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2012年5月31日 (木)

今日のバラ⑭

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 Fair Bianca フェアビアンカ イングリッシュローズ シュラブ

今季は受難だったフェアビアンカ。

冬から春へとまっ先に緑の元気な芽を出し、咲く直前までころころした赤いきれいな

つぼみをいっぱいつけていたのに、風でなんどつぼみつきの枝を折られてしまったこ

とか。そのわずかに残ったつぼみがやっと咲いた。デヴィッド・オースチンの白バラな

がら、グラミス・キャッスルともまた違うテクスチャーの白。カメラを向けると反射してし

まうほどの純白なのに、生クリームのようにやわらかな白。そして、この独特の香り。

先日、同じ白バラのローズマリーが咲いているときに香りが似ているような気がしてく

らべてみたけれど、ローズマリーは完璧なミルラ、フェアビアンカはミルラを含んだもっ

と複雑な香りだった。おなじバラ好きでも人によって深紅のバラが好きだったり黄色い

バラが好きだったり、好みはいろいろあるだろうけど、私はやっぱりバラは白が基本

と思う。そして実はこのフェアビアンカ、うちのベランダにはふたつある。1982年作、

というから今から30年も前に作られたこのバラは、切り花用としては今でもとても人

気があって、つい数年前までは美白に効果がある香りだとかでもてはやされたりもし

たようだけど、樹勢があまり強くないせいか持っているナーサリーが少なくて、いずれ

市場から消えてしまうのではないかと思ってふたつ手に入れておいた。万一、ひとつ

が駄目になったときのことも考えて。たしかにうちにある2本の木を見てもあまり強そ

うではない。それだけに、大事に育てたいバラ。

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 Madame Figaro マダム・フィガロ デルバール フレンチローズ

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今日ふたつめのバラは私がフレンチローズで1番好きなマダム・フィガロ。

この儚げなプロフィル、まるで天使がふわっと舞い降りたみたいじゃないですか?

なんともいえない浮遊感があって、空気を纏ってふわふわしたところが好き。

まるで体重なんかないみたいに踊るプリマのよう。

そして、マダム・フィガロのピンクは淡い淡い白に近いピンク。

それがまたとっても好きなところです。

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デルバールローズだからもちろん、香りもあって、それはアニスとレモンとローズが混

じり合った、これまた複雑にして素敵な香り。

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