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2011年11月29日 (火)

ヒヤシンスポット

11hyacinth_pot

もう十数年も前のこと。

年末年始に友達が実家に帰省するのに便乗して、滋賀にあるお宅に家族で泊まらせ

てもらっていたとき、アップライトピアノがある明るいリビングでお正月の新聞を読んで

いたら、どこからかほのかにあまい香りが漂ってきて、部屋を見回したら窓辺にピンク

のヒヤシンスが咲いていた。それで、ヒヤシンスの水栽培なんて懐かしいな、いいな、

私もやろうと帰ってすぐヒヤシンスポットを買ったのだけれど、使わずにずっとキッチン

の収納棚の奥にしまったままになっていた。近くのホームセンターでみつけたそれは

たぶん買ったときはピンクとグリーンのグラデーションのガラスが、なんだかかき氷の

氷いちごと氷メロンみたいでレトロでかわいいと思ったのだと思うけど、いかんせん家

に持って帰ってみたらちょっと大きすぎて、かわいくなかったのだった。

それを日曜の夜に棚の奥から引っ張り出して洗い、買ってきたばかりのヒヤシンスの

球根をのっけてみた。グリーンのポットには白いヒヤシンス、ピンクには淡いピンクの

球根。花のいろが違えば、球根のときからこんなに違う。

11hyacinth_01

水栽培のヒヤシンスは、根が出るまでは厚紙などで覆って暗いところに置いておく。

1週間くらいして白い根がじゅうぶんに出てきたら水を減らして球根と水面の間に空気

を入れ、日の当たる窓辺などの明るいところに置く。水替えは週に1度。暖房の効い

た暖かい部屋ならむしろ外の寒いところのほうがいいらしい。じゅうぶん寒さにあてる

ことが、きれいに咲かせるコツなのだとか。もうホームセンターの園芸売り場では季節

がらヒヤシンスの球根はセールになっていたけれど、水栽培は12月からでも間に合う

そうです。

でも、実際に置いてみたらやっぱりこのヒヤシンスポット、大きい!

実は昨日、とても素敵なガラスのヒヤシンスポットをみつけてしまったの。

前から一度行ってみたいと思っていたお店で、近々見に行くかもしれません。

そして、テーブルの上では先日コトリ花店から買ってきたヒヤシンスが満開に。

11hyacinth_02

甘くてどこかひんやりしたいい香り。

冬から春の香り。

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season colors」カテゴリの記事

コメント

ヒヤシンス、懐かしいですね。私も心惹かれる時があって
数年前に一度、育てました。
子供達には、そんな思い出があるのかなぁ。


投稿: ノブタ | 2011年11月29日 (火) 16:25

実家の庭には植えっぱなしのヒヤシンスが毎年咲いてくれて、香りで春を知らせてくれます。
その都度、ヒヤシンスって大好き!と思うのです。
それから花屋さんで、この桃の花の香りはどれ?と思う。
水栽培、またしたいナ~(小学生の時に)と思いながらそのままでした。

日曜日にHCで色形、値段の安さの点で理想にまあまあ近いものをみつけたので、既に左右に土を数キロずつ提げていたにも拘らず手を伸ばしました。
残念なのが球根です。
淡いピンク、ライラック、水色が欲しかったのですが、紫系、青系、赤系と書いてあってどのくらい紫なのか、青なのか、赤なのかお楽しみ。
貼ってあるテープの色はダークな色。(;´▽`A``
水色であることを祈りつつ青系を買って帰りました。
子供の頃から足しげく通っている近所のサカ○のタ○で買えばよかったのに~とレジを通過しながら自分に訴える私でした。

水を入れてキッチンの棚に置いた瞬間、新しいガラスに水と白い光を見て喜びが沸々と、、、(o^-^o)
クラシックなほんの少し黄色みがかった素敵な瓶も欲しいけど、良かった。
ドイリーでも敷こうかな?

そうきちさんが見つけられたヒヤシンスポット、シーズンだから、売り切れご免になる前に早く行かなきゃ~!!早く見たい~!!

