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2012年5月28日 (月)

気違いじみた豪雨に雹に雷、そしてまた晴れ。

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今日も爽やかに晴れたと思ったのも束の間、また強風が吹き始め、バラが煽られ始

めたからマズイと思ってベランダに出たときにはもう遅かった。いまにも咲きだしそう

なふっくらした健やかなつぼみを3つも携えたイヴリンとアンブリッジローズが長いステ

ムごとぼっきり折れていた。しかたなく切って花瓶に生ける。今年はこんなことばっか

り。長く伸びすぎた枝が返って仇になった。年々、亜熱帯化する夏と、1年を通して激し

くなる強風に、徐々にベランダでバラ栽培をする限界を感じている。いまあるバラがぜ

んぶ駄目になったら、そのときはもう終わりかな、とも思う。

それから午後、コンピュータの前で仕事をしていたら別の部屋に置いた携帯のメール

着信音が鳴った。誰からだろうと思いながらそのまま仕事していたらまた続けて鳴っ

たので、もしやと思って開いたらやっぱりそうだった。豪雨予報。

俄かに部屋が暗くなり始めたのであわてて洗濯物をとりこみ、朝は陽射しが強くて撮

るのをやめたバラの写真を数枚撮り始めたらポツポツときた。

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そのあとが物凄かった。

いままで経験したこともないような気違いじみた豪雨。

まるでトタン屋根に大量のビー玉でも叩きつけるようなバチバチという激しい音が北側

の窓でしだしたと思ったら、薄く開いていた窓の隙間から雨が吹きこみ始めた。ガラス

が割れるかと思うほどの激しさで窓ガラスに雹がぶつかる音。まるで天罰でも下った

ように空をカチ割る雷鳴と稲妻。恐怖におののく息子。外にいたら間違いなく身の危険

を感じたと思う。思わず父に電話、セツに行っている娘と、外で仕事をしている友達に

メールしてしまったほどだ。みんな無事でよかった。

それからしばらく家の中は真っ暗だったけれど、しだいに雨はやみ、夕方ころにはまた

太陽の光が射し始めた。思わず虹でも見えるかと思ってベランダに出てみたけれど、

まだ分厚い雲がいて見えなかった。テーブルの上の花瓶を見たら植物って不思議なも

ので、さっきまできれいに開いていたバラが部屋が暗かったわずかの時間に花びらを

ぎゅっと閉じていた。すっかり暗くなるころ帰ってきた娘によれば、都心では豪雨の後

ものすごくきれいな大きな虹が見えたそうだ。

夕飯どき、これからは折り畳み傘が必須かもね、と息子がいい、いやカッパのほうが

いいかも、傘は強風でさせないから、などと話した。この異常気象がいつから始まった

のかもう憶えてないくらいだけれど、ほんとになんでもありのいま、明日も大気の状態

は不安定になるみたいだから、通勤されている方、外でお仕事されている方はくれぐ

れも気をつけてください。

バラの写真は上左からアンブリッジローズ、イヴリン、2枚めはローズマリー。

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