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2011年5月15日 (日)

朝陽のシャルロット

11charlott

私が初めて買ったイングリッシュローズはスタンダード仕立てのコンスタンス・スプライ

とグラハム・トーマス。グラハム・トーマスは母へのプレゼントだった。

母が亡くなって我が家に来たグラハムは、毎年この狭いベランダの西側で気持ちが

明るくなるようなブライト・イエローの花を咲かせてくれたけれど、徐々に勢いがなくな

って枯れてしまった。代わりにきたのがこのシャルロット。グラハム・トーマスを交配親

に持ち、グラハムによく似ているけれどそれよりライトなイエローで、ディープカップ咲

き。グラハムの印象が洗練された陽気で快活なお姉さんだとしたら、シャルロットは姉

より内気でおっとりした妹、といった風。どちらがより好きかと言われたら私はグラハム

なのだけれど、ポット栽培の育てやすさの点で言ったらコンパクトな樹形のシャルロッ

トかもしれない。香りもシャルロットの方が淡いけれど、ともにティーの香り。

11charlott_01

そして、イヴリン。

このところ晴れたと思っても穏やかに晴れたためしがなくて、常に風が強いのはどうし

たことだろう。細いステムの先で咲きかけの状態で風に煽られて萎れそうになってい

たので切ってガラスビンに生けた。

まるでピーチシャーベットみたいな色あい。

私がイングリッシュローズで最も好きな花のいろと質感ってやっぱりこれかもしれない

な、と思う。これか、ヘリテイジかジェーン・オースティンか・・・・・・

11evelyn

午後、息子が絶賛するかわいい声のコトリさんから電話がきて、私が待っていたもの

が入荷したと。面倒なことを片づけていささか疲れて果て、それでも風のなか自転車

飛ばして出かけた。今年はいつもの年より寒かったせいでどこの家もバラの開花が

遅れているようだけれど、コトリさんの庭のフェンスもバラのつぼみでいっぱいだ。

11may_kotori

お隣りのクスクスさんが植えたというロココが咲き始めていて・・・・・・

11may_kotori_01

「オレンジとかきいろはあんまり好きじゃないけどバラはべつ!」というコトリさん。

そんなところも一緒なんだ。

下はアリエッティが通りそうな小道。

11may_kotori_02

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