タンドリーチキン別バージョン
昨日、煮込むタイプのタンドリーチキンを初めて作ったら、息子に「僕は焼いたヤツの
ほうが好きだな」と言われて、自分もそれが食べたくなったので、今日は鶏の手羽先
を買ってきてふたたびタンドリーチキン。
これは昨日のにくらべるといたって簡単で漬けこむ時間もなく、フォークでブスブス刺
したチキンに昨日とほぼ同じスパイスをまぶして10分ほど置いてから焼いたもの。
つけあわせはイタリアンのアンティパストでよく出てくるオリーブオイルとガーリックで
炒めたブロッコリーとポテトとシシリアンルージュ。それにパンと珈琲のお手軽ランチ。
昨日のと今日のとどっちが好きと言われたら、う~ん、どっちだろう。
どっちもおいしいのだけれど、どっちでもない。
料理って、たったひとつの料理でも、自分のなかで「これだ!」と思うまでには何度も
回を重ねて作る必要があって、洗練なのかコツなのか、ひらめきなのかミクスチャー
なのかわからないけど奥が深い。肉料理の場合、まず焼き方が要だろうと思うから、
これはますます研究の余地あり! だ。
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