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2012年5月29日 (火)

今日のバラ⑬

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 Amandine Chanel アマンディーヌ・シャネル ギヨー フレンチローズ

このあいだからイングリッシュローズとフレンチローズの違いについて書いているけれ

ど、結論からいうとフレンチローズのほうが濃い色のバラが多いように思う。たぶん、

イギリス人とフランス人では色の感覚もバラに対する考えもかたもまったく違うのでは

ないか。ガーデニングの国イギリスでは、やっぱり庭にあってより自然なバラ、ほかの

植物とともに景色になじんで美しいバラを作りだしているように思うし、フランス人の場

合はバラ単体として見たときの美しさと、『バラ』といって象徴される抽象的なもの、そ

の非凡性とかドラマ、ストーリーのほうに重きが置かれているような気がする。それは

女性の好みともどこか共通しているように思う。もっとも、これはあくまで私の推察にす

ぎないけれど。

このアマンディーヌ・シャネルは、とびきり美しい写真をさるところで見て手に入れるに

至った。でも、それはいま私が見ているアマンディーヌ・シャネルとはだいぶ違う。カメ

ラのスペックや写真の技術そのものの違いももちろんあるだろうけど、それ以上に花

が違う。やっぱりこのフレンチローズも木が成熟するまでは本来の咲き方にならない

ようだ。私の望みはこれよりもっとディープカップで、もう少し深い色をしたアマンディー

ヌ・シャネル。何年でそれが見られるだろうか。

あまい香りの超房咲き種。

二枝切って束ねたら、それだけでブーケができそうな。

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今日も風が強くてうまく咲けなかったバラ。

フレンチローズとイングリッシュローズという違いはあれど、こうやって同じ花瓶に生け

るとなんだかとっても似ている3つのバラ。

ソフトピンクのソニア・リキエルとアプリコットがかったセント・セシリアとホワイトのマダ

ム・フィガロ。

12frenchenglish_04

けっきょく私はこういうバラが好きなんだなあ、と思う。

ちなみに私がフレンチローズで1番好きなのは、マダム・フィガロです。

この写真ではあっち向いててよくわからないけれど。

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