幸をこころからお祈りいたします。

健やかで夢多き年となりますことを。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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