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2012年8月18日 (土)

新月のフェアビアンカ、そしてアンス

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新月の朝にフェアビアンカが咲いた。

花は小さいけれど、夏に咲いたとは思えない、清らかでやわらかい花。

香りとともにこの花のやさしさがあたりに広がってゆくようだ ・・・・・・

昼前にすごい勢いで降り始めた雷雨は、プールに行くころには小降りになって、泳い

でいるあいだにすっかり晴れた。

いつもプールで泳いだ後は顔にまだゴーグルの跡がついてるし、髪はバサバサだし

ロッカーにかけておいた服はよれよれだから、いつもはスーパーで買いものするだけ

で帰ってくるのだけれど、今日は新月だから花でも買って帰ろうとコトリ花店に寄ると

人の顔を見るなり「さっき電話した!」とコトリさんがいう。携帯の着信なんて見てない

し、「じゃ、以心伝心だね!」といったら即座に「愛だね!」と返ってきて、人間関係が

いつもこんなだとラクチンなのにね、と思わず思う。

真夏のあいだは花がぜんぜんもたないし、冬にくらべて好きな花も少ないといつもい

っている彼女だけれど、「めずらしく今日はローズマリーもユーカリも、緑のものがぜ

んぜんないね」といったら、昨日の市場はお盆休み明けで見事に何もなかったそう

だ。それで庭に生えてる植物なんかも切ってきてくれて、あっさりと涼しげなひと束に

なった。

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今日、私が選んだのは淡いピンクのアンスと、ピンクとグリーンのカーネーション。

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以前の私だったらアンスみたいな花は選ばなかったと思う。

でも今日はこの淡いピンクのアンスが涼しげでかわいく見えた。

「耳みたいでしょ」とコトリさん。

私の固定観念を外してお花の感覚を広げてくれたのもコトリさんだと思う。

夏が苦手で、早くこんな服が着たいといいながら、ファーがついたZUCCAの服の広告

を見せてくれた。暑いさなかはこれが永遠に続くような気がするけれど、夏って意外に

短いものなのよ。私はまだ夏の光のなかにいたい。

お互いの着る服が秋いろに染まるころ、コトリ花店にはどんな花が並んでいるだろう。

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