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2012年10月 5日 (金)

アロマライフ

12aroma_life

10月にしてもう手が荒れ始めた。

季節の変わりめにクリームをつけないと手がカサカサするような人は何かの調整が

うまくいっていない人だと何かで読んだ気がするのだけれど、あれってホルモンバラ

ンスだったっけかな、と思いながら、夕飯の片づけが終わったキッチンに立った。

前に自分で作ったアロマクリームもすっかり使っいきってしまったことだし、ローズヒ

ップオイルの消費期限もあるからまた作ろう。

それにしても自分で作ったクリームをぜんぶ使いきるなんて自分でもちょっと驚き。

主食を玄米にしてから化学調味料や添加物などに敏感になってしまったようで、たま

にファーストフードを食べたり、外で良くない油を使ったものを食べたりするとてきめん

に調子が悪くなるようになった。なのでほとんど外食はしない。年のせいで免疫力が

落ちたせいか年々アレルギー傾向で、合成繊維を着ると肌がかゆくなったりするので

天然素材のものしか着ない。アロマを積極的に生活にとりいれるようになって人口香

料がすっかりだめになってしまってからは、昔あれほど好きだったオードトワレもまっ

たく必要なくなった。いまは家族全員、私が作った化粧水を使っていて、よけいな添加

物も人工香料も入ってなければ症状にあわせてレシピも変えられるから、それが一番

いいようだ。何より使うたび自然のいい香り。シャンプーも歯磨きも合成界面活性剤の

入ってないものを使っている。洗濯はほほ90%がエコナッツ。

なんだか年々、ナチュラルな暮らしになっている。

というわけで、久しぶりのアロマクリーム作り。

キッチンでひとつ作ったらなんだかいろいろ作りたくなってきてしまって、けっきょく6個

分の容器に4種類のアロマクリームを作った。

作り終えるころにはキッチンはいろいろな精油の混じり合った複雑な香りが充満して

いて、なんだか実験室のよう。作り始めたときは眠かったのに、終わるころには精油

の効果ですっかり頭がしゃっきりしてしまった。

以下、今回つくったアロマクリーム4種。

ベースはひとつを除いてローズヒップオイル(10ミリリットル)とスウィートアーモンドオ

イル(10ミリリットル)に、ビーズワックス(2グラム)とシアバター(2グラム)を加えた

もの。

12aroma_cream_01

ラヴェンダーとティートリーという、抗菌力は高いけれど赤ちゃんにも使える精油を使

って、そこに『植物のお医者さん』といわれるアップルの香りのローマンカモミールを

くわえたやさしい処方。これは、ブツブツができやすい子供用。

それと、シアバターを店にいれようかどうしようかと考えている冬は乾燥肌がひどいと

いうそら屋の店長のために。どちらもお試し。

12aroma_cream_02

先日、自分で作ったローズ・スペシャルのアロマクリームをハンドクリームに使ってい

たらすごく香りがよくて、なおかつ美白に効果のあるレシピだと後で知って、今回さら

にそこにローズゼラニウムを加えて作ったローズ・スペシャル。

これは先日会った友達に。

彼女はきっと手荒れを気にする暇もないと思うから、手袋と一緒に送る。

12aroma_cream

これも先日作ってとてもよかったのでリピート。

毎朝ウォークマットを踏んだあとにこのクリームを足の爪から指、足の裏につけてマ

ッサージしていたら、割れやすかった爪が割れにくくなって、足のかかとも前みたいに

硬くならなくなった。さらに足首からふくらはぎを雑巾を絞るように揉みあげて膝をぐる

っとを360度、腿の上までマッサージしたら浮腫みやすい脚も血行、リンパの流れが

よくなってすっきり。もはや朝のウォークマット・タイムにアロマクリームは必需品。

これは先日とてもいいピーリング・クリームを教えてくれた同僚に。

人によって体質・肌質が違うから、基本、こういう手作りものは自分とせいぜい身内く

らいにしておくのが妥当と思うけど、『もし肌に合わなかったら使用をやめてください』

のエクスキューズをたうえでのお試し品です。

自分のためにはふたつ作ってみたけれど、ひとつは欲張っていろいろな精油を入れた

ので内緒。精油って、いろいろブレンドすればするほど精油単体の香りは淡くなって輪

郭がぼやけて違うものになる。その混じり合った後のケミストリーというか変化が面白

