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2011年7月30日 (土)

レトロなカフェでパフェを食べた

11kusunoki

私は特にすごく甘いもの好きってわけではないのだけれど、ときどきたまにパフェが

食べたくなる。子どもがもう少し小さかった頃はやっぱりそういうものが好きだったか

ら、お出かけしたときにはお出かけスペシャルと称してそういうものを食べさせてあげ

ようと思うのだけれど、これが意外とパフェをやってるところってないのです。

デパートの上のレストラン街に行けば多少はあるものの、出てきたパフェを見ると盛ら

れた器は小さいし、なんだかしょぼい。私が子どもだったときに食べたような大きな器

に盛られたゴージャスなのじゃない。これじゃあパフェじゃなくてサンデーだよ、と思う。

感動どころか、ちょっとがっかり。

やっぱりパフェは出てきたときに子どもが、うわあ、こんなに食べられるかな? 

って目をキラキラさせるようなのじゃなきゃね。

娘と出かけたときにパフェを求めていったいどれだけ歩きまわったことか。

・・・・・・ と、そんな話をたまたまいつか友達に話したら、うちの近所にそういうパフェや

ってるレトロなカフェがあるから今度行ってみる? ということになった。わお、行こう行

こう♪ となるのは高校時代の友達ならではだ。

そして今日、5週目でプールのない土曜日、タイミングよくお誘いがかかったので、出

かけることに。久々に夏らしい青空が見えて暑くなり始めた午後、家からふた駅先で

降りて駅のロータリーの日陰で待っていると、友達の乗ったミルクコーヒー色のクルマ

がやってきた。彼女を待ってるあいだ私の頭のなかでは”アールグレー、ミルクは入

れないで~♪”と流れていたのが、クルマに乗ったら『ふたりのギター』のちょうどサビ

の部分がかかっているぢゃないか、おあつらえむきだね! 『白熱』の2人。

このところずっと夏らしくない冴えない天気が続いていたけれど、フロントグラスに夏

の光が眩しく、やっぱり夏はこうでなくちゃあ、と言いながら10分ほどで着いた先は、

まるで軽井沢にあったらいいような、レンガ作りの塔に山小屋風の建物がくっついた

カフェというより喫茶店。

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そして、お店の入口のドアの外にはメニュー中に夏季限定のベリーのパフェと抹茶の

パフェの写真が載っている。中に入ると、たしかにショーウィンドーの中に昔懐かし大

きな器に盛られたプリン・アラモードとフルーツ・パフェ、それ以外にもけっこうな種類

のデザートが並んでいた。店内はウッディーな雰囲気で適度に暗く、窓際の席に着い

たら窓から見える緑が眩しいほど。天井も高くて落ち着けるでしょ、と友達。

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いろいろ種類があったので私にしてはめずらしく迷って、でもごくふつうのチョコレート

パフェを、友達は自家製のバニラアイスに濃いめに淹れた珈琲をかけたアフォガード

風のオリジナルパフェを注文した。

そして、出てきたチョコレートパフェ。

11kusunoki_05

そうそう、この感じ。

チョコレートパフェに缶詰のミカンとサクランボが載ってるところがなんともレトロ。

味はいかにも自家製って感じのバニラアイスがおいしかった。

「休日にパフェ。しあわせだね」と友達がつぶやく。

そう、なんてことないけどね。

休日にこうやってのんびりできるってことがしあわせだし、甘いものには甘いものにし

かないしあわせがあるから。子どもが小さかった頃は自分が食べるより、小さな子ど

もが大きなパフェと嬉しそうに格闘してるのをじぃーっと眺めているのがしあわせだっ

たなぁ ・・・・・ なんて思う。それもいまや遠い昔のこと。

けっきょく、お喋りに興じてこの喫茶店には3時間くらいいた。

珈琲は自分でいれたののほうが10倍おいしかったけどホットドッグはおいしかった。

ちなみにこの喫茶店、外に大きなクスノキがあることから『珈琲館くすの樹』というら

しい。友達はこのくすの木と思いっきりハグしておりました。

11kusunoki_04

いい加減長居して外に出ると明るかった空は俄かに不穏な色になっていて、今にも降

り出しそうな気配。「これは降られちゃうかもね」と言いつつクルマに乗りこむと友達が

「そういえばさ、田島さんと清志郎が前にTVでコラボした映像がYouTubeに出てるん

だけど、これがまたすごくいいんだ」と言うから「え?! そんなのあるの?」と聞いたら

「え、知らなかったの? 私はてっきり知っててこのあいだの記事書いたのかと思って

た」と言うのだ。「知らないよ。ただ『好運なツアー』の出だしがどうしても頭の中で清志

郎の声に変換されて聞こえてきちゃうので、これは一緒にやったら最高だろうなあ、と

思ってそのまま書いただけ。ファンの人には『またコイツはいい加減なこと書きやがっ

て』と思われてんだろうなあーと思ってた。じゃあ、私が書いたことはあながち間違って

なかったわけね?」なんて会話をした。

駅前で降ろしてもらって手を振って別れ、電車に乗ると忽ち激しい雨が窓を叩き始め

た。昼間はピーカンで私は傘を持っていなかったからこりゃ思いきり降られるなぁ~

と思ったら、わずかふた駅の違いなのに改札を出たらまったく降ってない。うわ、ラッ

キー♪ どこまで私って晴れ女なんだ、と思ったのも束の間、ドッシャー!! と降って

きて、見事に全身シャワーを浴びたみたいにずぶ濡れ。これも真夏の洗礼かと思うけ

れど、真夏の驟雨なら私はできればもっと陽性のにしてもらいたい。

そして帰宅してタオルにくるまってコンピュータの前に行き、見つけたこの映像!


 YouTube   →  忌野清志郎×ORIGINAL LOVE ステップ!


思わずウルウル ・・・・・・

キヨシローってもう存在がポップアートだよなあ! と思う。

そう言うと、うちの息子はキヨシローの何がいいんだかわからない、って言うけど、

ねぇヤツにはわからなくていいんだ!

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