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2011年12月13日 (火)

カレンデュラの話

11aroma_07

東京はここ3日連続で乾燥注意報が出てるそうです。

どうりで。私は顔がぱりぱり・カサカサ・剥け剥けです。

ほんとに、どの季節にも1回はこうなる。

もうこうなると、どこかへ出かけて行こうとか誰かに会おうとかいう気が全然なくなって

くるから最悪です。

そこで登場したのが、アロマテラピストの安西清香さんのアロマセミナーで作った手作

りのメディシナル・クリーム。

湯煎でとかした蜜ろうとシアバターに、いくつかのオイルの中から私が選んだホホバ

オイルとカレンデュラオイルを加え、粗熱がとれて固まりだしたら、たくさんの精油の

中から同じく選んだラバンジン、ローズ、ローマンカモミール、サンダルウッドを加えて

よくかき混ぜたらできあがり。

そうしてできあがった私だけのクリームは、そんなに香りが強くない優しい香り。

お風呂上りの寝る前に使うのにぴったりなクリームになった。

いつも清香さんは実践編の前に今日使うオイルや精油の効能などとともに、それらの

もととなった植物の学名のラテン語や、またそれにまつわるギリシャ神話のお話など

をしてくれるのだけれど、それが実践編と同じくらい面白くて楽しい。

このクリーム作りのときはカレンデュにまつわるギリシャ神話。

それはこんな物語。

太陽神アポロンを、とても崇拝しているクリムノンという少年がいた。

クリムノンはアポロンが日輪の馬車に乗って、大空を駆け巡っている昼間はと

も幸せだったけれど、アポロンの姿の見えない夜はさびしくて悲しかった。

アポロンはそのことを知ってクリムノンを愛おしく思った。

ところが、嫉妬深い雲の神が2人の仲を嫉妬してアポロンを8日間、雲で覆い

してしまった。アポロンの姿がずっと見えないので、クリムノンは悲しみのあ

まりに死んでしまった。

9日目にやっと姿を現わしたアポロンはクリムノンの死を知り彼をとても哀れに

思い、クリムノンをいつも太陽に向かって咲くカレンデュラ(キンセンカ)の花に

変えたという。

かなしい愛のお話。

こんなお話をしてくれるのが清香さんだからまたぴったりなのです。

思わず私はうっとりしてしまいました。

カレンデュラはラテン語でまた『月の最初の日』、『朔日』、『新月』を意味するそうで、

カレンデュラのまんまるいオレンジ色の花はお金(コイン)にも見えることから、豊穣

も意味しているのではないか、とのことでした。

このクリームの使い心地は、オイルを使っているのでこっくりしていながら塗ったあと

はベタベタしなくて意外とさっぱり。

天然の植物の力でカサカサ・ムケムケがつるつる・すべすべになることを期待して♪

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