くてついいろいろ作ってみたくなるのだけれど。

目下、というか数年前から私には肌の悩みがあって、それは最初、首にできた小さな

ポツポツがだんだんたくさんできるようになって、それが顔にまで出てくるようになって

しまったこと。ネットでいろいろ調べたところ、それは角質粒、スキンタッグ、ウィルス性

イボ、老人性ゆうぜいなどと呼ばれていて、まぁ、要するに加齢による肌の老化で何

か(それこそホルモンバランスなのか肌のターンオーバーなのか)がうまくいかなくな

ってできるものらしい。対処法としては漢方のヨクイニンを飲んだりハト麦を飲んだり、

皮膚科に行って液体窒素やレーザーで焼いてもらったりというのがあるらしい。

去年、首にたくさんできたときは皮膚科に行って液体窒素で焼いてもらうことも考えた

けれど、どうもそういう不自然なことをするのが嫌なのと医者嫌いとで行かず終いにな

っていた。今年、さらにいろいろ調べたら、顔を液体窒素で焼くのはかなり痛みをとも

なうらしいこと。レーザーにしても、どちらもやったあとにはしばらく火傷のような痕が

残るし、おまけにウィルス性の場合、自己免疫力を上げない限り一度焼いて治ったと

してもまた出てくる可能性がある、とあるではないか。実際、そこにはもう何度もレー

ザーで焼いているけれど完治しない、という人の書きこみまであった。しかも保険外な

ので費用もかかる。これじゃますます医者嫌いの私は行けない。

そこでさらに調べて行きついたのがアロマセラピストのサイトで、彼によればラベンサ

ラの直塗りが効くという。なので、彼ご推奨のプラナロムのラベンサラを買って塗って

みることにした。肌に直接塗ってもいいのはラヴェンダーとティートリーだけと知識では

知っているから、最初はおそるおそる ・・・・・・

ラベンサラ。香りはユーカリにそっくり。けっこう刺激のある香りなので目のまわりに塗

ると目を開いていられない。塗ったあとは血行がよくなるのかジンジンする。塗った直

後は赤くはなるけれど、だからといってかぶれたりすることはなさそう。

で、これはたしかに効きました。

早いものだと塗った翌日の夜には塗ったところがカサカサして取れたり。

でもそれでなくなっていくかと思いきや、ひとつなくなるとまた違うところから出てくる。

一晩で大量にできてしまうこともあるし、どうやらこれはやっぱりウィルス性のものらし

い。いま10ミリリットルのラベンサラがあと少しでなくなるというところで、毎晩、大量

の泡洗顔を丁寧に2回していることとあわせてだいぶ改善はされてきたものの、まだ

肌の上ではウィルスと免疫が闘っている感じ。もう1本ラヴェンサラを買おうかどうし

ようか迷っているところです。息子は早く皮膚科に行けというけれど、冬までまだ時間

があるから、もう少しいろいろやってみるつもり。つまり、自分の免疫力が上がるよう

なことを。

ラストのは『メディカルアロマセラピー』という本に載っていた『ウィルス性イボ』のため

の処方で、本のはホホバオイル10ミリリットルにティトーリー、ラベンサラ、ゼラニウ

ム、レモンを1滴ずつ混ぜて使う処方だったけれど家にはオイル用の容器がなかっ

たのでこれもクリームにしてしまった。これにはシアバターは入れてない。そしてこれ

は光毒性のあるレモン精油を使っているので夜しか使えない。(上のベルガモットは

ベルガテンフリーを使っているのでだいじょうぶ。)

やっぱりこれはオイルだけのほうがいいと思ったらまた作るかもしれない。

12aroma_cream_03

潰瘍性大腸炎の息子は腸の状態こそ寛解傾向にはあるけれど、肌には難治性のし

つこい吹き出物が常に出ている状態で、若い男の子としてはかなり鬱陶しいだろうな

あ、と思う。皮膚疾患もひとたび発現するとしつこくてなかなか治らないけど、あきらめ

ずに、免疫力が向上して、ある日突然すっきり治ってしまうことなんかも頭に思い浮か

べつつ、毎夜、息子の顔にティートリーを、自分の顔にラベンサラを塗っている今日こ

のごろなのです。

アロマセラピーといえば、私がこれほどまでにアロマライフに至るきっかけを作ってく

れたOdorantes の英国IFA/IFPA認定アロマセラピスト・安西清香さんのアロマセラ

ピーワークショップが今月コトリ花店さんのデッキであるので、それもいまから楽しみ

です。

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