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2011年4月13日 (水)

Peace of Mind 春の光のなかで

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日々、こころ安らかならざることの多いこの春だけれど、しばしPeace of Mind

風景を・・・

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毎年ここへ娘と桜を見に来るようになってもう何年になるだろう。

駅から十数分、住宅街をぬけて急な坂を下り、ひときわ低い川沿いの道に出た途端

に広がるのどかな風景は、ここが東京であることを忘れてしまうくらいだ。

そして、ここでこの桜を見ることは純粋に春の歓びのひとつだ。

とてもしあわせな気持ちになる。

あたたかな春の光のなかで、気まぐれな風に揺られるピンクの枝垂れ桜は愛らしい

女の子たちの乱舞のようで、ひととき身を固くさせられていたような事柄からも解放

される ・・・

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でも、年々それも事情が違っているようだ。

今年は桜の木に花のついていない枯れ枝が目立った。

そのせいでいつもの密集したボリュームはなかった。

一年にたった一度とはいえ、これだけの花を一気に咲かせるのだから、木としてはど

れだけエネルギーのいることだろう。花はやはり愛でるだけじゃなくて、ちゃんと保護

してあげなくてはいけないのだ。桜を見ていてそれを感じることはとても多い。何はと

もあれ、毎年この風景を享受している地元の人がケアすることはできないのかと思う。

私ならまず枯れた枝を切り取って、根元に肥料を入れてあげるだろう。

桜もバラ科なら、愛情もってすればきっとそんなやり方でも通じるだろう。

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ここはウグイスのサンクチュアリでもあって、いつ来ても爽やかなウグイスの鳴き声が

する。そしてウグイスだからって最初から上手く鳴けるわけじゃなくて、ずいぶんと研鑚

を積んだ末に完璧なウグイスの鳴き方になるようだ。今日はずっと練習しているウグイ

ス君がいて、まるで小学生の子どもが習いたての立て笛を吹いてるみたいに同じ音

ばかり出していて可笑しかった。娘と「まるで誰かさんみたいだね」と言って笑った。

そして水場はウグイスだけじゃなくていろいろな生きものたちの宝庫。

今日はシラサギがいた。

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そして最近まったく見なくなったなあ、と思っていた(娘など絵本の中でしか見たことが

ないと言っていた)土筆(つくし)もここで見つけた。

今までここへは桜の季節しか来たことがないけれど、つくしんぼの季節に来るのもい

いかもしれない。

ひとときのPeace of Mind。

春の野川で。

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