投稿: kurodeme | 2011年11月29日 (火) 21:50

長文にも拘らず、追伸。
コメントにお返事頂いていたのですね、ご丁寧にありがとうございました。
あの本は私もチョットだったのです。
軽妙洒脱な猫の本、読んでみたいです。

ここのところ、読書から離れてしまい、園芸ばかり。
図書館へ行かずして本が借りられる事を知り、色々読んでみたいのです。
読後、どんよりする本以外で私にお奨めがありましたらよろしくお願い致します。

ここのところ、集中力も無く、文も短く纏まらないので、本を読んで集中力を高めたい!!

訂正)小学生の時に→小学生の時以来

投稿: kurodeme | 2011年11月29日 (火) 22:07

ノブタさん、
ほんと、自分の子どもの頃の体験に照らして今の自分の子どもの体験とくらべると、その薄っぺらさに驚かされますね。
私たちが子どもの頃には四季折々、季節に応じたいろんな遊びや実験があったように思うけれど、今の子どもにはそれがない。
だから、私が大人になったいま子どもの頃のことを振り返って懐かしいと感じることも、自分の子どもとは共有できないことが多いです。
それだけ今の教育(とくに小さい頃の)が無機質になったってことなのかな。
自然との関わり方が薄く、浅くなりましたね。

投稿: soukichi | 2011年12月 2日 (金) 22:36

kurodemeさん、
kurodemeさんのその、

>水を入れてキッチンの棚に置いた瞬間、新しいガラスに水と白い光を見て喜びが沸々と、、、(o^-^o)

っていうの、すごくよくわかるなあ・・・(^-^)
女ってそんなつまらないことに喜びを感じられる生きものですね。
そんなささやかな喜びを日々見つけられるから、毎日ほとんど家族のための家事も飽きずにやれるんだよなぁ、と。思います。
大げさじゃなく、そんな些細なことが生きる力になってるよね。

で、kurodemeさんも日曜にホームセンターに行って両手に数キロの土かかえてきたりしてるのね。そういう季節ですよね。
私もそろそろ鉢植えのバラの植え替えの季節です。
これが1年で1番の重労働なんだわ~(>_<)
いつもこの時期、植え替え作業をやりながらバラを増やし過ぎたことを後悔し、で、剪定が終わってすっきりさみしくなったベランダを見て「まだ置ける!」と思ったりする馬鹿さ加減・・・・・・(^-^;
で、私のバラの日々は続く・・・・・・というわけなのです。

ヒヤシンスポット、手に入れたらお見せしますね~♪

投稿: soukichi | 2011年12月 2日 (金) 22:51

kurodemeさん、
わたしも追伸。
kurodemeさんがおすすめしてくれた本、関連本も含めて2冊(『今あるガンが消えていく食事』と『済陽式食事ノート』)買ったのだけれど、それが昨日Amazonから届きました。
さっそく見てるんだけれど食事療法の内容はほぼ想像したとおりだとして、ここに書いてある臨床例はすごいですね。
食事でここまでガンがよくなるとは・・・・・・
ただ、完全な塩抜きと玄米菜食をやるのはなかなか難しそうだなあ、と。
そのなかで私がいいなと思ったのは炒り玄米のスープのバリエーション。
これ、おいしそうですね。
レシピも付いているので、まずはできるとこからやってみようかなと思っています。
良い本をありがとう。

それから猫本はいろいろあるんだけど、いま思い浮かばないからちーと待ってください。
とりあえず私のブロガー友達が書いた『知ってるつもりのネコの気持ち/もんま さなえ著』をおすすめします。
それと本じゃないけど、こんど父を連れて見に行こうと思ってるのが映画『Peace』。
サブタイトルが『平和へのヒントは、野良猫たちから教わった。』
これ、いま野良猫ちゃんに癒されてるkurodemeさんのお父さんにもいいかもね。
よかったら検索してみてください(^-^)

投稿: soukichi | 2011年12月 2日 (金) 23:08

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