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2012年2月29日 (水)

白いあさ

1202snow

寝床のなかで、今日はやけにしんとして、音のない朝だなあ、と思ったらやっぱり雪

だった。

カーテンをあけると、窓の外いちめんまっしろ!

しかも今日の降りかたは本気モード。

しんしんと降る雪のせいで、視界に映るすべてがまっしろ。

うはあ、これは積もりそうだ、と思う。

いつもはずっと家にいるくせに、こんな日に限ってお出かけの息子は「今日から雨男

返上して雪男でいきま~す」とかいいながら出かけて行った。

午前中、このぶんだと今日はどれだけ積もるか、と思った雪は、午後にもまだ降り続

いてはいたけれど、でも気温が上がったのか徐々に融けだした。

これは午後の近所の風景。

1202snow_01

なんたってここは緑の多いところだから、雪が降ると「いったいここはどこの田舎?」と

思うくらい、見事に景色が一変してしまう。

1202snow_06

予報では東京でも一晩で5センチくらいは積もるといっていたけれど、このあたりは5

センチどころか、10センチ~15センチは積もってました。

でも不思議なことに、いつも雪の降っているあいだというのはそれほど寒くなくて意外

とあたたかい。

1202snow_03

そして、雪のなかでみつけた椿と枝垂れ梅。

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1202snow_05

うるう年で、いつもの年より1日多かった2月も今日で終わり。

私と娘の月も終わりだ。

1月は変な月だったけれど、2月は不思議な月だった。

小さいけれどいろんな符号が重なって、何かがついに本当に終わって、あたらしい何

かが始まろうとしているような、そんなことを予感させる月。

だから、そんないろんなことに、おめでとう! おめでとう!

ありがとう! ありがとう!

そして、さようなら、さようなら。

きれいな幻想にも馬鹿だった自分にもサヨナラ、サヨナラ。

外は雪だけれど部屋のなかにはやわらかな花があって、

そこだけもう春のいろ。

12spring_torn_2

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